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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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当然あれで簡単に黄泉ちゃん死んでしまうという単純な進行にはなりませんでした。とりあえずそこに関しては上出来だと思います。それにしても諌山の爺は醜くかった。娘が可愛いと言えばそうかもしれないけれど、結局これが家族制度の醜さ。家族制度が有る限り、こういう醜く卑怯な人間は次々と出てくることになるでしょう。

紀之が黄泉にとって大事な存在であるという表現は随所にされていて、彼が鍵になるというのが素直な展開なんですが、あえてそうしない辺りにこの作品の意地を見ました。あそこで黄泉が涙を流すシーンはドキドキしましたが、それでも彼女は理性を持続けました。それは正しい展開で、そんな程度で墜ちなくて本当に良かったと思います。考えてみれば、ずっと黄泉神楽の話だったわけですから、彼女が引金を引かなければ当然ならないなりません。

しかも、彼女の信頼が最終的に神楽を追詰めるというのはここまでの長い展開に相応しい展開です。結局は、愛情と憎悪は紙一重という微妙なところを突いてきました。予想の上を行くとまでは行きませんでしたが、しっかりと地に足が付いた説得力ある展開です。

さて、そうなると当然黄泉が救われるには、愛情と憎悪の再転換を行うという結末になる訳でしょう。まだ9話ですから、時間もたっぷりあります。紀之に関しても、もう少し何かがあるような気がしますし、それ以上にちゃんの事件について真相が相応にはっきりしなければ黄泉は救われないでしょう。そして、神楽にしても黄泉を追詰めたのは何なのかという部分、黄泉が姉と呼ぶなと言ってのけてしまった理由というのをできれば理解するという形にして欲しい。

最終的な形態がどうなるのかは判りませんが、少なくとも中身に関してはこの二人が救われる内容にしなければ収らないだろうと思います。しかも、発動までにこれだけ手をかけたんですから、納めるにも相応の手をかけなければ片手落ちです。そうならないだけのものがこれから待っているということを期待して見ていきたいと思います。
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