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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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今日は書くことがないです

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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FC2テーマ: | カテゴリー:アニメ
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単体としてみればそこそこ良くできていた回だと思うんですが、シリーズ全体の纏め、第一シリーズからの続きとしてみた場合、ちょっと物足りなさが残るかなという気がします。結局千秋がフランスに来て変わったところはどこなのかという部分がほとんど判らなかった。あれじゃ、日本でのラストからなんの進展もしていないように見える。

原作を読んでいないので、どこまで原作通りに作っているのか判りませんが、もし、この通りだとするなら、完全に行き詰まって居るんじゃないかという気がします。かと言って、ラブコメ色を強くし過ぎると、それはのだめカンタービレである必然性が無くなってしまうというジレンマを抱えています。

基本的には、千秋ものだめも順調にいきすぎてしまったというのが敗因なんじゃないかという気がします。特に千秋に関しては、そうで、あれだけ悲惨なオーケストラを押しつけられる格好になっても、前向きでそれ程腐る事もせず、やれることをやって結果を出しましたとされても、正直面白味はあまりありません。

なにやら続編が決まっているようで、これは前置きとしてこれ以降に何かがあるという事を期待するとしましょうか。
最終回のこの期に及んでまだお友達ネタかよ。私人としては悪くない葛藤だけど、公人としては既に結論が出ている内容。結局この作品はそれしかないのかって感じで、ぶっちゃけお粗末丸出しのスタートです。

円神の主張自体はまっとうなもので、あくまでもこの街は人間視点で作られているのであって、妖怪にとっては必ずしも理想的な世界ではない。だからといって消し去る必要があるかと言うことにはならないけれど、異なる価値観で出来た街が認められてもいいだろうという言分には相応の理があります。

桜真町そのものは安定しているというのが事実だとしても、それが犠牲の上に成立しているというのは、全くの事実であって、それに対してコンサバになるのは純粋に客観的に見れば酷いエゴに見える。それを正当化するのが話の主題であるならば、相応の理が必要なんだけれど、主人公達はそれを提示することが出来ないというのが、最大のネック。

結構多くの話というのは、革新が悪で、保守が善という表現がされる。人間の基本的な性質からすれば、その感覚自体は理解できなくもないのだけど、それは保守することが良いという本能的な選択に過ぎないのであって、何の根拠もない。そして大抵の作品も感覚的に保守が善であるというだけの解しか与えられない。今回も全くそれと同じで、主人公側が保守という横暴を振回しているようにしか見えない。

それは当然主役達のキャラクターに魅力が足りないというのも大きく貢献しています。そもそも最終回まで友情ごっこに振り回されている連中が世界観を語ったところで何の説得力もないのは当然でしょう。結局その程度で収ってしまっています。まぁ既に途中から期待できないだろうことは確定していましたけどね。