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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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やっと科学側の話になりました。この作品もどうやら周囲のキャラが話を回すタイプのようです。既に能登巫女の段階でインデックスが半ば忘れ去られていましたが、今回もどうように能登の存在意義が無くなるのでしょうか。ただし、彼女達の存在感はそれなりにあるので、ちょっとでも出番があればそれで良しと言うことなのかもしれません。

それにしても、ミサカ(妹)は良い味出しています。なんとも愛らしくて気に入りました。狙われている時点で何かしらの裏があると思われますし、この作品では、安易にあれほど奇妙なしゃべり方をするとは思えないので、そちらの方も何らかのネタが仕込まれているんでしょう。

ただし、ポイントはそこではなくて、それにインデックスや能登、あるいは他の魔術師がいかに関わってくるかという部分。そうしなければ、いつまで経っても二つが交差することはありません。ここまで魔術という存在が伏せられてきたというのが設定としてあるわけで、安易に交わらせることは、その前提を壊すことになって危険な部分もありますので、慎重なさじ加減は必要になるでしょう。

ここまでは正直かなり渋い内容になってしまっています。せめてここからは盛上がる展開になってくれることを期待したいです。
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素晴しいテンポで話が進みます。あっという間に30分が過ぎました。黄泉が冥の後を辿る。そこまでは想定の範囲内だし、そこまでは全く違和感のない展開です。それでも、まだ神楽を殺そうとするというところまでには当然至りません。僕にはそう感じられます。勿論暗黒面に支配されているという設定がありますから、本人の意志に関わらず、そのような状態になったとしても、可笑しいとまでは言えませんが、折角ここまで築いてきた黄泉というキャラクターにはやや合致しないという印象を受けます。

黄泉と紀之の会話のシーンはなかなかに鬼気迫るものがあったし、小恋までの話しを踏まえた上での神楽の信条には詰るものがあります。そしてついに、親父殿登場。親父殿の件については何かしらの決着を付ける必要があったと思っていましたが、ここへ来て切札として使ってきました。かなり高い確率で、黄泉に殺されるでしょう。その段階で、初めて神楽は本当に黄泉を殺す理由が出来るわけです。

その状態において、果して神楽がどういう選択をするのか。紀之についても生延びていることが確定しましたから、彼の動向についても気になります。つまりは、今回の黄泉の状態が黄泉というキャラクターからして成立仕切れていないという違和感こそが、彼女が救われるポイントになるんでしょう。恐らく黄泉は今でも許しを求めているし、救いを求めている。彼女が追込まれた不条理な境遇、解決のしようも、怒りのぶつけ先も持てなかった彼女が縋ったものが狂気だったというのは理解できます。が、それが彼女の全てでは無いという部分がミソになってくるんでしょう。

それを救える立場に居るのが間違いなく神楽で、彼女の究極の選択こそが黄泉の運命を最終的に決定づける展開を作ったのは流石です。このまま行ってしまうとなると、ちょっと綺麗すぎるんじゃないかなという気がしますが、そのベタな展開に説得力を持たせるだけの描写をこれまでにしてきたということが、結局は勝因ということになるような気がします。でも、やっぱり神楽ちゃんは綺麗過ぎかな。それを作り上げたのが黄泉であるという事実から解釈すれば、神楽はそれで良いんでしょうけど。
やっぱり千尋やみやこといった前作のキャラの存在感は強いですねぇ。あんなちょい役でも引込まれます。勿論それが贔屓目であることは判っているのですが、今作のキャラがそれを超えられていないという感触があるのも事実です。構成的にはほぼ前作と同じような展開をしていると思うのですが、それ以上を求めてしまうのは贅沢ってものなのかもしれません。

断じて言いますが、今作の出来もefという世界を離れて一般として見れば、相当に素晴しい出来になっていると思います。ただ、前作の壁があまりにも大きすぎるので、どうしても比較され、しかも続編であるだけに、それを上回るものを期待してしまうというに過ぎません。

実際、ミズキちゃんは回を重ねるごとに魅力的になっていますし、今回に関しては彼女の明るさには裏があるというネタも出されました。優子に関してはまだ控えめに描かれている状態で、彼女のターンになればまた印象も変ってくると思うのですが、この段階でも既にいくつかの伏線が張られています。キャラ中心で動く展開で構成されながらも、しっかり周囲を固めているという状況は、作品の質の高さを物語るものです。

情報量も十分に多いものだと思うのですが、前作と共通のキャラを使っているだけに、前作でのイメージなどのノイズが混じってしまうという部分もあるかもしれません。そう考えるとなかなかに逆風が強いのですが、それに負けないような作品に仕上ってくれれば良いなと思います。
話が一気に進んで、なかなか良い感じです。今回の出来が毎回続いてくれれば、かなりの傑作になるかもしれないんですけどね。残念ながら4話遅いって感じがします。5話か、せめて6話でこのネタが出てる位になれば悪くなかったんだと感じます。

屍を狩ることで屍姫の存在意義が成立していた訳ですが、流石にそれだけでは展開がきつくなってきたのが目に見えてきていて、そういう中で新たな敵を屍という枠の中で設定できたのは旨く出来たんじゃないかなって気がします。

問題はこれからの展開であることは言うまでもなく、その中でも一番のポイントは旺里の存在意義をどうやって定位させるか。はっきり言って、10話にもなっても何の意味も持たない主人公というのは滅多にいません。既に手遅れと言ってもいいのですが、それでも少しでも早く問題は解決される方がマシであることは事実です。とっとと旺里のポジションを確率させて、その上で話を展開させて欲しいです。それをしない限り良い結果になることはないでしょう。