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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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今回は非常に分かり易い嫉妬から来る虐めと言う奴なんですが、結局彼等は地獄少女の犠牲になった訳でも、地獄通信の犠牲になった訳でもなくて、家族制度の犠牲になったという事になります。家族制度の歪んだ不条理さに対して、抑えられない怒りが、嫉妬と言う形で表れた訳だし、家族制度の歪んだ部分が人間を鈍感にして、他人の怒りを買ってしまったという事になります。家族制度は様々な犯罪や黒い感情の温床になる歪んだ制度です。既にメリットよりもデメリットの方が遥に大きい。その犠牲になっている人は日々増え続けているでしょう。

閑話休題。地獄少女を地獄に流すという発想はちょっと新しいです。ただ、彼女達に地獄に流せるような実体があるのだろうかというのはちょっと疑問ではあります。実際に地獄少女が地獄に流されるか否かじゃなくて、そのプロセスが重要という事なのかもしれません。

ただ、地獄少女を地獄に流す程その存在に恨みを抱くことが次期地獄少女になる資格なのかと問われるとちょっと微妙で、その条件が何故必要となるのかはよく判りません。ラストに向けてその辺りの種明かしも出てくるんだろうと思います。本筋に切り込んでくるネタはなかなか面白そうなので、期待出来そうです。
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兵部と皆本とチルドレン達の感情が交わるエピソードを巧く描いています。この三者の関係というのが、今作品の独特なところで、それぞれがそれぞれの敵になる可能性も味方になる可能性も持ち合わせていて、その力関係の引き合いをしているという状態になっています。

関係性が打算的なもので成立していなくて、感情的な部分が強いので、純論理的な計算ではプラスマイナスが算出できないというのが興味深いところ。兵部が現状のポジションを維持できている最大の要因は、なんだかんだ言いながらも皆本やバベルと完全な意味で敵対していないという部分にあります。

現時点では目的としている部分にやや違いが見られますが、予知されている破壊的な未来をもし変えられるのだとすれば、彼等の目的の共通部分をコアとして抜き出す事が出来た時という事になるのかもしれません。

ラス前の大仕事に位置付けるには適切な話だったんじゃないかと思います。これを踏まえて先に進んでいくという展開は悪くないでしょう。未来に含みを持たせつつ、最終回というのは避けて通れない選択なんですが、それを旨く処理できていると思います。シリーズ構成頑張ったなぁと感心できる出来栄えだと思います。