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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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きっとラブコメをやりたかったんだな。そうに違いない。ついでに初回からレギュラーのネコミミメイドに何かの出番を与えたかったということで、ちょうど良い感じの話を作りましたってことなんでしょう。残念ながら落ちがベタベタで読めてしまったのが残念ではありますが、ともかくエーネウスの可愛らしさは表現できていたので、まぁそれで十分ってことなんでしょう。

今回はラブコメですから、特に大きな騒ぎがあったわけでもなくひたすらにくすぐったい展開が続きます。まぁこんな話も一回くらいはあってもいいかもしれません。できれば少しくらいは捻りがあっても良いかもしれないかなとは思いますが。
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のだめってのは、結局行き着くところ天才に分類されるので、最終的にはモーツアルトとは相性がいいんじゃないかという気がします。いかんせん気分屋かつ面倒くさがりなので、なかなか突っ込んだところまで解釈ということをしないのが彼女の流儀になっていますが、音楽も最終的には自己表現の一つであるので、作曲家のパーソナリティというものに共感できれば、そしてそれが強ければ、それはそれまでとは一味違った演奏になるというのは当然のことでしょう。

実際の処、それは理屈であって実際に演奏する側がどういう状態になる事で良い演奏になるのかは良く判りませんが、物語で表現する為には理屈に落とし込んでやるというのはとても分かり易い。

のだめは繊細な心情表現を売りにする作品ではないので、会話の面白さにプラスして山椒のようにピリリと音楽のネタが効いているというのが実際にはバランスとして正常なのかもしれません。それがのだめの良さであり、同時に限界点でもあったりする訳ですが。
凄く必死になっているのは判るんだけど、何故にそこまで必死にならなければならないのかという部分がまるで伝わってこない。町長だからとか、そういう形式に拘っているという風に感じ取れるんだけど、そもそも何故彼女が町長となったのかが理解不能なんで、完全に見ている側が置いてきぼりになっているような気がします。

何でそうなってしまったのかは判りませんが、結果的には形式主義に陥っているのはこの作品自体なんじゃないかという気がしてなりません。大切だと設定されているから大切、そういう立場だと設定されているから必死。それ以上の意味が全く感じ取れない。当然のことながら、そんなもの見せられても唖然とするしかない。

やっている事はそれなりに大変な事なのかもしれないし、それなりに真面目に作っているのかもしれないけど、中身が薄っぺらにしか見えない。これは描き方に致命的な欠陥があるとしか思えないんですけどね。