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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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じっくりと二人の関係の変化を描いていくという方向に出てきたんでしょうか。どこがどんな風になのかはっきりとは言えないものの、それでも変化はあると感じられるようになってきました。

ハッチンは元々真面目っ娘キャラなので、ミチコの看病をするというところまでは彼女の資質という事になるんでしょうが、結局の処世の中彼女が思っているほど善意で溢れてはおらず、いとも簡単に躓いてしまいます。そんな状況の中で、自分自身が変質していくのを感じながら、それは裏を返せば、ミチコという存在の正当性を認めるということに繋がってくるのかもしれません。

何れにしても、あの世界設定の中で女が一人で生きていくというのは並大抵の事じゃないというのは容易に想像が付く事で、ハッチンがミチコに出会うまでの状況も含めて、真面目なだけでは限界が見えてしまうというのが良く出ていました。

なんせまだ折り返しにも来ていないという程のスローペースで放送がされていますから、回りの番組を見ているとやや盛り上がりに欠けるような錯覚を受けますが、まぁこの話数ならそういう話があっても良いんじゃないかという気がします。ヒロシの存在も含めて、転換点の準備は徐々に出来上がってきてるんじゃないかなとも思えるので、結構順調に来ているのかもしれません。
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バランスとしてはこれまでで一番良い回だったんじゃないかという気がします。地獄少女のシリーズを通してのテーマは地獄通信というシステム自体の矛盾と、そのシステムを使いたがる連中の愚かさという点になります。

既に恨みでもなんでもない内容で、地獄通信を利用する連中は何度も出てきているし、そもそも地獄少女という絶対的な権威を利用して自分の恨みを晴らそうという考え方自体が、愚かでさもしいものであるし、それを安易に認めだせば当然の如く暴走して、収拾が付かなくなる。大衆に権限を与えるとロクなことにならないというのを分かり易く表現しています。

そんな中で、彼等に理を説く事の無意味さというのが今回も出てきそうな感じですが、そもそもそのことを理解させることに何の意味があるのかという部分がまだよく判りません。それこそが、これまで延々とかったるい学校編を続けてきた結論という事になるんだと思うんですが、まだ良く見えてきません。ひょっとしたら、地獄少女の2代目を決めるという話なのかもしれない?
さて、どうやら北村君のターンのようです。普通に考えれば生徒会長関係で悩んでいるという事になるんだと思うんですが、それにしても、彼がグレたところで何も解決しないような気がするんだが気のせいだろうか。まぁ既に考え自体が破綻しているという様子なので、その整合性を問うたところであまり意味はないかもしれない。

ただ、そう言ってしまうと、この回自体の意味が薄くなってしまうという事になる訳で、出来れば彼の悩みがちゃんと何か判った暁には、グレることで何がどうなるのかという部分をしっかりと証明して欲しいものです。

恐らくここでのポイントは、大河が行動を起こすまでの過程を描く事なんでしょう。大河が彼女なりのやり方で北村の問題に対峙した時。周囲が一体どういう風にそれを受け止め判断するのかというのが、見所になりそうです。