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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
様々な要素のバランスとそれらを出してくテンポ。作品の見せ方で重要な要素なんですが、それが非常に良くできています。それだけに見ていて楽しいものに仕上がっています。ちょっと変わっているとは言いながらも、言ってしまえば普通の女の子達が背部寸前の部活を立て直そうとしているというだけだし、それすらまだ始まっても居ないような状態だったりするのですが、彼女達の言動が実に面白可笑しく描かれています。

学園モノと言う割にはキャラを絞っているのも正解で、色々と行動はしているし、会話も長い割にはキャラが良く描けているし、話も進んでいるように感じられます。今回の話にしても、単にギターを手に入れる等だけに留まらず彼女達それぞれのキャラクター性やバックボーンを旨く描く事に成功しています。

これは思った以上に綺麗なシナリオと構成がされているような予感がします。行き着いてしまうまでと、それからをどう処理していくのかというのが課題だと思うのですが、そこを旨く処理すれば良い感じになってくれるかもしれません。
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別にクロ達が間違っているとは言わないけれど、蔵木が間違っているということを感情論以外で否定することができるのか? という部分に大いに疑問を持たざるを得ません。はっきり言って現段階のおいては双方の見ている視点のレイヤーが違いすぎるので、意見が噛み合ういうことは絶対にないし、どちらが間違っている訳でもない。けれど、俯瞰で見た時により望ましいのは蔵木であるというのは当然の事です。

彼の価値観は偏っていて、現実には成立させることは困難ですが、この世界設定の場合ドッペルライナーという絶対的な法則が成立しているという前提があります。であるなら、彼の価値観は容易に成立するし、それが最も望ましい方向性であるというのも動かせません。

古今東西この手の仮称悪役に対して、様々な正義が挑んできたんですが、僕の知る限り説得力のある正当性を主張できたという例を見た事がありません。それだけに、これだけ大上段に構えられると期待と同時に穿ってみたくなってしまいます。しかも現段階においてはクロ達の陣営には蔵木を上回れると洋装できる人材も居ません。

打倒蔵木という方向でなく、ドッペルライナーというシステム自体を破壊することが解決としては早道なんですが、単に破壊しましたと言うだけでは、善と悪が入れ替わってしまう事になります。それを避ける為には当然自らの正当性を立証する必要があります。さて、まだまだ話数的には残っていますが、これだけの難問に対してどういう結論を持ってくるのか。納得の出来る結論がもし出されるとすれば、傑作になる事間違い無しなんですが、どうでしょうか。
これも腐女子系と言うんだろうか? いや少なくとも腐ってはいないんだろうな。見方を変えれば今のところ単なるイタリア恋物語と見えない事もありません。そういう意味ではとてもノーマル。ホモってる男達を見て喜ぶようなものとは明らかに違うでしょう。

そもそも老齢と呼べるような紳士達で構成されるレストランという設定ですから、当然のことながら男性陣の対応は大人で紳士的です。それぞれにキャラは個性的ではありますが、馬鹿や小僧は出てこないので、男の目から見ても良い雰囲気です。

そして、NOISEの先輩であるミチコとハッチン同様に異国情緒というものは綺麗に描いています。その時点で絶品なんですが、今回は恋愛モノの方向に話を振っていますから、どうしたってキャラ同士の関係について突っ込まざるを得なくなるし、そうである以上設定や話の構成についてもそれなりに作らざるを得なくなるでしょう。

少なくとも丁寧に作られた雰囲気に関しては既に成功しています。その上にどんな物語を持ってくるのか、ちょっと楽しみになってきました。

それにしても毎度の事ですが、不治の番組構成は本当に酷いですね。