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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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素晴らしいバランス感覚で仕上がっている1話だったと思います。基本的には状況を引っ張りつつ神楽の心情を熟成させるという回だったわけですが、超自然災害対策室のメンバーを使って、話が停滞しないような展開にし、黄泉の強さを十二分にアピールしながらも、目的を達成していました。親父殿は予想通り(実質)黄泉に殺されるという展開でした。霊獣同士の戦いが一撃で決着が付かない限り、主同士の肉弾戦になることは必死で、そうなれば、殺生石の力が強い黄泉が勝つのは道理です。

ただ、即死という状況にしなかったのは流石です。親父が殺されて、神楽が暴走してしまったのでは黄泉と同じ轍を踏むことになってしまうだろうし、かといって、親を殺されても、平然と黄泉に寄った状態でいるというのは明らかに不自然です。そこに、神楽と親父の会話というシーンを用意することで、そのギャップを一気に埋めることに成功しています。これまで、親父には冷たくあしらわれていたという設定を巧く生かしたというよりも、既にそれ自体が伏線だったという事でしょう。緻密な計算の上で設定が構成されています。

黄泉の人間としての精神が一時戻るというシーンも強烈で、彼女が完全に取り込まれている訳ではない事実と、黄泉自身が、そのことに苦しんでいる事が良く判ります。当然それが、彼女を倒し、また救う為の鍵になると言う伏線にもなっているでしょう。神楽が想いを背負うという抽象的な表現が為されましたが、一体何を持って、今回の件を背負うという事になるのか。その種明かしはまだされていません。

またイジケ虫に成り下がってしまった紀之くんですが、彼にしてもこのまま終わる訳ではないでしょう。紀之は黄泉にとって未だ大切な人のはず。その彼が一体どんな役割を果たすのか、興味は尽きません。さて、これだけの課題を残しつつ、後1話しか残りはありません。勿論十分収束可能な範囲なので、話自体の纏まりに関しては既に心配をする必要は無くなっています。これだけの材料が残っていると言うことは、それだけ圧倒的なテンポで最終回も行くと言うことでしょう。緩急の使い方も心得ているなぁと思います。

恐らく黄泉も神楽救われるという方向になるだろうという予測はまだ変える気はありません。そういうラスト以外想定のしようがないように感じられます。ですが、どんな形に収まることがよみを救うと言うことになるのか。そこについての解釈はまだ定まっていません。どんな結論を持ってくるのか、最初から最後まで、期待というテンションを維持し続けた構成力は、本当に素晴らしいものだと思います。
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シュタインの主張は、これまでの展開から見て理にかなっている。BREW争奪に関して、死武専が本気で挑んでいるとはとうてい思えない。どう見ても手に入れられればそれに越したことはない程度に考えているようにしか見えない。それはマカ達が作戦に参加している事からも明白。

とはいえ、見えている範囲においては、一番遅れているようにしか見えないというのも事実。はてさてどんな隠し球を用意しているやら。楽しみにしたいと思います。反則にならない程度であることを期待したいです。


気になるのは、話が大きくなり過ぎてマカ達主役が置いてきぼりになってきているという点。完全に掌の上で遊ばれているという感じで、彼女達の主体が全体に影響を与えないというのは、主役としては今ひとつな状況に思えます。まぁ生徒という立場であるし、一応それを通じて成長しているという状況は描かれているので、どうにもこうにもという程では無いんですが、それでももう少し彼女達に強い意味付けが欲しくなるところです。

結局のところ、現状の情報だけではまだピースが揃っていないというのは確かなので、傍観する以外に手はないでしょう。素直に進展を待つとしましょう。
これまでに判ったことのまとめ+αの情報を一本にした回。全体としてはほとんど進展なし。というか、多分進展させる気も無し。結局は最初から最後までかったるさ満点の中身スッカスカの作品で終るということが、ほぼ見えました。

旺里は最初は部外者として描かれ、最後は邪魔者として描かれるというトンデモな展開。結局、今回の最終回からスタートするというのが実際の物語ってことで、今回の話は、4話、あるいは5話程度で終らせる内容でしかない。そのテンポでやれば大分面白くなったし、ここまでを前提にして話を展開することも出来るでしょう。

結局出し惜しみし過ぎでゴミになった作品ということでしょう。どうやら続編も決っているようですし、意図的にテンポを遅らせ、情報を出し渋ったということでしょう。完全に見ている側をなめている作品だってことでしょうね。せめて尻切れ蜻蛉にはならないことだけは祈りたいです。