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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
悪くはないんだけど、もう少し癖が欲しいところかなぁ。基本路線はやっぱりひだまりスケッチの路線なんだろうけど、ちょっとアクが薄い感じがしてしまいます。そう感じさせなかったのは新房監督の実力ってことなのかもしれません。そもそも4コマ系をアニメ化するのは難しいですからね。

テンポが速いので飽きは来ないんですが、その分薄さを感じてしまうし、キャラも生きてないような感じがあります。元ネタを考えるとある程度最適なのかもしれないという気もしますが、それでももう一つピンと来ないという辺りを見ると、益々新房強しを感じます。

いや、むしろもう少しテンポを落としてしっかりと美術ネタを咀嚼した方がいいような気もするなぁ。見る人を選ぶ気もするけど、全体としてはそちらの方が出来の底上げが出来るような気がします。
本当に酷すぎます。さんざん引っ張った衣の超能力はハイテイです。しかも、ハイテイってのは誰かが上がってしまったら成立しない役で、だから誰も上がれないという神通力付きです。あり得ないにも程があります。さすが超超能力バトルです。面白くもなんともないですがね。

しかも、場の支配って完全積み込みでもなければあり得ないよ。真面目な麻雀作品じゃなくて単なる萌麻雀アニメだからある程度の無謀は大目に見られますが、あからさまに限界を超えています。正直虫酸が走るレベル。

最初から超超能力展開は予想できましたが、それにしても酷いです。そりゃあ有象無象だわな。超超人からすれば人間なんてその程度なのは当然でしょうね。しかも、神に人間が逆らうという場面も演出されていて、つまりセオリーとは逆に打てばともかく効果があるってことのようです。と思ったら、いきなりポン2つで次には上がりってトンデモ配牌モードに入ってます。どこのスーパーリアル麻雀だよって感じですね。詰まるところインチキって奴です。

まぁ流れ的には後半から咲ちゃん開き直って爆発って流れなのは確定なので、超超人バトルになっていたとしても勝負的な面白味は全くありません。つまり見るとこ無しって状態。展開的に大詰めのはずなのにここまで外しまくっているってのも正直珍しいです。典型的な悪い見本になりそうです。
しかし、アニメーションというのは動画な訳ですから、本来であれば動きで勝負というのが正統派だと思うのですが、ここまで止め絵と台詞で話を作るという技には本当に驚愕します。それでそれなり以上に面白く話を作っているのですからなおさらです。

特に今回はほぼキャラ二人の会話のみで成り立っていた訳で、その会話が噛み合っているような全く噛み合っていないような、その絶妙な感じを延々と続けるというのが絶品でした。

また、男から見るとエロ的な要素も散りばめられていたし、誘われているような拒絶されているようなそんなある種の微妙な女心的なものも加味されていたりとなかなか見ていて飽きない展開でした。ずーっとこんな調子で進めるのかそれとも何処かで手法を変えてくるのか。もうそれ自体が興味が尽きないという感じです。
殺し屋の世界から逃げる。そう決心した2度目に同様の試練が待っているということになりそうです。キャストの役割は持ち回りになりそうですが、状況としては酷似しています。これでまたまんまと罠に落ちましたというのではちょっと芸が無いのでバリエーションがつけられることになるんでしょう。それがどのようなものになるのかはちょっと期待です。

まだまだ話数はあるので、様々な展開が可能だと思います。クロウディアとサイスという二人のキーマンの存在がアインとツヴァイという二人の行き先を著しく制限しているのでそのどちらかあるいは両方の影響力が無くなれば蓮会は大きく変わることでしょう。

特にアインに関しては見る限りまた操り人形状態に戻っているようなので、彼女に変化をつける為にはこれまで以上のインパクトが必要になるでしょう。それがどういうことになるのか、ちょっと期待したいところです。
今回もまたアクション盛りだくさん。そちらに関しては良い出来というのも継続。まだキャラの相関図が良く判らないがどうやらカナンは実験体なんだということは判りました。ネコ娘はなかなか色っぽくて何もしゃべらなかったけど、吐息が能登っぽいなとおもったら案の定能登でした。

それぞれのキャラの微妙な仕草が凝っていて可愛らしいんですが、話の輪郭が見えてこないので宙に浮いて意志待っている気がするのが残念です。いつになったら話が腰を落ち着いてくるのか判らないんですが、一刻も早くそうなることを希望したいです。

キャラの数はそれほど多くないので、やろうと思えばすぐにでも出来ると思うんですが、なかなか落ち着く方向に進んでくれません。アクションの時間が多いのも理由なんだと思いますが、事象が先行して収束することがほとんど無いというのは見ていてストレスが溜まります。
ブログ妖精の一割は展開なんだそうですよ。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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ついに正式に釘宮登場。訳ありのお嬢様という設定のようだけれど、お嬢様が新聞配達というのは相当無理があるよなぁ。まぁすでに破綻しているようだから表現として正しいかもしれません。みんなが逃げるような笑顔というのはかなり無理があるという気がします。

やっぱり、かなちゃんだけではキャラが弱い。専売所のおねーさま達が絡んでこないと話が盛り上がりません。いや、代理もなかなかですが。あの拡張スマイルと営業トークは素晴らしい才能ですね。

こういう構成の作品というのはツボに入ると無条件に楽しいんですが、外されてしまうと何が何だかになってしまう危うさがあります。個人的には今回は後者。前回までは結構ツボだったんですけどね。でも、予告を見ると次回は楽しそうに思えたんで、楽しみにしたいと思います。
とりあえず、みてもちっとも判らないような現代魔法ですが、コンピュータで再現できるようなものはまず魔法とは呼ばないんじゃないかという気がします。魔法というのは有機的なもので、コンピュータというのはそれとは真逆の無機的なものですからねぇ。

今回の話を見る限りほとんど才能で実行しているようにしか見えません。手品とは言わないまでも催眠術に近いモノ? でも金だらいを出せるというのだから、それでは説明できません。つまりさっぱり判らない。

まぁそれは良いとしても、それ以外に見るべきところがあるのかというと、それも微妙な感じでテッサの出来損ないみたいなねーちゃんに魅力を感じるかと言われるとあまり感じないし、なばちゃんのおねーさんにしてももう少しって感じがします。どのキャラもありきたりな感じがするしその割には言動がもう一つ意味不明なので話の方にも乗っていけない。

ん?ジャンプ系みたいだしなぁ、それが限界なのかもしれませんけど。
ついに肉体的行為に及んでしまいました。予想通りの直球勝負ですねぇ。この話数でこれってことは、中盤以降そうとうなドロドロに及ぶという感じがします。いやぁ怖いですねぇ。良く判らないけれど、ふみちゃんを見ている限りだと、消極的なレズ選択から積極的な嫉妬という方向に行っているような気がします。

ボチボチ男達も出てきているので、男に走る面子も出てきたりするのかもしれません。けど、ドロドロ系だからそれもアリなんでしょうね。メロドラマよろしく生臭い方がお好みなんでしょう。今のところそれ以外の要素が見受けられないというのが悲しいところです。

せめてもう少しなにか見られる要素が見えてくると良いと思うんですけどね。
結局言いたいことは、バイク便のおねーさんが居なければ未来ちゃんは数回は死んでいたってことですね。必死さと熱意と無謀は分けて考えられるべきで、結果オーライというのは見ていて気持ちが良いものではありません。

まぁまだ2話だし、前回まで小憎たらしい小娘だったものがしおらしい女の子に変貌するというのは異常なので、話としてはこれが正解なんですが、それにしてもこれほどムカつく女の子キャラというのは珍しいです。小市民のひがみと勘違いだけで構成されているという感じが良く出ていて、そう見るとキャラは画けているということなのかもしれません。あまり嬉しくないですけど。

どうしようかって、とりあえず家に帰るしかないでしょうね。都内なら十分歩いて帰れる範囲でしょうね。まずは食料と飲み物の確保が重要でしょう。例のコンビニでたっぷりとガメてくるというのが手っ取り早かったんですが、すでに手遅れですね。

行き当たりばったりだと今後相当苦労するでしょうね。まぁその方が話的には盛り上がりそうですが。
暴走しています。基本的な路線はラブコメなんでしょうけど、天文部というのは他に見た事がないので、斬新です。最終的に天文部に入ってまでという人は少ないかもしれませんが、星空を見上げて思いをはせるということは誰でも一度や二度はあるんじゃないでしょうか。

それだけに彼等の思いに共感する事はマイナーな割には容易で、しかもマイナーであるが故の諸々の問題を逆手にとって話を進めていくという手法はなかなか見事です。ちょっと天体の知識を散りばめてみたりしてなかなか効果的に使っています。

天文部というのはスポーツとかと違って完全に受け身なもので、学生の部活程度では本当に星を眺める位しかやる事無いんじゃないかという気がします。それだけに変な意味でのギスギス感が無くて、のんびりした感じを楽しむ事が出来そうです。

女性陣も揃ってきた事だし、現状をベースにしてどんな話が展開されるのか楽しみになってきました。
とても良いバランスで作られているなという気がします。作品の雰囲気としてホエホエ系なので話の盛り上がりを作るのは難しいと思うんですが、イメージを壊さない程度の盛り上げを作り、そして着実に話が進んでいるという印象を与えています。

前回も今回も非レギュラーキャラを巧く使って話を回しています。あくまでも主軸は二人の巫女とウリンであるという形式を維持していますから、こちらも出過ぎると言うことなくそれでいてアクセントとして機能する程度の存在感を見せています。

なんでもそうなんですけど、雰囲気を維持し続けるというのはかなり難しい事で、それをするには何が良くて何が駄目なのかという一線を明確に把握した上で作品を構成する必要があります。それがきっちり出来ないとぶち壊しだったりチグハグだったりという事になります。特にこういう大人し目の作品だとさじ加減が非常に微妙になるとおもうので、この出来は見事だと言えると思います。
この作品の典型は当初はスローペースで進み、徐々にテンポを上げつつきちんと展開しながら話を構築していき、最終的には大事になっていくというものです。今のところはまだ話を組み上げている段階という感じでそれほど動きはありませんが、徐々に問題が大きくなってきそうな予感はあります。

今のところホロとロレンスの関係というのは予定調和的な確かさが感じられて、そこにあえて揺さぶりをかけるという流れになっています。そうこうしながら結局は元鞘に戻るという形で終わるのでとても綺麗な印象を受けます。

ゲストキャラが魅力的なのも娘の作品の良さで、ロレンスが行商人であるが故にゲスト達はそのエピソードの短い間しか出てこないんですが、それでもそれぞれのキャラが本当に魅力的です。今回も数人のゲストキャラが登場してきていますが、一癖も二癖もあります。彼らについても忘れられなくなりそうです。

さて、どんな事件がこれから始まるやら楽しみです。
基本的に原作に忠実に作られています。あえてヒナギク視点とかにするのかなとも思っていたんですが、変なことはしないで素直に作られています。ハヤテにしては珍しく長めの話になっているのでアニメにするには話数さえ確保できればやり易いエピソードなんでしょう。

後半はやや滅茶苦茶になる展開ですが、中盤のこの辺りはなかなかに感慨深いし諸々伏線も張られたりしているので面白いです。またこの話をベースにヒナギク話を展開することができるのでシリーズとしても間違いが無いでしょう。

ともかく、この宇宙人話を片付けることが先決でしょう。混沌とした状態というのがハヤテらしさということも言えるんじゃないかという気がします。
内容も結果も至極妥当なものでした。これで結構良い勝負しちゃいましたなんて事になったらさすがにどうにもならない訳でして、今回の様子を見る限り、彼女達のがどんなに頑張ってみても恐らく男子に勝利するというところまでは行かないんじゃないかという気がしてきます。

恐らく重要なのは野球をする事でも、ましてや勝利することでもないんじゃないかという気がします。彼女達が幾らかの練習によって一応野球の体裁を整えたというだけで十分に驚くべきことだと感じる位ですから、それ以上を求めても厳しいでしょう。

そうではなくて、彼女達の普段の生活感や野球を通じて感じた事、何故彼女達はそれでも野球をするのかというところが重要なんじゃないかというのでは流石にシンプル過ぎますかね。小梅ちゃんというキャラが掴み所が無くて、でも彼女が軸になっているので、もう少し捻りが入っているのかもしれません。

小梅という視点を通じて何が見えてくるのか、どの程度真面目に作る気なのかは判りませんが、楽しげな雰囲気と相まって結構好きになりそうな感じがあります。
エロっていう意味では番組内番組が直球勝負になっているので、その分相対的に弱くなってしまっているような気がします。女子キャラが際限なく増殖するタイプじゃないようなので、既存のキャラの深みを増していく方向が望ましいんですが、これまでに関してはその辺りもう少しという気がします。

とは言え、限定されたキャラでは充電対象も限られてしまいますから、キャラを増やすか方向性を変えるかのどちらかしかないでしょう。既にノーマルな人間は使い果たしてきていますから、そのタイミングは近いかもしれません。

であるならば、今のところはさわりということになるでしょう。本番に入ってからどうなるかというのが実際の見所なのかもしれません。
正直言って唐突という印象がぬぐえません。これまで順調に戦力を蓄えてきてここへ来てアローンを実質上失うというのはどうなんだろ。しかも、当人はそれを当て込んでいたと思われる節もあって、そもそもあんなところに何しに行ったのかもう一つはっきりしません。

見る限りだと、刺されるあるいは殺される為に行ったとしか思えないように見えます。あの魔法を使えば自分がどういう状態になるのかは認識していたようだし、特別な目的が無いのであれば戦力のかなりの部分を妖精族で構成されて居る以上、妖精族の力を落とすような魔法を関知した時点で一端引き上げでしょう。

もし、彼がこの結果を目的としているのであれば、そのことに意味がなければならないでしょう。その辺りどう処理してくるのか期待してもいいんですよね?
オープニング梅津だわ。一発で判りますね。そして、確実にオリジナルよりも女性は数倍美しく、アクションは数倍格好良く描いてくれます。映像作家として本気で偉大な人だと思います。これを見ているだけでかなり得した気分になるというのは、これまでと同じ、女子高生も一騎当千もこの僅か90秒ほどでかなり満足できました、今回もその例に漏れず素晴らしい出来です。

で、本編の方はというと停滞気味で、未だにダルクス人がどうのこうのとやっています。海外ならともかく日本ではこのネタあんまり受けないと思うんだけどねぇ。しかも、恨み自体が思いっきり個人的な事だし、しかも勘違いというか暴走気味ですからさすがにどうなんだろというのが正直なところ。これでクローズってことならまぁ仕方ない事なのかもしれないんですけど、わだかまりを解くという話にしてももう少しスマートにして欲しかったなというのはあります。

将軍クラスを殺されて、自慢の列車砲も破壊されて帝国も黙っている訳はないでしょう。インターミッションもほどほどにしないと時間が足りなくなってしまうかもしれません。そうはならないようにして欲しいです。
原作は読んでいないけど、見た限りでは惜しみなくネタを使っているなって気がします。それだけにもの凄いハイテンポですね。ひだまりスケッチがキャラで見せる作品なのに対してこちらはどちらかというと芸術作品の面白味と言う方を前面に出しているように感じます。

ネタ押しである以上、そのネタの質が作品全体を左右する事になるように思えます。初回はなかなか面白く見る事が出来ました。このペースと質を維持できればかなり楽しくなるでしょう。

回を重ねていけば徐々にキャラも確立してくるだろうし、そこまで引っ張る事が出来たら勝利って感じがしますね。学校特有のネタも持ち込めるし、それを普通の学生と言うのじゃなくて芸術家らしくアレンジするだけでもそれなりな感じになるでしょう。設定の勝利と言う事になるのかもしれません。
次々と色々なものが崩壊して言っていますが、それぞれがスタンドアロンで動いていて関連性があまりにもなさ過ぎたので、それで何が起こるのかさっぱり判りません。判らないということはつまり感慨も何も無い訳で、ふーんとしか反応のしようがない。

それって既に作品としては失敗って事だと思うんですよね。情報を必要以上に出し渋った結果がこれかよって感じが凄くします。リアルでは人間は全知全能では無いので判らない事だらけというのは当然なんですが、それを物語でされてもなぁというのが正直なところ。それはリアルではあってもリアリズムに欠ける訳です。

そして、当然のことながら作品に求められるのはリアルではなくてリアリズムですから、現実らしさが欠如すると話が白けてしまうというのは当然の事でしょう。出だしは結構期待したんですけどねぇ見事なまでに期待を裏切ってくれています。
今回も派手なアクションが続きます。アクションシーンの見せ方はなかなか巧くて速いテンポで進むだけに引き込まれます。女性陣もなかなかに個性的で愛らしく、ここまでで掴みとしては上出来といえるんじゃないでしょうか。

しかし、それだけで乗り切ることは無理だろうし、そもそも諸々の秘密が隠されているという伏線も張っているので、前回も書きましたが、話を整理してきちんとした物語に仕上げられるかというのがやはりポイントになりそうな気がします。

カナンだけでなく周囲のキャラも相当変わり者が多いので、相対的に沈んでしまうと言う事にならなければいいんですが、ちょっと心配です。常識的な視点も置かれていますので、あまりトンデモな設定を出すと話が浮いてしまいます。そのバランスも大切でしょう。そう考えるとなかなか難しいところが多いんですが、巧く纏めてくれればいいなと思います。
オカルトだよ、あーオカルトだとも。つまりインチキでありあり得ないってこと。存在が薄いというのはいかなる時も知覚できないということとは全く異なります。実力が確かならオカルト使わないで素直にやればいいものを、超能力にこだわるからこういう展開になるんでしょう。残念です。

そして、結局龍門淵は口だけ番長確定しました。そして、超超能力バトルの様相を呈してきました。既に麻雀をする気はまるっきり無いようですが、度を超えると人外ってことになってしまいかねません。節度を持ってやって欲しいものですが、それは無理ってことかもしれません。けど、いきなりラッキー超能力爆発ですからねぇ、駄目かもしれません。

風越のけも耳もかなり引っ張ってきていますから、それに応じて進めてしまうと悲惨な結果になるかもしれません。もうどうにでもしてくださいと諦めるしかないんでしょうか。けも耳娘が理解できないのは当然ですね。ここまでは人外の超能力戦になってますから。ほぼ終わってます。
結局のところ一人の少女が、人類の生み出した最悪のイデオロギーである家族制度と宗教という二つの悪意の犠牲者となっていたというオチでした。それにしても新房が描くとその極悪度が際立ちます。宗教の信仰者はそれだけで何をするか判らない異常者というレッテルを貼ってもかまわないと僕は思うので、もし自分の身内が信仰に走ったらその時点で即座に縁を切るでしょう。

しかし、ほとんどコントという掛け合いだけで前半を乗り切るというのも凄いことです。そこを強調することで終盤のひたぎちゃんの変貌ぶりが引き立ちます。それに女性の艶めかしさというのを描くのも突出しています。確かにヌードも披露してくれたし、その後もセミヌードだったけれど、アングルとか仕草とかそういう部分で女性を表現することに際立った能力を感じます。

これで、一応ひさぎちゃんは救われたという形になりました。そしてそれを前提として一体どういう話が展開されるのか期待しちゃいます。
一話よりは落ち着いた感じに作っています。それでも釘宮登場させたりと飽きない工夫はされていますね。このペースでどれだけ日常的な非日常を描けるかというのが勝負になりそうです。キャラ達は基本的には良識人なんだけど、やっぱり何処かずれているという感じに巧く作られているので使い方によっては面白くなるかもしれません。

新聞屋というのは、結構未知な仕事で毎日のように新聞は見ている割には彼等がどんなことをやっているのかというのは知られていない。中学生の女の子にも出来るというのは事実かも知れないけど、過酷であるのもまた事実。

その辺りの設定も巧く使って欲しいなって気がします。経路帳ネタが早速でましたがそれも知られざる新聞屋の秘密の1つですね。
本当にやりたい放題やってるなという感じが伝わってきます。それにしても絶望しない糸色望というのはどうなんだろって言いたくなりはします。ただ、そういう縛りを自ら外す事で自由なテンポを獲得できているなと感じられます。

1話10分の構成でそれじゃなくても速いテンポで進んでいるところなんですが、それに更に付け加える形で話が展開していきます。このスピード感は本当に癖になりますね。絶望先生の3期じゃなければ出来ないんじゃないかと感じさせます。

既にアニメとしても確立したスタイルがあるのにも関わらずそこをあえて外すのは度胸満点です。そして、それでもその雰囲気はきっちりと維持しているという辺りはさすがだなと思わせてくれます。
どんな風に現代魔法が判るのか興味津々ですが、とりあえず初回は良く判らなかったのは残念です。いきなりはいてないロリっ娘が襲われるという衝撃的ではあります。良く判るというのだから、もう少し魔法というものが何らかの形で解体されるのかと思っていたんですが、とりあえずそうでもないです。

キャラ的にはまだ3人ということで、もう少し数が欲しいところ。特にロリ系が多いとなると更に数が無いと艶っぽさが足りなくなります。ロリ的な可愛さを強調するカラーでも無いようなので、益々そういう感じがします。

まぁまだ初回だし、最初はインパクト強めという手法はアリかもしれません。一段落付いた時にどんな話が展開されるかで真価が問われることになるような気がします。
自分の迷いの解決を死者によって導かれる。それだけジョウンを頼りにしていたということも言えるかもしれませんが、実際にはその迷い自体が社会システムによって生み出されていたものだからに他ならないんじゃないかという気がします。

生者の言い分はどうしても社会システムを無視する事は出来ない。それを基盤として生活が成り立っているからです。けれど死者は社会から解放されていますからそんなものに縛られる事はない。だから適切な発現が出来る訳です。

社会システムというのが個人の自由の犠牲の上に成り立っていることは周知ですが、問題はそこまでする意味が社会システムに存在するのかということを常に立証し続けなければならないということにあります。大抵はそれが出来ないあるいは面倒になって形式や信仰に頼るようになります。それは、社会の腐敗の始まりであり、死の前兆でもあります。

法律やマナー、常識とか普通とかそんな言葉が多く使われるようになりだした社会はもう終わりかけています。そんなものには当然個人の自由を犠牲にしてまで守る意味は無いのですが、形式や信仰によって構築されたものはなかなか切り替える事が難しい。フィクションの形式になっていますが、社会システムの腐敗と言う意味では現在も同様と言う事になるでしょう。
これで一応初期設定は終わったかなという感じがします。前回の展開で深刻になってしまうんじゃないかと心配したんですが、今回はホエホエな感じに戻っていたので、安心しました。こういう話は、少しチープな位にわかりやすい方が良い。そしてあえて現実味を避けるような方向に持っていった方が楽しめるでしょう。

その絶妙なギャップを描くのは佐藤監督のお得意な分野ですから、良い出来になるでしょう。とりあえずは敵を倒して行きつつ関係性を構築していくという展開でしょうか。邪悪な心によって変身させられたモノ達を解放していくって流れは、考えてみればセーラームーンと同じノリですね。でもこちらの方がよりピュアというものを素直に表現しています。

さて、どんな展開になるんでしょうか。色々なパターンが想定しているだけに腕次第という感じがします。
再会というサブタイの割には再会はしていないような気がしますが、それは良いとしましょう。一流の殺し屋同士感じ合うものがあるのかもしれません。それはそれとして、アインの目的がもう一つはっきりしません。あの状態で任務完了と言うからには、スナイプで殺すことを目的としていた訳では無いんでしょう。

恐らく射撃があったという事実こそが重要で、インフェルノの信頼を落とすということを目的としているんでしょうか。サイスはインフェルノに復習するつもりなのかもしれません。ポイントは自らの存在を相手に悟られないことが重要となるでしょう。もし感付かれたら組織力の差で負けてしまう可能性が高くなります。

幾らアインが優秀だとしても、たった一人で巨大組織に対抗するというのは厳しいことになるでしょう。目的を達成させるためにはリスクは避けるのが賢明です。けれどそうなるとアインとツヴァイの関係という面では障害となるので話の展開としては面倒になる。その相反する問題点をどう片付けていくのかと言うのがとりあえず見所になりそうです。
今のところミステリーとしては悪くない出来になっています。まぁミステリーというのは事件を起こすまでは多くの場合悪くない出来であったりします。問題は原則無理なそれらの状況をどう整合性させるかという部分にかかっています。それは勿論話そのもののネタにも大きく関わります。ひぐらしはその部分で根本的に破綻していた訳ですが、今回はせめて肝心な部分は破綻しないことを祈りたいです。

最低でも後何回かは事件が続くということになるんでしょう。場合によっては謎が解ける直前まで事件が進行するという構成になっているのかもしれません。ただ、ひぐらしの時にやけに鼻についたあの無意味に恐怖感を煽る品のない手法が今のところ無いというのは救いです。

恐怖を過度に煽ろうとしなければ一応最後まで見ることに耐えられるかもしれません。