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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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思春期の男の子派パンツが大好き。それは否定しないにしても家中に飾るというのは流石に異常性を感じます。しかもそれを完全に忘れているというのは凄まじいものがあります。こういうエロを軸とした話の場合は、男性キャラは馬鹿か無能がやり易いんですが、今回もまさにその王道路線を突っ走ることになっています。

凄いのは今回このパンツの熱血ネタ以外全くといって良いほど何も無いということです。ここまで潔い構成にしてくる割り切り方はとても気持ちいいです。この馬鹿さ加減をいつまで続けられるのか最後まで走り切れればそれはそれで見事だと思います。

この雰囲気ってば瀬戸花以来かな。個人的には結構好きです。
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相変わらずCLAMPはキャラ使い回しです。まぁ違和感無いようにしているので構わないし、むしろネタとして成立しているからアリかもしれません。話としては、既に都会ではやると犯罪者呼ばわりされるようなあり得ない話を基本軸にしています。

かわいい女の子に傘を貸すなんて危険な行為です。絶対的な安全性を求める社会ではこういう関係性は成立しません。触らぬ神に祟りなしが絶対的な原則ですね。他人が倒れようが死のうが知った事じゃないが正しい選択です。

まぁだからこそこういうネタが成立するという意味で楽しいですが、既に非現実的という領域まで来てしまっていますね。未だに絶対的な安全性をいけしゃあしゃあと求めている馬鹿が大勢いますから、この状況は進行することはあっても、戻る事は無いでしょう。それを悲しいことと思うか、清々すると思うかは人それぞれの感じ方ですが、個人的には後者の方が強いような気がします。
華やかなりし頃のアイドルの実体、その悲哀を描くという意味ではある程度のリアリティを持っているように思えるんですが、何故今当時のアイドル物語が必要なのかという部分が良く判らない。だから恋愛モノの部分に重点が置かれるのかと思ったら、どうにもこうにも煮え切らない。そんな状態。

大きな問題は由綺と理奈という二人のヒロインに対する描写が完全に不足している事。更に冬弥に魅力が全く感じられない事。この2点があるせいで恋愛モノとして成立していない。そうなっている理由は、アイドルものとしての場面に時間が取られすぎているからなんじゃないかという気がします。

つまり、二兎を追う者は一兎をも得ず状態になっていて、中途半端なできになっているように思えます。表現が回りくどい遠回しなやり方を特徴にしているだけに、それが顕著に表れていて、そういう手法の場合はキャラ表現にもっと時間を割いてやらないといけないのに余計なエピソードばかりが割り込んで邪魔をしているという感じがします。

もう今更方向性を変えるのは無理かもしれませんが、だとしたら盛り上げるような事件を連続で入れてメロドラマにしてしまうというのが一番の解決法です。それはそれで時間をかけた割にはになってしまうので、他の打開策が欲しいところなんですが、打ち出せるでしょうか。正直厳しい状態だと思われます。
エリンの信条は素晴らしいものです。掟などで死にたくは無い。掟などというものはくだらない形式でしか無いということを彼女は理解しているのでしょう。それを理解するのは人間としてとても大切なもののはずなのですが、掟の奴隷となっている連中が、現在の世の中ですら大勢存在します。

真王に真実を告げることで選択肢が増えると思われた途端にその道が閉ざされるという展開は物語としても良くできています。さて、これからどういう展開が待っていて、それに対してエリンがどのような選択をしていくのか、これはなかなかに見物です。

様々な思惑とキャラの相関が複雑なので様々なパターンが想定できます。キャラがしっかりしているにも関わらずそれに負けないだけの話を用意されているところは流石です。これまでゆったりとしてきた話の展開を十分に生かしながらそれをちゃんと糧として話を作っていくという旨さに感心する事しきりです。