Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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生と死をテーマに持ってきたという根性は認めたいと思います。結局の処この問題を判断するにはどうしても生とは何かという定義をしっかりとしなければなりません。その部分をラストまで曖昧にしたままだったので結論がずるずると行ったという感じがします。で、決まってしまえば思いの云々で終わってしまうというのはちょっとというかかなり安易な感じがします。

生きるということは苦しみから逃げるという事ではないという結論に関しては大いに賛同したいと思います。幸せの為に死ぬという七星が破れて生きたいという選択がアリなのは判ります。が、それに対する説得力というのは説明不足なのでよく判らない。無条件的な生への賛美で終わってしまっています。七星という生以外の価値観を持ち込んでいるにも関わらず結論が生きる事は素晴らしいと無条件に前提としてしまったのでは単なるダブルスタンダードです。

その七星に関しても完全に尻つぼみ状態。絶対に勝てなさそうという演出をしておいて、負ける負ける、死んでいく死んでいく。そんなんでいいのかよって感じがしました。ということで、諸々穴だらけな部分が散見されているし、そもそも物語としての出来が悪いので頑張った割にはどうにも評価が低くなってしまいます。面白くなる要素はあったと思うんですが、完全に手法の段階で失敗したという印象です。
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もう、ここまで来たのでスタンダードで来たので、奇をてらうことなくストレートに行ききったという感じです。サエキ一人になってしまってどうやって逆転させるのかというのは確かに謎でしたが、バイパー全員が囮というのはラストによく考えられていたと思います。完全に敵の裏をかいたという内容でした。

考えてみればそれ程凝った仕掛けではないのですが、展開のコンサバさが際立っていたので、それに釣られて引っ掛かってしまった的な部分もあるように感じます。ラストにサエキが消えてしまうというのにはちょっと引っかかりがあって、バイパーの面子はそれぞれ最後には救われるという結果になっていたんですが、彼だけはそうならなかったとうのが残念ではあります。

サエキに関しては、主役であるにも関わらず、バックボーンもほとんど語られることなく終わってしまいましたから、ここでは無理な展開をすることは出来なかったんだと思いますが、もう少し何かあっても良かったかなという気はします。まぁ桜子ちゃんと落ち着いてしまいましたなんて結末は徹底的にらしくないので、現状ではこれが良い結末という事なのかもしれません。

その内続編とかあるかもしれませんね。
遂に長かったチルドレンも最終回です。最終回は凝った事はせずに彼女達が成長したという部分をクローズアップしつつ、中学編に続く的な展開にしています。最後になって大きく盛り上げるという感じの作品のカラーではないので、この方が良い感じに終われるという判断は正解だと思います。

出来る限り多くのキャラを出しつつ、単に出すと言うだけじゃなくて、それなりに活躍もさせて、それでいてチルドレン達を沈ませずにちゃんと見せるという構成は、最終回としてとても綺麗だったと思います。

もう少し時間がたてば、続編を作る事も十分可能になるでしょう。そこへの伏線も十分張られていたと思います。個人的には中学生編の方が好きだったりするので、そちらがアニメ化するのも楽しみにしたいと思います。
このままエリンは幸せに暮らし、立派な大人になりましたとさ。と行きそうな感じに思えてそうは行かないというのは流石です。今回から新展開という感じが伝わってきます。元々闘蛇という獣の話で始まって、闘蛇によって人生の転機を迎えていますから、やはり獣と彼女の人生は切っても切れないって事になる。それはタイトルからしても容易に想像が付きます。

それでも、闘蛇という存在が確立したものであり、それがしっかりと管理されているということになると、話の展開は難しくなってしまう。そこで、闘蛇が居るんだから他に似たような獣が居ても良いじゃないかというのは十分アリな設定です。

この山で彼女がどんな経験をし、それによって物語がどのように進むのかとても楽しみです。精霊の守り人はどうしても先が限定された話になっていて、その枠の中で何をどうするかという選択を迫られる話でした。今回はエリンの未来はまだまだ限定されるものじゃないです。それだけに話はどうとでも進める事が出来るんですが、そんな中で、彼女の選択を必然たらしめるのは何かというものを作り出す過程が楽しめそうです。
バーディーとナタルの話だけでは正直弱いというの感じがします。ただ、今回初めて前作との繋がりというものを感じさせるシーンが出てきました。しかもゴメスも登場して、3期もあるよという気配も感じさせています。その繋ぎのシリーズという事であれば、アリかもしれないなという気がします。

結局バーディーという話は、良くも悪くも地球人と宇宙人のコンビというところに帰着する訳で、その過程として、バーディーの素性をしっかりと定着させるというエピソードはどうしても必要になります。その場合どうしてもつとむは置き去りにされざるを得ない事になるので、今回のような展開になってしまいがちです。

できればバーディーとナタルの関係をもう少ししっかりと描いてもらうと、ラストにかけて盛り上がりが見られたのですが、恋愛感情以前で寸止めというのが方針だった為か踏み込めない状態になってしまっています。

話の展開自体は悪くないし、設定もそれなりだと思うんですが、やっぱりバーディーが本筋に絡めないような構成にしてしまったのが仇になってしまっています。前作の逆パターンですね。前作と2つのエピソードを2個1にして編み合わせていたるすると良い感じになったかもしれないなという気がします。
話としては面白いです。どうせなら、最初から次期地獄少女を巡る話という風に焦点を絞ってしまって集中させていればこのラストにずっと重みが出たと思うんですが、ほとんどの話がこれまでの地獄送りネタとほとんど変わらない内容だったので、唐突という感じがしてしまいます。

やり方は色々あると思うんですが、ゆずきちゃんのバックグラウンドにしても最終回で一気にやらなくても、もう少し伏線をちゃんと張りながら徐々に展開させていくという方法の方が良かったんじゃないかと思います。

それ以前に地獄少女が代替わりの制度であるとか、それならあいの前の地獄少女は誰なのかとか、地獄少女になる条件とは一体なんなのかとか、提示するべき内容は沢山あるはずで、それらを使いながら作っていけば良い感じになったんじゃないかなと思えるので、勿体ないなという気がします。

ただ、ゆずきが地獄少女を継ぐのか継がないのか、そしてそういう結果になる理由はなんなのかと、ここまでネタを出し渋ってきただけに最終回に集約されています。ラストが一体どうなるのか、気になるところです。最終回を楽しみにしたいと思います。
いやぁ凄い、怒濤の最終回って感じの一気にたたみかけてきました。ラストだけに遠慮無しだったし、ここぞとばかりにとっておきの水着ネタを持ってきていますから、凄まじいです。かなこさんの不幸っぷりも板に付いてきて、ほとんど自爆のような様相でした。

本当に短い1クールだったなぁと言う気がします。話自体が構成されて居た訳でもないし、バリエーションが圧倒的に多いという訳でもないんですが、それでも全く飽きることなく見続けられるという部分が凄いです。見せ方が巧いんでしょうね。キャラの作り方が良いせいもあるんでしょう。その辺りが新房マジックということなんでしょう。

正直これで終わってしまうというのはちょっと残念です。これを踏まえて次期ではたっぷり2クールを用意して、ちゃんと話を作ってくれたら面白くなるんじゃないかなと言う気がします。是非そういう機会が来て欲しいと思います。
実は結構キャラを旨く作れていたので、これで終わってしまうのはちょっと残念という気がしています。女の子の数が多いので、どうしてもそれぞれのキャラの話を作らなくてはならないという宿命があって、その部分にやや贅肉が付いているという気がしなくもないですが、それにしても、旨く作っていたと思います。

最終的に事も無しという結末になるだろうというのは必然的だったので、その点については何も言う事はないんですが、どうせならもう少し色っぽいようなもしくは何か転機になるようなそういうエピソードが欲しかったかなという気がします。流石にこのラストだと普通に来襲もあるんじゃないかという感じがしてしまいます。ラストのオチももう少しという感じがしましたし。

両親が不在という状態ですから、最終的に家族愛と言う方向に振れるのは自然かなという気がします。与一が本気になると何でもアリになる程に強靱と言うのも良いでしょう。問題はそれをどういう形で使うかという周辺になるんですが、その辺の処理が綺麗だったので、見ていて楽しめる作品になっていました。ちょっと食い足りないという気はしますが、良い出来の佳作という感じでしょうか。
ここで黎真を消してしまうとはなかなかに驚愕な展開です。彼の事ですから、これで終わりではないだろうと思いますが、それにしても、例え一時的にしてもボスキャラが消えてしまうというのは予想しませんでした。

とはいえ、胡散臭さは既に以前からあって、蔵木が純粋に黎真の部下として存在していないという振りがされた辺りから何らかの変化は起きるだろうとは思っていました。何にしても敵が圧倒的に強大な状態なので、そのままではどうにもこうにも攻略の使用がありません。それを打開するのに、主役達の力で何かをすると言うのは主体的な方法ですが、それすら及ばないという場合には、相手の都合による変化待つというのも、手段としてはまぁアリかと思います。

その代償もしっかりと支払う形で、シュタイナーが犠牲になりました。その後エクセルさんがどういう選択をするのかというのが興味深いところで、これでお払い箱になってしまうとするなら、キャラがストーリーに振り回されると言う形式って事になるでしょう。彼女のように存在感の強いキャラは出来れば最後まで何らかの存在意義を持って話に関わってきて欲しいです。

次から次へと強大なキャラを出してきてしまったもんで、クロちゃんてばすっかり霞んでしまっています。契約者がサブというのも既に言い訳にならないというのは、黎真がシュタイナーを破った事からも明らかです。そうは言っても主役はクロちゃんな訳で、彼女達が活躍してくれない事には最終的に落ち着かないでしょう。ここからなんらかのパワーアップ策が講じられるんだと思いますが、さてそれがどんなものになるのかも楽しみの一つです。

2クールものらしく、ここまでできっちり折り返すという形を取ってきました。やや怠さや強引さを感じる事もありましたが、ここからの後半戦にそれらにどんな意味を与えられるかがかかっています。是非納得の行く展開を期待したいです。
冒頭からやっちゃん最強モード発動。やっぱ前キャラ中最も可愛らしいのはやっちゃんだわ。中盤は大河が、そして後半は亜美ちゃんが良い感じでした。そして、大河が居なくなった状態でラスト、これって一見纏まっているようで実際には何も結論として出ていないという流れです。

大ラスに大河が戻ってきて、彼女が基本的に変わっていないというオチで終了というのは、結構綺麗。もう少し何か騒動的なものがあって次回に続くという方向かなと思ったんですが、そうしなかったのは思い切りました。

一年の空白があったはずですが、その間お互い何の変化も無かったというのは奇妙だし、そもそも大河は変わるために選択をした訳ですから、その間何があったのかというのはとても気になるところです。2期があるのかないのか判らないですが、このままで終わってしまうのももったいないかなという気がします。

それにしても、セーラー服の大河はなかなかキュートでした。
おーっと引っ張るぅ。このシリーズになって初めての引っ張り展開です。流石にこのシーンは引っ張りますか。大きな転換点になるところですからね。このバレンタイン企画は、ヒントも含めて主題以外もなかなかに面白いんですけど、それはもう仕方ないと諦めるしかないですね。実際次回もそういう話がさておかれましたから(笑)

実は個人的に瞳子ちゃんの感情の動きというのがとても良く判ります。今回の話にきちんと説明されていましたが、結局瞳子ちゃんの一番の問題点は、端的に言ってしまえば素直じゃないというところ。前回吐露していたように実は瞳子ちゃんは祐巳のことを一目で気に入ってしまっている訳です。だけれど、1期からずーっと延々に彼女が祐巳のことを好きであるという表現はギリギリまで抑えられてきました。

瞳子ちゃんは頭の良い娘ですから、色々なことが判るし、色々なことを考えている。判断力もあるし、決断力もある。だから、理性が感情の先に立つという傾向が強いんですね。祐巳のことが好きだと自分で判っていても、その部分を理性が納得できなければ前に進めない。だから、祥子様にも何故ですかと問う訳です。

そして、そんな彼女が感情のままにしたがって良いんだと気付いた時。それが起点となって彼女を走らせることになりました。アニメの表現としてはやや弱いという気が正直します。あれだけでは何故瞳子が走り出したのか良く判らない。けれど、僕には彼女の気持ちが良く判ります。

前回のラスト、今回の冒頭の追い詰められたシーンをくぎみー名演でこなしてくれています。それだけで胸が詰まるような出来になっています。これがクライマックスで、ここから先はマリみておきまりの緩やかななハッピーエンドへ向かう訳です。勿論様々なものが積み重なっていますから、それだけでも十分に感動的であろうことは言うまでもありません。

とりあえず、前回と今回の2話に関しては良い出来でした。やっぱり、急いだとしてもこの位のペースはどうしても必要ってことなんでしょうね。ともかく、最低限抑えなければならない部分に関しては十分に抑えられていたと思います。ここまでの欲求不満を一気に解消させてもらったという感じがします。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・←何に見えますか?ヒントは大きいです

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狂気というのは、なんだかんだ言いつつも精神的なものなので、ぶっちゃけちゃえば心持ち一つでなんとでもなってしまう。今回のソウルの話はそういう諱のかなと思えました。勿論そうは言っても自力でなんとか出来ないと言うときもあるわけで、そんな時には本当にちょっとした支えでなんとかなってしまったりする。それは確かにあるかもしれません。

そう考えるとやや安易感がある展開も納得できない事もないかなという気がします。ただ、それを認めてしまうと、今度は鬼神の存在や、彼が蔓延させている狂気とは一体何なのかと言う部分に疑問が湧いてきてしまいます。

狂気とは何かと言う部分を、都合良くダブルスタンダードで解釈しているんじゃないだろうかという気がします。ソウルやマカと世界中の一般人とは精神力がことなるという説明も一応付きはしますが、だとしても狂気をはねのける決定打というのが何かというのをもう少し明確にして欲しかったかなという気がします。結局それが対鬼神という意味でも切り札になるんじゃないのかなとも思えるからです。

キッドとブラックスターも頑張りましたが、結局は倒されてしまっていました。というのはちょっと可哀想かな。それじゃあまりにも前半の戦闘自体の意味が消失してしまいます。ソウルが戻るまでの時間稼ぎという意味は残りますが、本当にそれだけになってしまうと流石に気の毒な感じがします。

本当の大詰めです。一体どんな結末を持ってくるのか、期待したいところですが、きちんと矛盾無く綺麗な形で終わらせてくれれば、全体としては良くできた作品って事になるんじゃないでしょうか。
しかし、自体は刻々と変化していて、良くなったり悪くなったりしているんですが、全体的にダークな印象がずーっと続いています。既にそれが作品のカラーとして定着する位に徹底しているというのはある意味凄いと思います。

恋愛モノですから、大きな違和感があるという訳ではないんですが、結局の処勘違いとすれ違いからほとんどのものが生じているので、由綺との関係に関しては、修復しようと思えばそれは可能であるというジョーカーを持っています。

むしろ、回りの女性達がこのチャンスにどう動くのかと言う部分が実は重要なんだろうという気がするのですが、様々なタイプが居るものの、最終的には相手に譲ってしまうという選択をしています。そこでもう一押しという感じがみんなあるのですが、今回のチケットの件に象徴されるように最後の最後では引いてしまうという選択をしてしまっています。

チケットに象徴されるのであれば、やっぱり最後に残るのは理奈ちゃんという事になるんでしょうか。弥生さんも降りていないというのもちょっと気にはなります。勘違いとすれ違いがベースになっているというのは、ダークな状況の割にはドロドロはしていないという状況も作り上げています。だからどの娘も引き際がさらっとしている。

この展開だとラストはハッピーエンドの路線にしないと、ずっと曇り空のままになってしまうので、由綺エンドなんだとは思いますが、理奈ちゃんや弥生さんを残り僅かな状態でどう処理するのかと言う部分に関してはちょっと楽しみかもしれません。
「町の公園管理に落ち度」 男児飛び出し事故で名古屋地裁

また馬鹿が得するということを法律が強制するという間抜け極まりないことをやっています。はっきり言って飛び出しをするような奴の責任は明白で、それによって様々なストレスを受けたドライバーの方が被害者です。逆に賠償させても良いくらいだと思います。

7歳の子供に責任を押しつけるのか? それが出来ないのなら当然保護者の責任です。責任能力が無い奴を社会に出す場合、その管理責任者が全責任を負うというのは当然のことで、子供の責任を問えないというのであれば、家族制度が有効である以上保護者が責任を負わなければらなりません。飛び出したら危ないという程度の事も実践出来ないような猿を放し飼いにして、死のうがどうしようが知った事じゃないでしょう。

そういう猿は家の中で飼うか、外に出す場合はリードなどを付けて行動の制限を設けるべきです。社会生活上最低限の制御が出来ない場合、それが生物学上なんであろうが全て同じです。ペット類はそうやって飼育されているので、しつけの出来ていない猿も同じように扱うのは当然のことです。

にも関わらず、責任能力も無いような子供に対して人間として扱おうとし、かつ親権者の責任も曖昧なままにするから、こういう訳の判らない不条理判決が横行することになるんでしょう。結果過剰な規制や、安全対策と称する無駄に大量のコストが消費されることになります。

そして、その環境を前提としてこれまで以上に馬鹿な親と無能な猿が大量生産されるという悪循環に陥るわけです。これを断ち切るのは、一定基準に達しない無能者は切り捨てると決断する以外に無いでしょう。馬鹿を救えば当然馬鹿が大量発生することになります。それは社会の癌細胞となり、全体をむしばむ結果となります。これが自分の身体だとすれば、当然早い内に癌細胞は切り飛ばすという選択をほとんどの人がするでしょう。同様の判断を社会の中でも行うべきです。

これ以上馬鹿対応に無駄なコストを割くのは無意味を通り越して害悪です。すぐにでも止めて頂きたいです。
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内田はなんだかんだ言いながらもやっぱり強いです。今シリーズではお馬鹿と言うよりも可愛い系の表現が強かったし、回りのキャラをまんべんなく使うという手法のせいで、目立った活躍がなかったですが、それでもポイントポイントで、しっかりと存在感をアピールしてくれています。

今回は眠り繋がりと、ネタについては結構練られた上で構成されているんですが、どうしても1エピソードのボリュームが無い為に盛り上がりに欠けてしまうところがあります。同じような作り方をしていてもひだまりスケッチは良くできていたなぁと思うんですが、相手が新房監督では流石に相手が悪すぎるという感じがします。逆にその辺りに類似点が見えてしまうだけに、どうしても比較対象になってしまうという悲しさがあります。

要は、ネタとしての繋がりは維持しているんだけど、そこで動くキャラに繋がりが無い事が、それぞれの小話が単独になってしまう原因なんでしょうね。小ネタを繋げて行きつつ、キャラの言動にも相応の一貫性を持たせて、さらに話として全体を纏めるような作りになっていれば、キャラ性の部分も、話的な部分ももっと深く掘り下げられるんじゃないかという気がします。

みなみけシリーズの中では、構成に関しては最も凝った作りになっていたと思うので、それを生かす為にもう少し突っ込んでいれば結構良い出来になったかもしれないなぁという気がします。現状の段階では、キャラ中心の描写をした無印に及ばないという結論になってしまいそうです。
「こんなつまねんねぇ結末で終わらせてたまるかっ!」当麻、良い事言った。全くその通りだ、そっくりそのままこの作品を言い表しています。残念ながら力及ばずそんな結末で終わってしまいましたが。

結局、最後の最後まで魔術と科学は交わる事はありませんでした。このエピソードは良い機会ではあったのですが、御阪達はそうそうに退散してしまうし、2クールも延々と薄っぺらい話を続けてやった事は前振りだけな訳ですから、まさしく「くそつまんねぇ結末」と言って良いでしょう。

最終回にきて変な言葉を喋る川澄が出てきて、次期シリーズに続きます。的な終わらせ方をしているのも品がない。せめて、このシリーズでやることやってからそういうことはして欲しいものです。

こういう視聴者を舐めてるだろって感じの作りはもう止めて欲しいです。作品として作る以上、諸々の事情があったとしても最低限守らなければならない部分はきっちりと守って欲しいです。こういうやっつけを絵に描いたような適当な仕事をされるのは、真面目に作品に取り組んでいる人達にとって迷惑な限りだと思いますね。
話自体はかなり飛ばし気味に来ているんですが、ここへ来て鬱状態の琳ちゃんを長く描いています。勿論、このシリーズにおいて、琳ちゃんが鬱から躁に転換するタイミングこそが最も重要なポイントである事は明白で、それだけに慎重に描いているというのは判ります。けれど、状況はどんどんと悪化していくものの、彼女の葛藤の要因が今ひとつはっきりと掴めないのが惜しいところです。

だから、彼女が目覚めた時も、過去の台詞がフラッシュバックしていたという以外にこれというとっかかりが無いように感じられる。舞台に出る時の母の言葉がキーワードになっているのかもしれないけれど、それで全部ひっくり返せるようなものなのかがちょっとしっくり来ない。

しょう子ちゃん達にしても散々引っ張ってきて、もう少し何か意味のある役が与えられるのかなと思ったら、最後は存在意義がはっきりしない。すずりちゃんの事件をきっかけにして仲間への意識がという流れなのかもしれないけれど、それを描くには彼等と琳ちゃんの関係が薄すぎます。流れ的には琳ちゃんが魅せられたのはあくまでもライドバックであるという表現が強すぎて、周囲のキャラに光を当てなさすぎたのが敗因だと思います。何せ、部に入ってからレース一回だけですからどうにもこうにもです。

これも1クール構成の悲しさかもしれない。2クールあれば、前半は部活の時間をたっぷりと取って、琳ちゃんに対するライドバック部の面子という関係性をそれなり以上に築けたと思うし、すずりちゃんにしても単なる追っかけ的存在からもう少しランクアップを計れたかもしれない。

この状態なら、GGPに対する怒りの方向か、さもなければ自己嫌悪に押しつぶされるか以外の選択肢というのは実際問題取りにくいです。琳ちゃんに対するきっかけの部分がどうしても弱く感じられて、決心が唐突に来ているように感じられてしまいます。設定や話全体の構成としてはなかなか面白いと思うんですが、シリーズ構成がやや失敗しているという感じがします。ライドバックのアクションや機種をクローズアップしたかったというのもあるのかもしれませんが、尺が足りないように感じられる割に冗長になっている部分も結構ありました。

弟君なんかも完全に使い捨てにされてしまっているので、そのエピソードとかは思い切って切ってしまって他に割り振った方が良かったかなとかそんな気もします。映像表現は美しいし、感情表現も一部では絶賛出来る部分があっただけに惜しいかなという気がします。
設定的には面白いものがありますが、そこからの展開は無理矢理を通り越して無茶苦茶です。相手も随分と感情的ですが、それを相手にする主役側がさらに感情的なので、話として成立していません。それを押し切ってチャンチャンにするんじゃ、何でもアリになってしまいます。

この手の話を展開する場合、多少の無理はあったとしても最終的には理によって正当性を確保しなければなりません。最近その部分を吹っ飛ばして、オレがそう思うからそれが正義だ的なノリの作品が増えています。ガイナックスに至ってはそれしか作れないのではないかと思う程です。

それは、話としては酷く低俗で、どんなに周囲を細々と設定したにせよ、所詮は下賤の戯言にしかなりません。何でもアリですから、話としても低級で、結局これまでの展開は全部ネタでしかないってことになります。完全に予想通りと言えばそうなんですが、評価は最悪という結果が待っていそうです。
しかし、本当に驚くぐらい型にはまった展開をしてくれます。最初は一人ずつのエピソードを作っていって、ラストには一人ずつ減っていく。最後には主役が残って、全てを片付けるという展開になりそうです。

敵側の思惑も難しいことは何もなく、単純に権力欲からというもので、特に捻りもありません。それだけにシンプルで分かり易い。おかげで、勧善懲悪が成立しています。面倒くさい手続きを一切飛び越えて悪い奴と戦う正義のヒーローが演出されています。

話としては、正直チープではありますが、頭を空っぽにして楽しむにはこのくらい単純な方が良いのかもしれません。後は、スカっとラストを片付けて欲しいものです。
今回は非常に分かり易い嫉妬から来る虐めと言う奴なんですが、結局彼等は地獄少女の犠牲になった訳でも、地獄通信の犠牲になった訳でもなくて、家族制度の犠牲になったという事になります。家族制度の歪んだ不条理さに対して、抑えられない怒りが、嫉妬と言う形で表れた訳だし、家族制度の歪んだ部分が人間を鈍感にして、他人の怒りを買ってしまったという事になります。家族制度は様々な犯罪や黒い感情の温床になる歪んだ制度です。既にメリットよりもデメリットの方が遥に大きい。その犠牲になっている人は日々増え続けているでしょう。

閑話休題。地獄少女を地獄に流すという発想はちょっと新しいです。ただ、彼女達に地獄に流せるような実体があるのだろうかというのはちょっと疑問ではあります。実際に地獄少女が地獄に流されるか否かじゃなくて、そのプロセスが重要という事なのかもしれません。

ただ、地獄少女を地獄に流す程その存在に恨みを抱くことが次期地獄少女になる資格なのかと問われるとちょっと微妙で、その条件が何故必要となるのかはよく判りません。ラストに向けてその辺りの種明かしも出てくるんだろうと思います。本筋に切り込んでくるネタはなかなか面白そうなので、期待出来そうです。
兵部と皆本とチルドレン達の感情が交わるエピソードを巧く描いています。この三者の関係というのが、今作品の独特なところで、それぞれがそれぞれの敵になる可能性も味方になる可能性も持ち合わせていて、その力関係の引き合いをしているという状態になっています。

関係性が打算的なもので成立していなくて、感情的な部分が強いので、純論理的な計算ではプラスマイナスが算出できないというのが興味深いところ。兵部が現状のポジションを維持できている最大の要因は、なんだかんだ言いながらも皆本やバベルと完全な意味で敵対していないという部分にあります。

現時点では目的としている部分にやや違いが見られますが、予知されている破壊的な未来をもし変えられるのだとすれば、彼等の目的の共通部分をコアとして抜き出す事が出来た時という事になるのかもしれません。

ラス前の大仕事に位置付けるには適切な話だったんじゃないかと思います。これを踏まえて先に進んでいくという展開は悪くないでしょう。未来に含みを持たせつつ、最終回というのは避けて通れない選択なんですが、それを旨く処理できていると思います。シリーズ構成頑張ったなぁと感心できる出来栄えだと思います。
話が佳境に入ってきたという感じがひしひしと伝わってきます。それでもやっぱりバーディーとナタルの関係について、幼馴染みであったという以上の情報が乏しい為に、バーディーが何故そこまで悩まなければならないのかという部分について釈然としないものがあります。

二人の関係はもっと違う形になっているという事を強調すべきだったんじゃないかともいます。それについてはあえて隠してきたというか、バーディー自身も意識していなかったという設定があるんだろうとは思いますが、それにしてもやや展開に対する説得力が弱くなってしまったンじゃないかなという気がします。

捜査をしているという事になっていて、しかも相手は凶悪犯罪者で、しかも脱獄囚であるという条件にも関わらず、警察機構としてはかなり手抜きで、素人のナタルに次々と先を越される始末になっているというのもどうなんだろうかという気がしてなりません。もちろんそうでないと話がうまく進まないというのは判るんですが、それだからこそ、話に作為的な香りが強くつきすぎているという感じがしてしまいます。

さて、結末をどうもって行くかというのは楽しみだったりします。このままだと、どうにも後味が悪い結末に向かっているような気がします。すっきり終わらせる為には何か仕掛けが欲しいところ。そういうものをこれからなにかしら出してくれるんじゃないかというのをちょっと期待してたりします。
ついに男性キャラ登場です。かなこさんがあの状態なので、これまでは女性に偏る傾向があって、それでも結構楽しく作れていたんですが、当然女性側だけじゃなくて、男性側に対する反応があると、よりバリエーションが付くというのは当然の事です。

それにしても、あそこまで過度に反応されてしまうと、話が作れない状態になってしまいます。今回は神父初登場という事で、彼の妄想を中心になかなか盛り上がりましたが毎度毎度この展開だと疲れてしまう可能性は大きいです。これからどの位の頻度で登場してくるのか判りませんが、折角出てきたキャラなので、少し使ってあげて欲しいなという気がします。

鞠也の方はSというか、悪戯好きという方があっているような気がしてきました。嘘をついてかなこさんを填めるというのが既にお約束になってきていて、その割には鞠也自体が話の中心に来る事がほとんど無いというのがちょっと残念な気がします。とにかくもなんだかんだで同室の関係はそれなりに継続中という感じが良く出ているような気がしました。神父を嫌うかなこさんにしても、鞠也が男だという事は既に受け入れてしまっているような感じがするのがなかなかに楽しいです。
微妙な盛り上がり方と、新展開を見せています。一応決意が決まったという部分に関しては理解できたし、目的が変化してきた部分に関して説得力を持たすことも出来ています。展開を変えつつも全容を明かすことはせずに、話自体の胡散臭さを残している部分に関しても悪くなくて、これ以後に興味を持たせています。

結局零石をどうするとどうなるのかと言う部分がピンと来ない辺りに現実感が無いのが大きな問題になっているように感じます。諸々悲惨な事件も起きていますが、結局それにしても不思議な力が原因というよりも、人間の権力の力という方が大きいように感じられます。そのギャップがなかなか埋まらないというところが違和感を生んでいる要因になっています。

元神霊が力を持っているというのは既に何人も使って表現されていますが、その力が一体何のためにあるのか、そもそも元神霊とはどんな存在なのかというのも未だにグレーです。後半に向けての隠し球にしているという可能性も高いんですが、根幹になるべき設定なので、それが無いことで話が浮いてしまっています。

良い要素は結構あって、話自体も凝っていて面白くなりそうな気配は多くあります。その為に情報を変に隠すのではなくて、適切に開示した方が見ている側からすると話に入りやすくなると思えます。ここから何話かで大きく展開を変えるに応じて情報が出てくるというのも悪くないと思えるので、少し地に足を付けるような流れになればなぁという気がします。
マッチポンプで事件を大きくし、そこでケチらないで誰もが納得いく程度の解決案を提示する。なるほど金持ちというのは、こうやって彼らは権限を大きくして良くということなんでしょうね。その辺り何気ですが、嫌みな感じで巧く作っています。

元々重たい話ではないので、その辺りについてそれ以上の突っ込みは不要でしょうが、敵であるという認識を強化するには適当なやり方なんじゃないかという気がします。

シンプルな構成で白黒はっきりとさせることで、話を見えやすくするのは悪いことじゃないと思います。ここから一気に話を進めていくのが勢いもついて良い感じになるでしょう。単純に楽しめるというのがこの作品には一番だと思います。
さて、この話をどうやって纏めるのか、それ以前にこの話とは何なのか。それがこの最終回で集約される形になっています。結局のところヒロシという存在は単なるきっかけ、あるいは名目でしか無いという存在だったようです。二人の女のなのか、母と娘なのか、その両方なのか、のちょっと大げさに言えば行き方を描いた叙事詩という形式でしょうか。

ラストの纏め方が綺麗で、シルエットだけで表現されていたミチコは変わらずミチコを保っていて、それが許されるギリギリのところに抑えているのがナイスでした。ハッチンの方も、ハッチンらしさを維持しつつ、それでいてミチコの娘であるという部分を加味した形の人生を送っているという納め方も悪くない。

周囲のキャラ達を意味ありげに作って来たものの、それについても完全に脇役として扱ってしまうというやり方で、それと完全に意識させることなくそれでいてただただ二人だけに焦点が当てられたという形になっています。

それが好きか嫌いかはともかく、独創的だと思うし、意欲作だったし、それらについて一定の成果を出したという点については無条件に認められると思います。雰囲気については巧く表現されていたし、未成熟な部分は感じられたものの、投げっぱなし的な作品が多い中で、綺麗に収束したという点についても十分評価できると思います。

こういう作品が出てくるということ自体に意味があるんじゃないかなぁとそんな気がします。
いきなり瞳子ちゃん関係の情報が一気に様々出てきました。その度の彼女の反応は素晴らしいです。これまで瞳子ちゃんに関しては中に突っ込んだ情報というのが全く出さないという構成で、原作ではその辺りが滲み出ている部分があったりして、その部分の表現が欠けていたところが不満点の一つだったりもしたんですが、その鬱憤をも利用して一気に逆転するような、改心の出来の一話になっています。

瞳子ちゃんの一見意味不明な言動、そして祐巳視点で語られていた時には普通の行動にしか見えなかった祐巳の行動が一体瞳子視点ではどう見えていたのかそういう部分の齟齬が一気に理解できる内容になっています。

この1話の為にこれまでの話は全部組み立てられてきたというのが非常に明白で、最高に効果的になっています。しかもこれがクライマックスという訳ではなくて、そこから2段目、3段目が待っているというのは、原作の構成の素晴らしさですが、それを前提にしてアニメシリーズを組み立てた時に最も効果的な作り方であることは確かです。

乃梨子の使い方も素晴らしく、今回は瞳子をギリギリで救ったのは乃梨子ちゃんな訳ですが、実はこれまでかなり長い期間に渡って延々と伏線が張られてきました。乃梨子ちゃんが対瞳子という点に関しては特異な反応を示すというのが、これまで結構表現されてきました。また同時に瞳子にとって上でも下でも無い横の関係を維持しているのは乃梨子に限定されている表現がされており、シリーズ構成上可南子ちゃんを描くことが出来なかったという部分を逆手にとって効果的に仕上げています。

少なくとも4期については、様々なものを犠牲にしてきました。マリみてワールドを作り出すには今期は時間が足りないというのは明らかです。しかし、そういう条件でこのシリーズを作らなくてならないという前提が先に成立した時に、当然革新となる瞳子とその周辺の話だけにフォーカスし、彼女を以下に巧く描き込むかということに集中したとするならば、この構成はある意味必然的だとも思えるし、その効果は絶大であるということを実証してくれたと思います。

何れにしても、瞳子ファンにとっては今回の1話は珠玉の名作となったことは間違いありません。
ココロって、厳しいですか……?

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それにしても、みんな揃って不幸の道へ突き進んでいるという感じがします。ラブコメ的には良くある事とは言いながらも、ここまで素直じゃないとちょっともう少しなんとかって思ってしまう位です。

原則すれ違いの多発によって構成されている物語なので、そもそも意思の疎通が悪いというのは仕方が無く、それを助長するようなトラップも大量に仕掛けられています。それでも、それぞれのキャラが意地になっているところがあって、それが無ければという部分が見ている側を焦らします。

見ていて、結構ハラハラというかイライラというかそんな感情を掻き立てるというのは、それだけ成功しているという事でしょう。女の子達の思惑が比較的分かり易くなっているので、益々そう思えます。今のところまだ結末は全く見えてきません。由綺と元鞘とかってことになると、かなり隠し事が多くなるような気がするなぁ。理奈ちゃん辺りに収まるのが一番彼にとっては望ましいのかもしれないという気がします。