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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
宗教野郎のシーンはなかなか良かったです。ジュリエットの覚悟が出来ていないと見ることも出来れば、そこで切れないことこそが、ジュリエットの価値であると見ることもできるでしょう。ただし、14年という年月は長すぎた為か、もう社会全体に相当な腐敗臭が漂っているという部分も表現されています。まさにどこかの国のようです。こうなってしまうと、キャピュレットの進む道は険しい。それこそがジュリエットにとって最も厳しい条件であるし、ロミオにとってもそうなるということでしょう。

ロミオとしては、とっととモンタギューを裏切るというのが最も手っ取り早い手になります。それは誰にでも判ること。設定を現代風にしてしまっているだけに、そういう選択が容易になってしまっています。物語としては、どうにかしてロミオにその選択をさせないようにしなくてはならなくなると思います。今のところロミオ側には、モンタギューに未練を残すようなものはほとんど無いというのが現状です。

そうなっているのは、モンタギュー側の謎の悪という設定にしているからで、今のところ大公は完全に単純悪となっています。恐らく何らかの補足がどこかで付けられるのではないかなと思っているのですが、それを早めにやらないと、ロミオ君はヘタレ街道まっしぐら状態になってしまいます。で、ロミオの価値が落ちると、それに伴ってジュリエットの選択の価値も下落します。状況を隠して物語の謎を作ろうという手法は、この作品に関して言うなら、あまり巧い手だてだとは言えないんじゃないでしょうか。

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シナリオ(単話) : 5
シナリオ(シリーズ) : 5
演出 : 5
構成 : 5
キャラクター : 5
カラー : 5
その他 : 5
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地球へはとても良く出来た話なんですが、見ていると違和感を覚える時があります。その原因はいつも同じで、選択がAll or Nothingであるという点です。伸るか反るか、白か黒か的な選択というのを迫られる。ジョミーとキースがそれぞれの対極に居て、シロエがその中間に存在していた訳ですが、結局シロエの存在は否定されるという結果になります。彼が子供の時にジョミーの誘いを断った段階で、彼の命運は定まってしまったというところでしょうか。

ジョミーは、人間達に思い出せと語りかけます。そして、キースはシロエとの関係の中で、これまでの自分の中に無かったものを見つけ出します。つまりキャラクター達は、それぞれ歩み寄りを望んでいる訳なんですが、それは状況によって否定されます。

ここに、一番のもどかしさを感じる訳です。特に人間側、マザーイライザ側には妥協というものが存在しない。それはコンピュータだからという側面もあるのでしょうが、それだけ大きな組織、社会を管理する為にはそれが必要であるという側面もあるでしょう。

キースやシロエという存在は普通ではないということに留意しなければなりません。彼らは明らかに普通以上の存在であるという表現がなされています。だから、キースやシロエの例を以て全体を判断するのは危険だと言えるんじゃないか。その視点が抜け落ちているような気がします。逆に言えば、全てを同じように管理しようというやり方は、必ず歪みが生まれるということの表現にはなっていると思います。

ミュウの存在は正義でも希望でも無い。彼らの選択は正義では無い。まずはその部分を覚えておく必要があると思います。彼らの選択は否定されるものではないかもしれないですけど、イレギュラーである。という認識がちょうど合っているんじゃないかという気がします。

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シナリオ(単話) : 6
シナリオ(シリーズ) : 7
演出 : 5
構成 : 5
キャラクター : 5
カラー : 5
その他 : 5
これで一応千秋は落ち着いたと見ていいんだろうな。で、のだめ編突入って感じでしょう。構成としては、そこそこ綺麗です。のだめはこれまでずっと完全に脇役で、保母を目指すという話だったし、オーケストラ編に入ってからは、ほとんどピアノすら弾いてないという状態でした。それはつまり、彼女の音楽の魅力が何なのかという部分がほとんど語られていないということを意味します。つか、千秋の音楽も語られては居ないんですけどね。単に才能という言葉で片付けられていたような気がする。

ですから、のだめカンタービレにおける音楽とは何かという部分は、今のところ定まってはいません。正直千秋編でそれをやるのはキツいだろうなという気はしていました。なんと言ってもオーケストラですから。でも、のだめ編であればピアノだし、その辺りの表現もひょっとしたら可能かもしれません。

折角音楽を使っているんだから、きちんと音楽についてを表現して欲しいです。その片鱗が今回のリストにはあったように思えるんですが、まだまだ曖昧な状態。コンクールを乗り切るには何らかの答えが必要になるんじゃないかという気がするので、期待して待ちたいと思います。

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シナリオ(単話) : 5
シナリオ(シリーズ) : 6
演出 : 5
構成 : 5
キャラクター : 5
カラー : 5
その他 : 5
いや、なかなか面白かったと言えるかもしれない。綾乃ちゃんはこういう使い方の方が似合ってしまうというのが、この作品の良さであり、逆に悪さでもあります。一応ヒロインですからね。しかも、メインのキャラというものの数が非情に少ないので、その内の一人が、あのカラーになってしまうと、話の幅が狭くなってしまう。

話自体は、完全にお笑い回であって、真面目なところは何もないし、話自体も何も進展していない。一応予告を見る限り、食事を奢らせる約束を取り付けたというのだけが次に繋がる伏線というだけ。もう少し捻りを利かせてネタを仕込んでも良いと思うんだけどなぁ。その辺に甘さがあります。

一応、これまでの伏線は全て回収してしまっているので、完全にリスタート状態。綾乃と和麻の関係性に関しては一定の前進が見られたのは確かだけれども、これだけ話数をかけてそれだけ?という感触はどうしても残ります。

ともかく、次のエピソードを持ってきてくれないとどうにもならないし、本筋もまだ見えてないだろうと思うので、そこに期待して見たいと思います。

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シナリオ(単話) : 6
シナリオ(シリーズ) : 4
演出 : 5
構成 : 5
キャラクター : 5
カラー : 5
その他 : 5
とりあえず悪戯したかったという話? 何が言いたいんだか良く判らない話が続きます。で、単体で見れば面白いのかというと、そういう訳でもない。詰まらないとまではいかないものの、取り立てて面白いというところまではいかない。そんな感じでずーっと来ています。

姫のキャラが濃いように見えて実は薄いというのが結構致命的。姫で薄いんだから、その他のキャラも当然極薄。だから話が平坦になってしまっています。それでも話的に見るべきところがあればまだなんとかなるんですが、話の方も完全に停滞中で、ほとんど進んでいませんから、何を足がかりにして良いのやらという感じになってます。

とりあえず、次回チビ姫も戻ってくることだし、もう少し話を進めてしまった方がいいんじゃないかなぁという気がします。何かしらの手を打たないとそろそろ厳しいんじゃないのかな。

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シナリオ(単話) : 5
シナリオ(シリーズ) : 4
演出 : 5
構成 : 5
キャラクター : 4
カラー : 5
その他 : 5