FC2ブログ
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
世界観がぶっ飛んでいるところに持ってきてキャラの能力もぶっ飛んでるので、理解するための手がかりが見つけられないというのが正直なところです。今のところは荒唐無稽という印象が強いです。武装司書というのが単なる正義の味方を気取る連中では無いようだというのは面白いと思うんですが、世界観を理解できないと相対化出来ないために宙ぶらりんになってしまっています。

難しい設定の話なのは判るんですが、それならそれで描き方を工夫する必要があるんじゃないのという気がします。事象を追っていくという形式の作り方が最近は流行なので、それに習って作られているような気がしますが、現代を舞台にした一般的な話を捻った程度の設定のものとこれを同じ手法で描くには無理があります。

是非きちっと状況を理解できるような展開を早めに用意して欲しいです。
スポンサーサイト



エリンも闘蛇を操る人々も根本的には同じ原理で動いて居ます。一見すると平和を乱す悪とそれを守る正義であるかのように見えますが、それは非常に狭い視野でしかないことは間違い無いでしょう。結局獣を使って人間の目的を達成しようという目論見自体が勝手なものでしかないという観点からすればどちらも似たようなモノです。

故にあの段階で理性的な判断をするならば、エリンは動かない方が良いというのは明白。真王と言えども一人の人間でしかなく、その権威は既に形骸化した信仰でしかない訳ですからエリン達の主観はともかく客観的には真王がどうなろうが大した問題では無い。

真王ないしは誰かが死のうとしている時に黙っている訳にはいかない。勿論その考え方は立派ですが、それに獣を利用しようとしていて、しかもその獣は他には無い圧倒的な力を持っているという事実がある以上、それが社会に与えるインパクトの大きさを考えれば、感情的に行動するのは決して正しい判断とは言えないでしょう。

じゃあどうするのか、その答えをどう出すのかが見物です。
前シリーズは結構綺麗に纏まっていたような気がするんですが、それでも続編をやる訳ですね。しかしまぁ主役は生き残ったようだし、新しいエピソードを作れば話を作ることは十分可能でしょうね。前作はそもそもエージェントというポジションで組織との関係性が云々というネタがあったので、初っぱなからかなりダークな感じで始まっていましたが、今回はちょっと違った雰囲気で始まりました。

それにしても、難しい設定の世界観なので、それを説明するのがとても困難で苦労している様が見て取れます。それでも頑張って説明していたし、ある程度は出来ていたように思えます。その分話の進行は遅く、出だしで終わってしまいました。けどまぁ、毎回こんなペースだったかもしれません。結局主人公が明確に出てくることはなかったというのも凄いシナリオです。

契約者という存在が残っている限り話は作ることが出来るってことなんでしょう。さてどんなエピソードを持ってくるのか。前回シリーズがそれなりに良い感じに出来ていただけにそれに負けないような話を作って欲しいと思います。
すっげーなをい。人間失格かよ。人間失格は学生時代に夏休みの課題図書で読んで、感想文まで書いたはずなんですけど、はて、こんな話だったかいな? 当時は結構面白く読んだ記憶があるんだけれど、今見ると随分とヘビーな話だな。

何れにしても原因はともかくとして、結局は自らの価値観を定位出来ていない人間は死を簡単に選択するし、仮に長らえたとしてもフラフラと生きていくしかない。それは今も昔も変わらないってことのようです。結局文明は人間自身を豊かにすることはできないってことでしょう。

アニメーションとしての出来も上々で、鬼気迫った感じに、無気力感、非現実感も良く出てきています。それなりに実績のあるスタッフをそろえていますから適当にお茶を濁すつもりはないようです。原作は名作の誉れ高い傑作ですから、話的には全く問題ないでしょう。後は見せ方ってことになるでしょうね。

原作に負けないような良い作品に仕上げて欲しいですね。
これまた訳の判らない設定の話が始まりました。しかも、謎を引っ張るつもりのようで、見ていてもさっぱり要領を得ません。絵柄的には萌え系なんですが、やっている内容は結構ダークです。現実なのか妄想なのかが良く判らないというところがミソですが、複数人が経験を共有しているので、妄想だとしたら集団幻覚ってことになります。まぁそれだと話が進みそうもないので、少なからず現実に影響するということになるんでしょう。

もう少し様子を見ないとなんともという感じですが、数話の内に目に見える展開にして欲しいです。そうでないと流石についていけないかも知れません。
因縁のある者同士をまず対決させる。そうすれば、後半は過去を顧みる事無く勝負に専念できる。あるいはこれまでには無かった新しい目的を想定することが容易にできる。つまるところ話を単純化するのに適した手法な訳です。

それでも、過去の関係を忘れて無かったことにしてしまう事に比べれば遙かにマシです。が、キャラや話を成熟させるには当然過去から現在、そして未来への流れというのが必要になるんですが、話の性質上その辺を深めようとするとどうしても時間が無くなる。バトルものというのはどうしてもバトルに一定以上の時間をとられるし、この作品の場合サービスシーンも用意しなくてはならない。更にキャラの数も相当多い。それ故にこの手法というのは合理的と言えば合理的です。

そうであるならば、バトルシーンとエロシーンは徹底的に勝負して欲しい。今のところその期待にはちゃんと答えてくれていると思いますが、徐々にキャラが減っていった時にどうかというのはあります。まぁ負けキャラも居なくなるという訳でもないようなので、杞憂なのかもしれません。