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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
しかし、よくもまぁこれだけしょうもない話を作れたもんだと逆に感心してしまいます。競技自体もそうだし、オチもそうだし過程もそうです。どの辺が無双なのかが良く判らないですが、ともかくそれでこれだけ馬鹿馬鹿しくも楽しい話が出来るのだから見事です。

しかし、この調子でこのシリーズも行くのでしょうか。急激な路線変更は命取りですが、このお気楽ぶりの緊張感が無い状態もどうかという気がします。上手くバランスが取れればもう少しアクセントが付くと思うのですが、失敗した時のことを考えるとやっぱりギャンブルなのかもしれません。

この仕様もなさこそがこの作品の持ち味ってことで、もうしばらくこの状態を楽しむのが一番なんでしょうかね。
今回も基本的にラブラブ状態継続。このままじゃ流石に話として成立しないので、次回はちょっと荒れそう。とは言いながらも、あまりにも深刻な状態になると話が違ってきてしまうような気がします。その辺りのバランスの取り方が非常に難しいところ。順調に進行していくのが一番なんだけど、それじゃあっという間に行き着いてしまうような気がします。

で、それを避けるためにどういう手段を取ってくるのかというのが見所の一つ。これは結構意地悪な見方だなぁと思うものの設定をそうしてしまった以上、上がって行かざるを得ないし、ラブコメに走ってしまうと凡庸になってしまう危うさを抱えることは仕方ないところでしょう。

ともかく順調に進行している分には結構楽しいということは判りました。能登パワーがかなり大きな割合を持っていて、それ以外のアクセントがもう少し欲しいところではあります。その辺が上手く出来れば盛り上がって来ると思うので頑張って欲しいです。
剣が女の子に化けるのか、女の子が剣に化けるのか判らないけれど、そのアイディアは面白いです。そもそも主人公が刀鍛冶な訳ですから、剣に化けるというのは絶妙な組み合わせです。悪魔とか神とかという概念が入っているので、世界観が複雑になっています。ファンタジーとは言え、辻褄は合わせる必要がありますから、そういう概念を入れると、やはり構成が面倒になります。

セシリーのへっぽこぶりは健在で、人間としてはアリかもしれないけど、騎士としてはどうなんだろというのは当然の見解です。そういう騎士は珍しいのも当たり前で、そういう騎士がもし居たとしても長生きすることは出来ないでしょう。そう考えるとセシリーは非常に強運です。

そんなへっぽこ騎士と魔剣と何を考えているのか今ひとつ良く判らない刀鍛冶。役者は揃ったので、それでどんな話を作るのか楽しみです。ちょっと進行が遅い感じはしますが、ここまではそれなりという感触もあります。まだ初期設定の状態ですから、当然挽回は可能でしょう。ここからを楽しみにしたいと思います。
パンツ丸出しの釘宮登場。もう存在自体がネタになっている状態で、そこについてはこれまでの実績が立派なものであると言うしかないでしょう。しかし、これだけ型にはまった状態でここまで続けられるというのは正直どうなんだろという気がしないでもない。みんなお約束というのが大好きなようです。個人的には最近新境地の開発が著しい斎藤千和の方が好みですが。

今回は登場会ということで、無難でありながら何も無いという展開。というかヒロインが回想シーンでしか出てこない状態だったので、どうにかなりようもありません。プレゼントについては決着が付いている訳でもないので引っ張るのかも知れません。執事さんも結果的に5円しか稼げなかった訳ですから、何らかの対策が必要になるという展開が待っているという事も考えられます。

どうやら釘宮のところに来る執事は、特に金運には恵まれないが女運は滅茶苦茶良いというのが定番のようです。当人にとってそれが嬉しいことなのかは微妙な感じがしますが、全ての運に見放されているよりはマシかも知れません。ただし、美少女は集まってくるが女難も出ていると言うところが悲しいところではあります。
前後半で別々な話。実質的な小ネタ集になっています。恐らく2期は一とアラシの関係性が大きなネタになるのでしょうから、それに対する伏線にもなっています。原作のネタを巧く構成してシリーズとして成立させる手腕に期待したいです。

大ネタが来る回は盛り上がりますが、問題はそれ以外の回を如何に乗り切るか。原作をコミックスで読んでしまうとサクッと読めてしまうのであまり感じませんが、毎週毎週のアニメにするとなると、やっぱり谷間をどう乗り切るかが課題となりそうです。

犬ネタがここでようやくやってきましたから、やよゐちゃんのネタも出せるだろうし、後ろの方のネタは結構暖めてるなという気がします。やっぱりそれまでをどう巧く引き出せるかって感じがします。

しかし、結構原作ネタ出し渋っています。これは3期も睨んでいるのかもしれません。
身体は大人、心は幼児、性能は超人というロボ子に対する育成アニメ? ある意味理想的とも言えるような女性を扱うという構成になっていました。こういう状態は今回だけなのかそれとも継続的に続くのか。その辺は良く判りませんが、肝心のイカロスがあの調子では、何らかの解決策が必要となるでしょう。

原則的にエロネタを散りばめるというお約束も守られていてなんだかんだで結構中身は濃くなっています。矢継ぎ早に話が展開されるので、一つ一つが小粒であっても、勢いで押し切るそれができることが今のところ強みになっていると思います。

諸々見えていない部分があって、その辺りはかなり焦臭いので盛り上げて行くことも出来るでしょう。そう考えると隠し球を維持した状態で進行出来ている訳で、強みになりそうです。核心を隠した状態でどこまで飽きられずに引っ張れるかが勝負の分かれ目なんじゃないかと言う気がします。今のところ上手く運んでいるように感じられます。是非上手く行くように頑張って欲しいです。
しかし、かったるいというかダラダラとした展開が続きます。話が佳境に入れば少しは変化するかもと期待していたんですが、かなり切羽詰まった状況になってなおこの状態なので、もう変わらないのかもしれません。

単に怠いだけなら、演出方法の1つと見る事も出来るのですが、話を見ていて主体的な行動をするキャラが非常に少なくてしかも意図を意図的に明確にしない曖昧な状態を引っ張っているので何とも言えない居心地の悪さを感じます。

基本的にはすれ違いを基本路線にして構成されているので、そうなってしまうのは判らないでもないんですが、だとしても意図的に構成されたかったるさが出来損ないのメロドラマのようでなんとも気分が悪いです。

ひょっとすると、これこそがリアルなのかもしれないという気もしないでもない。実際現実というのは腹の探り合い的なものが頻繁に発生しています。けれど、それを物語まで引っ張られてもあまりありがたみを感じない。全体の方向性も見えてこないし、倦怠感というか何とも言えない後味の悪さを感じます。

それ自体が意図したものだとしたら、素晴らしい演出って事なのかもしれませんが、少なくとも現時点においてはそれが有効に働いているとは思えないのが残念です。
2009/7-9月期終了アニメアンケート に参加させて頂きます。

01,青い花,D
02,化物語,S
03,かなめも,C
04,蒼天航路,x
05,咲 -Saki-,E
06,あたしンち,x
07,大正野球娘,C
08,ウチュレイ!,x
09,宙のまにまに,C
10,バスカッシュ!,x
11,シャングリ・ラ,E
12,グイン・サーガ,C
13,CANAAN (カナン),D
14,プリンセスラバー!,C
15,狼と香辛料II (2期),B
16,よくわかる現代魔法,D
17,ヴァイス・サヴァイヴ,x
18,戦場のヴァルキュリア,C
19,東京マグニチュード8.0,D
20,ハヤテのごとく!! (2期),C
21,リロ アンド スティッチ,x
22,ねぎぼうずのあさたろう,x
23,ライブオン CARDLIVER 翔,x
24,忘念のザムド (TV初放送),x
25,ヤッターマン (新シリーズ),x
26,07-GHOST (セブンゴースト),x
27,ティアーズ・トゥ・ティアラ,D
28,ファイト一発! 充電ちゃん!!,C
29,懺・さよなら絶望先生 (3期),A
30,うっかりペネロペ 第2シリーズ,x
31,しゅごキャラ!! どきっ (2年目),x
32,GA 芸術科アートデザインクラス,C
33,PandoraHearts (パンドラハーツ),C
34,シュガーバニーズ フルール (3期),x
35,バトルスピリッツ 少年突破バシン,x
36,スターウォーズ / クローンウォーズ,x
37,アラド戦記 スラップアップパーティー,D
38,真マジンガー 衝撃! Z編 on television,x
39,うみものがたり あなたがいてくれたコト,B
40,チーズスイートホームあたらしいおうち (2期),x
41,Phantom (ファントム) Requiem for the Phantom,C
42,涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話),D
43,涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ),E
44,イヴの時間 (NET配信),x


総括すると、酷く低調な期だったという印象です。正直「化物語」とその他と幾らかのゴミで構成されていたという気がする程です。期待していた作品も幾つかはあったし、出だしは良いかなと思ったものもあったりしたのですが、結果としてはがっかりというのが実際でした。

青い花,D
純粋に好みかもしれませんが、どうも気持ち悪いというのが印象。微妙なウジウジ感とエグ味がどうにも耐えられませんでした。それがある種のリアル感も持っていただけに始末が悪かったです。これを見ると女性が嫌いになれるなと思う。

化物語,S
新房&シャフト作品の中でも特筆に値する傑作。シナリオ、演出共に圧倒的で、これが居たら他の作品がくすむのも仕方ないかもしれないと同情してしまう程です。ひたぎちゃん万歳!

かなめも,C
お気楽なホエホエにちょっと頑張る健気な女の子という成分をプラスして良い感じに収めたかなという気がします。キャラがもう少し立ってくればという感じでしょうか。

咲 -Saki-,E
天下無双の超能力少女バトル。素直にそうしていればもう少しは楽しく見れたかもしれないんですが… 出来そこないの似非青春モノの部分を丸々カットしてくれた方がまだマシかも。夏のあらし2期2話で大爆笑したのは言うまでもありません。ネタにしかならんわな。

大正野球娘,C
ちょっと出来過ぎという感はありますが、一応超常現象にならないギリギリのところで踏みとどまったのは良かったです。キャラの書き込みはやはりもう少し欲しかったですね。

宙のまにまに,C
お気楽部活ものというジャンルが定着してきたなという感じがします。だから何? という印象を受けてしまうジャンル特有の問題は完全に無視されています。

シャングリ・ラ,E
謎を引っ張り過ぎて完全に失敗した典型例。シリーズ構成に問題があります。しかも奇妙な設定が後だしで出てくるし、最後に至ってはオカルトですからね。どうしようもありません。

グイン・サーガ,C
まぁ原作が完成していないのだから収まるはずもなし。タイタニアに続きです。NHKももう少し原作を厳選すればいいのにねぇ。

CANAAN (カナン),D
何も始っていないし何も終わっていない。前書きだけで作品を評価しても無意味なんじゃないでしょうか。その割には長いというのはありますが。あぁアクションは良くできていたと思いますね。

プリンセスラバー!,C
割り切った萌えアニメとして判り易さがありましたが、凝った設定にしたせいか女の子達の魅力が引き出し切れていないという感じがしました。

狼と香辛料II (2期),B
わっちの出番が少ない。それが全てでしょう。構成としては恐らく正しい。けれど、それほどまでにホロの魅力に負っていた部分が大きかったです。小説を映像化する手法についても疑問点があって、情報量の欠落が激しいです。原作を読んだ人は楽しめるという状態になっているような気がします。マリみてと同様な状態。

よくわかる現代魔法,D
結局現代魔法がなんなのかはさっぱり判らなかったし、何が描きたかったのかもさっぱり判らなかった。非常に薄っぺらな内容で情報量としては4話分位ってところかな?

戦場のヴァルキュリア,C
ヴァルキュリアの存在が全てをぶち壊しました。後だし厳禁のルールを破ったしっぺ返しを食らって最後まで補正出来ずに終わってしまったという感じ。

東京マグニチュード8.0,D
凝ったことをした割には結論はありきたりでしょうもないという印象。震災の状況表現は間違ってはいないのだろうけど、リアリティはあまり感じませんでした。地震という素材をわざわざ使って家族愛って… ってのがぶっちゃけの印象。

ハヤテのごとく!! (2期),C
前半はヒナギクネタを集めて面白かったんですが、後半ダレたという気がします。ダレるのは原作の展開からして必然なんですが、緩急が付いてしまっただけに強調される形。前半と後半を入れ替えていれば印象が変わったかもしれません。

ティアーズ・トゥ・ティアラ,D
これも後半グダグダになってしまった。大体神様出てきたら終わりだろって感じ。独善を否定しつつ自分達も同様の独善に入っていることに気付かないというのは、某国のメタボリック安全保障と同じ思考パターン。そう考えると反面教師としては意味があるかも。

ファイト一発! 充電ちゃん!!,C
頑張ったなという気はします。基本エロなんだけど、既に「かのこん」と「クイーンズブレイド」という二大エロが存在していたために存在意義が判らなくなってしまったという可哀想な作品。

懺・さよなら絶望先生 (3期),A
やっぱり新房なのか。新房以外は駄目なのか? と真剣に思ってしまったのが今期です。

GA 芸術科アートデザインクラス,C
頑張った感はありますが、ネタ的に苦しいという印象がありました。キャラの数が多くて描き切れてなかったのも厳しかった。ポジション上「ひだまりスケッチ」とガチになってしまう関係があって、相手が悪いというのが実情。原作はともかく映像としては大人と子供状態です。

PandoraHearts (パンドラハーツ),C
うーん、訳判らなかったんですが、なんでこんなに雑然としているんでしょうか。

アラド戦記 スラップアップパーティー,D
なんで最後まで見たんだろう。真剣に不思議だ。

うみものがたり あなたがいてくれたコト,B
雰囲気は良い感じでした。風呂敷を広げず、私的な領域と公的な領域を上手く合わせこんでファンタジーな部分に溶かしています。これだけのシナリオを作れたという時点でまず感服。次いでキャラの魅力を上手く引き出していたところも高評価できます。

Phantom (ファントム) Requiem for the Phantom,C
結論がなぁというのがあります。尻すぼみという感触が強いです。同じようなことを三回繰り返すというシナリオになっていて、結果はこれかよというのがかなり残念。僅か2年で巨大化したキャルにはドン引きでした。

涼宮ハルヒの憂鬱 (再構成版、全28話),D
新作無い方が確実に良かったね。アニメーションとしての技術的クオリティは上がっていたのかもしれませんが、それ以前の問題。いや、夏休みを無くせばそれなりにはなったか。ともかく再構成版で評価が上がるってことはあり得ないです。

涼宮ハルヒの憂鬱 (新作話のみ),E(心情としてはZとか付けたい処です)
視聴者をなめきってるとしか思えない構成。馬鹿にされているとしか思えません。京アニって怪しい怪しいとは思っていましたが、これでその程度なんだということが完全に暴露したという感じです。どっかの下請けをしているのが分相応ですね。
「今期(6月終了アニメ)を評価してみないかい?6」に参加させて頂きます。

涼宮ハルヒの憂鬱二期
ストーリー 0
キャラクター性 3
画 3
演出 0
音楽 3
総合的な評価 0

プリンセスラバー!
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

シャングリ・ラ
ストーリー 0
キャラクター性 2
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 2

かなめも
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

ティアーズ・トゥ・ティアラ
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

咲-Saki-
ストーリー 0
キャラクター性 1
画 3
演出 2
音楽 3
総合的な評価 1

GA 芸術科アートデザインクラス
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

宙のまにまに
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

狼と香辛料II
ストーリー 4
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

うみものがたり
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4

青い花
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 1

ファイト一発!充電ちゃん!!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

東京マグニチュード8.0
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

PandoraHearts
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

大正野球娘。
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

Phantom ?Requiem for the Phantom?
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

化物語
ストーリー 5
キャラクター性 5
画 5
演出 5
音楽 5
総合的な評価 5

ハヤテのごとく!!
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

CANAAN
ストーリー 1
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

よくわかる現代魔法
ストーリー 1
キャラクター性 1
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

懺・さよなら絶望先生
ストーリー 3
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4

戦場のヴァルキュリア
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

アラド戦記 スラップアップパーティー
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 2
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

グイン・サーガ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3



ベストキャラクター賞
戦場ヶ原ひたぎ(化物語)
八九寺真宵(化物語)
神原駿河(化物語)
千石撫子(化物語)
羽川翼(化物語)

ベストOP賞
恋愛サーキュレーション(化物語)
林檎もぎれビーム!(懺・さよなら絶望先生)

ベストED賞
本日、満開ワタシ色!(ハヤテのごとく!!)
絶望レストラン(懺・さよなら絶望先生)

ベスト声優賞・男性
神谷浩史(化物語 阿良々木暦/糸色望 懺・さよなら絶望先生)
櫻井孝宏(化物語 忍野メメ)

ベスト声優賞・女性
斎藤千和(化物語 戦場ヶ原ひたぎ)
小清水亜美(狼と香辛料II ホロ)


完全に「新房/シャフト作品とその他」に分かれてしまった状態。ハルヒで京アニの化けの皮も完全に剥がれたのが印象的。そしてもう一つはシャングリラ、ヴァルキュリア、ティアーズと無駄に謎を引っ張った挙句に 無茶苦茶な設定を後出しして完全崩壊という結末が三つも揃ったという嫌な事実。こんな低レベルなシナリオがまかり通ってしまうという現実に絶望しました。萌えアニメに中途半端な物語性やメッセージ性を付け加えようとすると失敗するという典型例も見受けられましたし、こうすると作品は失敗しますという例のオンパレード状態。酷く低調な期でした。
ホロIIはやっぱりホロが出てこないと厳しい。原作の情報量を乗せることが出来ていないのは1期と同様。原作を見ていないと楽しめないというのはアニメ作品としては当然減点対象。

まぁその分「化物語」は他の作品の酷さを補って余りある圧倒的な出来になっています。よくぞここまでというか、芸術の域にまで高まったアニメ作品を久しぶりに見たなという感じがしました。
現代における人間失格の存在意義を問うために色々と工夫しています。社会の荒廃という意味では現在も当時も大きな違いは無いかも知れません。勿論物質的な意味では全く比較になりませんが、物質的なものは社会の豊かさとは全く関係ないということを感じさせます。人間のレベルは当時と今とはほとんど変わってないってことも良く判ります。

人間が生きていく理由などというものは、真面目に考えてしまえばそうそう見つかるものでも無い。人間の人生というのは、苦痛の方がそれ以外よりも遥に大きい。そこをあえて生きるということを選択する。しかも死の恐怖を恐れてではなくて、積極的な意味で生きようと思う為には強靱な精神力か、無神経が必要でしょう。実際生きている人間のほとんどが無神経に分類されるだろうことは明白です。

それを理解する人間だけが思い悩み、それが社会的に異端であるが故に、最終的に狂人と識別される。かくして無神経な常人だけが生きていける社会が出来上がり、社会の命数をすり減らしながら時間は進み、何れ限界値を超えて再構成されるということを繰り返す。人類が文明を持ち始めてから現在に至まで繰り返されたことをまだ繰り返し続けています。故に社会が終焉に近づくタイミングでは同じような状況になります。

これだけ昔の文学が未だに意味を持っているという事は、人間と社会が原則的に進歩していないということの証と、その本質を見抜き表現した芸術作品の存在価値はそうである以上下がることは無いということを指しているでしょう。何を意図して今人間失格なのかは判りませんが、面白い選択なんじゃないかなという気がします。
うーん、未だに判らない。そもそも主人公が誰なのかが判らない。代行なの? 珍妙で複雑な世界設定がされているのに情報量が圧倒的に欠如しています。必要な量の半分も開示されていないように思えます。なんでこんな風になってしまうのか。原作に問題があるのか、アニメスタッフに問題があるのか判りませんが、無理に難解にしようとしているんじゃないかという節が感じられます。

現在の状態ですら判らないのに、更に過去話までが追加されているので益々始末が悪い。結果として訳が判らないという状態になっているように思えます。過去の経験上3話まで見て訳が判らないという結果の場合、まずその後面白くなることは無いのですが、今回はどうでしょう。

正直既にかなり期待薄という印象ですが、折角なので前半戦位までは見てみましょうかね。
道具として獣を使おうと人を使おうと大した差がある訳ではなく、国家などというまやかしにしか過ぎないものの為に戦うことを強いられる時点で不条理極まりないというのは当然のことです。愛国心などというものが不条理しか生み出さない腐った考え方であることは明白で、もしそれが愛の一部であるとするなら、愛もなんてことはないクダラナイ感情の一部でしかないということになるでしょう。

法律というのは、その精神の全てを包含することは絶対に出来ません。それ故に運用される内に精神は歪められるし、役人のような無能者が運用すれば、即座に本来の目的以外の方向に働き出します。法律そのものが重要なんではなくて、それを運用する人間こそが重要で、形式自体には大した意味はないということです。

そして、当然のことながら人が腐っているなら法律も国家も腐るのは当然のことです。そういう状況で何らかの力を見せれば当然利用しようとされるでしょうし、心底愛をもって仕えたとしても、力がなければ切り捨てられるのも当然のことです。国家などという形式自体に全く意味を持たないというのは当たり前のことで、それが意味を持つかのように見せかけているのが、形式に対する信仰の強制とそれをすり込む教育であったりするわけです。

国家の奴隷として扱われることに違和感を覚えることが出来ない人間が多数をしめるような社会がまともなもののはずはないというのは、歴史的にも証明されているし、理論的にも全く矛盾はありません。にも関わらず未だにそんな事も判らない人間の方が圧倒的多数であるという事実をもって人間は歴史に学ぶことはしないし、民主制が正しい判断をすることは無いということを証明しているでしょう。
ちょっとした伏線を張りつつ世界観の説明も出来ているというなかなか良い回でした。隔離された施設内の異常さが際立てば際立つほどギャップを使ったネタが使えるようになるので有効なんじゃないかという気がします。中と外と二人づつのメインキャラが存在することで二つの世界を繋ぐことが出来れば目論見通りってことになるんじゃないでしょうか。

サブキャラ達も徐々に出てきて話に絡むようになってくるとさらに膨らんでくるんじゃないかという気がします。そうなってくればいよいよ盛り上がってくるかも知れません。

エピソード的にはネタ的にもかなりこぢんまりしていたのでジョークの域をでていないものになっていましたが、徐々に深刻度を上げていくという手法の方が正解でしょう。もう2?3本はこんなペースでも十分だと思います。そこまでにどの位上手く伏線を張れるかが当面の勝負所でしょうか。
まだまだ話が見えてこない状態が継続中。複数の勢力がバラバラに動いて居る状態なので、混乱するのはある意味必然で奇妙ではありません。ただ、当然のことながら話の見通しが悪いというのは事実としてあります。そこを解決するのにどの程度かかるかが勝負所かなという気がします。

良く言えば丁寧、悪く言えば遅めな展開今のところ雰囲気を醸し出すのには有効に機能していますが、キャラ表現に対してそれ程生きているようには感じられません。それが出来るようになってくれば一気に面白味が増してくるでしょう。前作でもかなりゆっくり目ではありますが、キャラ描写は相応にされていたので、今回もある程度やってくれるだろうということは期待したいところです。

さて、話の方もかなり複雑な展開になるのかもしれません。からまった状態をほぐしながら進展していく過程を楽しませてもらいたいと思います。
前作はちょっと暴走気味とは言え基本的に優秀なエージェントの話であったのに対し、今回の二人はいきなり見習い状態からスタートです。しかし、能力としてはかなり優秀な感じで盛り上がる要素は高そうです。初回からいきなりの大立ち回りで本部を半壊させるという状態ですから、遠慮は無しって感じです。

今回は2人の内1人しか紹介がありませんでしたから次回以降にどんな能力が出てくるのか楽しみです。他のメンバーも大勢出てくるでしょうし、そういう能力を持ったメンバーが存在するということを前提とした世界観で起こされるエピソードというのがどういうものになるのか楽しみになりそうです。

可愛い女の子達がど派手なアクションを繰り広げるというコンセプト自体は引き継がれているようですから、純粋に楽しむこともできそうです。
ねこ話と恋バナのバランスが良く取れているなと感心します。どちらか片方だったら飽きてしまいそうな状況を巧く調整しているんじゃないかなと思います。

高校生メインの話になると、女子大生ってああいうタイプになる事が多いですね。個人的にはあんな女子大生が居たら最高だとは思いますが、実際には女子大生も女子高生に毛が生えた程度に変わるだけなので、幻想という気がしますが。

思い切って30台人妻とかまで行けばあんな感じになっても不思議じゃないと思うんですが、まぁ天然も入っているようだし、キツいキャラも居るので、それはそれでアリなのかもしれません。

それにしても結構良いペースで依頼を片付けています。この調子ならそれ程の時間をかけずに呪いは解けるのかもしれません。が、そうなってしまうと話をどう進めていくのかというのが難しくなるので、今回のような事は特例と言う事なのかもしれません。まだ、話の方は方向性が良く見えてこない状態ですが、ともかく見ていてそれなりに楽しめる辺りはこなれた作りだなという気がします。
女の子達にちやほやされて貞操の危機にまで追い込まれることを嫌がる男子高校生って本当に居るんだろうか? 諸々複雑な事情があったとしても原則喜ぶというのが普通なように思えてならないのだが。まぁそれを言い出すと話が始まらないので良いとして。

未だに変身の仕組みが判らないし、何故一人だけ男→女という変換をするのかも判らない。一人居るということは複数居る可能性もあるだろうという気がするし、女にならなければならない理由も何とかして欲しい。男バトルでは萌えられないというのは全くその通りだと思いますが、一応大義名分位はなんとかしようよって感じはします。

もう少しバトル色が強いのかと思っていたら、今回は相当イメージを変えてきました。訳の判らないバトルを見せられるよりはこの展開の方が楽しいかもしれないとは思います。何れにしてももう少し状況の説明が無いと、流石に田村に何を言われても置いてきぼりになってしまいます。
やっぱりガチレズものは怠いです。良く判らんが恋する女子高生達の時間感覚はこういうものなんだろうか。女の子が同姓に惹かれる気持ちというのは判らないでもない。男でもそういう部分は無いでもない。それが恋愛という感情に結びつくことはほとんどありませんが。

外見上の美しさに拘るとどうしても客観が重要になりますし、客観というのは、特定の誰かのでは無くて、統計的な意味での一般に対する客観になるので、どうしても主観の入り込む余地が圧倒的に欠けてしまう。だからファッション誌というものが存在できる訳なんですが、そういう意味での美しさというものに興味が無いと滑稽なだけです。

で、すみちゃんは可愛いかというと、中身は圧倒的に可愛い。色んな意味で。外見以外に目を向ければ彼女は相当可愛いと思います。まぁ汐ちゃんも相当可愛いとは思いますが、その価値観の一面性がこの手の物語のキモだったりするのでしょう。

さて、話的にもう少し凝ってくれないと怠さの方が勝ってしまいそうです。キャラもそれなりの数が居るのに有効に使えていないという感じもします。そういう意味ではまだ伸びしろはあると思うので、ちょっとだけ期待して待ってみたいと思います。
美佳子次元が違った弱さで結局足を引っ張ります。ほぼ丸々1話を使ったバトルはなかなか見ていて楽しかったです。それでもエロ要素を各所に散りばめる辺りはさすがです。そしてなんだかんだでしっかりと伏線をはりつつ次のバトルに繋げる辺りは立派なもんです。

で、レイナの初戦はユーミルちゃん。これで実質上ユーミルちゃんの敗退確定。個人的にはユーミルちゃん好きなんですけど、どうにもアニメ版では報われません。レイナは強くなったと言われてはいるもののそれでもやっぱり実力的には美佳子と同レベル程度と言う気がします。いきなり強豪と当ててしまうと以上事態を起こさざるを得なくなるので、相手としてはまぁ妥当なところか。ユーミルのバトル的には最後の魅せ場になるかもしれないので、是非良い感じに頑張って欲しいです。

で、出来レースだけでは盛り上がりに欠けるということで、裏でもう一つカトレアVSアイリ。こちらはポジションからではどちらが勝つのか判りません。ともかく、キャラの数にものを言わせて次から次へとという勢いは凄まじいです。エロバトルものの本領発揮という感じで、考える暇を与えずに突っ走るというのは手としては正しいんじゃないでしょうか。
密室で本当に最後までやりきるつもりなんでしょうか。とは言え、やっている事は放課後トーク以外の何者でもない訳で、通常の学生が行うであろう会話は何でもアリだし、そこへ持ってきて生徒会的なイベントも出せるということでネタ的には困らないのかもしれません。

更にいうと、生徒会室という空間を規定する事で、余計なキャラを増やさなくて済むという特典もあります。学校ものはとかくキャラが増えすぎて破綻することが多いんですが、場所を生徒会室に限定する事で、その役員のみという規定を前提条件に加える事が出来ます。ゲストという形式なら他のキャラを登場させる事もそれ程違和感なくできますし、以外に楽に進められるかもしれません。

そこへ持ってきてキャラ設定は濃いし、ヲタネタ入れてるしって事で、考えようによってはかなり良い設定なのかもしれません。その密室で今後何が起こるのか。マンネリにならないようにするのが難しそうですが、楽しみにしてみたいと思います。
きょうはスパイスについてかんがえてみました!!

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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劉備という名前が付くとヘタレだというのは孔明と付くとロリという位あるいは関羽と付くと巨乳という位にお約束になったようです。しかし、こういうの作って中国の人は怒らないのだろうか。

例えば日本人なら起こらないでしょうね。信長とか秀吉とか家康とか付いた美少女萌えアニメが出来ても笑って赦すだろうという気がします。いいんだか悪いんだか判りませんがそれが今の日本人って気がします。

まぁともかく、徐々にキャラが揃い始めたというのは事実なんですが、もう少し他のキャラ達との絡みをちゃんとやってくれると楽しめるかなという気がします。その辺はこれからの展開に期待ってところでしょうか。
能登、結構熱演です。台詞多いですからねぇ。一見悲惨に見えるけど、その実初回からラブラブ光線全開ですから、考え方次第ではもう人生バラ色って感じかもしれません。しかし、そこは少女漫画。そんなに上手いことばかりは行かないという雰囲気が既に漂ってきています。

しかし、実際を考えてみても恐いという印象をもたれるというのと、鋭い程の綺麗さというのは紙一重の部分があってちょっと引いて見てみれば彼女は十分美しいに分類されるように見受けられます。怖さというのは、周囲の雰囲気によってかなり作られていて、周囲の雰囲気に飲まれやすい学生に特有の現象なのかも知れません。

まぁそんな中で今後どんな話が展開されるのか、これからちょっと楽しみです。
小鳩ちゃんたら可愛い。2話でこれだけ可愛さが出てくるのはなかなか素晴らしいです。そのポイントの一番はなんと言っても彼女のシンプルな性格付けに起因しているんですが、目的も同様にシンプルになっていて、彼女の言動が明確に主体性を持っているという事も重要でしょう。その辺CLAMP作品は前提設定が上手くて物語前半の引きは非常に強いものがあります。

勿論アニメとしての出来も悪くありません。表現も非常に可愛らしくできています。缶蹴りのシーンなんか超ラブミーでした。そして、傷ついた心を癒すというのは非常にCLAMPらしく、またNHKらしいです。

それだけの単純な話になっていなくて、人間関係の緻密さもCLAMP作品の特徴。その辺も非常に上手く出来ています。結論がユルユルなのが個人的には唯一最大の欠点だと思っているんですが、少なくともそれにいたる構成は結構見事です。長編にやや弱いところがありますが、それでも毎回期待してしまうだけの魅力があります。

とりあえず、楽しみに出来そうな感じなんで、毎回小鳩ちゃんに癒されてみたいと思います。
マングローブの作品には毎回の事なんですが、キャラはそつなく描けているとは思うものの展開が異様に遅い。それでも一応伏線は進展しているので、全く進行していないという訳ではないのですが、とは言っても通常のペースから考えると相当遅いテンポで進行しています。

ひょっとしたら最初から2クールの予定で作られているのかもしれません。だとしたら判らないでもない速度。けど、1クールだとしたら序盤としてはかったるいの域に入ってきています。

あまりテンポを速めすぎて風呂敷を広げるのも墓穴だというのは確実なんですが、小さく纏まりすぎてしまうのもちょっと頂けない感じ。この段階で判断するのは流石に速いかなという気がしますが、出来れば緩急が欲しいところです。テンポが遅いと結果として引きが弱いと言う事になってしまうので、ある程度は惹き付けておける何かが欲しいです。

2話を終わってまだ初期設定も完了していないのはどうかと思うので、さっさとその辺はクリアして貰って本筋に近い話が出てくる事を期待したいです。
ちょっと表現は極端でしたけど、同人誌とかを初めて作った時は誰だって自信は無いし不安です。そんな中で例え少数でも買ってもらえたという事実は自分が他人から承認されたという感覚を強く味わえて何とも言えない感慨があるものだというのはその通りだと思います。

初心忘るべからずと言いますが、なかなかそれと同じ状態を維持するというのは難しいでしょう。徐々に単なる承認では物足りなくなってどのように承認されているのかという部分が気になったり、どの程度の承認を得ているのかということが気になったりすることになります。

まぁそんなことはこの作品においては余興でしかなくて、単に自分の好きなことを好きな人と一緒にやれて一応なりともその結果を出すことが出来た喜びというのが重要なんでしょう。その達成感を共有することは確実に二人の距離を縮めることになっているだろうというのは容易に想像できることで、寸前まで近づいてもやっぱり完全に繋がらないという寸止めが益々絶妙になる訳ですね。

今回の話はバランス的にとても好みで、単なるヲタものとしてだけじゃなくて、恋愛モノとしてもきちんと成立しているなという気がします。秀逸な回だったんじゃないでしょうか。
しかし、いつまで経っても陰鬱な状態が続きます。キャラの考えている事が微妙すぎて掴みづらいだけに行動原理もはっきりしなくて、見ている側もその雰囲気に引き込まれてしまって益々鬱度が上がってしまっています。

結構話数は進んでいる割には全体としての方向性も良く見えない状態で、単純な恋愛モノとして見た時には起伏がありそうな無さそうなという感じなのも気になります。諸々仕込みすぎてしまってこなせなくなっているんじゃないかという印象さえあります。

もう半分は過ぎた訳だし、そろそろ落ち着くところは落ち着かせた方が良いんじゃ無かろうかと思えます。この状態だとあまりにもとっかかりが無いというか、何をどう解釈したらいいのか良く判らないという感じがしてしまいます。
温泉ネタってのは結構あちこちに転がっているもので、お約束もあるし諸々出きったという感じがあるんですが、話の根幹部分を上手く使いながらそれでいてきちっとやるべき事はやってという良い構成になっています。原作の力に依るところも大きいんですが、見せ方もそつがないという出来です。

この辺りはあくまでも伏線として機能していてシリーズとしてちゃんと纏めるんだろうという意図があるんじゃないかという気がします。どこまでをこのシリーズで作るつもりなのか判りませんが、やや時間稼ぎをしているんじゃないかという気がします。

高速なテンポでもスローなテンポでもこなすというのが新房監督ですが、前期の化物語がほぼ完璧なペースで作られていただけにそれに比べてしまうとやや怠い感じがしてしまいます。しかしながら、十分に面白い出来をキープしています。夏のあらし!自体に独特のテンポがあるのでそれに引っ張られているのかもしれません。らしさというのをちゃんとキープしていて、そこも重要なポイントです。

次回以降どんどん確信に近づいていくという構成になっていることを期待して盛り上がっていくことを期待したいと思います。
今期一番の典型的な萌えアニメです。さっぱりしていて良い感じ。何でも願いを叶えてくれる美少女が降ってきて、マスターと呼んでくれるならやる事は色々とあると思うのだけれど、あえてそれはしないというところに何とも言えない微妙さがあります。

既にその時点でリアリティは全く無いという気がするんですが、そこはそれ、それを実行してしまうと全く話として成立しなくなってしまいます。そういう設定を前提とする辺りがすげーなって感じはしますが、まぁそこはそれ細かい事は無しにして純粋にドタバタエロコメディを楽しむというのが萌えアニメの正しい鑑賞方法でしょう。

しかし、パンツが飛ぶと言う発想はなかなか凄い。それは考えた事もなかったですね。しかもパンツがはけなくなるというのも凄まじい。オチとしては犬が嫌なら犬以外ならプリントじゃなくてもいいんじゃないかという気もしますが、結局そはらに対するイメージというのはくまさんパンツと言う事なのかもしれません。女子高生がはくには色気が無さ過ぎという気もしますが、そこは幼馴染みという特異な特性のなせる技なのかもしれません。

そんな感じで全体的に楽しかったというのが印象です。素直に楽しめると言う意味でこう言う話があっても良いんじゃないかなと思います。変に真面目ぶるとボロが出るので、真っ向馬鹿事勝負にするのが正解でしょう。
世界観がぶっ飛んでいるところに持ってきてキャラの能力もぶっ飛んでるので、理解するための手がかりが見つけられないというのが正直なところです。今のところは荒唐無稽という印象が強いです。武装司書というのが単なる正義の味方を気取る連中では無いようだというのは面白いと思うんですが、世界観を理解できないと相対化出来ないために宙ぶらりんになってしまっています。

難しい設定の話なのは判るんですが、それならそれで描き方を工夫する必要があるんじゃないのという気がします。事象を追っていくという形式の作り方が最近は流行なので、それに習って作られているような気がしますが、現代を舞台にした一般的な話を捻った程度の設定のものとこれを同じ手法で描くには無理があります。

是非きちっと状況を理解できるような展開を早めに用意して欲しいです。