あぁシャフトだなぁ、あぁ新房だなぁ。ひだまりスケッチは原作からして、それ程の量が無い状態な訳で、そこから初回のシリーズをやって、その時は苦しさも感じられたんだけど、そこから更にスペシャル、そして2期シリーズと、どんどんこなれていってる感じがします。ひだまりスケッチのペースというのが確立してきていて、そこに新房独特の各種演出が入ることで、十分魅せてくれています。特に間の取り方に関しては相変わらず絶品と言っても良いでしょう。
もう、第一話を見ただけで、安心して見ていられると確信出来るような出来になっています。やっぱり新房監督は鉄板です。一話としての構成も秀逸で、全く無理のない形でキャラ達を紹介させています。このネタは原作にもありましたが、これを残しているという辺りに凄さを感じますね。
ともかく、新房作品は常にそれまでのものを踏まえつつ、それでいて新しいものを作っていこうという情熱を毎回感じます。その意気込みが良く伝わってくるので、本当に見ていて楽しいですね。
もう、第一話を見ただけで、安心して見ていられると確信出来るような出来になっています。やっぱり新房監督は鉄板です。一話としての構成も秀逸で、全く無理のない形でキャラ達を紹介させています。このネタは原作にもありましたが、これを残しているという辺りに凄さを感じますね。
ともかく、新房作品は常にそれまでのものを踏まえつつ、それでいて新しいものを作っていこうという情熱を毎回感じます。その意気込みが良く伝わってくるので、本当に見ていて楽しいですね。
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レトロ版スカイガールズ。ただし、大量増殖中。しかも女の子だけ何故か制服も軍服も下半身は水着だか下着だか。戦闘コスチュームも何故だかパンツ丸見え。更にプラスして魔法を使うと獣の耳と尻尾が生える。って、どんだけな設定だよをい! って思わず突っ込みたくなっちゃうような内容です。良くもまぁこれだけ恥ずかし下もなく意味不明な要素を突っ込んだものです。
ただし、まぁ第一話としてはそこそこな出来。なんでほうきだけが対抗できる武器たり得るのかがさっぱり判りませんが、きっとそういう部分は些末で余計な突っ込みなんでしょう。少女だけが魔法を使えるにもきっと理由があるんでしょう。そうだ、そうに違いない。いや、そうでなければならないんだ。
最初から割り切りを求めてくるのが、この手の設定の作品の凄いところだと思います。
ただし、まぁ第一話としてはそこそこな出来。なんでほうきだけが対抗できる武器たり得るのかがさっぱり判りませんが、きっとそういう部分は些末で余計な突っ込みなんでしょう。少女だけが魔法を使えるにもきっと理由があるんでしょう。そうだ、そうに違いない。いや、そうでなければならないんだ。
最初から割り切りを求めてくるのが、この手の設定の作品の凄いところだと思います。
良い感じの緊張感と、良い感じのテンポと、良い感じの尺での解決。やっていることが仮に単調であっても見せ方を工夫するだけでこれだけ楽しむことができるというのにいつも感心します。しかも、きちんと主軸のストーリーを徐々に作り出してきているし、それに向けた伏線も忘れずに張っているという辺りはなかなか感心します。
キャラクターの作り方や、台詞運びなんかもなかなかで、ワンシーンワンシーンで面白い。その積み重ねをすることで、飽きさせない流れを作り出しています。戦闘ものにありがちな愛とか勇気とかだけに固執しないで、ギャグとのバランスも悪くない。悪の表現も結構秀逸で、適役を見ていてもなかなか楽しい。
全体のバランスが凄く良いです。今のところ非常に順調に進んでいると思います。キャラ頼みになるのかなと思っていたらそうでもないし、なかなか侮れませんね。
キャラクターの作り方や、台詞運びなんかもなかなかで、ワンシーンワンシーンで面白い。その積み重ねをすることで、飽きさせない流れを作り出しています。戦闘ものにありがちな愛とか勇気とかだけに固執しないで、ギャグとのバランスも悪くない。悪の表現も結構秀逸で、適役を見ていてもなかなか楽しい。
全体のバランスが凄く良いです。今のところ非常に順調に進んでいると思います。キャラ頼みになるのかなと思っていたらそうでもないし、なかなか侮れませんね。
前作の続きかと思ったら、全然違うキャラでした。しかも、悪いとは言わないまでも、あのキャラデザインは前作とのギャップがこれまた壮絶。しかも、あの実写チックな背景とのマッチングがこれまた絶妙で、第一印象はともかくドン引きに近い感じ。
まさか一話丸々北海道で終わるとは思って無くて、まぁ田舎娘が東京に出てくるというのはコンセプトの一つで、田舎の暮らしを描いた方がその辺判りやすいというのはあるのかもしれませんが、どうしても怠くなってしまう。
話は始まっても居ないので、次回以降に期待したいところですが、こののんびりした雰囲気も前作からの流れではあります。それが雰囲気を作っていると同時に、やっぱり情報量不足に陥る危険性も高いので、巧く使ってくれればいいなとは思います。
まさか一話丸々北海道で終わるとは思って無くて、まぁ田舎娘が東京に出てくるというのはコンセプトの一つで、田舎の暮らしを描いた方がその辺判りやすいというのはあるのかもしれませんが、どうしても怠くなってしまう。
話は始まっても居ないので、次回以降に期待したいところですが、こののんびりした雰囲気も前作からの流れではあります。それが雰囲気を作っていると同時に、やっぱり情報量不足に陥る危険性も高いので、巧く使ってくれればいいなとは思います。