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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
折り返したらすぐに厳しい状態に入るのかなと思ったら、それほどペースを変えずに進行しています。勿論ワームは出てきているんで、実践という意味では厳しいんですが、雰囲気的には艦長や副長じゃないですが、どうも真剣味が足りないという感じがします。ま、それが味なんですが。

逆に言えば、それが通用しなくなった時というのが、一番の見所という奴で、それがどのタイミングで来るのかというのが今のところ一番の見所か。そろそろテコ入れが入らないとズルズル感が出てきているので厳しいんじゃないかと。

まぁ次回はロリっ娘回みたいなんで、それはそれでって感じなのかもしれないけどね。
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関東大会で締めて、熱血な感じで終わるのかなと思ったら、しかかりフォローがあって、ウミショーらしく終わりました。これはこれで良しかな。元々ポジションが微妙なところを維持している作品だっただけに、綺麗にアニメに纏めたという感じがします。可もなく不可もなくらしくという感じです。

エンディングでその後のダイジェストも出てましたけど、その後もちょっと盛り上がりがあるにはあるんですけど、その先もまだ纏まりきっていないという感じだし、この辺りで締めるというのは無難なタイミングということなんでしょう。

最期までカラーを維持しつつ、作品を描ききったという意味では、難しい作品だっただけに評価してあげないとかなという気がします。それなりに面白さも維持していたし、女の子達の可愛さも描けていたと思います。佳作って感じですね。
まだネタ切れって程原作のネタも使ってないんですが、オリジナルが続きます。しかも、なんとオリジナルキャラまで登場です。ここまで弄ってくるとはなぁ。理事長ってのは、確かに怪しげであるという雰囲気は原作にもあったのですが、思い切って出してきました。

で、何をするのかと思えば執事バトル。う?ん、なるほど。まぁ一回くらいこういう話があってもいいのかもしれない。ヒナギクも参戦しているし、1回戦からどんどんメインのキャラを出してきているところを見ると、それほど大それたトーナメントという訳でも無さそうではあります。

その分テンポが良くなって、バトルということで動きもあるしアニメとして良い感じに仕上がっています。ハヤテって結構アニメにしづらい部分があるのかもしれないという気がします。なんで、オリジナルでアニメ向きなエピソードを突っ込むというのは悪くないかもしれません。

ま、ドタバタコメディとしてはそこそこな出来だと思います。
神様仏様ポンテ様。これまで何度こう思ったでしょうか。そして今日もまたポンテの一発で引き分けを免れました。試合自体は一進一退という感じで、幾つか決定的なチャンスを作ったものの決めきれずズルズル行きそうなところを踏みとどまりました。

今日の勝ち点3は大きい。終盤ですから、勝ち点を取りこぼすのは、優勝を目標とするチームにとって致命的になりかねません。そういう意味で、結果を出せたというのは大きい。

達也、小野という攻撃の2枚を欠いて、相馬もベンチに入れないという状態で、打開策が取れないという厳しい状態。岡野は頑張っていたと思いますが、そんな中から一発を決められたというのは評価したいけれど、ここのところ連続して綱渡りであるというのもまた事実。

ともかくサイドがほとんど活きていないというのは、ここ数試合ずーっと言えること。山田も平川も動きとしては褒められたものではないです。中位から下位のチームを相手にする時はせめてもう少し楽に勝ってくれないものだろうか。相手だって必死に来ているのだからというのは判ります。けれど、こう毎回毎回薄氷を踏むような状態だと、いつまで経っても疲労困憊を脱出出来ないでしょう。
アイザックとミリアがメインの回はやっぱり愉快です。ここまで徹底したキャラってなかなか居なかったように思えます。しかも、周りは至極真っ当な訳で、そのギャップがなんとも言えず魅力です。

それだからなのか、転換点にはなっているものの、話は進んでいません。サブタイの通りに周囲の意志決定に対して何かしらの方向性を与えてくれるそんな役割なのかもしれません。前回がかなり重たい回だっただけに、バランスという意味でも彼等は良く機能していると思えます。

ということで、恐らく次回から少し話が進んでくるんじゃないかなという気がします。随分と長い期間にわたった事件という事になっていますが、これが一体どういう結末に落ち着くのか、楽しみではあります。ちょっとキャラが多すぎて処理に困っているんじゃないかなという感じもありますが、その辺も含めて上手く纏めて欲しいです。

結局やってることってのはキスダムと同じようなもの。ただ、まじめくさって格好付けて2クールもやらなかっただけこちらの方が遙かに好感が持てます。才人とルイズの関係というのは、既に前作で構築が完了している訳で、それを使って、周辺の説明をメインに、ルイズの変化というのを若干追っかけるという構成。ゼロ魔としては、もう少し遊びの要素が欲しかったというのは正直なところだけど、まぁまぁってところかな。

ラストに関しては、かなりインチキ臭いという気がしますが、それもゼロ魔なら許されるって感じがします。当然同じ事をシリアスでやったら、腐れな訳で、キスダムもクレイモアのそれで失敗してる。

で、なんだかんだ言いつつも二人の関係は基本的には変わらず、だけどちょっとだけ進展したという無難な落し処。このシリーズが許されるなら、第三期も十分やれるだけの余力を残したという感じがします。今度もしやるならもう少しエロとギャグを中心に修正して欲しいですけどね。
なんか、今期はこういう話が流行なんですかね。時代の閉塞感から来るのか、運命とは時代の必然とかそういうものに抗うという話が多いです。本作も内容的にはそんな感じ。白か黒かではなくてグレーという選択肢もあるんだというのは、表現としては非常に判りやすい。

人が徐々に変化していくということをずっと描き続けていて、それをパイで収束させるというやり方は上手いです。そういう経験を経てきたからこそ、ヘイはそれを選択することが出来たというのは説得力があります。

問題は、こういうテーマを扱う作品に共通にあるんですが、最終的に投げっぱなしで終わってしまうというところでしょうか。人生観としては、そう言う考え方は嫌いじゃ無いんですが、それを世界の存続とか、社会の構成というところまで広げてしまった時に、果たしてそれでいいんだろうかという部分に答えが出てこない。範囲の大きさによって、判断の基準とか仕方というのは変化して然るべきだと僕は思うのですが、その部分が微妙な葛藤程度で終わってしまう。

確かに話としてはそれ以上を描くというのは難しいし、結果としてどうこうというのは、見たものが判断することだと言われればそれまでで、あくまでもキャラクターとしてのヘイはそうであっただけだと言うことも出来るとは思いますが、そういうキャラクターを描くことの意味を考えた時に、やっぱり作品として少し無責任なんじゃないだろうかという気がしています。

未来があれば希望はあるという考え方は常に成立するかもしれませんが、同時に希望の裏には常に絶望も存在しているということを無視し過ぎているんじゃ無いかなという気がします。
一番無難な選択を取ったという気がします。運命に抗うということがメインテーマとしてあって、それに恋する二人という要素が入った。しかも、その運命は世界を左右するとなってますから、運命に従うのでは無く、自らそれを選ぶという結末は理想的ではあります。やや無責任な展開のような気もしますが、それ以外の選択肢よりは綺麗かもしれない。

結局ロミオとジュリエットを書き直す為に一番問題になるのは、それほどの運命というものをどうやって表現するのかという部分になるんでしょう。自分の全てが喪失するという感覚をどうやって現代人に伝えるかというのが非常に難題。現代に生きる人は総無責任であると同時に誰でもないというのが、民主主義、資本主義の基本的概念だからです。

この作品もその部分を苦労していたという感覚があります。結局オカルトに走って世界が滅ぶんだという方向に持っていき、しかも、実際にはそれは世界などではなくて、世界のほんの極一部でしかなかったという皮肉も入っています。

終盤までの大公編というのは、完全に前座であったというのが、構成的にどうよという気がしますが、そこまで大がかりなフェイクを堂々とやってのけたという部分に関しては思い切ったなぁとは思います。意欲作であったというのは確かなんでしょう。せめてエスカラスが本題なんだという部分をもう少し事前に振ったりとか、エスカラスに関する知識をもう少しきちんと説明しておくとかあれば、もう少し違った印象になったように思えるんですが、それだとフェイクが活きないと判断したのかもしれません。

満足できる出来だとまでは言いませんが、それなりに良く纏めたかなという気はします。
世界観が良く理解できていないところに持ってきてキャラも上滑りしているんで、展開はしているんだけど、良く判らないって状態になっています。とっても他人事というか絵空事という感触が強く、感情移入が全く出来ません。これほど断絶感がある作品も珍しい。

さて、どうも流れ的には全滅コースに進んでいるようで、それはそれで悪い訳でもないんですが、流石にそれだと救いが無いので、何人かは生き残るんでしょう。下手すると全員生き残りってパターンもあり得ます。その場合当然のことながらカラクリが必要になってきて、通常なら、それはインチキだと言いたいところなんですが、何せ世界観が全く判らない状態なので、そもそも何でもアリの状態になっています。

これをなんというのか表現に困りますね。後出しジャンケン、しかも不意打ちって感じか? それも違う気がするなぁ。ともかくなんとも感想の出しようがない話になっています。これって、原作知らないで楽しいって人居るんだろうか?
その名の通り番外編って感じです。フランドルが暴走した訳ですから、当然何らかの故障ということになるんですが、オツムのネジが緩んでるってのは、ほとんどギャグです。しかも、それによって不良になるって辺りがこれまた微妙な感じ。

結局フランドル以外のキャラはそれほど活躍しませんでした。怜悧さんに至っては寝てただけだし、姫にしても特に目立ったことはしていないし。本気でフランドルの為だけにあったって話でした。まぁフランちゃんこれまで目立てなかったからってことかもしれない。

ということで、実質前回が最終回って事だった訳だけど、結局何がしたかったのか最期まで判らない作品でした。もう少し何かインパクトがあるとか、ギャグが切れてるとか、見所らしきものがあれば良かったんですけど、そう言うものも特になかった気がする。どうしてこんな風になってしまったのかは判りませんが、結果として中途半端になってしまいました。というところでしょうか。
【コラム・断】揺るがぬ志を

この国は民主主義の国なのだという最初の公の約束を、私たちは決して忘れてはならない。私たちが求めるこの国をありようを盤石とするにふさわしい首相、総裁をわれわれが求め、支え、駄目なら辞任を求めるべきなのである。



なるほど、それは理想的だ。
あれ? でもアベに関していうならば(結果的にせよ)民主主義が正常に作用したって僕には思えるねぇ。つか、アベは評価できる点が皆無という、古今東西でも類を見ないほど特異な政治家だったからねぇ。

正しかったと確信するのは自由だけど、少なくともそれは支持されなかったってことは事実だろうね。と同時に、間違っていたと確信する人も少なからず居た訳だ。ただ何れにしても民主主義を評価するのであれば、強行採決をしかたない的なニュアンスで書いている時点でダブルスタンダードであり、なんの説得力も無い記事をこのマスコミはまた掲載しているよと、駄目さ加減を再認識しています。
政治資金報告書:「領収書紛失」認めず 総務省が都を指導

何を今更税金使ってこんな議論をしているのか良く判らない。答えは簡単で、人から税金を奪っていく時と同じ基準にすればいい。経費申請する時に、領収書無くしましたで通用するんだっけか?

持って行く時と支払う時を同じ基準で行うってのは当然のことのはず。ところが奴らのやり口ってのは、相手を見て基準を変化させやがる。我々が公金を貰う時ってのは、きちんと真っ当に権利を持っていたとしても、やたらと厳密にして出し渋る。

こういうやり方が堂々とまかり通っている内は、信頼感ゼロって感じですね。
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産科崩壊 35歳を超えたら高リスク妊婦 産科未受診の高リスク妊婦受け入れは高度治療のできる病院じゃないとダメなのに「受け入れ拒否」と書く朝日新聞

高リスク妊婦になる可能性のある女性は、妊娠の段階から、自覚的に管理する
のが
 社会通念
ではないのか。それとも
 そこまで社会教育をする必要はない
のか?


結論から言うと、後者でしょうね。より正確に言うなら「そこまでの社会教育をすることは現社会において無意味」でしょうか。朝日新聞が終わっているんじゃなくて、社会そのものが終焉に限りなく近いところにあるということです。ちょっと考えれば判るんじゃないかと思えるような内容ですら「知らなくても何とかしろ」と要求するのが大衆だし、それが出来ていないと、お前らが悪いと言い、じゃあ受け入れないとすると、受け入れ拒否だって騒ぎ出す。それが大衆。

そらそうでしょう。大衆様は神様ってのが、資本主義的、民主主義的に見て正義であるとされてきた訳です。内容や事実に関わらず、多くの人が賛成したり、多くの人が金を出すものが勝者であり、常識であり、正義。それ以外は敗者であり、非常識であり、悪である訳です。大衆ってのは、実際がどうであるかとか、真実はどうであるかとかそういうことに興味を持ちません。だってそんなこと無意味ですから。

そらもう「「もし」とか「たら」とか「れば」とか、そんな思いに惑わされんな」ってなもんで、考えたら負けかなと思っている人達を大衆と呼び、彼らがこの世界の正義とされているのが現代です。もし下手に考えてしまったりすると、多数派からはずれてしまいますからね。そんなハイリスクなことをするのは、愚か者のやることで、何も考えずに「みんな」とやらに同意して、結果マイノリティごときに馬鹿とさげすまれたとしても、馬鹿が一番得をする今の社会に保護されて生きるのが最も効率が良い訳です。なんで道理や理念を彼らに説いたところで、無駄です。

で、そういう人達が大半を占める社会で、民主制だの資本主義だのを安易に継続すれば先は見えてるってことです。実際、最近の某国では益々それを増長させるような主張や立法、行政が目立っています。メディアも所詮資本主義に乗っかっているという事実がある以上、原則からは自由でいられないってことです。売れれば勝ちってことですし、売れなきゃ負けってことですよ。

社会の必然としてそういう現象が起きていますから、一マスコミを叩いてもあまり意味がないでしょう。いや、僕もついついやってしまうことではありますが。
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ぶっちゃけて言っちゃうと、内容自体は相当ヲヨヨなものでしたけど、かろうじて見ていられます。それは何故か? 春香ちゃんのお相手がインベルだからですね。あれが、なまじ人間的なものだったりしたら、耐えられなかったかもしれません。相手がインベルであったからこそ、そのギャップがあったからこそ、まぁ洒落の範囲に収まっているなと理解することが出来た。そうでも考えないととてもとても。

実際舞-HiMEや舞-乙HiMEを見ても、そのテーマ自体は結構怪しい部分があって、それを見せ方でフォローしているって部分があったんだけど、今回もその例に漏れずって感じでしょうか。

今回の話自体はなんの追加情報も無く、単なる後始末だけ。それ自体はそれでも良いし、まぁアイドルマスターとしては、こんなもんかもしれないな。なんだかんだ言いつつ、展開もほぼ丸見えだったにも関わらず、飽きずに見ていられたという部分は天晴れと言えるでしょう。その辺がサンライズの上手さってことなのかもしれないな。
想定の範囲を出ないレベルではありますが、まぁそれなりに纏まっていました。海龍様ってのが何者なのかを期待していたんですが、そこは曖昧なままだったのが残念。美咲ちゃんの居る藍蘭島がなんなのか、何故藍蘭島なのかも謎。まぁそんなところ突っ込んでも意味は何もないですけど。

結局、世はなべて事も無し。一番らしい結末だったかもしれません。行人が去るというラストも考えられなくもないけど。やっぱちょっと違うかもしれないな。話自体はこぢんまりとしていたので、特に何があったという訳でもないんですが、まぁすずが素直になったのが可愛かったかなっていうところ。

最終回にあまり情報がてんこ盛りってのも良く無いですから、無難なところでしょうか。
ツンデレって、ようは悪女のことだろ

ツンデレと悪女は違うと僕は思うけれど、それはさておき本文の方は、まさしくその通りと言わざるを得ない内容になっています。副業ライターと仰っていますから、業界のことについて多分僕より詳しいのだと思いますし、実際の現象から考えてみても、書かれている内容は辻褄が合います。

で、結論としては、やっぱり資本主義は文化の敵なんだわって再確認できたってことなんですけどね。手の撃ちようってのがあまりないんですが、資本主義的価値観以外の価値観というものを如何に定位できるかにかかって居るんじゃないのかなという気がします。それが出来ない内は「螺旋状にしょぼくなり続ける下り階段」であり続ける以外に逃げ道が無いってことなんでしょうね。
奉祝!55年体制復活

書かれていることは仰る通り。けど、近視眼なんじゃないのと感じる。結局、今は困ってない。俺(及び俺の見える範囲)は困っていない。というだけで、中にはギリギリで困っている人だっているだろうし、何年かあるいは何十年か後にはもっと多くの人が困ることになるかも知れない。そういう危険性をばっさり切り捨てて、今がそれなりなんだから、それでいいんじゃね? って言われても納得しようがない。

現時点が相応な安定度を維持しているのは確かだろうし、だからちょいと昔にはあまり今のような騒がれ方というのはしてこなかったように思う。実際安定期には現状を維持する方が、変化をさせるより、はるかに少ないエネルギーで済む訳で、余計なコストまでかけて変化をさせようって考える奴は変な奴だった訳だ。

で、維持って方向でずっと来たところで、徐々にヤバさが増殖していって、昔よりもいくらか多い人達でもやっぱ現状維持はマズイんじゃね? って考え始められるようになった。それでも、今日明日に日本転覆って状態では無いし、今現時点で外敵の具体的な脅威にさらされている訳でもないから、現状維持の方が変化させるよりもまだまだ楽だ。というか、社会が完全に崩壊を始めるまで、その方が楽であるという状況は変わらないのかもしれない。いよいよとならない限り気がつかないから社会ってのは崩壊するのであって、何とかなる内に誰にでも危険が判るのだとしたら、その時点で何らかの手を打つでしょうからね。

そんなだから、自民が駄目だから民主なんて選択をして、2大政党とか喜んでいる連中が現時点ではほとんど。2つの何が違うのかさっぱりってのは、ご指摘の通り。安倍でも福田でも麻生でも恐らく小沢でも日本は当面良くも悪くもそれなりな状態だろうし、仮に首相が1年位不在でも、実質それほど困らないかも知れない。あくまでも社会の寿命がいくらか延びるか縮むかの差でしか無い。選挙なんかどんなにやろうが社会の本質は変わることが無いって実例を前回の選挙でもまた積み上げた。土台が腐っている建物の屋根を補強してみても、当面の雨漏りは直る程度で、崩壊の危険は変わらない。いざという時になって、あの時ちゃんとしておけばとならなければ良いんですけどね。

今は待ちの時期だから待てばいいんじゃないか? が主旨なのか、成熟安定万歳がが主旨なのか、その両方なのかは良く判らないんだけど、何れにしても、とりあえずなんとかなってるんだから先送りでいいんじゃね? って考えられる人って幸せなんだろうね。ある意味羨ましい。ハッピーだから保守なのか、保守だからハッピーなのかは微妙なところですけど。
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作品として綺麗な締め方をしています。しかも、最終回単体で見ても、適度にスパイスを効かしつつ、きちんと複線を回収しつつ、テーマも上手く纏めています。トータルとして、非常に高品質に出来上がっていると思います。

ラストは、どうなるのかなとずっと考えていて、どういうパターンもあり得たのですけど、長屋ごと月に行きましたというラストはちょっと想定していませんでした。でも、それが一番らしいと言えばらしいラストかもしれません。安易な決着を付けるよりは、こういう思い切ったラストの方が良い感じでしょうね。

構成のバランスも非常に良くできていて、最初から最後までのペース配分が適切でした。継続的に楽しめて、中だるみもあまりなく、良い感じのまま走りきりました。目立たなかったですけど、何気に良作だと思います。
安くなっちまったなぁ覚醒。もうキャッチボールのボールみたいに行ったり来たりです。
安くなっちまったなぁプリシラ。サクッとクレアに怯えて惨敗です。

せめて、ラキが格好付けに来た時に奴の首を飛ばすとかさぁ。
せめて、クレアが戻った時にクレアの首を飛ばすとかさぁ。
プリシラが駄目ならイースレイでもいいからさぁ。

そのぐらいやってくれないと格好付かないでしょ。序盤から中盤にかけての作品の重厚さが台無しだよ。

もうがっかりって感じです。
何というか、全北現代は無闇に熱くなり過ぎたという感じがありますね。ACLの審判の判断というのは、国内のリーグとは基準がかなり違います。それは予選の段階から感じていました。彼等は予選免除だっただけに、それに馴れず、審判を敵に回してしまったという感じがあります。

勿論達也の先制弾がそれにはずみを付けたというのはありますが、前半5分で、完全に崩されたという訳でも無かったので、もっと冷静になれればよかったんでしょうが、前回の試合を落としているだけに、その得点差が追い込んだのかもしれません。

あれだけ相手が熱くなると、かえってこちらは冷静になれるもので、押し込まれる形になりながらも、受け流すという感じで進んでいったという感じがします。結局オゥンゴールで自らトドメをさしてしまい自滅という格好。

まぁこういう試合もあるんだろうな。
やっとXBOXが修理から上がってきました。長かったなぁ。3週間と2日。まぁ最初から2?3週間はかかると言われていたので、想定内ではありますが。マザーと、もう一枚なんちゃらボードの交換だそうで、一応耐久テストなんかもやってくれてはいるようです。

で、LIVEの1ヶ月チケットも付いていて、遊べなかった分は延長しますよって話らしい。まぁその点は親切とも言えるし、有料サービスなんだから当然だろと言えばそうかもしれない。一応簡単なチェックだけはしたけど、とりあえずきちんと直っているらしい。けど、起動したらまたパッチあてから始まりました。ふ?ん。

唯一気になるのは、報告書の日付。9/21って日付になってる。で、届いたのが25日。この4日のタイムラグってなにさ。即日発送で23日くらいに到着すれば休みで遊べたのによぉ。もう少ししっかり体制作ってくださいよ。天下のMicrosoftなんだからさ。
シャープ、「フルセグ」ケータイ開発へ

一瞬へぇと思った。確かにワンセグはこれまでのアナログよりはまだマシではあるものの、個人的には見るに堪える品質とは思えない。そこまでしてテレビみたいですか? 的感覚の方を強く感じていました。けれど、これがフルセグの画質でとなると、まぁ少しは見る気も起きるかも知れない。

けどね、フルセグ見るにはB-CASがいるんじゃね? だめじゃん。
無くなるって噂も出てるみたいだけど、噂じゃなくなるまではどうにもねぇ。

で、もしなくなったとしても、こんな数年程度で無くなるような、誰が見たって駄目だろうって仕組みを堂々と採用して、強制した方々は責任も取らず、どうどうと税金から高給を取って偉そうにしているんでしょうねぇ。ほんと美しすぎるわこの国は。
著作権管理にはメリットなし!? 欧米で広がるDRMフリーの音楽配信

個人的には、DRMなんて馬鹿げた方式を採用しているものに金を払うなんてとんでもないと思っているので、未だかつて1曲たりとも購入したことないし、これからも購入することは決してないでしょう。今現在、レンタル料金もしくはそれ以下の料金で入手しているような曲に関して、それ以上の金額を払わなければ絶対に入手不可能な状態になった場合、曲を聞くことそのものを止めるでしょう。

欧米ではフェアユースの考え方がかなり浸透しているので、DRMに対して批判的になるんでしょうが、某国のように、某キャリアが端末縛りなんてあり得ないDRMを付けても、数千万ダウンロードもされてしまうような状況においては、大衆なんてのは、まさにネギ背負った鴨ってことなんでしょう。当人達に鴨であるという自覚が無いんですから、まさにカモられ放題って奴です。

そんなだから、9回もコピーさせてやるんだから、1世代で十分だろ。みたいな馬鹿な話が出てきたり、一回売れたら孫の代位までは食えるようにしてくれなきゃ作品作る気が起きねぇとか巫山戯たことを小説や漫画の大先生が言い出したりする訳です。

確かにフェアなユースとは何かという議論は必要かも知れません。けれど、だからといって既得権益者の権利を守ることがビジネス的に絶対必要だ的なトンデモな現実解に妥協するなんて話には当然なりません。フェアなものはきっちりと守るという条件の上で初めてアンフェアなものは規制するが成立します。この考え方はとても重要。正直者だけが馬鹿を見るって構造ができあがる最大の原因は、この安易な妥協に始まる訳です。

まぁ実際この記事を読んでも、欧米のレコード会社が文化の発展とかそういう前向きな理由によってDRM廃止の方向に動いている訳ではなさそうです。それは資本主義という奴が文化の絶対的な敵である以上仕方が無いところでしょう。それでも、純粋にビジネスという観点から見た時でも、僅かでも中長期的視野というものがあれば、既得権益にしがみついていたところで後が無いということを理解できるということを意味している記事でしょう。某国では、その程度のビジネス的視野もまだ持てていないということなんでしょうね。悲しいことですが。
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完全にアフターフォローの話。特に追加的な要素は何も無し。あえて言うならナディとエリスの関係性がちょっと変化したかもしれないというところでしょうか。今回の見所はなんと言ってもナディで、男女と何度も呼ばれるに相応しいプロポーションです。いや、彼女のプロポーションってかなり変化してるよな実際(笑)

ナディがナディであり続ける為に必要なもの。それは所謂幸せでは無かったというお話。勿論ナディ自身は幸せを拒絶している訳ではないし、エリスにとってはその方が良かったのかもしれないけれど、それはやっぱり彼女には当てはめることが出来なかったよってこと。幸せであるということは、何かを捨てなければならないということ。それがナディには不可欠なものだったということ。

最終回としては良く纏まっていたと思います。凄くスッキリした形。作品全体とすると、突っ込みたい部分は数々あれど、まぁ良かった点も多い。差し引けばプラスの方がやや多いかなという感じ。入選には届かないけど優秀な佳作という感じか。キャラは綺麗に描けていたんだけど、それが物語に生かすというところまでは行き着かなかったという感じ。前半から中盤にかけての超スローペースが響いた。というより、最初からそういう話だったのかもしれないけど。

あまり深く考えないで、ナディとエリスの二人の関係性にのみ注力して見てみればそこそこな出来。かなり細かい心情表現までされているので、その微妙な変化を毎回楽しむことが出来ました。そういう意味では力作といえるでしょう。NoirやMADLAXに比べればラストがスッキリして終わった分良い感じ。個人的にはNoirが一番好きだけど、作品の完成度という意味ではこちらの方が上だと思います。
25話はネタバレ話。ドキュメンタリー番組風。これを見れば一応の設定は語られています。納得できるかどうかは別問題ですが。しかしまぁ、桃華月憚に納得を求めてもあまり意味がある事とも思えません。これもまた幻想絵巻って見方をするしかないのでしょう。それ以上を考え出すと頭が痛くなりそうなのでやめにしておきます。

ちょっとエロティックな不条理物語アニメという位置付けが一番適切かと。とりあえず西田の絵が動いて、なんとなく面白いネタをやってくれて、一応アクションなんかもちょっと織り交ぜつつ、微妙に辻褄も合っているような気がするって辺りで抑えておきましょう。

最終話は桃香と桃花の誕生話。やっぱり桃花ちゃんは最終話が最鬱。まぁそれはそうだろな。でもマコちゃんが一発で落ちたシーンと、ラストの桃香との出逢いのシーンは、ちょっと、いやかなり綺麗でした。これまで、どうも桃花って苦手だったんですが、あのシーンは綺麗。で、それを踏まえて桃花ちゃんを回想してみるとちょっといじらしく感じるし、基本的に悲劇のヒロインって役回りなんですよね。で、それがラストつまり第一回で…という流れは確かにちょっと美しいかも。

桃香ちゃんの正体は何者か? ってのも一つ大きなファクターだったんですが、あぁいうオチとは気が付きませんでした。どこかに伏線ありましたっけ?

まぁともかく、そういう話なので、見て楽しいと思えるかという部分に全てかかっているという感じがします。お勧めできるとは言いませんが、ともかく綺麗な絵と不思議な雰囲気を味わえるという意味ではなかなかの逸品です。基本路線はやはりヤミ帽と同じなんですけど、一貫性を維持した分作品の雰囲気は練り込まれているという感じがしますね。
酔った女性の下着脱がせ携帯で撮影

少なくとも見知らぬ男の前で泥酔して寝た時点で、何されても文句言うなって言いたい。
つか、公共の場で泥酔すること自体が犯罪的なんだから、犯罪者同士が何をしたところで意に介す必要性を感じない。別に一般人に迷惑をかけている訳でもないしね。

どうせなら、ライブでフルヌードをネットに流すとかしてやれば良かったのに。


飲酒は犯罪です。麻薬と同じです。
ダメ。ゼッタイ。
酒やめますか?それとも人間やめますか?
求人の年齢制限を禁止…改正雇用対策法、10月1日に施行

良く判らんのだけど、無くしましょう、ハイ、無くしましたって出来るようなものじゃないように思えるんですけどね。求人票からはなくなるかも知れないけど、結局は内部的に駄目出しされて不採用ってことになるだけなんじゃない? 採用可能性が最初から無いような面接を受けさせられたりして、かえって状況が悪化するような気がするのは気のせいか?

結局罰則も無いし、高齢者採用枠を確保しなさいとして、チェックもして、罰則ももうけて位やらなければ結局意味がないんじゃないかね。まぁそこまでやる必要があるかどうかは別の問題としてあるわけだけど。

なんか、こういうとりあえずやりました的、場当たり的対応ってのが多くて、それで仕事してますって顔されるのが非常に気分悪いです。まぁできるとこからコツコツとって発想なのかもしれないけど… 奴らに信用ってものが全くないからこういう反応になってしまうんだよな。
おので切りつけ相次ぐ 凶行はアニメの影響?

さて、ここで問題です。これらの事件、悪いのは斧で切りつけたこと? それとも人を殺したこと?

マンガやアニメやゲームの影響が現実の事件に影響を与えていると言われて久しいです。今回もまたその手の話な訳ですが、影響があるのか無いのかと問われた時に、無いと証明するのは不可能ですし、それは嘘でしょう。人間ですから、生活のあらゆる面から影響というものは受けています。特に自分が好きな事柄からなら、当然大きな影響を受けていると考えるのが自然です。

そうだとして、そういうアニメやゲームがあったから、斧で切りつけたんじゃないか? と問われれば、そうかもしれないね。ということになる。

けれど、そういうアニメやゲームがあったから、人を殺したんじゃないか? と問われれば、それがどうした。と言うことになる訳です。

もし、彼らがアニメやゲームを全くしない人間であったとしても、恐らく映画から、ドラマから、小説から、マスコミから、ネットから、彼らが日頃アクセスしている非アニメ、非ゲームの影響を受けて同じ行為に走るでしょう。それは斧で切りつけるという手段ではなかったかも知れませんが、そんなことは大した問題ではありません。

問題は、些細と思われる理由で人を殺そうとまで考えが発展するということ、思った時にそれを実行するとどうなるのかを想定することが出来ないこと、にあるのであって、トリガーがどこにあるかはあまり問題じゃない。

今回の事件でどこに最大の問題があるのか、詳細を知らないので言及はしないけれど、論理的に考えれば情報にあるとは考えられない。もし、彼らが虚構と現実を混同しているのであれば、混同してしまう精神構造に問題があるのであって、それに対処するにあたって、虚構を覆い隠すという手法はあまり賢いとは言えない。というか、そういうキ印を標準と見立てて規制をされたのでは、それ以外のノーマルの人達が大変迷惑します。

「インターネットのような素早い反応ばかりを求めて心の余裕がなくなっている」のは、インターネットがそこにあるのが原因な訳では決してないということを理解する必要があるでしょう。

こういう何らかの作品に類似した事件が起こる度に、騒ぎ立てるってのは、完全な責任転嫁であるし、面倒な問題の本質から目をそらして自分を納得させようとする下劣な行為だでしかありません。大マスコミと呼ばれる連中がこういう記事を平気で書いている内は、こういう猟奇的犯罪が減ることは決してないでしょう。

それにね、悪い影響っていうなら、僕にはむしろグレンラガンみたいに、何も考えないで勢いだけで行動するのが正義なんだ!と声高々にしかも繰り返し喧伝する番組の方がよっぽど害悪度は高いと思うんだよね。中身を理解せずに形式だけ真似るような奴は、媒体が何であっても同じだし、その時点でオツムが異常なので、どうにもならない。だけど、中身が毒性の高いものは、本気で人を洗脳する可能性がある。しかも、それを日曜の朝っぱらから放送している訳だ。もし、問題番組というものが存在するのだとしたら、これ以上の問題番組は他にないと僕には思えるけどね。あれこそ18禁にすべきって気がするよ。
加害妄想と証拠過多。考えてみると毎回なかなかエグイネタなんですよね。原作では、ちょっと軽い感じが出過ぎていてあまり深刻感が無いんですが、アニメは重さが出てます。その辺りも面白さの要因の一つなんですが、毎回毎回凝った表現手段も当然楽しみです。何しろ、いきなり富士山は笑いました。

確かにこれを2クールやるってのは結構シンドイものがあるかもしれないなという気はします。1クールで思いっきりやりたいことをやりまくるというのが一番向いているんじゃないでしょうか。十分楽しめる範疇に収まっています。いや、かなり楽しみました。

インパクトがあるので、無くなってしまうと結構寂しいですが、新房監督の次回作に是非期待したいです。もう少しカラーを変えつつ、あるいは少し間を開けて第2期というのも悪くないかもしれない。かなりダークなので、企画が通るかどうか心配ですが(笑)
考えてみればこれまでは永澄が燦ちゃんの為になにかを明示的にしたという回が少なかったというような気がします。勿論積極的に選んだとかそういう話はあった記憶がありますが、実際に気持ちを形にするというのが弱かった感じ。

その辺りをラストに持ってくるというのは、なかなか憎い演出。最初からキャラを絞り込んで減点に戻る形で、話をクローズするというのはある意味理想的な展開と言えるんじゃないでしょうか。

ここまでは結構シリアスな路線で来てますので、これをこのままで行くのかどうか。ちょっとカラーに合わないような気もしますが、キャラが良く活きているので、あまり違和感は感じないというのが、ギャグ中心の作品としては最近珍しいです。

ここまで突っ走ってきた作品だけに、ラストにも期待させて欲しいです。一体どういう〆を見せるのか、是非ラストまで走りきって欲しいです。