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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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しかし、淡々と描いていきますねぇ。結局のところ契約者だのドールだのという存在が異質な以外は現在とほとんど変わっていない世界設定ですから、キャラを通じてそれらの存在を描いていければ自ずと世界観も描写できるということになります。その辺りを十分に理解した上でテンポが構築されているように感じます。

黒いナバちゃん登場。憎めない感じのキャラでしたが、目的を達成する前に消去されてしまいました。それにしても契約者ってのはどの程度存在しているのか判りませんが、あっさりと使い捨てされているように見えます。結構貴重な存在なんじゃないかと思うんですが、それで良いんでしょうか。

組織の為の駒という存在なのは判るんですが、それにしても優秀な駒は大切にされてしかるべきだと思うんですが、違うんでしょうか。契約者の悲哀感をそそるには良い演出だと思いますが、毎回毎回扱いがあまりにもぞんざいというのはさすがにどうなんだろという気がしてしまいます。

今回のシリーズで見た時には、未だにヘイ達の目的も見えていないし、当然周囲の目的も見えていない。その状態でよくもまぁこれだけ話を進められるもんだと関心します。そのおかげで本筋を隠し球に出来ているという効果が生まれていて、その辺は設定の使い方と演出の技が生んだ賜って気がします。後半になって急激に展開するというのは、前作も同様でしたから、今回もそういう構成なのかもしれません。これから一気に盛り上がる方向になりそうなので、楽しみです。
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しかし、考えようによっては酷い話だわ。百合ならともかく女装を越えてカマに走ってしまっています。確かに優しい男の子という体裁をギリギリ守ってはいますが、そこで留まらずオーバーランしている様がしばしば見受けられたし、そこがギャグになっていました。正直それが無ければ面白くもなんともないというのが悲しいところです。

あまりにも典型的というか、そうすることでオーバーランを誘発しているわけですが、それと同時に村雨が女性としての感覚に欠如していることが強調されています。まぁステレオタイプな意味での女性観にどの程度の意味があるのかは疑問ですが、かくいうキャラ達がその女性観に縛られているので、作品内では十分意味を持ちます。

こういう遊び回はそれでも笑って見ていられますが、予告通りに展開が変わるとするならばどうなるのか、この掴み所の無い状態を打破することができるのか判りませんが、言い方向に変わる事を期待する事にしましょう。
政治のレベルと個々人の生活のレベルを同一視する考え方は机上の空論でしか無いと僕は思います。ダミヤのやり口はどうにも怪しいので何とも言えませんが、その口上を否定する事が出来ないのは、彼の物言いが真理を語っているからです。勿論その実現方法に汚い部分があるのも事実ですが、ある種の改変を効率的に行うにはそれが効率的であるという場合は十分想定できます。特に最高権力者があの酷い有様では無理をしてでも変えなければ考えるのを攻めることはできないかもしれません。

視野のギャップを考えないやり方は正直感心できない部分があって、ある方向からの正しい選択と政治的な意味での正しい選択は同じ次元で語られるべきものではありません。特に変革の過渡期ではそれが顕著に現れます。これまでの話がずーっとエリン個人の視点で語られてきて、それが急激に拡大する方向に振れてきているので、こういう違和感を感じてしまいます。

流れ的には単に保守に走るというだけでは無いようですが、王獣を守る為に太閤が王になるということを肯定するということになるとすれば、それは個人が政治に参加するということの限界を路程させることになります。まぁそれは真実なのでその描写があることはリアルなんですが、そういう話でも無いような気がするので、この行き詰まった状態からどういう展開をさせるのか楽しみだったりします。