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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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ついに美佳子大活躍の回。でもハヤテのバレンタインネタと言えば、美佳子とヒナの話よりもマリアさんとの手作りチョコ勝負の方が個人的には好き。ただし、神父の「愛ってなんだ」がちゃんと再現されていたのは感動してしまいました。ちゃんと、両方のネタを使ってくれているのも嬉しい。原作にほぼ忠実に作られていて、その面白さも巧く表現されていました。

ぶっちゃけアニメシリーズの中では一番のお気に入りになりそうです。この辺りのネタはナギが全く目立たない状態ですが、まぁナギのネタはこれから幾らでも出てくるでしょうから、美佳子やマリアさんの話を今の内に出しておくのは良いんじゃないかと思います。

でも、ヒナと美佳子のこのネタを出したということは、この関連の続きも是非見たくなります。ヒナギク主軸の話を展開するという方向もアリかな。
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「悪いのはドッペルライナーシステム」悪いかどうかは別としても、事の原因がそこにあるというのはまごう事なき事実でしょう。にも関わらず、対応の違いはそのシステムに抗うか利用するかという対応の違いでしかない。そのどちらかが単純に間違っているとは言えるはずが無いのにそれを絶対悪であるかのように表現するのはどうなんだろうという気がします。

ひょっとすると、現在の状態を一番憂いているのも、それを解決したいと強く願っているのも、最も真剣に考えているのも蔵木かもしれない。少なくとも慶太やクロはなんにも考えていないということだけは明らか。仮に結果として慶太達の選択が正しかったとしても、そんなものに大した価値はない。理性と思考が人間を人間たらしめるのであって、感情で判断するのは猿のやる事だ。

個人的な趣向やプライベートな問題なら何で判断しても一向に構わないけれど、社会全体のシステムに対するなら感情で判断するのは結果に関わらず無責任と言わざるを得ない。それを推奨する方向の表現は頂けない。正義の味方を語るなら、そういうの知識と知性が必要になる。子供向けの勧善懲悪で無い限りそれは絶対条件でしょう。

そんなシンプルで初歩的な条件さえクリアできない作品が本当に多い。この作品もそっちの方面にまっしぐらという感じがします。唯一ののぞみは黎真の存在なんですが、さて、どうなるんでしょうか。
しかし、本当に楽しそうだな彼女達。自分の高校時代を振り返ってみても羨ましくなってしまう程です。音楽をどうこうという以前に、音楽を通じて高校生活を楽しむというのが主旨になっているのかもしれません。その点はとても良い感じになっています。

女の子達もそれぞれ個性的で、魅力的に画けています。唯と律がややかぶり気味な気もしますが、悪ノリ系が2人位居ないと話の勢いが出なくなってしまうのかもしれません。全体として楽しい方向に言動が傾くのも2人のパワーが強いからなのは確実で、ムードメーカーとして良く機能してくれています。

2人が暴走気味アクセルで、2人がブレーキとハンドルになってバランスが巧く保たれているようです。結果として良い感じに仕上がっているんだから正解ということなんでしょうね。このままのノリで最後まで行くのか、変化をつけてくるのか判りませんが、見ているだけで楽しくなる雰囲気はなかなかに絶品です。
こんなにもスローペースなテンポが似合っている、それどころかそれ自体が味になっている。そんな作品はとても貴重です。キャラクターとその関係性、そこにある恋愛感情や悲喜交々そこがしっかりと表現出来ていないと、こういう形にななりません。少なくともそういう面では絶対的な成功を収めていると言えるでしょう。

NOISEのシリーズは、まず雰囲気の形成という面にはとてつもなく秀でている作品が続いています。イタリアらしさも十分出ていますし、レストランの魅力も十分に出ています。それを前提にして話が形成されている訳ですが、少なくとも今のところはその前提条件だけでかなりお腹一杯になれます。緊張感や勢いで魅せる作品というのは比較的優秀なモノも多いのですが、こういうスローテンポが似合う作品というのはなかなかありません。

一進一退しそうですが、そういう何とも言えない恋愛的もどかしさや、日本ではなかなかお目にかかれないような人間関係を楽しむというのは、なかなかおつな感じがします。