Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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アクセラレーターはどう見ても人格が崩壊している異常者ですが、じゃあ当麻はどうかというと、単なる偽善者としか写りません。アクセラレーターはエゴで動いている訳ですが、当麻の方は価値観の押し売りをしているように見えます。当麻が主役である以上作品としてのカラーは見えていて、御阪(妹)がどう考えるかはほぼ確定事項なんですが、そういう部分を抜きにして客観的に見るならば、まさしく「安全保障のメタボリック」を押しつけるのと同じ論理で、それをテロリズムといいます。

個人的にはエゴとテロリズムのどちらを支持するかというと、断然エゴを支持したくなります。勿論描写的にはアクセラレーターは極端に嫌な奴になっているし、当麻は馬鹿ではあるけれど、優しいという表現になっています。けれど、それはあからさまに脚色であって、本質を曇らせるいやらしい手段でしかありません。テロリズムに正当性を与えるためには、大義名分、つまり自らの主張の客観性を自ら証明する必要があるんですが、この手の話は大抵それを省略しますし、今回も恐らくその例に漏れないんじゃないかという気がします。つまり、当麻にはなんの正義も正当性も無い訳で、それを暴力的な手段を用いて押しつけているに過ぎません。

まぁ三馬鹿大将の当麻にそんな高度な事を求めても仕方ないし、テロリズムこそ正義だというのはこの作品の根底にあるコンセプトのようですから、それ自体を今更否定してみても意味がないでしょう。根性の曲がった兄ちゃんよりも、可愛らしい女子高生が救われる方が正義だという程度の単純さで理解した方が賢明って事なのかもしれません。
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最終回とは名ばかりの説明に終始している回。まぁ次期シリーズの放送が間髪無しで始るという部分は一応マシとは言えると思います。評価としては一応次期シリーズを含めてみないとということにしておきたいと思いますが、少なくとも今期だけで見れば箸にも棒にもかからないレベルであることは間違いありません。

ここまででなんと1クールというのは、正直長すぎるという印象が強いですが、終りよければなんとやらということで、次回以降に一応期待しておくことにしましょう。
とりあえず、一連続いていた兵部関係のまとめ回ということで、良い感じになっていました。結局のところ、予言という曖昧な形での、漠然とした不安というのが話の根底にあるので、それを夢という形で具現化するというのは悪くないと思います。具現化することで、皆本達はそれに立ち向うという機会を与えられる訳で、それによって解決の道を探るというのは良いアイディアだったと思います。

一応これで話がリセットされて、次回からは自由な話が展開出来るようになると思います。これまで出せなかったような話も出せていけるようになるでしょうから、ここからちょっと楽しみになりそうです。
ナギ様家出の巻。勿論これが単純な単純な家出という事であれば、いつも通りのギャグ回なのかもしれませんが、自体はもう少し深刻で、なにせ彼女自身がもう一つ存在がはっきりしない自称神様という存在ですから、ナギを代治に思っている人間にしてみれば、消えてしまったのではないかという疑いが脳裏をかすめるのは当然の事で、二度と会えないかもしれないという予感がちらつきます。

ただひたすらにナギが居ないという事実を引っ張る回になっている訳ですが、勿論このままナギは消えてしまいました。という結末になるはずもなく、何らかの形で復活する事は間違いないでしょう。だとすると、今回の消失騒動が一体何を意味するのかというのが問題になる訳ですが、彼女が居なくなったのが、もし単純に家出もしくはそれに類するような物理的な問題である場合と、本気で現実から消失した場合とでやや出される回答が異なってくるでしょう。

単に物理的な問題であるならば、ナギという存在が大きいという事を確認しました。という結末になるだろうし、本当に存在そのものが消えてしまったとするなら、神がその形を留める為にはなんらか、恐らく信仰が必要になるという流れになるような気がします。そういう前振りは一応されていたので、それでも整合性は取れているし、そうではなくて、単純にナギの居ない生活を実感したという話であったとしても、それはそれでらしいんじゃないかという気がします。

そういう意味で、ラストエピソードとしてはなかなか秀逸なんじゃないでしょうか。ここを綺麗に纏めれば、それなりの佳作っていう感じになってくると思います。
何故か連続して録画失敗が続いて間があいてしまいましたが、見ている限り大きな進展はなかったようです。ようやくゆずきちゃんが自立的に行動し始めましたという回。それ自体は悪い事ではないんですが、残念ながら遅かったというか、結局の処本当に身近な所に来ないとなかなか自分の事として受け取る事は出来ないというのは、世の常というか、結果的には親友を失う事になってしまいました。

そのこと自体は既に界隈で地獄少女が頻発している事からして、珍しい事でもないように思えるんですが、それなりに状況を正しく理解して居るであろうゆずきがこの自体をどう解釈するのかというのが本シリーズ最初にして恐らく最大のポイントという事になるんでしょう。

地獄少女萌香野上野からだから抜け出した様子ですし、ある意味ではここからが本番とも言えるのかもしれません。2クール作品とは言いながらかなりかったるい状態を延々と続けてきました。後半はもう少し見応えがある展開が待っているという事を期待したいと思います。
ラストはやっぱりよろずキャラてんこ盛りで、飛ばしていくという構成でした。最後までヲタネタ爆発で進行したのはアッパレだと思います。暴走加減も適当な感じで、今回使ってきたキャラの様々なネタを巧く生かして作ってるんじゃないかという気がしました。

タナロット達を生かす回がもう少し多いかなと思っていたんですが、それが少なかったのがややちょっと意外でしたが、作品のカラーをしっかりと維持した状態で、様々なバリエーションを良く作ったなと思います。

キャラの数も多いことだし、この構成なら極論話は幾らでも作れるでしょうから、またしばらくして2期スタートというのも悪くないかもしれません。
料理で一番大切なのは到着をすることだって、ブログ妖精学校で教えてもらいました。さっそく試してみたいです

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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しかし、凄まじい。有無を言わさない迫力があります。既にそのキャラや考え方に賛同するとかしないとか、共感できるとか出来ないとか、それ以前に問答無用の迫力で押し寄せてくる思いというのが感じられます。既に、映像表現としてある種の究極形態なんじゃないかという気さえします。

とはいえ、勿論それだけでは単に極端に押しが強い作品というだけで終わってしまうかもしれませんが、そうではなく、きちんと物語的にも必要なだけの複雑性を維持し、しかも適切なタイミングで適切な量の情報をきちんと提示しています。なので、思い詰めたという感じを出しながらも話自体は決して停滞している訳ではなく、一つの問題に対する壁を提示すると同時に、他の問題は進展させたり、新たな展開を用意したりとかなり綿密な計算がそこにされているという事感じさせます。

元々複数の話を同時進行で進めるという構成になっているところへ、単独の話だけを取ってみても、かなり凝った展開にしていて、さらにそれがある程度クロスオーバーするように演出されていますから、作品としてみた時にかなり深みが増します。単に話の構成だけでそれを行っているのではなく、キャラを刻々と変化させることで見ている側の受け取り方もブレさせていますから、もの凄い緊張感を長期にわたって維持させています。

ここはまさしく中盤の山場で、盛り上がりどころですから、これを過ぎるとある程度緩急も使ってくるんじゃないかという気がします。実際スタートの段階ではやや緩めな状態がしばらく続きました。勿論、一回テンションを張った後の緩みは、その前の緩みとは異なる意味合いを持つでしょう。そういう基本的な事も踏まえつつ、アニメーションとしては完成の域に近付いているといえる表現が連続して出てくるという辺り素晴らしいです。

これがテレビシリーズとして見る事が出来るという事実に素晴らしさを感じると共に、放送できる局が限定されているという事実に悲しくなります。
まぁ親父に関しては、そんなもんだろって感じの収束。結局、この作品で一番面白いのは、キャラそのものというよりも、それぞれのキャラの微妙な関係性という事になるんでしょうか。だから、それぞれが全くはっきりしない。逆にはっきりさせてしまうと微妙なバランスが崩れてしまう。現状の状態を維持しつつ如何に飽きない話を展開させるのかというのがポイントになっていたんじゃないかと思います。

少なくとも、今シリーズにおいてはそれには成功しているように感じられます。大河や竜児はやや設定負けになってしまっているような気がしますが、周囲のキャラが巧く彼等を引っ張る形でテンションを維持する事に成功していました。

もし、2期シリーズがあって、という話になった時に、後1クール分話を作って同じ状態を維持できるかというと微妙という気がするし、それ以外の面白さを出す事が出来るのかというのも未知数なんですが、ともかく第1期としてはそれなりの出来だったんじゃないかという気がします。

なんか、この話で完全に纏まりましたって感じの回になっていたんですが、次回はどういう話になるんでしょうか。楽しみですね。重たいムードから一転して弾けた感じになってくれた方がらしいかなという気はします。そもそも、手乗りタイガーな訳ですからね。今回はお休みだった泰子ちゃんも活躍して欲しい。ある意味キャラ中最も可愛らしい女性だったりしますからね(笑)


追記
そか、これって2クールなのか… 後半どんな話になるんでしょうねぇ。興味あります。

結構上手く纏めたなという感じの最終回でした。確かに、虎子達が数日間学校に来ていなかったというネタ振りはあったんですが、その時何をしていたかは描かれていませんでした。ラストに持ってくるというのは、こういう一話完結型の話では一番分かり易い終わらせ片ではあります。彼女の生い立ちに関する諸々が出てきた前半も含めて、全体としてテーマが繋がってスペシャルとしての出来も悪くはなかったと思います。

ちょっと真面目な話になってしまったので、その分キャラが動けなくなってしまったというのがちょっと玉に瑕ではありますが、まぁラストですから違ったテイストにしても悪くはないでしょう。なんだかんだ言いつつも友情というものが垣間見えたという展開も良いんじゃないでしょうか。

圧倒的、絶対的な何かを持っていたという感じはしませんでしたが、結果として手堅く収めてきたなという感じになりました。結構扱いにくい作品だったような気もするんですが、頑張ったんじゃないかなという気がします。
しかしまぁ、よくぞここまで緻密に話を作るものだと感心してしまいます。見ている限りにおいて、ヒントは出ているものの、そう簡単には判らないという状態を作り、それでいて、京極堂がネタ出しをすれば、全く辻褄があっているように聞こえるというのだから、一級品です。

それぞれの思惑というのがきちんとあって、その思惑に従って不自然の無い形で行動した時に十分に起こりうる範囲で今のところは無しを進めています。あまりに計算付くされていたので、その分ややキャラクターが無機質になった部分がありますが、それについても十分味として認められる程に昇華されています。

やや気になるのは、頼子ちゃんについてなんですが、まぁ妄想が暴走してしまったという意味で、あり得る範囲には収まっているものの、ではなんで加菜子頼子に近付いたのかという部分が未だ不鮮明です。まだ話が終わった訳ではないし、久保の存在がそれを紐づけてくれるという可能性も十分にあります。最終回に期待したいところです。

今のところ、まだバラバラ殺人と加菜子の話についても繋がってこないのですが、その点についても、久保という仲介を通じて連結されるのかもしれません。それぞれのキャラの役回りにしてもよく考えられています。ある種の究極形態を見ているような気がしてなりません。ここまでは、全てにおいてほぼ完璧な出来栄えです。昨今どうも感覚だけで話を進めて破綻をきたしてしまうという作品が多いですが、その真逆を行っている秀作になりそうです。

さて、最後にどんな結末が待っているのか、十分に纏めるだけの時間的余力も残していますから、これは期待できるんじゃないかと思います。
まぁこんなもんだろうって感じの終わり方でした。事も無しというか、これからまだまだという状態で終わるというのは見えていたし、まぁどう考えても纏まりようが無い話でした。それよりももしろテンションを維持する事の方が重要で、それについては相応にやってくれていたという感じがします。

ラストはそういう意味で、サービスカットの連続になっていて、ケメコタイプ同士の戦いにしてもそうだし、美佳子の微妙なパジャマ姿にしてもそうだし、川澄のナイスなボケもそうでした。ともかくも全く話は収束していないという状況ですし、なんと新キャラも登場して、ミシマにしても新たな展開をしてくるという形で終わっていますので、これこそ2期が楽しみって事になります。

まぁこの位思い切った内容にしてくれれば、その辺は割り切れるし、それ以外の部分の方こそが見所という事も理解できるので、見易いですね。
ほとんどインデックスのエピソードの焼き直しに見える。しかも、今回もまた×12進行は超スローペースで、情報量スカスカ。5分で済む話なんじゃないかとしか思えない内容です。当麻の性格は既に提示されていますから、結論自体は見えていて、それをあれだけ引っ張られるとウザいとしか思えません。あぁ無理矢理やらされているんだろうなぁとスタッフの苦労を感じさせてしまう展開になっています。

今回に至っては、さらにレールガンの問題があって、如何に無意識な手抜きがあったとは言いつつも、3回も食らって五体満足ってどういう事なんでしょうか。レベル5ってその程度なの? って思わず突っ込んでしまいました。こんなことなら、レールガンは1発勝負にして、先生とインデックスの微妙な炬燵談義と、能登の焼き肉食べるシーンを残りでやってくれていた方がまだマシだったかもしれない。

これって、絶対OVAとかにして4話か5話位に短くすれば、数倍面白い話になると思うよ。うん、間違いない。内容的にはその程度でしょうからね。
じゃあ、どうなっていれば納得できるのか書いてみなさい。と書かれたので、書いてみます。僕の考える案が最適だとは言いませんが、どこがおかしいと考えているのかも含めて、もう少し説明を補足してみます。

話全体の流れからして、黄泉が救われるという結論になるべき展開になっていたと僕には思えていたというのがまず前提としてあります。彼女視点で話が展開し、殺生石に乗っ取られる前の黄泉の人格や、神楽との関係性を善しとする表現がされ、しかも人間は救われることはないという刹那なテーマであるというニュアンスも感じ取れないものだったからです。

これは、黄泉が生き残るということを必ずしも意味しません。よって、神楽に殺されるということそのものを否定するものではありません。ですが、生死に関わらず、彼女は救われると解釈できる結論であるべきだろうということです。例えば、神楽自信も何らかの形で暴走して、それを止めるに黄泉を殺されなければならないとなれば、話としては成立するでしょう。神楽を守るのために、黄泉の命を差し出すという展開にするためには、それに釣り合うだけの状況が必要だろうと考えていて、今回のではそれに足りていないと感じられます。

殺生石の力 → 黄泉の欲望の成就 → 神楽を殺す → 人類を滅ぼす という図式が成立しないと感じられるのも違和感の要因です。黄泉の欲望は神楽を守ることであって、それを成就したという方向に見えるのですが、それは人類を滅ぼすという方向とは矛盾します。すると、考えられるのは、黄泉の中で「神楽 > 憎悪」が明確に成立しているか、欲望以外の何かで殺生石を制御したかということになるはずなんですが、その部分がきちんと明示されていません。例えば、暴走した後も神楽に対してだけは反応が異なるなんて典型的な表現を入れるというのもありだったかもしれません。その上で、今回のように神楽が黄泉をなぞるという展開になれば、神楽は再度黄泉を裏切ったという関係性が成立しますから、その後の展開も面白くできたかもしれない。その場合、神楽の精神も黄泉同様墜ちたという風にきちんと描かれるべきでしょう。そうすれば神楽が黄泉を裏切る物語という形で成立します。神楽の完全な裏切りを以て黄泉が完全に変貌するという展開はありだと思います。

もしくは、ややクサイですが、黄泉を助け出す方法をなんとか見つけ出して救うというノーマルな流れも当然不条理ではありません。ただそれだと、ややチープな感じがするので、単純に選択はしづらい。そこで一体どんな結末を持ってくるのかと期待していたというのが実際です。今回の結論では、結果黄泉も神楽も救われていない。コメントに依ると、その後の神楽は半鬱のような状態になってしまっているという当然の結末になっている訳だし、それについて黄泉が死んでいるという状態であるならば(完全に墜ちていても同様)、既に神楽を助けることも出来ないことになってしまいます。それでは話として収束しているようには思えません。

もし、原作に繋げる為に今回のような結末を最初から想定するなら、話の主軸は黄泉ではなく神楽にするべきだったでしょう。最初から神楽視点にして、神楽鬱の状態が最初に描かれて、そこに到るまでの過程ということで、あからさまにその後の話があるという形にしているなら(好き嫌いはともかく)話としては整合されていると感じたでしょう。例えば、2年後ではなく1年後辺りを最後に出すようにして、神楽は救われていないということを提示した上で、今回の結論があり、そして話は続くと明示させるというような手法です。いっそ数ヶ月後位まで全部描いてしまうというのも手かもしれません。何れにしても軸を黄泉にしたら駄目でしょう。神楽が絶望するまでの過程を彼女視点で描き込んでいくという作品であれば、それはありだと思います。

神楽の純粋さを貴重なものという扱いで描いていますから、それが失われるという段階で話が結実するのでは、中途半端感やいいとこ取り感がどうしても拭えなくなります。彼女を救う段階まで描くことが出来ないのであれば、その部分の表現は抑えめにするという手もあります。ただし、その場合は、今と同じ構成では話として面白く無くなることは確実なので、他の手法で面白さを出すような工夫が必要になるでしょう。それは、例えば戦闘シーンかもしれないし、魍魎達との駆け引きかもしれないし、政府機関間でのやりとりかもしれないけれど、全く異なるテイストの作品になることは間違いないでしょう。

結局、作品全体の流れと結論がチグハグという感じがするわけです。散々伏線を張った挙げ句、訳の判らない「おめでとう」で片付けられたのと同様の後味の悪さです。それを認めてしまえば、どんな内容でも自由自在ですが、それは既に作品としての体をなしていないだろうと僕は考えているということです。
うーん、ともかくもここはテンションを上げていくタイミングということで、例によって迫力は満点でした。それを告白したという段階で、変化はあるんだと思います。ただ、個人的に前作のミヤミヤにしてもそうなんですが、そういう精神状態というのを理解する感性が欠落しているようなので、どうも入り込めないものがあるんですが、まぁ彼女が追詰められているという事実。そして、それについて救いを求めているという現状というのは伝わってきました。

作品的に見ると、そのこと自体は既に起ってしまったことであり取戻すことは出来ないということを前提にどう処理をするかということになるし、それ以上に過去のエピソードと現在のエピソードを、さらに今シリーズが完結編だとするなら、できれば前作との関係性をどう位置付けるのかという部分が注目されます。

特に優子というのは、前作でも微妙な感じで出てきているわけで、その優子は一体どういう意味合いを持つものなのか。相応に考えられているという気配は十分あるので期待したいところです。死と虐待という前作よりも現実的なテーマを題材にしているだけに、やや生臭さを感じてしまうのですが、この手の話というのは、結論のもって行き方で全体の評価が決定してしまうということになります。勿論、その結論を整合させるための過程も重要ですが、そういう形式になっているだけに、ラストにどのような結論を持ってくるのかとても楽しみです。
えー、それはないよぉぉ。これが見終わって初っぱなの感想。どう考えても納得できないラストに思えます。この最終回は、完全に神楽が黄泉の後をたどる回になっていました。例えば、自分の怒りにまかせて相手を殺そうとするというシーン。またこれまで、切る事ができなかった元人の怨霊達を躊躇無く殺せるようになっていく様にいたるまで、完全に黄泉が落ちていった後を神楽は追っています。

にも関わらず、黄泉は殺され、神楽は生き延び、あろうことか彼氏を作ってのうのうとしているというのでは話の整合性が取れません。もし、あのラストで行くなら神楽はストイックなまでに対魔師になっていました。という結論になるべきで、それ以外の2年後はどう見ても異常に見えます。勿論、黄泉の願いというのが何らかの形で影響を与えているという可能性は考えられなくもないですが、明示的にそういう表現が為されていない以上、それを想定するのもまた不自然です。

また、3話移行の話というのは、原則的に黄泉視点で描かれていました。であるならば、ラストも黄泉の思いがどうなったかという結末で締めくくられるべきでしょう。黄泉の願いが神楽を守る事であるという振りは判ったとしても、あの状態で黄泉が神楽に殺されることは、本当に刹那的な意味でしか彼女を守る事にはなりません。そんな陳腐な結論を出すために延々とあれだけの前振りをしてきたのかと思うと、バランスが悪すぎます。

紀之にしても、なんだかんだで占いをしている位お気楽に生きているというのもちょっと始末が悪い気がします。全体として尻つぼみになってしまった感が強いです。やっぱり話的に1クールで纏めるのは難しい内容だったように思えます。その証拠に青い蝶の僕は、これからだと言って去りました。あり得るとしたら、これもまた続きが用意されているというオチでしょうか。

黄泉は実はまだ死んでは居ない。神楽は実は普通の状態ではない。というところから続きがあるのであれば話は通じない事もない。ただ、それを続編という形式にする位なら、最初から2クールなりの構成で話を作って欲しかったというのはあります。もし、善意的に理解するのであれば、これは神楽が自立するまでのエピソードであるという事も出来ますが、だとすれば、3話からの描き方にやはり問題があるように感じられます。

神楽が黄泉を殺して終わるというのは、最も単純かつショッキングな終わり方ではありますが、話の展開的にそれでは基本的に片付かないだろうという風になっていただけに終わり方に期待していたのですが、肩すかしを食らった格好になりました。勿論綺麗事だけでは済まされないというのが現実なので、いつまでも夢見るお姫様では居られないというのは判るんですが、残念ながらその結論に説得力を持たせるまでには至らなかったという感じがします。

もう少し唸るような結論がだされると思っていたんですが、残念でなりません。
あぁそうですか、結局は前置で終ってしまうってことなんですね。なんてしょーもない構成なんでしょうか。最近はこういう構成のアニメは少なくありませんが、真面目くさった展開にしておいて、これをやられると、本当にムカつきます。完全に視聴者をなめているってことなんでしょうね。

はっきり言って、この内容を6話でやって、続編の分をその後の6話でやれば、ひょっとしたら良い感じになっていたかもしれません。けれど、こういう巫山戯た構成にしてしまったが為に全部ぶちこわしです。

もう、ガイナックスという会社は駄目作品しか作れないと断定してかまわないと思いますね。悪くない部分もあるんですが、如何せんそれを作品にする段階で腐らせてしまっています。非常に残念ですが、作品として成立しているレベルに至っていません。
それにしても、目一杯引張ります。ブラックスターとキッドに対して相対的に弱い状態だったわけですが、それを修正するためには相応のパワーが必要になると思うんですが、ともかくもギャップを埋めるための話が展開されているというのは悪くない。それだけじゃなくて、しっかりと敵側を含む周囲もそれなりに動かして、テンションを上げているのはなかなか秀逸です。

みんながみんな何かを企んでいるという怪しい雰囲気はなかなかに興味深いです。その雰囲気がじれったさを我慢できる大きな要因になっていて、それがなければ厳しいと感じられていたでしょう。それでも、そろそろ限界に近いところまで引張ってきていますから、そろそろ一気にそれが解き放されるタイミングなんじゃないかという気がします。この辺のバランス感覚が良くないと、この手の話はうまく作れないでしょうね。

ネタは隠されたままで展開しているので、それが矢継早に出してこられるという爽快な状況がこれから待構えているかと思うとちょっとゾクゾクしますね。
さて、到着したX8ですが、やっぱり過渡期の製品だなぁと感じさせるものが幾つもあります。まず気になったのがやっぱり、MPEG-4エンコーダが1つしか搭載されていないことによる運用上への影響。見かけ上TS1、TS2、REと3つの録画方式が選べるんですが、実際にはチューナーは2個で、REはTS1にしか繋がっていない。ということを理解できないとパニックになります。しかも、それぞれは同等ではなくて、それぞれにしかできないことが多々存在しているので、その番組をどうやって録りたいかを意識しないと予約も出来ないってことになってしまいます。で、チューナーを切り替えるボタンが「W録」ってボタンなんだってそれは判らなかったですわ。

番組表もアナログ時代から進化していないという印象を受けました。つまり、それをデジタルに持ってこられると、使い辛い。まず情報量が足りない。REGZAに出来ていることが何故VARDIAに出来ないのか謎です。速度的にもかったるさを感じるには十分な程度に遅い。番組表の使い勝手が悪いと、全体の印象が非常に悪くなるので、もう少しなんとかして欲しかったところです。

予約に関しては機能としては色々あるのですが、判り辛いです。シリーズ録画と、毎回録画と、お気に入り録画と一体どれをどうやって使えばいいのかって感じになります。個人的にはシリーズ録画が便利だとは思うんですが、なんせ11個しか入れられない。こんなもんあっという間に埋まってしまいます。100個位使えれば予約に関しては文句なしだったと思うんですが、これもまた中途半端という印象が否めないです。

リモコンのキーの数を減らす為にふたの中にキーをしまうというのも、善し悪しで、「タイムスリップ」ボタンや「ごみ箱へ」ボタン、挙げ句には「録画」ボタンまでがふたの中というのはどうなんだろという気がします。リモコンの横にスライドスイッチがあって、それで10キーの機能を切り替えるんですが、そこにプラスしてさらにシフトキーまで付いているってのもなかなか凄い。

更にこのリモコン。受光角度がやたらシビアで、ちょっと角度が付くと取ってくれません。僕が知る限り国産家電としては最悪と言える受信状態。何を考えたか立てたまま使えるようにと発光部を2カ所付けてるんですが、立てた状態にすると、やや改善されます。そんなことしなくていいから通常の状態での受信感度を上げてくれよって感じ。

ちょっとさわっただけで、これだけ不満点が出てくるというのは、明らかに損をしていると思います。しかもどうにもならないことじゃなくて、ちょっと気をつければ回避できるようなことが多いだけに、残念な感じがします。

じゃあ実際の中身の部分はどうかという部分ですが、一番のポイントとなるMPEG-4/AVCですが、思っていたよりは使い物になりそう。ただし、やっぱり8M以下にはしない方が無難かなというのが第一印象。元映像の画質にも依存するはずなんで、もう少し色々と試してみるつもりですが、10Mにすればほぼ問題ないレベル。8Mだと時折破綻が見られるという印象。意味は無いですが、試しにとe2系のSD映像を録画してみると、破綻が酷く目につきます。HD映像を残す為に、せっかく綺麗な放送を限度を超えて劣化させた状態で見るというのでは、しょうもないことになってしまうので、その程度は確保するべきだと思います。DVD1枚で1.5時間を目途にしてやると良い感じかもしれません。結論としては、ともかくも実用域には十分入っているなという気がしました。

もう一つの売りであるXDEですが、DVDを元画像としてON/OFFを比べてみると、明らかにシャープネスが上がったと判ります。個人的には眠い感じが醒めるのでこれもOKなんじゃないかと思っていたりします。DLNAサーバの機能も付いていますから、電源さえ付いていればREGZAから直接データを呼び出せるというのも大きい。ただし、当然TS系データしか再生出来ませんから、微妙な使い勝手なのかもしれませんが。どうせならクライアントの機能も持っていてくれると、あちこちのデータに対する操作を一元化できるのに。って思いますね。

とりあえずざっとさわった感じではこんなところ。後はもう少し使ってみてというところでしょうか。それにしてもHDMI接続は楽で良いわ。今、X8?REGZA?AVアンプというルートで音声を回しています。これが出来るとアンプ側のファンクションを変えずに済むので楽ちんです。

ともかくも、ブルー非搭載のおかげで、1TのHDDが搭載されたフラグシップ機が8万を割り込む値段で入手できるというのは福音でしょう。とりあえずこいつで過渡期はこなすというのが悪い選択じゃないという気がしています。使っていく内にもう少し良いところも悪いところも見えてくるでしょうけど、最強といわれる編集機能も含めて、コストパフォーマンスとしてはダントツであることは間違いないと思います。
正直言ってデジタルレコーダーは今買い時では無いと思っています。それは、あらゆるものが中途半端な状態だから。ブルーの値段も中途半端だと思うし、コピーガードが最終的にどうなるのかも流動的。MPEG-4/AVC録画機能に関しても、未だどのレコーダーも片chのみのサポートという中途半端さ。マルチタスクにしても、アナログの頃の製品に比べると制約が多く、これまた使い道的に中途半端です。

とはいえ、デジタルが受信できる環境になると、やっぱりデジタルで録画したくなるし、録画を始めるとW録の機能が欲しくなるし、使い勝手が良くないと毎回面倒なことになります。つまりは、デジタル録画の用件が強くなると、どうしてもデジタルレコーダーを買うしか無いということになってしまいます。実際家でもそういう状態になりまして、どうしようかと迷った挙げ句に、とりあえず安めの奴でその場を凌ぐか? とか思いつつ、電気屋を散策して見た結果、結局はRD-X8という選択になりました。

ちょうど良いタイミングでIT Mediaでこんな記事が載っているので、それを参照しつつまずは選択基準をまとめてみましょう。

“何を重視するか”で決まるAVC録画世代のレコーダー選び

最後のページに総括がされているのですが、こんなに選択を迷う理由は実はありません。「自動録画ならソニーか東芝製品が選択肢になる」とありますが、自動録画機能が自動のレベルに達していないデジタルレコーダーを買う理由は全くありませんので、自動的にこの2社の製品に絞られるからです。はっきり言ってそれ以外のメーカーを選択する理由が全く見あたりません。

で、ソニーと東芝ということになると、ブルーかDVDかという選択になります。この記事の論調では、ブルーが乗っていないということがマイナス要素として書かれています。確かに将来を見据えてと考えるとそれはその通りかもしれない。けれど、現段階で将来を見据える必要があるのか? というと、その必要性をあまり感じない。

「メディアとBDメディアの容量あたりの価格差は大幅に縮まっており、従来ほど運用コストの差はでない」


という記述があるけれど、これはかなり語弊がある表現だと思う。容量単価で比較する場合、当然同じフォーマットのデータをやりとりすれば同じコストになるということになる。つまり、ブルーにAVCで書けばってことなんだけれど、1枚のメディアに数倍の時間のデータを突っ込むというのは、一見便利そうではあるけれど、運用が面倒になることも多い。例えば、同じ番組を一枚にまとめようと考えるとそれだけの期間の放送を待たなければならないし、その間メディアをとっかえひっかえするか、長期にわたってHDDにため込むかの選択になります。まとめて焼こうとすると、今度はライティングの時間が問題になる。番組改編時期に前期分まとめて焼くというのは、結構シンドイ作業になりそうな気がします。しかもそれだけまとまると、メディアそのものに対する信頼性についても心配になるというのが実際。つまり、ブルーでの運用というのは、TSデータをそのまま入れるということが前提になると僕には思える。そう考えると、画質は良いし、再エンコの時間も不要だしとメリットが出てくる。けれどその代わりコストは約10倍に跳ね上がります。

よく考えると更に結論は出しやすくなります。それは本体の価格差。BDZ-X100とRD-X8の値段を価格比較サイトで調べてみると一目瞭然。ソニーが17万強なのに対し、東芝は8万弱。なんと10万近くもの価格差が付いています。安ければ良いとは言いませんが、最初に書いたとおり、デジタルレコーダーは目茶苦茶過渡期の製品ですから、極力安く納めるに超したことはないです。その価格差でプレイヤー代わりのPS3でも買った方が良いんじゃないだろうか。いっその事RD-S503でも良いくらいですが、その価格差が2万もないと言われると、X8でいいんじゃないかという気になります。

つまり、簡単に言えば、東芝はブルーを搭載しないことで、価格競争力が落ちて、そのおかげで大変魅力的な値段になっているということでしょうか。そこまでして、ブルーに拘る理由は現時点ではまだ無いと僕には思えます。まぁテレビ番組の長期保存を目的としている場合は、先行き不安なHDRECでは問題外ということになるかもしれないので、高くてもなんでもブルーにしなくちゃとなるのかもしれません。個人的には、そこまで高い用件は無くて、最悪PCで再生できればまぁいんじゃね? 程度に思っています。

まぁそれにしてもどの程度焼くのかは微妙なところで、少なくとも当分の間はアナログのSDデータを保存用にしておけば良いんじゃないだろうかと考えるかもしれません。なんせコピーガードがかかると、圧倒的に扱いが面倒ですからね。どうしても欲しい分だけ、市販のブルービデオを買うとかすれば良いかなとか。

ということで、思っているよりも簡単に今買うならX8だろうという結論に達してしまいました。大宮ソフマップであっさりとポイント還元価格ながらネット価格以下の値段が出たので、その足でビックに行って、もう何十円か安くしてもらって、ビックViewで決済してしまいました。これでポイント率が下がらずに済むので大変便利です。

で、実際のところはどうか… という後編に続きます。
うーん、ここへ来て物語の確信に迫るような話を連発してきています。一応締めくくりを意識して話を纏めるという方向に持って行っているというのは、好感が持てます。記憶が曖昧なので間違っているかもしれませんが、やや原作と異なった設定にしているように思えるので、その部分をある程度修正した上で終わると、その後を続けるという話になった時にも、作りやすくなるんじゃないかという気がします。

薫というキャラは、子供っぽいのが売りで、その点が紫穂や葵とはことなるところなんですが、それだけに精神的に脆い部分が存在しています。勿論今の彼女であれば、それは全く問題無いのですが、そのまま大人になってしまうと言うのは、子供の彼女のイメージからすれば繋がるものの、真面目に考えるとちょっとどうなんだろという気がしないでもないです。

何れにしても、バベル育ちの彼女達がエスパーの側に完全に肩入れするという決断をするには、それを決定づけるような何かの存在が必要になってくるでしょう。皆本が鍵になると言うからには、それを阻止できるのが皆本とするのではなくて、その要因の根底に皆本の存在があるという形式にするのが望ましいと感じます。

まぁまだ原作者すら最終的な結論は考えていないかも知れないような状態で、あれこれ考えたところで、空しいだけですね。2期シリーズがあるようであれば、中学生編にまで入ってくるかもしれません。成長して綺麗になったチルドレン達が動くところはちょっと見たいかなという気がしますね。
なんと可愛らしい萌香さんなんでしょうか。いつもの萌香さんだと、存在そのものが可愛らしいですから、それ程感じないのですが、銀萌香さんだと、そのギャップからして可愛らしい。桃萌香さんの方は、若干照れ屋な感じはするものの、比較的自分の気持ちに素直に生きているだけに、銀萌香さんのやるせない感じがよく目立ちました。特にロザリオを取りに行こうとするつくねを止めようとするシーンは絶品でしたね。

さて、ラストに向けてどういう展開になるのか期待したいところですが、綺麗な形としては当然つくねが艱難辛苦を乗り越えてロザリオを取ってくるという話なんでしょうけど、それだと女の子達の出番が無くなってしまいます。まぁつくねの居ないところで、なにかしらの事件を起こすという手で行くのかもしれません。

またご両親も来ている事だし、やろうと思えばなんとでもやれるのかもしれません。銀萌香さんが一体どうやって気持ちに足して整理を付けるのかという部分が興味津々ですね。
もう、ほとんど存在を忘れかけていたタナロットと、卓人の神魔創世能力についてラス前になって粋なり復活です。こちらもラストに向けてテコ入れって事なんでしょう。過去改竄するなんて事をそう簡単にやってもらってはかなり迷惑な話なんですが、まぁそういう細かい事を考えても意味無いでしょう。

タナロットは卓人の内より出でたるものであるが故に、その存在は歴史を改竄しても必然というのは、落し処としては良くできていると思います。この一回だけで、二人の絆は相応に表現されているんじゃないかという気がします。

本来であれば、それを踏まえて更に話が展開していくと面白い話が展開出来たかもしれないなと思うのですが、今回のようなそんなものは全部ほってしまってのドタバタコメディというのも悪くない選択だったかもしれません。あまりにもキャラが多くて、話が拡散してしまったというのがちょっと残念ですが、卓人達をちゃんと軸に据えて、作ってみれば、それはそれで結構行ける話が出来上がったんじゃないかという気がしないでもありません。

さて、もう一回あるようなんで、そこでどんな話を持ってくるつもりなのかそこはかなり楽しみだったりします。今回で一応話としては収束を見たと思うので、ラストは悪ノリ回になるんじゃないかと期待しています。
これまで長らくお気楽極楽な話を続けてきましたが、流石にラストに向けて真面目な話も作っておこうと思ったのか、急激に変化しました。おまえは何者か、何がしたいのかと問い詰められて悩むナギ。自分自身も含めてその答えを誰も持っていないという事に気付いて愕然とする訳します。まぁ何を今更という感触を受けると同時に、その手の内容に悩むということこそがまさしく俗っぽいという気がしないでもないです。

ただし、その悩みこそが信仰の本質であるというのは真理です。神に対して何者かと問うことはどのような面から見ても無意味です。神が何をする気なのかという問いも同様に無意味です。信仰とは、それを問わない、純粋な信仰によってのみ成立するものでしかあり得ません。神を具現化して、それに何者かと問うたところで、信仰があればあったなりに、無ければ無かったなりに無意味です。

この作品がどういう結論にする気なのかは知りませんが、残り話数で解決するという事から考えても、そういう方向に行くのじゃないかという気がしています。神とは自身がそう名乗り、回りがそれを信仰した時点で、それが美少女の姿をしていようが、ヒゲ親父の姿であろうがそれが神なのです。信仰なんてその程度のものでしかありません。逆にどんなに神妙にらしい姿をしていようが、信じなければそれは神たり得ない。それが信仰の本質というものでしょう。
今日は書くことがないです

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単体としてみればそこそこ良くできていた回だと思うんですが、シリーズ全体の纏め、第一シリーズからの続きとしてみた場合、ちょっと物足りなさが残るかなという気がします。結局千秋がフランスに来て変わったところはどこなのかという部分がほとんど判らなかった。あれじゃ、日本でのラストからなんの進展もしていないように見える。

原作を読んでいないので、どこまで原作通りに作っているのか判りませんが、もし、この通りだとするなら、完全に行き詰まって居るんじゃないかという気がします。かと言って、ラブコメ色を強くし過ぎると、それはのだめカンタービレである必然性が無くなってしまうというジレンマを抱えています。

基本的には、千秋ものだめも順調にいきすぎてしまったというのが敗因なんじゃないかという気がします。特に千秋に関しては、そうで、あれだけ悲惨なオーケストラを押しつけられる格好になっても、前向きでそれ程腐る事もせず、やれることをやって結果を出しましたとされても、正直面白味はあまりありません。

なにやら続編が決まっているようで、これは前置きとしてこれ以降に何かがあるという事を期待するとしましょうか。
最終回のこの期に及んでまだお友達ネタかよ。私人としては悪くない葛藤だけど、公人としては既に結論が出ている内容。結局この作品はそれしかないのかって感じで、ぶっちゃけお粗末丸出しのスタートです。

円神の主張自体はまっとうなもので、あくまでもこの街は人間視点で作られているのであって、妖怪にとっては必ずしも理想的な世界ではない。だからといって消し去る必要があるかと言うことにはならないけれど、異なる価値観で出来た街が認められてもいいだろうという言分には相応の理があります。

桜真町そのものは安定しているというのが事実だとしても、それが犠牲の上に成立しているというのは、全くの事実であって、それに対してコンサバになるのは純粋に客観的に見れば酷いエゴに見える。それを正当化するのが話の主題であるならば、相応の理が必要なんだけれど、主人公達はそれを提示することが出来ないというのが、最大のネック。

結構多くの話というのは、革新が悪で、保守が善という表現がされる。人間の基本的な性質からすれば、その感覚自体は理解できなくもないのだけど、それは保守することが良いという本能的な選択に過ぎないのであって、何の根拠もない。そして大抵の作品も感覚的に保守が善であるというだけの解しか与えられない。今回も全くそれと同じで、主人公側が保守という横暴を振回しているようにしか見えない。

それは当然主役達のキャラクターに魅力が足りないというのも大きく貢献しています。そもそも最終回まで友情ごっこに振り回されている連中が世界観を語ったところで何の説得力もないのは当然でしょう。結局その程度で収ってしまっています。まぁ既に途中から期待できないだろうことは確定していましたけどね。
ヤバ、ドッジボールはマジ受けた。女子高生がドッチボールをやって顔面セーフの連発ってどうなんだろうか。鈴ちゃんがこの手のことに尋常じゃないというのは、既に判っていた事で、もう組み分けされた時点で勝敗は見えているんじゃないかという気がします。

確かにこの年頃の女の子ってのは、運動能力に変に極端な差が付くので、普通にやったんじゃフェアじゃないかもしれません。先生の微妙な熱血ぶりも笑えましたが、その結果があの顔というのも、お約束ながら笑えました。

それぞれのキャラの特徴が誇張された感じで出ていましたが、まぁそれもお約束という範囲で既にネタになっていて、そう考えるとなんだかんだでキャラ付けに成功しているんだぁと感慨にふけってしまいました。
個人的にはこれまでで最高の出来の回だったと思えます。なんと言ってもミチコの魅力が良く出ていた。こういう跳ねっ返りなんだけど、妙に女っぽくて、それでいて可愛らしい。そういう女性が大好きなんで、ミチコというキャラクターは魅力的に感じます。単に我が強くて力も強いというキャラは今時そこらかしこに存在していますが、自分自身が女であるということをしっかり自覚していると言うところに女らしさが出てくる訳で、そこまできちんと出せているキャラというのは、アニメではなかなか見かけません。フェイ・バレンタインはまさにそうでしたけど、それ以来なんじゃないかって気がします。

それは良いんですが、作品として見ると、これは「ミチコとハッチン」という作品なはずで、ここまで見る限り明らかにミチコに偏重した作りがされているように感じられます。それはある意味当然で、ミチコが吹っ飛んだ爆弾女であるのに対して、ハッチンは真面目な少女という設定だし、舞台が情勢不安の世界で、ギャングを相手にしているような状態で、脱獄囚のミチコに対して、そんな世界はほとんど知らない子供のハッチンでは噛み合うはずがありません。

本来であれば、ミチコとの関係性の密度を上げることで、その世界観とのギャップが埋まるかもしれないんですが、結局二人の間はすれ違いの連続で、決定的な溝はまだ埋まっていないという状況となってしまうと、必然的にハッチンの出番というのは削られていくことになります。ましてや、サトシを始めとした連中は子供でも容赦なく殺すという設定になっていて、一度ならずそれを実行しているシーンも出てきていますから、ハッチンなんか下手に出てくれば一発でオサラバ何てことになりかねません。

さて、こっからどうするんでしょうかねぇと思って、調べてみると、なんとこれ2クールやるみたいです。そうなると話は全く変わってきます。これまですれ違い状態だった二人の関係は、まだ前座の段階でしかないって事になります。ヒロシの問題を片付けるつもりなのかどうか判りませんが、これまでと同じ時間をかけてじっくりとハッチンとの関係性を再構築することが可能と言うことになるならば、とりあえずミチコを中心に話は展開させつつ、一人旅のハッチンにしても社会を見るという事を通じて、何かを感じ取るというような展開にすることも可能でしょう。

テンポとしては早いほうではありませんが、密度感は高めという感じで出来上がっています。今ひとつフォーカスが定まっていないという感触が強く残っていましたが、まだ半分にも来ていないという事であれば、それはアリでしょうね。ただし、構成としては、次回かその次が中盤の山場という事になるはずなので、そこには期待したいと思います。
個人的にはこれまでで最高の出来の回だったと思えます。なんと言ってもミチコの魅力が良く出ていた。こういう跳ねっ返りなんだけど、妙に女っぽくて、それでいて可愛らしい。そういう女性が大好きなんで、ミチコというキャラクターは魅力的に感じます。単に我が強くて力も強いというキャラは今時そこらかしこに存在していますが、自分自身が女であるということをしっかり自覚していると言うところに女らしさが出てくる訳で、そこまできちんと出せているキャラというのは、アニメではなかなか見かけません。フェイ・バレンタインはまさにそうでしたけど、それ以来なんじゃないかって気がします。

それは良いんですが、作品として見ると、これは「ミチコとハッチン」という作品なはずで、ここまで見る限り明らかにミチコに偏重した作りがされているように感じられます。それはある意味当然で、ミチコが吹っ飛んだ爆弾女であるのに対して、ハッチンは真面目な少女という設定だし、舞台が情勢不安の世界で、ギャングを相手にしているような状態で、脱獄囚のミチコに対して、そんな世界はほとんど知らない子供のハッチンでは噛み合うはずがありません。

本来であれば、ミチコとの関係性の密度を上げることで、その世界観とのギャップが埋まるかもしれないんですが、結局二人の間はすれ違いの連続で、決定的な溝はまだ埋まっていないという状況となってしまうと、必然的にハッチンの出番というのは削られていくことになります。ましてや、サトシを始めとした連中は子供でも容赦なく殺すという設定になっていて、一度ならずそれを実行しているシーンも出てきていますから、ハッチンなんか下手に出てくれば一発でオサラバ何てことになりかねません。

さて、こっからどうするんでしょうかねぇと思って、調べてみると、なんとこれ2クールやるみたいです。そうなると話は全く変わってきます。これまですれ違い状態だった二人の関係は、まだ前座の段階でしかないって事になります。ヒロシの問題を片付けるつもりなのかどうか判りませんが、これまでと同じ時間をかけてじっくりとハッチンとの関係性を再構築することが可能と言うことになるならば、とりあえずミチコを中心に話は展開させつつ、一人旅のハッチンにしても社会を見るという事を通じて、何かを感じ取るというような展開にすることも可能でしょう。

テンポとしては早いほうではありませんが、密度感は高めという感じで出来上がっています。今ひとつフォーカスが定まっていないという感触が強く残っていましたが、まだ半分にも来ていないという事であれば、それはアリでしょうね。ただし、構成としては、次回かその次が中盤の山場という事になるはずなので、そこには期待したいと思います。
ほとんど忘れ去られていたといっても過言ではない、手乗りタイガーとヤンキー高須という設定。やっと思い出したように使われましたけど、それも形式上のこと。初回は竜児の顔を見ただけで生徒が逃げ出すって程だったはずなんですが、変れば変ったものです。ってか、忘れ去られて時点でとらドラじゃない気がするのは気のせいか? 文化祭関係に関しては、先生の赤い糸ネタが最高にバカ受けしました。しかし、今時30歳程度でそこまで焦らなくても良いと思うのだけどねぇ…。

親父との関係に関しては、完全に子供視点なので、大人となった今見るとあまり感慨は無いというのが正直なところ。確かに子供の頃は学校行事に参加してくれないと、凄く疎外感を感じたような気がしますが、大人の事情からすれば、そんなものに参加するのは暇人としか思えないというのがぶっちゃけ正直なところ。

まぁ大河の親父の場合、相当に身勝手だというのは判らないでもないけれど、それを言うなら親父を嫌っているくせに、しっかりと生活費は親父にせびっているガキがそれを言うのは10年早いというのは当然のこと。詰るところ、現状では何とも判断しがたいという状態で、それ以上に親父が酷い何かを見せてくれないと、大河がどうするべきか判断することは出来ない。当然親なんだから無条件に一緒に居ることが正しいなんて馬鹿な判断も成立しない。

実乃梨に関しても何らか親子関係で問題があるんでしょう。勤労少女をやっている分だけ彼女の方が説得力があるかもしれない。結論をどう持ってくるつもりなのかは見えませんが、これで大河が親父とどこか遠くの街で暮しましたとさ。ってうのじゃ流石に締りがないという感じがするので、結局元通りってパターンでしょう。親父が文化祭に来なかったのは新しい女を作っていたからとかそういうオチが一番しっくりくるような気がします。