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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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いや、可笑しかった。キャラが増える度に弄られ役が増えるって図式だな。しかし、余程南家は居心地が良いらしい。まぁ三姉妹のマンションとなれば、さもありなんという感じかもしれないけど(笑)

今回の新キャラも、これまた絶妙なずれがあるというのが基本なんだけど、三男坊は、比較的真っ当な感じ。ひょっとすると南家(元祖)の逆バージョンなのかもしれない。何れにしても真ん中が一番危険なゾーンだっていうのは同じっぽい。

間に千秋の山田さんを挟んだのが、結構メリハリとして効いていて、構成としても結構綺麗でした。既存のキャラに関しても程良く使っている使っているという感じがして悪くない。数が居る割には巧くこなせているんじゃないでしょうか。

夏奈のかっ飛びぶりに関しても、相方次第という感じで、春香や千秋相手だと飛びすぎな感じがしますが、それに周囲が絡むことで良い感じに薄まっていってるように感じます。かなり絶妙なバランスの上に成り立って居るんで、この辺監督のセンスが出ているんじゃないかなという気がします。バランスを崩すと途端に詰まらなくなってしまうのですが、そのギリギリのところを付く辺りが一番面白い。

それこそ淡々となのかもしれませんけど、残りあと何話か楽しませてもらえそうです。
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将棋だけだとどうしても単調になりがちな部分というのを、事件を咬ませることでバリエーションを付けることに成功しています。本来なら、単にネット対戦と、人間同士の対局は違うで終わってしまう話に、色を付けました。

事件の方は未だに謎が多くて、犯人もそうだし、その目的も良く判らない。将棋に関連したものだとは思うんだけど、紫音を強くさせたい様にも見えるし、止めさせたいようにも見える。妨害しているようにも見えるし、鍛えているようにも見える。単なるストーカー的なものに見えなくもない。って感じで犯人像が絞れません。

それと同様に将棋の方も、このトーナメントの結果何がどうなるのかというのが、難しい。事件を絡ませてしまっているので、益々将棋の位置付けというのが判断しづらくなっています。この辺りは、バリエーションが付けられるのとは反対のデメリットの部分で、どうしても見ている側のフォーカスが絞りづらくなってしまいます。

とりあえず、そのどちらもちょっと前進したかなという回でした。これまでちょっと停滞していた感があったので、ここから進展していくことを期待したいですね。
覚醒前にエリスを破壊する。その選択は、現状見せられている情報だけで判断するなら、当然正しいという結論しか出てこない。ひとつは、勿論エリスの覚醒は世界の終わりを意味するという点。これは想定される最高のリスクと言えます。そしてももう一つは、エリスをエリスとして定位させる為の手段であるという点。

エリスの記憶を支えるものが少しずつ消されていきます。実際のエリスの過去がどのようなものであったかはこの際あまり問題ではなく、人々の記憶から、物理的なものまで全く改変されてしまったならば、人間は自分の過去が確かであるという確証を持つことが出来ない訳です。今のところ柊達はその記憶を維持していますが、人の記憶を簡単に書き換えることができるという設定である以上、その記憶ですらどうなるのかは判らない。

もしそうなってしまえばエリスはその存在の足場を完全に失うということになります。それこそが覚醒のキーであると、大魔王は読んでいるようですが、それは、つまりエリスがその存在を完全に消されるということを意味します。もし、エリスのことを思うなら、エリスが消える前に手を打つという考え方は成立します。

柊に言わせれば、エリスは覚醒しないかもしれない。覚醒しても消えないかもしれない。その可能性がある限りあきらめては駄目だ。というような理屈かもしれない。何でもありの魔法の世界ですから、その可能性は確かにあります。そして、恐らくはそういうオチなんでしょう。けれど、そのギャンブルに失敗すれば、エリスは完全に消滅し、世界は終わる訳です。柊はその事態に対して責任を負えるのかといえば、負えるはずがない。つまり無責任な判断であり、単なる我が儘という結論になります。

この手の話は、公と私のギリギリの鬩ぎ合いというのが面白い訳です。理屈ではどちらが正しいか判っていても、納得できない。だから何とかしたい。その思いをどう整合していくかというプロセスが重要です。最も良質な例が精霊の守り人でした。守り人では結論は、最後の最後まで揺れていたと表現されていて、実際にどうなるのかというのはギリギリまで判らなかった。けれど、この作品の場合はあからさまに出来レース。しかも、無思考な感覚を最終的に正しかったという馬鹿な結論を肯定する方向に流れています。これじゃ話としてチープです。勿論最後の最後に予測を完全に裏切って、エリスちゃん覚醒、柊他惨殺した後、世界は終わりましたという結論に持って行けるなら、それはそれで認めざるを得ないかもしれませんが(笑) ま、無理でしょ。

それと、個人的な感想で言うと、アンゼロットにはもう少し賢い娘で居て欲しかったというのもあります。結局彼女も操り人形でしたというオチになりそうな雰囲気が漂ってきています。黒幕をどうするのか期待したいところですが、何れにしてもアンゼロットは大魔王に入れ知恵されるという為体になりそうです。それがちょっとがっかりって感じです。
あらあら、遂に姫神までだしちゃいましたよ。一応顔はかくしてましたけど。しかし、執事能力を吸い取るって発想が凄いな。それって吸い取れるようなものなんだ。結局パーティーとかなんとかあったけど、話としてはそれらはほとんど意味を為して無くて、理事長に負けてハヤテが執事能力を失っただけってことみたい。

だったら、もう少しそっち方向に話を絞った方が良かったんじゃないかなぁという気がするんだけど、先行最終回ってのが良く判らんなぁ、最終回のような雰囲気の回を作りたかったってことなのか? ぶっちゃけ失敗だと思うけど。

まぁそろそろ大戦ネタも飽きてきたことだし、ここらで決着を付けてくれるのは歓迎ではあるんですけどね。