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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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うーん、一応新展開はしましたが、かったるいのは相変らず。もうテンポアップは本筋とは全く関係無い部分でしか出来なくなっています。徐々に関係性を描いていくという手順や、それに時間を十分かけるのも悪くはないんですが、情報量が薄いので、時間をかけているという前に怠ささが先に来てしまいます。

今回特に感じたのは、死に憑かれているというのがつまり普通じゃないという理解なわけなんだが、心臓が動いていない屍を人間扱いすることがそこまで特殊だと言ってしまえる世界観にちょっとガッカリな感じ。そもそも人間とは何か、生きているとは何か。というのをそこまで単純化するのはどうだろうかと思います。

まぁそこに対して一応疑問を投げかけるという構成にはなっていますが、そこまで大上段に構えられてもなぁというのが正直なところ。そういう部分はさっと流していくのが粋な構成だと思えるんですけどね。それを前提として、彼女達にどう対するかというのこそが本筋になるべきで、そうなっていないのがガンスリの出来損いに見える原因でしょうね。
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これも虐めと同じ構図。というか虐めの一種。その根源は常に虐められる側の精神状態にあって、コミュニティに所属しなければならないという強迫観念から生じます。だから、こういう自滅的なシナリオも十分に成立してしまいます。群れを好む人間なんてものには、大した価値を見いだせないということに気付きさえすれば、自分がそこに入ろうと考えることも無くなります。

集団に所属すること、自分が何かしらの肩書やレッテルを貼られることで、かなり多くの人間は安心感を得ています。結局のところ自分の存在意義をそういうものでしか理解できない、そうしなければ維持出来ないという勘違いが全ての出発点だし、そういう人間が多くいるということを逆手にとって、集団を笠に着て他人を追込むというのも、これまた良くある手法です。

そういう意味で、真理を突いた話であるとは言えると思いますが、如何せん次元の低い内容の話であるというのもまた事実。まぁ高校生位であれば許されるかもしれないって程度でしょうか。追込む方も、追込まれる方も、哀れとしか言いようがないですね。
また2話のレビューを上げ損ねたようです。仕方がないから3話です。

画面構成の美しさや、表現の面白さはもう定着したと言っても良いと思います。それにプラスして、構成に関しても前作と基本同じような流れに恐らく意図的にしていると思います。それだけにハズレは無く、堅い出来なんですが、逆に言うと前作程のインパクトが無くなってしまっていて、それをフォローするだけの何かが足りないという印象を受けてしまいます。

これは個人的な好みの問題も大きく関わると思いますが、景・千尋姉妹とみやこの方が現行のミズキ、優子よりも魅力的に見えてしまいます。その点が弱く感じます。また、物語をどういう視点で見るかにも依るかと思いますが、やっぱり女の子に不幸がある方が燃えます。優子サイドがもう少し描かれてくれば印象がやや変わってくるかもしれません。

今回も音楽と絵画という芸術作品がテーマの一つとして使われていますが、やっぱりこれも前作の千尋の小説程のインパクトが無いという気がします。絵画はともかく音楽を映像表現させるのは非常に困難で、実際に音楽というよりも演奏するという行為の方に比重が置かれています。どうもその辺りで当たりが薄くなってしまっているというような印象もやや受けます。

しかし、まだ3話です。これからどんな仕掛けが仕込まれているのか、簡単には終わらないだろうと期待したいと思います。
みぞれ母再び登場。これが単なる雪山に関連して出てきただけなのか、後まで引張る何かがあるのかが気になるところです。引張るなら、当然他の母上達も登場する可能性が高いですが、それをし始めると結構な時間を消費するという気がするので、そうじゃないのかもしれません。

心愛ちゃんに久しぶりに出番が来たのは良かったですが、それにしても既に最初の頃とはかなり雰囲気が違ってきました。なんというか、変化が微妙な部分がすっ飛ばされてしまっているので、違和感が残ります。

まぁ今の状態のドジっ娘モードの方が楽しくて良いんですけどね。
もう、ナギという材料を使っていかに遊ぶかという方向に徐々に行っているような気がしてなりません。話を全体として作ろうという気があるのか無いのかは既に微妙な感じがしています。最初ナギに対する描写がなかなか面白くて期待していたんですが、結局彼女はネタにされるだけという存在に成下がってしまってちょっと残念という気がします。

もちろんここから話を作っていくという可能性もありますが、さすがに8話にしてこの状態というのは、ちょっと首をかしげてしまいたくなります。2クールの予定で話数調整をしているのかもしれませんが、だとしても無駄遣いという気がします。

話は作らないという風に割切ってみてしまえば、今回の話はなかなか表現的にも面白いし、純粋に見ていて楽しむことが出来ます。伏線的なものは、この調子なら1話か2話もあれば回収可能でしょうし、最終的な結末を付けるわけでもないでしょうからどうとでもなるでしょう。

さて、どういう方向に進むのかちょっと楽しみですね。