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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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この手のネタの話だと、膨らまそうと思えば膨らますことも出来ると思うんですが、単純なドタバタにしかならない。その一番の理由が、ララが単なる天然娘にしか描かれていないことだと思うんですが、ずっとこんな感じなんでしょうか。

キャラはどんどん増えていってるんですが、結局それを生かし切れているようにも思えない。既に春菜ちゃんとか存在が透明化してきてしまっていますよ。設定的にもどんどんとケバくなっているような気がします。あまり良い方向に行ってるようには思えないですね。
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これまでは状況とキャラを描き込むと言うことを第一に展開していたので、どうしても構造が単純化していました。本を守る図書隊と、秩序を守る良化隊の対立という構図。それは非常に判りやすい図式ではありますが、実際の社会を考えてみれば、そこまで単純にはなりようがない。

そろそろというタイミングで第三勢力を出してきました。そしてある意味白黒がはっきりしている良化隊よりもやっかいな敵になりうるという描き方もされています。目的の方向は近いものの、最終的な部分ではっきりと分かれるというのは確かに難しい関係で、しかも相手は搦め手を使ってくるとなるとますますやっかいです。

単純に描いてしまってもそれなりにはなったと思いますが、柴崎を使ってらしく処理しているなという気がしました。裏で手塚の問題なんかも走らせていたので、微妙に怪しいと臭わせつつ、それでも最後まではっきりとはさせないという演出が見事だったと思います。前回とは逆に、笠原がワンポイントでいい味を出しているというのも巧かったと思います。

やっぱりキャラの使い方が良いと言うのを非常に感じます。それをベースにして作品世界を自分達のカラーを維持しつつ展開して行けています。どこまで描ききれるかというところが不安材料ではありますが、とりあえずは良い出来になっていると思います。