Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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S12HTの買い換えを検討することにしました。とりあえず今の使い方では大きな問題は無かったのですが、スマートフォンであるということを考えると、不満点が出てきます。その問題点とは大きく3つあります。

1、画面解像度
2、速度
3、ソフトウェア

画面解像度はS12HTの場合QVGAとなります。PDAとして使う分にはまぁ必要十分だと思えるし、だからこそあのサイズに収まっているということにもなるのですが、スマートフォンとして考えた場合、つまり通信データのやり取りを考えるとさすがに辛くなります。それはつまりWebとメールですね。

速度という面も速いという部類では元々無いものの、そうだと思ってしまえば耐えられない程では無く逆に電池のもちに貢献してくれているとも言えるのですが、やはりパワーが必要な場面ではその非力さが露呈します。

ソフトウェアに関してはなんせWMですから不満点はソフトのインストールで何とかするというのが基本的な考え方だし、実際これまでそれで大方は逃げてきたんですが、どうしても良いものが見つからないジャンルがあります。Webブラウザがそれで、IE、Opera、NFと使ってみてもどうしても満足できる内容になりません。

詰まる所Webを見るという行為をしようと思うと不満が爆発するということです。実際メインをEM・ONEからS12HTに変えてからというものWeb閲覧の機会は激減というかほとんど無くなってしまったと言っても過言ではありません。これまでそれほど気にしていなかったのですが、iPhoneの軽快なブラウジングを見てからやはり気になり始めてしまいました。

とは言え、代替え機が無いなぁとか思っているとX02-Tが発表されました。スペックを見る限りではなかなかに魅力的。早く出ないかなぁとか思っていると、なんとドコモから同じハードの製品が既に出ているというじゃありませんか。ドコモというだけで完全に見落としていました。

そこで早速T-01Aを見に行きました。当初の時点ではX02-Tの実機を見に行くという感覚でした。そして見てみると、あるある、ホットモックがどこに行ってもあるという状態で、結構気合いを感じました。触ってみるとなかなか良好な感じで、これは良いかもしれないとか思ってふと価格を見ると、なんと新規で4700円、MNPなら0円となっています。これはビックリです。

実際問題としてX02-Tを待ったとして、これと同じ値段で売られた時に一体どっちを買うのか、それ以前に新製品扱いのX02-Tがこんな特価で売られるのか。そんな思いがよぎりました。ランニングコストを考えれば圧倒的にソフトバンクなんですが、iPhoneユーザの意見を聞くと電波の入りがもう一つという話も聞くし、ここは0円という意気を買ってドコモにしてみるのも一興かもしれないと思い、MNPしてみました。

で、1日程度カスタマイズしてみた結果ですが、ハードウェアとしてはやはり良好です。問題となっていた解像度、速度、ソフトウェアの全てがほぼクリアになっています。解像度は480-800という高解像度ですから、圧倒的です。その分大きくなってしまいましたが、薄いし軽いので大きさをカバーしてくれています。速度は自慢の1G CPUが効いていて、感動的ですらあります。勿論これはS12HTを使っていたからというのもありますが、これまでは一体なんだったのかと思うほどの変化です。そしてソフトウェアですが、IEにプラスしてNFが最初から搭載されています。NFは最新ビルドのようですが、とは言えNFはNF。にも関わらず使えるものになっているのは画面解像度のおかげです。VGAを超えるような解像度ではこの環境でも十分Web閲覧が可能となります。

ということで、結構良好な印象なんですが、問題は無いかというと実はあります。それは最初から仕様として判っていたことではあるんですが、それでもやっぱり気になります。何かというと、ドコモは本当にセコイ会社だということです。公衆とBluetoothが同時に利用できないという腐った制限がかかっています。これは無線ルーターとしての利用を制限しようという意図なんだと思います。確かにその使い方はお行儀が良くないと思うし、個人的にはそのような使い方をするつもりは無いです。それにしても、この制限を無条件にかけるというのは異常です。これをやられると、音楽やビデオを見るということは公衆がアウトだし、Bluetoothのハンズフリーも使えません。

この仕様を考えたドコモの連中は、携帯電話をまともに使っていないか、頭の中空っぽの馬鹿上司の承認を得る為にはそうせざるを得なかったのか、どちらだったとしても、ドコモという会社は腐っているというのが断定できます。少しでも頭が回ればとっととこんな制限は解除するべきだと思うのですが、発売開始から現時点まで未だこの状態ということはそういう気は無いということでしょう。骨の髄まで腐りきった会社です。普通、自分が契約したキャリアに対しては多少なりとも好意的な感情が芽生えるものなのですが、ドコモだけは別格のようです。使えば使う程嫌いになる。さすが!と逆の意味で関心させられます。

とは言え、それは先の通り最初から判っていた仕様なので、個人的にはそれを避ける運用が可能です。ですが、商品として見た場合、著しく魅力が損なわれるということは確実で、特にスマートフォン市場は現在iPhoneが席巻している状態なのですから、音楽やビデオの再生に対してマイナス要因を付けるというのはどう考えても得策とは思えません。恐らくこの仕様だけで売れ筋からは外されるということになると思うし、だからこそこの値段で売られているのかもしれません。そうだとするなら、自分としてはラッキーだったかもしれませんが、欲をかいたり、ケチり過ぎたりすると馬鹿を見るという典型例だと思います。ざま見ろって言いたくなりますね。


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単体の話としてはそれなりなんですけど、どうしてもシリーズを通してとなると支離滅裂というか繋がりの悪さが鼻に付きます。作品のコンセプトとしては判らないでもないですが、雰囲気を重視するあまりか話がまとまっていません。それじゃついて行けないのも当然でしょう。

物語性が皆無なので、キャラも生きてこない。かなり癖のあるキャラが多い割に全然キャラが効いてこないのは酷い有様です。視点がぶれすぎていて全然フォーカスが定まらないので、更に酷くなってしまっています。

そもそも武装司書ってのが何をしている連中なのかすら今ひとつ判りません。代行の言動も理解出来ないし、それぞれの連中が何を基準として動いて居るのかも判らない。すなわちさっぱりです。

既に最終回が見えているこの状態でこの有様ということは、やっぱり予想どおり駄目ってことなんでしょうね。
余裕があるからといって相手を過剰に追い込むと窮鼠と化すということなんでしょう。完璧ではなくて問題ない程度の中庸というのが実は施政の秘訣なのかもしれません。それにしてもセイミアのお粗末さが目立つ話になっていて、知らないということを理由に何でも許されるというのは権力者にとっては許されないことだと僕には思えます。ましてや自らを神と同等と喧伝し絶対的な権力を持っているとなれば、神と同等の完璧さをもってあたってももらわなければなりません。彼女達に対する甘さが非常に気になります。馬鹿や無知は時にそれだけで罪になるということをしっかりと示すべきだと思います。

対するエリンの方はほとんど選択肢が無いような状態。反撃するしか選択肢が無いという状態に追い込むのは戦略としてはお粗末で、故にダミアも低俗であるというのが判ります。よってこの対決の決着自体にはそれほどの意味はありません。問題はその結果によって何を表現するかというところにかかってくるのですが、それについてはもう一つはっきり見えてきません。

話も徐々に佳境に入ってきたのが判りますから、そろそろモチーフをしっかりと提示してもいいんじゃないかなという気がします。そこがはっきりしないというのは長編であるからという理由でこれまでは許容できていましたが、ラストが見えてきた状態では必要になってくるでしょう。きちんと出してくれることをそろそろ期待したいです。
展開は面白くなってきましたが、あれだけの数のキャラを出した割には有効利用できていないという印象があります。それが勿体ないように思います。まぁあれだけの数の女の子を出してハーレム状態ですから、確かに難しいんだと思いますが、それにしてもやはり頑張って処理して欲しいです。

話自体もどこに収束するのかがまだ見えない状態で、メインヒロインが誰になるのかも見えてこない。それが見えてこないのは意図的な部分もあるんでしょう。あまり明確に見えてしまうのも困りものではあります。

猫の呪いと恋物語とのミックスとどちらも現状では進展は見えるものの収束する気配はありません。さてどうやって納めるものか、これはちょっと見物です。
いつもいつもギリギリという状態が長く続きます。逃亡者の生活というのはかなり悲惨だという感じは出ていますが、それでも日本に逃げて東京に向かうという理由がどうもはっきりしないように思えるんですが、どこかで出ましたっけ?

能力を使うか使わないか。それはすなわち能力者にとって自らを否定するということにも繋がりかねません。ヘイが何を考えているのかは彼の過去に大分依存しているように見えます。というかそうでなければ話が繋がってこないんですが、そこも隠している為にどうも掴み所がないようにも思える。

キャラの行動原理自体はそれなりにしっかりしていて、ヘイ自身が揺れているというのも判るので異常行動ということは無いのですが、できればもう少しはっきりさせた方が良いんじゃないかという気がします。

次回はとうとう東京に着くようですが、その時点で9話ですからそこから大きく展開させるには話数が足りないような気がします。もう東京ではクライマックスを待つのみという感じなんですが、そこまで全容を見せないという状態を引っ張るというのは、手法としてはあまり好きではないです。それに見合うだけの盛り上がりを期待させてもらう事としましょう。
トモエ戦は中盤最大のクライマックスだけあってかなり盛り上がりました。初めてクイーンズブレイドらしいというか、本気で強者が戦っているなという感じがしました。これまではどうもチープな戦いが多かったですから、今回は気持ちよく見られました。レイナってばいつの間にそこまで強くなったのかさっぱり謎ですが、ともかくなんとなく良い感じには収まったんじゃないかという気がします。

そして、リスティ及びアルドラ戦って流れなんだと思いますが、それでもやっぱりレイナがなぜ勝てるのかさっぱり判らないというのは変わりませんがともあれ、そこまで行かないと決着しないというのと、クイーンズブレイド自体の謎がはっきりしません。

結果として状況は決着すると思いますが、できればそれでレイナがどう変化するのかというのも是非表現して欲しいです。
美少女ものである以上、水着回は必須でしょうし、それにしっかりと全キャラを使ってくる辺りはさすがです。そして、しっかりと話を展開させているというのは立派なもんです。前半の構成をやや無視しているという印象はありますが、それもまぁ恋心のなせる技ということで一応理解出来る範囲に収まってくれています。

ただし、そうなると話が進まないので新たな敵を用意してきた訳ですが、これもまた美処女軍団です。そうなると、ある意味振り出しに戻るという状態で、下手をすると彼女達もまた取り巻きになってしまうという可能性もあります。

さて、諸々と状況は揃ってきています。展開する気になればきちんと展開する事が出来るでしょう。あくまでもする気になればですが。作品のカラーとしてはあえてそうしないでハーレム増強という方向に向かう事も十分に考えられます。

それにしても不思議なのは、あのメンツでそれでも沙倉に拘るというところ。みんな揃って変人で、最初は沙倉はノーマルなのかと思っていたら、しっかり彼女も変人でしたから他の女の子を見ても良いと思うんですが、しかも相手は確実に気があることをモーションしてくれているわけですからそこまで頑なにならなくてもと思うんですがね。まぁそれが出来ないのがお約束という奴なのかもしれませんが。
なんとまぁここへ来て一気に任務のエピソードが来ました。もうこのままお気楽見習いエージェント話で終わってしまうのかと思いきや、これで真面目方向に話が展開する可能性も見えてきました。というか、少しはそういう展開をしてくれないと、この話は一体なんだったんだってことになってしまいます。

そうである以上任務関係の話も継続的にやっていかないとだと思うのですが、中盤のここへ来てからというのはちょっと残念な感じです。どうせやるならもう少し序盤からしっかりと枠を作って話を展開させる方が良かったんじゃないかという気がします。

前作を見ている人間は、世界観をそれなりに理解していますから話についていけますが、そうでない人にはちょっと厳しいでしょう。間隔が結構開いていますから、必要な前振り無しでこの話を持ってくるのは乱暴なんじゃないかという気がします。

まぁ個人的には、任務系の話は嫌いじゃないので比較的面白く見る事が出来ましたし、この話自体が伏線的な意味合いが強かったように思えるので、今後が楽しみになったというのはその通りではあります。
この作品の設定でレベル0のキャラに存在意義を与えるには、考えてみればこの展開しかないという気がします。持つ者と持たざる者の対比。それをすることで能力とは一体何かという方向に流れを向けることが出来ます。

御坂や黒子がもう少し変なキャラとして描かれていればまた違った展開もあり得るのかもしれませんが多少極端な部分はあるものの二人とも普通の女の子として描かれています。これまでは普通の女の子が能力を持つとどうなるかという方向で話が進んでいて、それはそれで悪くはないのですが、やっぱりレベル0の存在意義を出す事ができません。

女の子という土台が合っていることを強調した上で、その違いが能力の有無であるという風になった時に一体どういうことになるのかというのが、今回のメインの流れという事なんだと思います。その前提で考えると、今回の話を思わせぶりに引っ張ったというのは意味があるように思えます。

さて、そのレベルアッパーですが、音楽であるという発想はなかなかに斬新かつあるかもという気がします。そのくせ脳内の状態を変化させるという方向性が出されると、あり得るという気がします。どうしても薬物的な何かという印象が強かったんで、驚きましたが効果としてはアルかもしれません。最初音楽プレイヤーを出された時はプログラムなのかと思ったんですが、もっとシンプルな設定になっています。

判りやすさという意味ではシンプルな方が良いのは確実なので、その点は良いと思うのですが、もし、事実音楽データだとするともう少し流通していてもいいんじゃないかという気がするし、出回ってしまったら収束することは難しいという気もします。どの程度のレベルアップが計れるのかという問題もあるので何とも言えませんが、シンプルなだけに扱いが難しいというのもあります。

どうやってこのエピソードを収束させるつもりなのか、スタッフの力量が見物になりそうです。
やっていることは結構エグいのだけど、ギャグタッチを使って旨く誤魔化しています。村雨が女の子していないというのも重要なポイントで、それが故にこの展開にもついて行けています。ギリギリと留まれるというのは実は凄い事なんじゃないかという気がします。

そうこうしながら関係性がしっかり進行しているというのがちゃんと判る辺りもちゃんと作ってるなぁという気がします。その辺りはスタッフがこなれている感じがして好感触です。そもそも女子部という発想自体が突飛なんですが、それをサブキャラにやらせて、それに主軸が巻き込まれるという構成も適切です。

主軸が常識的な線を守ってくれているというのは重要な事で、そこまで突飛になってしまうと完全に暴走に入ってしまいます。それが無い辺りが節度になって現状を維持してくれているんじゃないかと思います。進行はそれで良いと思いますが、問題は〆の部分。それをどうするのかが結構見物です。
KazuSさん、今日のラッキーアイテムはレビューですよ!

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
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やっぱりゲストキャラが入ると目先が変わって楽しいなぁ。生徒会として完全に崩壊しているし、そもそもまともに活動しているところを見た事がないので、毎回マンネリになりがち。当初はそれなりに楽しめますが、続いてくると徐々に飽きが来るのは必然で、そういう中で新しい刺激があるというのはやっぱり良い方向に働きます。

能登関連はやっぱり盛り上がるというのもそういう理由からで、問題はそれが継続し辛いという点でしょうか。毎回のように能登を使ってしまうとそれもマンネリに組み込まれてしまいますからまた更に追加が必要になります。それが数回も続くとそのパターン自体がマンネリになります。そうなるともうどうにもなりません。

固定メンバーをほぼ特定の場所に縛るというのは、手法としては斬新ですが、流石に無理があるというのがここまでの流れ。それを跳ね返せるだけのポイントを作れるかが見物だったんですが、今のところまだそれには成功していませんね。
だんだん熱が入ってきました。そういう前振りが散々されていたので不思議な事ではないし、むしろゆっくりと変化しているという印象を受けるくらいです。風早的には相当粉かけているように見えるのに、それをなにげにスルーし続けているというのが実際ですから、まぁこれは最後まで進行していくんでしょう。

それにしても平野綾は捻くれたキャラが似合っています。一見可愛らしいんだけど、実は腹黒いというのにピッタリです。あの甘えた感じの声がそういう雰囲気にもの凄く合います。作った印象を受けるのがその理由なんでしょう。

とにかく、なにをしても幸せ一杯という感じが漂っています。それを醸し出せるのは見事だと思います。話の構成が旨いんだと思います。このまま進行するのかもしそれが出来たら新しいことを為し得ることになるんじゃないかという気がします。
まっことCLAMPらしい話の展開。「人に嫌われたくないと思うのはいけない事でしょうか?」こう聞かれていけない事と言える人はそうは居ない。けれど、問題はその度合いというか執着度合いな訳です。「嫌われたくない」のプライオリティをあまりにも上げすぎて、重要なことをおろそかにしたとすれば、それは途端にいけない事になります。好かれたいでも同様。

つまり、端的に「嫌われたくないと思う」と断じてしまえば、それ自体は悪ではないけれど、バランスを無視すれば、善し悪しというよりも人間として駄目ってことになります。人との関係性によって人間はその存在意義を定位できる。それは真理なのでそのこと自体は良いのですが、結局人に寄りかかるようになってしまったのでは本末転倒も良いところです。

あくまでも自分は自分の足で立って、その上で人との関係性を構築できない奴は、人間としては屑です。当然ですがその逆パターンもほめられたモノじゃないのは当然です。それは社会性の欠如ということになりますから、人格障害です。そういう意味で藤本も堂元も似たようなレベル同類相哀れむというところか。

こばとが彼らを異常だと思わないのは、単に彼女が鈍いから。外面としては、堂元タイプの方が受けが良いのは当然ですが、彼は人格障害ですが、屑よりマシなのは当然の事です。そのことを一番知っているのが堂元自身で、だから藤本を羨ましがる。こばとの言葉程度で癒されてしまう辺りが安っぽいという気もします。

実はこの辺りがCLAMP作品の最大の問題点なんですが、こればっかりは、作者自体が理解していないのでどうにもならないんでしょうね。
今回は結構真面目な回になっていたような気がします。それぞれのキャラの特徴も相応に出ていたし、良くできた回だったんじゃないでしょうか。お得意のちゃらけ感が薄れてしまいましたが、その分必要な部分に時間を使えたのかもしれません。

それにしても、作品全体を通じた物語という部分は未だ見えてきません。全体を通じて貫くような物語を少しでも感じられれば見ていてもう少し楽しめると思うのですが、キャラばかりが多く出てきて覚えられないような状態です。それはキャラの立ち位置が確立していないというのが大きな要因で、今の状態ではどのキャラが何をやっていてもあまり関係無いような状態です。

当然のことながらそれではキャラは確立しない。その辺りが一騎当千に対しても劣化していると見えてしまう大きなポイントです。個人的には三国志に拘ってはいないので、その設定を無理矢理引き継ぐことは無いと思いますが、だとしても何らかのストーリーは必要なんじゃないかという気がします。
春香ちゃんったらすっかりエロ担です。アレスタ・ブランケットもびっくりです。しかし、女子校生ってのは、興味だけでここまでノれるんでしょうか? まぁお嬢様系学校って設定だろうからという事なんだと思いますが、もし現実にあるのであれば是非お伺いしてみたいと思わせる程度には幻想的でした。

ところで、綾瀬裕人は間違いなく完全に甲斐性無しです。というかヘタレです。で、演劇部と違うというだけあって微妙にマニアックな内容の劇を披露されています。けれど、美少女ロリ娘にお願いされてしまえば引き受けない方がヘタレかもしれませんが(笑)

美夏ちゃんってばキャラ違ってない? って気がしないでもないですが、そこはそれ、主人公回ですから多かれ少なかれそういう部分があっても仕方ないかもしれません。ロリロリとは言っても、設定上は中学二年生ですから、そこはそれ十分可能って感じはします。っていうか、既にクリアしている実際も大勢存在しているのではないかと。まぁ設定上全員が揃って耳年増の奥手という感じになっているので、それはそれでアリだと思いますが。

それにしても、狙った通り全員が全員キャラが特異なので選択してくれと言われても非常に困ってしまいます。若さで美夏ちゃんか、中では最もノーマルに思える春香かという辺りが無難だと思いますが、このハーレム状況に至ってもそれほど羨ましいとは思わないのは凄いんじゃないかという気がします。
国と個人を天秤にかければ迷うことなく国を取る。それが国家の正常な有りようで、善し悪しは別としても国王のその判断は正常です。むしろ問題なのは、国家という組織に執着している個人の方にあります。国家などというクダラナイ形式に執着せずに、自分に合わないのであればとっとと見切るという判断をするのが正しいでしょう。国家の求める秩序など、為政者が言うほどの価値はありません。為政者がそれに拘るのは道理ですが、それに付き合うのは精神の奴隷です。

セシリーの強いところは、自らの信じるモノを無条件に信じられるというところ。本人が語るように頭が悪いのかもしれないけれど、その愚直さが国家などという無意味なものに縛られることから自由になれています。人間としては賢しさよりもこの愚直さの方が余程重要だということがよく判ります。

そしてヘタレのはずだったセシリーがここぞとばかり強化されて居る辺りは微妙な感じはしますが、「帝国を捨てろ」というという主張は非常に魅力的です。シャーロットの無意味な拘りが、周囲の大切な人達を不幸にするという事実がそこにあります。ついでに言うと母上などという家族の幻想も形式でしかなく、拘ることは無意味です。

魔剣は帝国に戻ったようですが、あれだけ意味ありげな前振りをした人型魔剣も何事もなかったかのように処理されてしまいました。当然、それだけで終わるわけは無いでしょうから、シャーロットも含めて今後に何かしら絡んでくるんだと思いますが、あまりもあっさりだったのでちょっと拍子抜けです。

結局話としてはシャーロット絡みに特化したというだけになってしまっています。これでシャーロット使い捨てだったらがっかりなので、是非良いタイミングで再登場して欲しいです。魔剣を手放してしまったので単純な戦力としては非力だと思うので、使い方が難しいですが、そこはちゃんとフォローされるということを期待したいです。
この暴走っぷりがAICという感じで大好きです。それでもなんか伏線が進行している感じもあるのは立派です。暴走を素直に楽しむだけでも相当なんですが、時折出てくる真面目そうな伏線をどう回収するのかを見るのも悪くありません。

設定上、普通に受け入れられていますが、そもそも彼女達の存在は完全に異常でそれを追求してしまえば相当にシンドイ状態になることは目に見えています。イカロスの能力が尋常で無いことは最初から判っていることなんですが、どう処理するんでしょうか。

そして、ソアラの妄想レベルもエロに走っていますから良いコンビだと思うんですが、なんでそうならないのか謎です。色々な方向に進める可能性を持っているだけに展開が楽しみなんですが、どういう方向に進めるつもりなんでしょうね。
もう遊びまくりです。悪いとは言いませんが、なんでちゃんとした話を作らないのかが不明です。ネタとしては十分残っていると思うので、ここまで無茶苦茶にする必要も無いと思うのですが、スタッフが遊んでいるとしか思えません。

最初の一つ二つはそれなりに楽しめましたが、ここまで続くとちょっとどうなんだろという気がしてしまいます。原作のエピソードが好きだという人には歯がゆい状態なんじゃないでしょうか。キャラの数が制限されていて、もうそれぞれが相応に確立されているので幾らでも遊び回は作れると思うのですが、それ故にネタ作りには無理をする必要があります。

このままこの状態で走りきってしまうのか、それとも原作エピソードを持ってくるのかその辺りが楽しみです。原作に進むなら相応の出来が約束されるでしょうし、オリジナルで行くならどういうネタを持ってくるのかが楽しみです。
こちらも焦点がぼやけた状態が連綿と続いています。恋愛モノとアイドルモノを両天秤にしたのはあからさまに失敗だと思います。長くやっている割にはキャラの書き込みもほとんど出来ていない状態で、特に由綺がメインになってからは壊滅的です。

色々と面倒な問題が出てきていますがキャラ描写が出来ていないから心情の変化について行けません。まぁ現実はそんなもんかもしれませんが、それを物語でされると正直ついて行けないというのが現実です。

男周りに全く魅力を感じないというのも相変わらずで、それだけに話も魅力が出てきません。女性達の心情が意味不明になっていまっています。アイドルってそんなにさもしいのかと思ってしまいます。当時のアイドルは諸々厳しい状況にあったというのは事実なんでしょうが、それをこの時期にやられても理解不能だろうと思います。

元ネタエロゲーなので、女の子キャラだけは異様に多いですが、それも使い切れていないというのが実際のところのように思えます。もう少し焦点を絞ってちゃんと描くべき事を書き込んでやればもう少し面白い話になったんじゃないかと思うだけに残念です。
基本的に構成に無理があります。話が見えない状態で時間軸を狂わせた表現をしているので世界観がまるで見えてきません。非常に特殊な世界の設定になっているのだからもう少し丁寧に判りやすく描くべきだと思うんですが、それをしていない為にワケワカ状態です。

裏に宗教が入っているので、どのような不条理があっても納得せざるを得ない状態ではあるんですが、宗教を笠に着て支離滅裂を正当化されてしまえば常人には理解不可能な作品になるのは当然のことです。

そして、肝心の武装司書がほとんど存在感の無い状態ですから更に始末が悪い。物語の視点が定まっていないので、話として成立していない状態で、掴み所が無いのはなるべくしてなっているとしか言えないでしょう。原作からそうなのか、アニメの表現がそうなのか判りませんが、何を描きたいのかさっぱり理解不能という意味で作品として成立していません。
しかし、淡々と描いていきますねぇ。結局のところ契約者だのドールだのという存在が異質な以外は現在とほとんど変わっていない世界設定ですから、キャラを通じてそれらの存在を描いていければ自ずと世界観も描写できるということになります。その辺りを十分に理解した上でテンポが構築されているように感じます。

黒いナバちゃん登場。憎めない感じのキャラでしたが、目的を達成する前に消去されてしまいました。それにしても契約者ってのはどの程度存在しているのか判りませんが、あっさりと使い捨てされているように見えます。結構貴重な存在なんじゃないかと思うんですが、それで良いんでしょうか。

組織の為の駒という存在なのは判るんですが、それにしても優秀な駒は大切にされてしかるべきだと思うんですが、違うんでしょうか。契約者の悲哀感をそそるには良い演出だと思いますが、毎回毎回扱いがあまりにもぞんざいというのはさすがにどうなんだろという気がしてしまいます。

今回のシリーズで見た時には、未だにヘイ達の目的も見えていないし、当然周囲の目的も見えていない。その状態でよくもまぁこれだけ話を進められるもんだと関心します。そのおかげで本筋を隠し球に出来ているという効果が生まれていて、その辺は設定の使い方と演出の技が生んだ賜って気がします。後半になって急激に展開するというのは、前作も同様でしたから、今回もそういう構成なのかもしれません。これから一気に盛り上がる方向になりそうなので、楽しみです。
しかし、考えようによっては酷い話だわ。百合ならともかく女装を越えてカマに走ってしまっています。確かに優しい男の子という体裁をギリギリ守ってはいますが、そこで留まらずオーバーランしている様がしばしば見受けられたし、そこがギャグになっていました。正直それが無ければ面白くもなんともないというのが悲しいところです。

あまりにも典型的というか、そうすることでオーバーランを誘発しているわけですが、それと同時に村雨が女性としての感覚に欠如していることが強調されています。まぁステレオタイプな意味での女性観にどの程度の意味があるのかは疑問ですが、かくいうキャラ達がその女性観に縛られているので、作品内では十分意味を持ちます。

こういう遊び回はそれでも笑って見ていられますが、予告通りに展開が変わるとするならばどうなるのか、この掴み所の無い状態を打破することができるのか判りませんが、言い方向に変わる事を期待する事にしましょう。
政治のレベルと個々人の生活のレベルを同一視する考え方は机上の空論でしか無いと僕は思います。ダミヤのやり口はどうにも怪しいので何とも言えませんが、その口上を否定する事が出来ないのは、彼の物言いが真理を語っているからです。勿論その実現方法に汚い部分があるのも事実ですが、ある種の改変を効率的に行うにはそれが効率的であるという場合は十分想定できます。特に最高権力者があの酷い有様では無理をしてでも変えなければ考えるのを攻めることはできないかもしれません。

視野のギャップを考えないやり方は正直感心できない部分があって、ある方向からの正しい選択と政治的な意味での正しい選択は同じ次元で語られるべきものではありません。特に変革の過渡期ではそれが顕著に現れます。これまでの話がずーっとエリン個人の視点で語られてきて、それが急激に拡大する方向に振れてきているので、こういう違和感を感じてしまいます。

流れ的には単に保守に走るというだけでは無いようですが、王獣を守る為に太閤が王になるということを肯定するということになるとすれば、それは個人が政治に参加するということの限界を路程させることになります。まぁそれは真実なのでその描写があることはリアルなんですが、そういう話でも無いような気がするので、この行き詰まった状態からどういう展開をさせるのか楽しみだったりします。
能力レベルにあれだけの価値観が認められている世界観であれば、それを容易に上げられるアイテムがあるとするなら当然それに飛びつく連中が居るのは当然の事でしょう。努力でレベルは上がるという事になっていますが、その努力というのがどういうものなのかははっきりと定義されていないので、曖昧なままになっています。

そもそも最高の能力レベルを持つものと、能力レベル最低のものが連んでいるとなると、そこにストレスが起こるのは当然の事です。お互いがそのことをことさら強調することは無かったとしても双方の通常の感覚が異なっているのでちょっとしたことが致命的になったります。それは実社会でも最高の価値観とされている資金力の差が極端に開いている場合に起こります。

それをどうやって埋めるのか、結論のもって行き方にとても興味があります。それがメインのテーマなのかもしれないので、妥協しないできちんとまとめて欲しいです。
あいつ何者なんだ? 御大ですがな。その実態は緑色で変な形をしたものですが。しかし、前後編で全然違う話でしたが、悪のりしすぎだろという感じがしました。前半の局長ネタは絶品で、もうこの作品にまともなキャラは出てこないんじゃないかとか思ったりしてしまいました。

設定的には色々出来る状態なんですが、そんな中でこう言う話ばかりを作るという根性は凄まじいです。ギャグとしてみると切れ味が悪いし、キャラもそれに耐えられるだけの濃さが無いのでどうしても中途半端な感じはしてしまいますが、シナリオは頑張ってるというかアイディア勝負になっているようなところがあります。

もう少しアクセントになる何かが欲しいところです。キャラもそれ程多くないしイベントでこなすしか無いんじゃないかという気がします。ここらで工夫が欲しいところです。
会長ったら可愛らしい。最近こういう女性のタイプが増えているような気がします。旨く作れば魅力的なキャラになります。それにしてもここまで鈍感な男って本当に居るのかと思うし、仮に誰か好みの女の子が居たとしても、あれだけの美女に迫られたら転ぶのが男ってもんなんじゃないだろうか。大体デートであるかどうかはともかくとしても、女性と二人きりの時に寝るかいな。

結局、モーションかけまくられているのに気がつかないとはさてさて。それこそ「いっぺん死んでみる?」状態です。それでも不思議ともてまくるのが肉食系の所以なのかもしれません。まぁそういう奴は寝るのが一番かもしれません。

いや、仮にも女の子にプレゼントするのに、それは無いだろ。って感じで突っ込みどころが満載な回でした。けどまぁ女の子達は相変わらず可愛かったので、それはそれで良しかもしれません。
今回はなかなかノリが良くて楽しめました。この位のテンションで毎回やってくれると良い感じになるんじゃないかなという気がします。それにしても、やっぱり猫関係の話と女の子達の話の辛み方がよろしくない。もう少し二つの話が旨く関連してこないとバラバラに動いてしまっていたのでは、設定自体が生かされなくなってしまいます。

最初だけそういう感じなのかなと思ったら、中盤に来た段階でもまだ変わらないというのはちょっと寂しい。一体にゃんこいとはなんなのかというところを明確に打ち出して欲しいところです。これなら素直にどちらかの要素をばっさりと切った方が良い感じになったんじゃないかという気すらします。

加奈子と凪のキャラが微妙に被っている部分があるというのもちょっと気になります。今回の話でもそうだったんですが、二人は結局選択肢が似ているんですよね。違うところも結構あるもののその差が生かせていない。リアクションキャラになっているから結果が似ていると全部似ているように感じてしまうというのが実際のところです。

全般もう少し工夫が欲しいところではあります。
今、AT-Xでは化物語と月詠のCMを連続でやっているんですが、ひたぎちゃんと葉月ちゃんの声を比べるとすげーなと感心します。

ついでに言うとケメコが最強ではありますが。
すでにクイーンズブレイドとは関係が無い戦いになってしまっていますし、あれで勝者が決定しちゃうとなると、すでに相当インチキ臭さが漂います。クローデットは最強という触込みだったし、リスティとは既に一度戦っていますからそれを逆転させるとなると、相当の裏技が必要だと思っていたんですが、全く持って裏技でした。

で、能登は鬼状態のようです。なばちゃん復活かとか思ったけれど、そうではなかったようです。けれど、ほぼ確実に能登の負けは見えていて、それで彼女が救われるにはどうすればいいかというとやっぱりなばちゃん復活の方向なんじゃないでしょうかね。アルドラ退治と共にとか、天使関係の力でとかそういう方向もアリかもしれません。

残り話数を考えるとタイミングとしては悪くない感じで比較的構成は綺麗に出来ています。変に凝った作りにしないで素直に作って居るのが成功しているように思えます。既に露出には免疫が出来てきていて、何も感じなくなってきてしまっているような状態なんですが、それに変わるインパクトが何か欲しいところです。