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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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まっことCLAMPらしい話の展開。「人に嫌われたくないと思うのはいけない事でしょうか?」こう聞かれていけない事と言える人はそうは居ない。けれど、問題はその度合いというか執着度合いな訳です。「嫌われたくない」のプライオリティをあまりにも上げすぎて、重要なことをおろそかにしたとすれば、それは途端にいけない事になります。好かれたいでも同様。

つまり、端的に「嫌われたくないと思う」と断じてしまえば、それ自体は悪ではないけれど、バランスを無視すれば、善し悪しというよりも人間として駄目ってことになります。人との関係性によって人間はその存在意義を定位できる。それは真理なのでそのこと自体は良いのですが、結局人に寄りかかるようになってしまったのでは本末転倒も良いところです。

あくまでも自分は自分の足で立って、その上で人との関係性を構築できない奴は、人間としては屑です。当然ですがその逆パターンもほめられたモノじゃないのは当然です。それは社会性の欠如ということになりますから、人格障害です。そういう意味で藤本も堂元も似たようなレベル同類相哀れむというところか。

こばとが彼らを異常だと思わないのは、単に彼女が鈍いから。外面としては、堂元タイプの方が受けが良いのは当然ですが、彼は人格障害ですが、屑よりマシなのは当然の事です。そのことを一番知っているのが堂元自身で、だから藤本を羨ましがる。こばとの言葉程度で癒されてしまう辺りが安っぽいという気もします。

実はこの辺りがCLAMP作品の最大の問題点なんですが、こればっかりは、作者自体が理解していないのでどうにもならないんでしょうね。
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今回は結構真面目な回になっていたような気がします。それぞれのキャラの特徴も相応に出ていたし、良くできた回だったんじゃないでしょうか。お得意のちゃらけ感が薄れてしまいましたが、その分必要な部分に時間を使えたのかもしれません。

それにしても、作品全体を通じた物語という部分は未だ見えてきません。全体を通じて貫くような物語を少しでも感じられれば見ていてもう少し楽しめると思うのですが、キャラばかりが多く出てきて覚えられないような状態です。それはキャラの立ち位置が確立していないというのが大きな要因で、今の状態ではどのキャラが何をやっていてもあまり関係無いような状態です。

当然のことながらそれではキャラは確立しない。その辺りが一騎当千に対しても劣化していると見えてしまう大きなポイントです。個人的には三国志に拘ってはいないので、その設定を無理矢理引き継ぐことは無いと思いますが、だとしても何らかのストーリーは必要なんじゃないかという気がします。