FC2ブログ
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
うーん、いきなり原作ネタに戻りました。まぁ年明けネタとしては最適なチョイスではあります。そのまま動かしただけだと、ちょっとインパクトに欠ける感じはありますが、それでも無難に纏まってはいます。いきなりその部分だけ切り取っているので流れが悪いかなという感じがありますが、元々流れで見るものでもないので、大きな問題にはならないでしょう。

しかし、前回まで、完全に悪のりしていて、超人モードに入っていただけにギャップが大きいなって感じはしますね。今後はこの路線で行くんだろうか。派手さが無くなる分だけ難しくなると思うのですが、巧いことやってくれればいいですけどね。
スポンサーサイト



一話で出来る範囲において綺麗に纏めたなって気がします。どういう形で終わらせるのかかなり心配したんですが、良くできていると思います。暴走レイジくんを純粋に守りたいという執念に駆られてに単純化したのが決め手で、ラストを複雑にせずに済みました。これが大きい。

子供を守ると称して規制をかけることは、暴力をふるっていると事と同義であるという主張はなかなか痛快。昨今の馬鹿親どもやアホ政治屋どもは、これを見て少しは考えると勉強になるでしょう。更にプラスして、青木の凜ちゃんへの告白。彼は普通と表現していますが、それってつまりエリートさんってことです。何も迷わず、何も考えず、ただ普通に生活して、大学行って、卒業して、公務員になるというルートはある程度以上優秀じゃないと出来ません。で、そういう奴には結局何も判らないってことです。青木が凜ちゃんに教えられたことは、謙虚になるってこと。自分が偉い訳では無いって事。小学生に対してですら、信じること程度しか出来ないってことです。この指摘もなかなか痛快。

結局新任なのに中途で担任になってしまったという偶発的な自体が、彼を普通から叩き出した、彼に普通の愚かさを気付かせたということです。人を枠にはめるというのが愚かしい行為だということは、この作品に通ずるテーマの一つで、自分が枠にはまっていることに何の疑問も感じないような奴は小学生にすら信用されないってことです。

これを単なるロリアニメだと思っているような連中が、まさにそれでしょうね。本来であればそういう人間にこそ見て欲しいものですが、そういう連中が見ても恐らく理解出来ないんでしょう。自分の信仰する常識を破るということが出来ないからこそ、その状態に安穏としていられるのでしょうから。そういう意味で、可愛い女の子を使っていますが、かなりキツい社会風刺が入っています。

ちょっと食い足りないという気もしますが、原作が進んでない以上、これ以上を作るのは厳しいかもしれません。かといってこういう終わり方をしてしまった以上、第二シーズンを作るというのも結構厳しい。そう考えるとちょっと残念な気がします。ただ、これはこれで合格点が出せるだけの出来だったんじゃないでしょうか。