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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
こいつは夢オチか? と思ったら魔術オチでした。そうか、これにはそういう技があるんだよな。気になるのは出演キャストが本人か否かというところか。本人という事になれば、ここで他人になってしまったキャラには今回まともな出番が無いという事になるんじゃないだろうか。

まぁエピソードごとにご丁寧にキャラを追加して行ってますから、もてあましているというのが正直なところ何でしょう。それを合法的に話から外せるという意味では、なかなか良いやり方かもしれません。

しかし、すげー水着だなおい。既に水着としての役にたっているのかすら怪しい程に。
え? あれだけ引張ってシュタインネタってこれで決着なの? って思ってしまいましたが、流石にそこまで単純ではありませんでした。結構様々な情報が出てきました。これまでのものを併せて考えると結構な量になりますので、混乱してしまいます。

複雑さという意味では、前回のメデューサネタを遙かに超えています。ただ、ほとんどが断片として提示されていて、それが進展するという感じがもう一つ感じられない。それがちょっと残念な感じはします。

しかし、そろそろ話を前に進めても良いんじゃないかという気がします。ちょっと引っ張り過ぎかなという感じがそろそろしてきました。
2009冬調査(2008/10-12月期、終了アニメ、29+2作品)

01,ヒャッコ,B
最初はどうなるかと思いましたが、最終的には無難にまとめてきました。周囲のキャラをそれなり以上に丁寧に描き込んだのが勝因。虎子に関しては正直ウザいんですが、彼女を中心に据えるという物語構成にしなかったのは正解だと思います。

02,かんなぎ,C
うーん、もう少し突っ込んだ展開になるのかなと思っていたら、単なるドタバタ燃えアニメで終わってしまった感があります。萌えアニメして見た場合は相応のレベルだと思いますけど。

06,今日の5の2,C
良くも悪くもリアルな小学生を描くというコンセプトで、そのこと自体は成功していると思います。ただ、それが面白いのか? というと、その辺は好みの問題か。

11,ケメコデラックス!,A
バランスとして良くできていたと思います。結果としては尻切れトンボなんですが、このバランスのおかげで話自体の結末が出てこなくてもそれなりに楽しめるように作られています。ともかく、独特のテンションと瞬間ギャグの出来が全体を下支えしていたと思います。

13,あかね色に染まる坂,C
典型的なエロゲー系アニメなんですが、比較的毒が無く、まぁ釘宮を笑ってみていられたという感じがします。変に感動路線に引っ張るとかしなかったのが成功要因。こういう素直な方が良いと思いますね。

14,まかでみWAっしょい!,C
ドタバタなんだけど、あまりに支離滅裂過ぎたという感じがあります。キャラを次々と出してきた割には、ほとんど使うことが出来なかったというのもちょっとどうなんだろって感じ。設定上仕方ない部分もあったんだろうとは思うんですが、もう少し思い切った構成にした方が面白かったんじゃないかなという気がします。

16,カオスヘッド (CHAOS;HEAD),F
で、これって何が面白いの?

17,魍魎の匣 (もうりょうのはこ),S
物語主体の構成として究極の出来の作品。緊張感が素晴らしく、無駄なシーンがほとんど無いというのも凄い。ややミスリードの誘い方に下品に感じる部分もありましたが、それも許容範囲に収まっているようにも感じます。恐らく原作の出来に引っ張られている部分が大きいんじゃないかとは思いますが、これだけのものが出来るとなると、アニメってすげぇなぁって思ってしまいます。少なくとも実写版よりは数万倍は面白い出来です。

18,屍姫 赫 (シカバネヒメ アカ),D
Eを付けたいところではありますが、間を空けずに続編という部分を評価してDとしました。内容は6話未満で収まる程度のスッカスカなので感想は特にないって感じです。

20,夜桜四重奏 ヨザクラカルテット,E
物語を形式化させるとここまでしょうもない作品ができあがるのかという典型的な悪い見本。設定としては面白いところもあったんですが、いかんせん展開方法が完全に間違っていました。キャラも物語もどうにもならない状態になってしまったのでは評価のしようがありません。

21,ef - a tale of melodies. (2期),A
シャフト健在。作品の出来としては前作とほぼ同等だと思うのですが、テーマを前作よりも重くしてしまったことがマイナス要因に働いてしまったように僕には感じられました。ただし、通期のまとめ的な要素もきちんと取り入れて構成がよく練られているというのは、さすがという感じがします。

22,のだめカンタービレ 巴里編 (パリ編),C
前作からキャラも関係性も全く進展が見られなかったという謎なシリーズ。そういう意味でシリーズとしてみれば、ゴミですが、のだめ的な面白さはそのまま再現出来ています。その辺で±0ってところが妥当でしょう。

23,喰霊 零 -GA-REI zero- (ガレイ ゼロ),D
結局の処、無理矢理盛り上げようとして物語の流れを壊してしまったという失敗作。黄泉を軸にする以上あの結論はあり得ない。結論先にありきなら軸は神楽にしなければならない。今回最も期待を裏切った作品。10話くらいまでは本当に面白かったんですが、最後が悪ければ当然ご破算です。

24,ロザリオとバンパイア CAPU2 (カプチュー),B
ロザバン節健在って感じでしょうか。キャラの数が多いので扱いが難しいと思うんですが、ある程度思い切って絞り込むと同時に、ややオーバーアクションし、マンネリのパターンを微妙に変えることで飽きさせないようにしています。この作り方にはそつの無さを感じました。
リンゴネタは面白かった。内田で前振りして箱が出てきた時点でその後の展開は見えてしまったものの最後に冬馬の兄貴で落とす当たりはなかなか巧妙でした。食べ物ネタ繋がりで来ていて、それぞれの話が関連付けられていたのだけれど、原作からしてこうなんだろうか? そうじゃないとしたら凄いな。

ショートの形式にしてしまうと、内容的な部分も手伝ってテンションが下がり気味になってしまうのが欠点ですね。そもそもハイテンション系の作品では無いですが、テンション低めだとどうしてもネタ勝負になってしまうところがあって、そこに微妙なネタを持ってこられると、どうなんだろって気がしてしまいます。

もう少し全体を底上げしてくれるようなキャラが欲しいところ。夏奈がその役を担うという選択もあるんでしょうが、やっぱり一人だと辛いものがあります。内田とか冬馬を旨く使っていかないとやっぱりちょっと厳しいかもしれません。

考えてくると結構難しいんじゃないかと思えてくるんですが、もう一つ壁を越えて欲しいというのがありますね。
幾ら運動神経やバランス感覚に優れているからといって、2回目で日本チャンプと競れる位に走れるというのは正直どうよって気はするけれど、その分ライドバックの気持ちよさの部分は良く伝わってきます。2輪でもそうですけど、恐怖感との戦いというか、マシンをどの程度信じられるかというのが重要なファクターになるので、ともかく思い切りが良いというのは速く走る重要な要素になるでしょう。

その上、彼女はライドバックに対してこれまでのライダーとは異なる感性をもって乗っているという事になっていますから、非常に面白味がある結果を引き出すという事自体は十分現実味があるんじゃないかという気がします。

ライドバックの腕の操作は一体どうやっているのか判りませんが、1話を見てもある程度までは自動的に運転を補助してくれるようだし、見ているだけで乗ってみたいと思わせる事に成功しているというのは結構凄いんじゃないかなと思います。

結局それを淋ちゃんを通じた表現だけで行っている訳ですから、淋というキャラの描写にも成功しているという事になると思います。直接的な表現はあまりされていませんから、上品さも保ちつつ、それでいて彼女の思い、感情の揺れというのが良く伝わってきます。メカ物ということで、どうだろうと訝しんでいた部分が有るんですが、これは結構良い出来に仕上がるかもしれません。

まぁまだ焦臭い情報も錯綜しているようだし、これからの展開次第という部分は多分にありますが。
この話は原作でも好きな話で、特に不二子ちゃんの活躍というからしさが良く出ていていいエピソードだと思います。単純な話ではなくて、本筋にもきちっと繋がる内容になっているのがまた良いです。

気になるのは、常に結論が同じ方向に流れてしまっていて、進展が感じられないという事でしょうか。これは原作も同じなんですが、原作の方はまだまだ先が長いという条件が付きますがアニメの方はそうも行かない。そのギャップをどうやって埋めていくのかが難しいところです。

兵部と別れる事になって、ギャグ系のネタで逃げるのかなと思っていたんですが、そうはせずにちゃんと主題を追いかけているという姿勢は評価できると思います。そうである以上、ある程度の結論が求められてしまうというのは当然で、その辺どうやってバランスを取っていくつもりなのか、ちょっと興味深いです。
初回は最低限度の情報提示だけで終わってしまったので、あと何回かは補足の必要があるでしょう。設定自体が複雑だし、キャラも一気にだしてしまったし、それぞれに癖もあるようなので、初期設定には結構手間がかかりそうです。

けれど、初期設定は初期設定でしか無い訳で、そこに時間をかけるという事はすなわち本編を書く時間が減っていくという事を意味します。必要なものは設定する必要がありますが、それだけに留まらず、話も進めつつ、キャラの描き込みをそれなり以上にしていかないと、折角の設定が活かせずじまいという事になりかねません。そうなってしまっては悲劇です。

ここまで見る限り素性は悪くないように感じますので、是非頑張って旨くこなして欲しいです。
物をなくしたら、約束矛盾向きととなえると見つかるみたいですよ。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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大きな転回点。優子がこういう結末になるという事は、前作からの流れを見れば自ずと判断できる琴ではあったし、問題はその後という事である訳だから、それがこの時期に来るというのは物語的に見ても正しい。

そうは言っても、解放後僅か1話でまた落とされるとは、まさしく薄幸の美少女です。ただ、彼女の過去に関しては断ち切ってしまったので、そうなると未来の話と過去の話をどう結びつけてくるのかというところに興味がわきます。

恐らくそれぞれのエピソードを関連付けるような展開になってくるんじゃないかと思われるんですが、今のところはまだほとんど関連が見あたらないので、それをどう作ってくるのかがこれからの見所。勿論結論をどうもってくるのかにも興味があります。

ここからはラストスパートに入りそうです。その前にもう1話位咬ますかもしれませんが。何れにしてもクライマックスです。期待してしまいますね。
かなりややこしい設定で、しかも遠回しな表現を使っています。それだけに興味を引くものはあるんですが、過去このやり方をした作品は成功した事を見た事がないので、ちょっと心配です。ただ、それを除けば悪くない出だしです。

ユメミの世界とムントの世界の二本立てになっていて、素直に考えれば、二つの世界が交わったところがスタート地点だと思えるのですけど、友達の彼氏の話なども出てきていますから、そう簡単にはいかないようです。となると、二つの世界が交わるまでの話という方向になるのかもしれません。

となると、ユメミちゃんに対してムントの世界の情報をどれくらい、どういう形でリークするのかというのがポイントになってくるでしょう。ユメミちゃん自身は、少なくともその言動に関して不思議ちゃんという訳では無さそうなので、理性的な意味での解決がなされることを期待したいです。

かなり複雑な状況を旨く説明したということは評価できると思います。ともかく、この後の展開が楽しみになりそうです。
震えるような新房節が炸裂。もうオープニングからして素晴らしい。学園モノとしても初回は適当やや速めという良い感じのテンポで進行しました。とりあえずかなこちゃん主観で話が進んでいます。キャラの描き方が天才的に旨いですから、その辺安心して見ていられます。同時に関係性の構築もきちんとそれなりに行っていて今後の展開を期待させるものがあります。

掛け合いの巧さも折り紙付きで、ただ、会話をしているだけで楽しく見ていられます。やっぱり緩急の付け方が絶妙ですね。素晴らしいです。とりあえず物語的にどうこうという内容でも無いので、もう少し様子をみつつですが、結局面白くなるかという点が一番のポイントになりそうです。どんなジャンルの作品でもキャラが生きてこなければ面白くなる事は難しいので、その辺りがしっかりしている作品は安定感があります。

ともかく、今後のかなこちゃんの運命がどうなるのか、期待ですね。
任務だって言われても、バーディー一人で似顔も過ぎやしませんか? これは前シリーズの時も思った事なんですが、事件の重大さ、凶悪さに対して捜査があまりにずさんな気がします。地球人一人の命を大切にするという文化があるという設定もあるのに、ちょっとチグハグな気がします。しかも、捜査に必要な情報を得るための費用もバーディーが自らの労働で捻出しているって、一体どうなんだろうというのがまず正直な感想。

それを置けば、前作で一応の設定条件は整っているので、面倒な部分をすっ飛ばしているだけ、突っ込んだ話が出来そうというのは好感触。バーディーの過去にも入っていくようだし、よりキャラの描き込みに専念できるんじゃないかという気がします。

前作では、周囲のキャラをほとんど使えないまま終わってしまったので、今回はちゃんと使えるような展開にして欲しい。そうなってくれば、結構面白くなるかもしれません。
どんどんと設定が出てきます。テンポも悪くないし、ここまではなかなか良い出来。主人公の二人の向き先が全く違うという状態から始ったので、一体どうやってそれを揃えるのかというのを心配していたんですが、巧く処理しました。契約というのは、ある種の絶対性を確保するし、結ばれる過程も無理がないようにしています。ここを拗らせるとろくなことにならないので、早めに処理するのは正解だと思います。

これで二人の関係が一応成立しますし、関係性についてはまだ謎の部分も残していますからそれをジョーカーとして使うことも出来ます。今後どういう展開をしていくのか判りませんが、ベースとしては理想的なんじゃないかという気がします。

さて、これで恐らく一段落という感じでしょう。次回以降にどんな風に展開するのか楽しみになりそうです。
ドタバタコメディとして、今回も結構良い出来です。女の子達の感情がちょっと単純化されすぎかなという気がしないでもないですが、それも含めて分り易くて良いかもしれません。ともかく、こと強さという点に関しては完璧で、ともかく非常識ではあるけれど、基本的に純朴なだけに言ってることはストレートなので、こちらも分り易い。

もう少し初期設定を続けるのかもしれないですが、その後どの程度思い切った展開になるのか楽しみです。実際のところ今の段階でも結構楽しいので、はっちゃけた時にが楽しみだったりします。
じっくりと二人の関係の変化を描いていくという方向に出てきたんでしょうか。どこがどんな風になのかはっきりとは言えないものの、それでも変化はあると感じられるようになってきました。

ハッチンは元々真面目っ娘キャラなので、ミチコの看病をするというところまでは彼女の資質という事になるんでしょうが、結局の処世の中彼女が思っているほど善意で溢れてはおらず、いとも簡単に躓いてしまいます。そんな状況の中で、自分自身が変質していくのを感じながら、それは裏を返せば、ミチコという存在の正当性を認めるということに繋がってくるのかもしれません。

何れにしても、あの世界設定の中で女が一人で生きていくというのは並大抵の事じゃないというのは容易に想像が付く事で、ハッチンがミチコに出会うまでの状況も含めて、真面目なだけでは限界が見えてしまうというのが良く出ていました。

なんせまだ折り返しにも来ていないという程のスローペースで放送がされていますから、回りの番組を見ているとやや盛り上がりに欠けるような錯覚を受けますが、まぁこの話数ならそういう話があっても良いんじゃないかという気がします。ヒロシの存在も含めて、転換点の準備は徐々に出来上がってきてるんじゃないかなとも思えるので、結構順調に来ているのかもしれません。
バランスとしてはこれまでで一番良い回だったんじゃないかという気がします。地獄少女のシリーズを通してのテーマは地獄通信というシステム自体の矛盾と、そのシステムを使いたがる連中の愚かさという点になります。

既に恨みでもなんでもない内容で、地獄通信を利用する連中は何度も出てきているし、そもそも地獄少女という絶対的な権威を利用して自分の恨みを晴らそうという考え方自体が、愚かでさもしいものであるし、それを安易に認めだせば当然の如く暴走して、収拾が付かなくなる。大衆に権限を与えるとロクなことにならないというのを分かり易く表現しています。

そんな中で、彼等に理を説く事の無意味さというのが今回も出てきそうな感じですが、そもそもそのことを理解させることに何の意味があるのかという部分がまだよく判りません。それこそが、これまで延々とかったるい学校編を続けてきた結論という事になるんだと思うんですが、まだ良く見えてきません。ひょっとしたら、地獄少女の2代目を決めるという話なのかもしれない?
さて、どうやら北村君のターンのようです。普通に考えれば生徒会長関係で悩んでいるという事になるんだと思うんですが、それにしても、彼がグレたところで何も解決しないような気がするんだが気のせいだろうか。まぁ既に考え自体が破綻しているという様子なので、その整合性を問うたところであまり意味はないかもしれない。

ただ、そう言ってしまうと、この回自体の意味が薄くなってしまうという事になる訳で、出来れば彼の悩みがちゃんと何か判った暁には、グレることで何がどうなるのかという部分をしっかりと証明して欲しいものです。

恐らくここでのポイントは、大河が行動を起こすまでの過程を描く事なんでしょう。大河が彼女なりのやり方で北村の問題に対峙した時。周囲が一体どういう風にそれを受け止め判断するのかというのが、見所になりそうです。
川澄登場! ってことで、佳境の学園祭。可南子ちゃん関連の大詰なので期待したいところ、アニメシリーズでは結局可南子ちゃんの活躍がもう一つという感じだったので、このタイミングは期待したいところです。しかし、夕子ちゃんが祐巳ちゃんと感じが似てるって言われても、OVAを見ていないと何のことだか判らないだろうなぁ…。

瞳子ちゃんとの対比も面白いはずなのに、その辺がちょっと曇ってしまっているのも残念。それが、祥子とのラストシーンに繋がるはずなんですが、それも判り辛い。ただし、それぞれのシーンの表現については性格で絶妙。それだけに、原作ファンでも納得できる内容に出来上っています。

折角、久々登場の蓉子さまももう少し画いて欲しかったですが、当然それは本筋からはずれているところなので、適切な程度に割愛されてしまっています。それらを犠牲にして話としてはテンポを維持しているのもこれまで通り。それは同時に情報密度が高まるということを意味します。ちょっとしたシーンでも、重要な情報が隠されていたりするので見逃せないです。

しかし、エンディングのイラストどれも可愛く画けているなぁ。特に悲しげな顔の瞳子ちゃんは最高。祐巳もかなり良い出来です。
物語の進行はかったるさを感じるものの、女性達はそれぞれかなり魅力的に描かれていると思います。タイプの違うというのはお約束ですが、突飛な設定が無いというのがなかなか好印象。それぞれのキャラが、きちんとノーマルな感覚を持った行動原理で動いているというのは重要な事だと思います。

とりあえず、まだ状況作りという感じで、これからどうなっていくのかまだ全く見えてこない状態。進行速度は倍位にしても十分釣合うんじゃないかという気がします。テンポが遅くて、遠回しな表現を多く使っている割には、キャラの内面表現に繋がっていないので、上滑りしている感じがややします。

これから徐々に佳境に入っていくんだと思いますが、そこまでに出来る限りキャラと状況を定着させる必要があるでしょう。それができれば魅力的な作品に仕上るかもしれません。
明らかに魔女達の方が戦略家としてアクティブに動いています。死神が何をどのくらい企んでいるのかは判りませんが、今のところ見える範囲においては完全に後手に回っているように見えます。

駒の数としては明らかに不利になっていたメデューサが、半ば一か八かのギャンブルに出てきたというのは頷けます。もしこれでシュタインを取込むのに成功したとするなら、それは大収穫だし、シュタインがメデューサの元に行ったのではなかったとしても、少なくとも一時的に死武専の戦力を削ぐことには成功しているわけです。実は、死神との駆引き以上にこのことの方が大きいような気がします。

で、同様に駒の数という意味ではやや弱いアラクネにしても、先手を取るという意味では成功しているし、なによりも鬼神という切札を入手しているというのは大きい。それは、同時に死武専の進行を呼込む結果になってしまっていて、メデューサがそのことを承知している時点で、かなり綱渡りをしているように感じます。

と、ここまでは悪くないように感じるんですが、気になるのは死神が何かを企んでいるという振りがなされているところ。その内容が強烈過ぎると出来レースの茶番劇ということになり、弱すぎると死武専は間抜けの集団ってことになってしまう。話的に相当追込んでいるなぁって気がします。話を盛上げる為にって事だったんだと思いますが、自分の足下を切崩しながらの展開になっているように見えます。自分で掘った穴に埋らなければいいんですが、正直ちょっと心配です。
つまりは、こういうことか。アクセラレーターは強そうに見えたけれど、結局力を除けば単なるヘタレでしかなくて、バカなヘタレの癖に、いっちょまえに慢心なんかをしてしまったから交通事故にあって痛い目にあったと。くだらねー

発電の風車を回したからといってあれだけの風が起きるのかもちょっと疑問だし、そもそも御坂が助けに来なければ、慢心していたとしても当麻はアクセラレーターに抹殺されていた可能性が高い。勿論、アクセラレーターがヘタレじゃなかったり、ちょっと冷静さを取戻したりすれば、確実に瞬殺されていたことでしょう。つまり、この結果は単なる偶然の産物でしかなくて、当麻はまたまたまた三馬鹿大将っぷりを絶好調に大アピールしたということでしょう。くだらねー。

しかも、当麻を相手に殴り合いの喧嘩をして、その勝敗がこれだけのプロジェクトの中止に繋がるなんてのは『絶対に』あり得ない。アクセラレーターの攻撃対象はシスターズのみであり、一般市民の当麻が勘違いして、喧嘩を売ってきた場合無視するのが最も適切だけれど、それが出来ないからといって、本気で戦って相手を殺害しましたというのはいただけない。となれば、その勝敗はアクセラレーターの能力を計測する対象たり得ないのは当り前だ。で、シスターズがてめぇみたいな人間の食い物にされる正当性は、御坂(妹)がそのために作成されたものであり、彼らにとって御坂(妹)は人間だとみなされていないから。我々が、鳥や豚や牛の肉を食うのと同じ原理。それを許せないという偽善者はとっとと死ぬのが一番でしょう。よって話としてのリアリティは完全に欠如しているし、主張の内容も陳腐。

つまり、結論としては全部「くだらねー」ってことなんだろうな。悪い意味で。
さて、どんなはなしなんだろうとずっと思っていたんですが、学生さんの話でしたか。であれば、素直に考えれば競技的な要素という事になるのかもしれませんが、どうも、最終的には戦争とかに関わってくるような感じがしています。となると、どこから方向転換をしていくのかというのがとりあえずは見所という事になるんでしょうか。

1話は完全にプロローグになってしまっているんですが、その枠の中で出来る事をきっちりやっているなという印象があります。特に主人公の琳ちゃんの心情の表現が適切で、変に過剰になる事もなく巧く描いているなという感じがしました。

その彼女がライドバックに出会った時の感動というのが、綺麗に伝わってきました。それだけにこれからの展開にちょっと期待してしまいたくなります。巧く作って欲しいですね。
やっぱり今回はショートコント形式で行くみたい。元を考えれば確かにそっちの方が自然ではあります。ただ、悲しいかな、10分1エピソードの形式にしているにも関わらず、かったるいと感じられてしまう。これは演出でもう少し何とかして欲しいところ。

比較的周囲のキャラを使っていこうという意図が見えるので、これから少しづつ盛り上がっていくのかもしれませんが、全体的にテンション低めという印象がありますね。これが根付いてしまうと良い事無いので、早い段階でテコ入れが欲しいところです。
最近では珍しいハード系。それだけで目を引くんですが、当然のことながら、ハード系はその分設定の矛盾点や、キャラの行動原理がはっきりしていないと粗が目立ってしまう事になります。近いところではブラスレイターという大失敗作もありますので、同じ轍を踏まないようにして欲しいものです。

この手の作品が陥りがちなミスとして、物語にかまけてしまってキャラをないがしろにし過ぎた挙げ句意味不明になるというもの。物語はあくまでもキャラが作っていくという感覚を壊しては駄目で、神の手の存在がこれ見よがしになるともうどうにもならなくなります。

とりあえず、一話の段階ではドンパチがメインだったので、どういう話になるかもよく判らないんですが、雰囲気的にはあまり風呂敷を広げないで、キャラを描き込んでいけばそれなりの作品に仕上がるんじゃないかなという気がします。とりあえず、初回としてはそこそこだったんじゃないでしょうか。
チルドレンらしい話だったなぁという印象です。キャラも纏めて出して結構サービスシーン満載の回でした。これはこれで面白いんですが、残りの話数をどうやってこなしていこうか悩んでいるんじゃないかという気がします。

兵部ネタが本筋なのは確かなんですが、年末までで一応の決着を付けてしまって、そこから更に展開するとなると、また結構な長さが必要になってきますから、それは難しいんじゃないかという気がします。となると、この手のショート系で繋いでいくという展開になるんでしょうか。

まぁそれはそれで悪くはないんですけどね。
今回もまた暴走の猪突猛進。しかも二人揃ってだから呆れもものも言えない。たかがハンデ戦のタイマン勝負でちょっと良いところがあったからって、滅ぼしてやる言われても説得力の欠片もない。まぁ全く勝てる気配も無かった時にも同じ事言ってましたけどね。

基本的に強い思いがあればそれは叶うとう方向に話を進めたいみたいだけど、強い思いだけで何かが叶うなんてことは原則あり得ない。特に、普通に考えて不可能とも思えるようなことを成し遂げようとするのであれば、暴走しているだけではどうにもならない。それが現実なのに、あえてそれをひっくり変えそうとしているのが見て取れるのが気持ち悪い。

そういうコンセプトになっているから、原則キャラクターは馬鹿になる。そう、きちんと考えて理性的に行動するのはこういう作品において、卑下される対象となる訳だ。グレンラガンもそうだったけど、もう、ガイナの作る作品には有害指定をしてもいいんじゃないかという気さえする。

きっと、これでキャラが描けてるとかそういう風に思う連中も大勢いるんじゃないかと思うと悲しくなってきます。
しかし、ギリギリの緊張感というのを良く維持します。あまりにも究極過ぎてしまって、やや感情移入がし辛くなってしまっているんですが、二つの物語の進行の合わせ方といい絶妙と言って良いでしょう。感情移入が出来ないという事は、話を客観視しているという事になるんですが、それでも出てきている問題の回答は出しづらいと思いますから、当人達のテンションが異常の域に達しているということに対する説得力は相応にあります。

ただし、それでも微妙なすれ違いとか、ちょっとした発想の転換とか、そういう部分で自体は変化させる事が出来るという、その影は見えていて収束までの光明が見えかけてきたという感触はありました。それでも、それで終わりました。ってだけでは無くて恐らくもう1段何かしらの仕掛けがあるんじゃないかという気がします。ここからラストに向けて、もう一盛り上がりを演出してくれるんじゃないかと期待しています。

話をかなり深刻にしてしまったので、どういう風な結末にするのか興味が尽きません。この展開に見合うだけのラストとは一体どういうものになるのか、これから先の話が楽しみになってきました。
精霊の守り人で大成功を収めた上橋菜穂子とIGのタッグ再び。ちなみに原作は未読です。精霊では、リアル指向の描写がされていましたが、今回はその部分をゆるめて児童文学的な雰囲気を強くしているような感じが見えます。1話はさわり的な感じでしたが、それでも良く世界観が描けていたし、幾つかの伏線も見受けられました。

なんといってもファンタジーですから、その世界観にリアリティが感じられなければ話として成立しなくなってしまいます。なので、初回から世界観の描写に相応の力をかけるというのは正しい選択でしょう。

これは予感ですが、何処かに大きな転換点を持ってくるんじゃないかという気がしています。そこまでにどの位の情報量を詰め込めるのかが作品全体の成功にかかってくるんじゃないかという気がします。ですが、当初は、色々ありながらも基本平和という感じなのかもしれないので、うまく表現してやらないと、途端に中身が薄くなってしまうでしょう。その辺りのテクニックをとりあえずは期待したいところです。
ドタバタ学園コメディ。ちょっとダーク。新房節が最も輝くんじゃないかと思えるような設定の新作です。しかも、基本登場キャラクターは美少女ばかりという見目麗しさ。これはもう、ある種見る前から間違いなし確定なんですが、第一話をそれをきちんと実証してくれました。

絶妙なボケと突っ込み。ブラックなネタもふんだんに取り入れられ、様々なタイプの美少女達がそれぞれのカラーで登場してきました。微妙な現実感とのずれの表現がまた心地よく、そのフィクション感が面白さを引き立てます。

なんと言っても一話の当たりはゴッドという事になるでしょう。突っ込み禁止の容姿もそうですが、何よりも特徴的な抑揚のしゃべりは完璧です。つか、耳について癖になってしまいそうです。真田アサミの演技もノリノリで良い感じです。井上麻里奈の茉莉花も良い味出しています。

初っぱなからなかなかハイクオリティな状況です。今後どんな展開が待ち構えているのか、これはもう楽しみにするしか無さそうです。
理詰めで考えても新しい記事はかけないのです

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