FC2ブログ
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
女性にとって会長ってのは良い女に見えるんだろうか。、少なくとも男目線で見るとやや魅力が薄い感じがします。優秀なのは判るけど、オールドミス一直線傾向。彼女を好みにする男も居るかもしれないけど、そういう男は彼女にとっては好みじゃないんじゃないかという気がします。

勿論ですが、彼女を上回るようなイイオトコがそうそう居るとは考えない方が良いし、そういう男が自分になびいてくれるというのはムシが良い。まぁ萌えアニメでも駄目男がハーレムだったりするので、逆を考えれば同じって事なのかっもしれませんが、きっと同じように奇妙な感じがするってことなんでしょうね。

問答無用にイイオトコが出てくるのは腐女子系である以上仕方ないと思いますが、せめてそれに釣り合うようなイイオンナを作り上げて欲しいですね。
言う割に純情な二人です。諸々の関係があってどうしてもそうなってしまうという感じも出ていて結構良い出来だったりします。エロしか頭に無い女子が普通に恋する乙女になる過程って感じがします。が、どうなんだろう。

キツい感じが強いのでもう少し可愛くなれればそれこそ完全無欠な女子になれると思うんですけどねぇ。惜しい感じです。そして、小山ゆう登場。なかなか凄まじい予感がビンビンしますね。相手が小須田じゃ恋のライバルという感じにはならないかもしれませんが、どう絡んでくるのか楽しみになりそうです。能登はちょっと弱そうなので、寛恕の方に期待したいです。
南陽の話はやっぱり面白いなぁ。キャラの粒が揃ってますね。伯符だけだとお間抜けで終わってしまうんですが、サイドを固めている面子が魅力的です。成都が薄い感じなので、やっぱ南陽が光っています。

そして、忘れ去られてしまうかと思っていた仲謀が登場の予定。まぁそれはそれで良いかもしれない。彼女のポジションって本気で難しいです。どう使ってくるんでしょうか。今回は単純にバトル。って訳にも行かないんだと思いますが、そこそこなところに納めておいて話をシンプルにした方が楽しめるんじゃないかなって気がします。
モーちゃん登場。一騎当千の方では出番が無いので、こちらに出張のようです。孫関係はこの作品の中でも一番真っ当なな話が多いのですが、今回もある意味らしくない、けれどギリギリ枠に収まっているという感じの話になっていました。

個人的には孫家の話は大好きで、毎回楽しみにしているんですが、毎度回数が少ないのが残念です。今回も面白かったんですが、話とは全然関係無いところで始まってしまいましたから続きがあるかどうかも怪しいのが残念です。

とは言え、らしい感じで話が進んでいるので相応なところで収まるんじゃないかと思います。
やっぱり微妙ですねぇ。すでに特に特徴の無い作品に成り下がってしまっています。キャラは成熟しているんだけど、それをエピソードとして生かせているかというと、そうでもないような気がします。行き着いてしまった感があって、なにかアクセントが無いと二進も三進も状態担っているような気がします。

良いところが目立たないと、悪いところが相対的に目立ってきます。このシリーズはそういう状態になっていて、要テコ入れな感じです。やっぱ柳の下にドジョウは二匹は居ないってことなのかもしれません。さてそうは言ってもやってしまった以上、なんとかして欲しいところです。旨く持ち直せることが出来るか見物ですね。
うーん、徐々にキャラのバックボーンを描いていこうという意志は感じ取れましたが、全体的に低調な感じがします。あれだけの超能力を持っていながら任務自体やその実行過程がこれだけ地味になってしまうのは何故なんでしょうか。

1話は初っぱなということで、任務に専念していて、それなりにそちら方面で楽しかったんですが、今回はキャラを描こうとしたためにバランスが崩れて中途半端な出来になってしまいました。もう少し、旨く処理できないと結局何も出来ない作品になってしまう可能性がありそうです。折角気合いを入れたプロジェクトなので、2作目で転けるなんてことはないようにして欲しいものです。
いやぁ面白かったなぁ。こういう無茶苦茶かつエロでベタという方が絶対楽しいですよ。色々な意味で意味不明町でしたけど、もう、そういうことを一切無視して楽しめるモノがありました。変に真面目ぶると良い事無いような気がしますね。

結局敵がどうこうって話よりも、世界観をどう形成させるかの方が重要ってことでしょうね。設定がきちんと成立させる事の方が重要で、それが出来ていない内はこういう洒落に走った方が面白くなるという典型なんだと思います。

まぁなにはともあれ面白い話を作れる素養が出来たというのは喜ばしいことです。
この迷い猫ってば意外と器用、いや万能。縞パンちゃんはツンデレというか、すでにひねくれ者の世界に入ってます。この状態でこの年まで生きていけたというのが不思議なくらい。いやしかし、全部逆というのは、ある意味素直とも言えるのかもしれませんが。

しかし、その逆を言うというのも微妙に使いどころがご都合主義になっているような気もしますが、そこら辺は気にしない方が適切でしょう。しかし、猫娘の招待は未だによく判りません。しかしながらほぼ全裸でお帰りなさいは最強ですね。

あの耳的なものは耳じゃないと主張しているから何とも言えない。けどニャーとか言ってるしなぁ。とりあえず招待がわかるまでどうなるのかが見所ですね。
面白いなぁ。ここまで変人キャラの戯れが面白いとは思わなかったですよ。演出的にはもう新房作品の様々なテクニックを駆使して魅せてくれています。もう間の取り方は名人芸の領域ですね。それにキャラの台詞での突っ込みも同様に素晴らしい。神谷さんはもう新房の呼吸を完全に理解していると言って良いでしょう。糸色望、阿良々木暦、とやっていますからねぇ。

さらに子安シスター最高です。シスターというか、あの声でやられると牧師様と呼びたくなってしまいますね。それにしても、常識なんてこんな簡単に覆るんだなぁなんて思ってしまったりするところが恐ろしいです。

その内なれてくると、これが普通なんじゃないか、これは楽しい生活何じゃないかと思ってしまう気がしてちょっと怖いです。
あそこまで殴れるというのは、既に恐怖症じゃないんじゃないかと思います。暴力依存症なんじゃないかと思いますね。いやよいやよも好きの内とは言いますが、確かに意識してしまうという意味では似ている部分もあるかもしれませんけどね。

この店が大丈夫か? それはどういう意味で大丈夫か次第でしょうね。資本主義的には大丈夫でしょう。売り上げが全てです。どこの財布から出ているかは問題ではありません。そして、2本使って一応キャラのポジションは見えてきました。

ドタバタ喜劇なんでしょうから、深く追求することは無意味でしょうが、変人な美少女達と異様な趣味を持つバイト君の話ということで、アクセントをどうやって維持していくか工夫を期待したいです。
規則や法律を守ることが正義だと信仰している人間にとって刑務所が理想郷であるということを旨く表現していると思います。規則だの法律だのなんてものは権力者が作るモノで、その正当性はなんら担保されていない。権力者やその成立過程が腐っていれば腐った規則や法律がまともなものになるはずもなく、それを理解しようともせず、それでもそれが正義だと主張すること、それは単なる信仰でしかない。そういう連中には刑務所という場所が天国となるでしょう。一生刑務所に入っているのが一番でしょう。

彼らにとって理想的な生活がそこにあることでしょうね。犯罪者には犯罪者の理屈があるってのは事実でしょうし、犯罪とは何かということを考えれば、一概に彼らを責められるものではないでしょうが、だからといって彼らを肯定する理由も無い。そのバランスをしっかりと理解することが重要でしょうね。

発想を逆転させる為にかなり強烈な色付けがされています。その部分が鼻に付くといえばその通りなんですが、それを払拭させるだけキャラや物語に魅力を出せるかが勝負どころでしょうか。
正しい、理にかなっています。ベテランの負荷を軽くさせて、自ら考えることを要求する。主軸は運動量のある選手として、ベテランとクレバーな選手が脇を固める理想的なバランスでしょう。にも関わらず理解されないのは、勿論やり方もあるのかもしれませんが、感情的な問題ってことでしょう。弱かった時にチームを支えたとか、それに付いてきたとか、現状の戦力としてはなんの意味もない事です。

引いてカウンターというのは戦術としては悪くない。弱小チームが選択する時には良くあるし、それで一定の結果を出してきたチームもあります。けれど、それでも勝てないとなったら、考え方を切り替えるしかない。それが出来ないからいつまでも低迷する。

監督に恵まれなかったというのは、恐らくその通りで、問題がある状態を破壊することが出来なかったんでしょう。だから新しいものが構築できない。腐った土台の上にいくら建て直しをしたとしてもすぐ崩れてしまうなんてのは道理です。

まぁそう理屈通りには行かないだろうというのが現実ではありますが、低迷しているチームの問題点というのを剔っているという感触はあります。ドキッとするチームも少なからずあるんじゃないでしょうかね。
見事なアニメ版トゥームレイダーでした。トラップはほぼ全部トゥームレイダーにあるもの。前回は流石にドタバタしていて紹介で終わったという幹事でしたが、今回は少しキャラが欠けたかなという気はしました。しかし、当然と言えば当然ですが、未だに世界観は良く理解出来ない状態です。

一番気になるのは、逆らうというのはともかく戦ってどうなるのかが見えてこないという点。天使と呼ばれる存在の目的もよく判らない。単に完全服従を求めているだけなのかもしれませんが、その割には諸々と制限が多いように思えます。つまり、神とはなんなのかという存在も不明瞭。まぁそれが最後のネタなのかもしれません。

状況としてはこれまでにない面白いモノだと思いますが、それだけに話をしっかり組み立てないと訳が判らないモノになってしまう可能性があります。奇をてらうとどうしてもそういうリスクがありますね。そこを旨くクリアできれば一気に面白くなるかもしれません。期待したいですね。
KazuSさんって意外に面白いところがありますね♪でもココロはそこが好きですよ。

*このエントリは、ブログペットのココロが書いてます♪
FC2テーマ: | カテゴリー:アニメ
トラックバック:0 | コメント:0 | Page Top↑
現状は未だお気楽な状態を維持していますが、それでも何となく真面目路線になっているような気がします。今回は流石に本気モード入っているのかもしれません。そうなった時にどうなるのかは未知数なので何とも言えない状態ですね。

これまで散々お気楽極楽モードを貫いてきましたから、そこから旨く脱却できるかというのは一つの大きなポイントなんでしょうが、慎重にやっているなという感じを受けます。キャラを分散したというのが吉と出るか凶と出るかそれが今回の分かれ道になるような気がします。
姉萌えを全面否定してますよ。まぁそれはそれでリアル感があってアリかもしれません。おバカ話であるのに、変にリアルそして結局なんだかんだで純情少女モードに入っている気がするんですが、気のせいでしょうか。なにせ天然だから、勘違いされ度もなかなかなもんです。

田村と能登の掛け合いはなかなか楽しかったです。結局焦らし系みたいなんでこれからどうなるのか、見ているこちらも焦らされそうですけど、それに負けずパワーで押し切って欲しいと思います。
姉萌えですか、そうですか。まぁ中学生という設定なら、妹よりは真っ当のように思えます。つか、ここまでベタベタなのも珍しいというか、最近あまり見ませんねぇ。まぁ姉にしても妹にしても姉妹に対してどういう感情を持つのか理解出来ないところなんですが、どうなんでしょうね。一見すると年頃の女の子が好意をもって迫ってくるならオッケーだと思うんですが、現実には考えられないとも聞きます。

まぁ萌えアニメの世界ではそういう思考は考える必要も無いと思うので、素直に明朗エロアニメとして楽しむのが一番でしょう。あまり深く考える必要も無さそうですしね。
これだけキャラが増えて良く扱えるなぁと感心します。どうしても相対的に個々の出番が減ってきてしまっていますが、まぁその辺は話数でカバーとというやり方なのかもしれません。それはそれで楽しみが増えるという考え方が成立しなくもないです。

すでに単純なバカバトルものであるという認識が成立していて、それでも懲りずに何度でも繰り返すという根性。そして耐久力がこの作品最大のパワーと言えるでしょう。それでも突っ走ることでもうなんでもアリだろうと理解させるという力業です。

そうそう、恋姫†無双もそのノリで作られているような気がするので、三国志系美少女バトルはそうなってしまうのが必然なのかもしれません。
ノリは変わらず。良くも悪くも。未経験の不器用でものぐさで大して練習をしているわけでもないな天然なお間抜け女の子が一気に才能を開花させていくのだめもびっくりな超天才ギタリスト物語であるということをアバンから見せつけてくれます。もう、この基本路線だけで引くんですが、素直に学園コメディってことで楽しむのが正しいスタンスなんでしょうね。どうも、音楽とかの芸術系をモチーフにされると表現の非現実性に厳しくなってしまいます。

そして相変わらず、軽音とはほとんど関係無い内容が展開されます。今更京アニのクオリティ云々とか騒ぐ理由も無いし、化けの皮はこれまでにはがされたし、好意的に評価する理由は特に無いですね。冷静に見てしまうと大した作品じゃないのは確実って感じでしょうね。

つか、キャラが濃いので長くなるともたれそうな気もしますね。つか、5人以上に増えると扱いきれないだろうからな。妥当な結論でしょう。
さぁミナ姫の秘密をどう処理するのか見物です。しかし、ちょっと期待はずれでした。バトルについては虎と狼では純粋に戦闘力が違うような気がするんだけどなぁ。印象としてはやはり短かったかなぁという気がします。美刃は勿体ないというかもう少し旨い使い方が出来たんじゃないかなぁという気がします。

ラストの遺産ネタはやや弱くて、結局まだ途中なんだなぁという印象。これ2クールにしてちゃんと最後までやれれば更に面白くなったんじゃないかなぁと思うだけに残念かなぁと思います。実際のところを振り返ると、話としては結構薄めで、新房監督だからこそ作品に仕上げられたという印象もあります。3倍の内容を2倍の時間でやれば間違いなく大傑作になったんじゃないかなぁと言う気がします。
なにやらテレ東が気合いを入れているらしいアニメノチカラシリーズ。少なくとも雰囲気は良い感じで始まりました。クオリティに関してはソ・ラ・ノ・オ・トから高かったので、今回も相応には期待できると思われます。こういう時代のものというのは、アニメが最も得意とする分野で、実写でこのレベルを出そうと思うととんでもないことになってしまいます。

しかし、やっぱり作品の大筋を確立させるまではしんどそうだなぁという感じは今回も見えます。ソラノオトに比べればストーリー性が高いだけに持って行きやすいかもしれませんが、リアル感を持っているだけに弾けたことは出来ないでしょうから、実直に積み上げていけないと展開が苦しくなってきます。

そういう懸念を上回るだけの物語を展開できるかがまずは勝負所でしょうか。超能力ものであるという点において自由度を持っていると思いますが、そこに頼り切ってしまうと大味になってしまうのでそれも危険です。

その辺りを気を付けながら旨く進めて欲しいものです。
確かに今更サービスもねーだろって感じはします。話とは完全に関係無い方向に向かっていて、幼児プレイです。本当にエロに関しては容赦ないなという感じです。ありとあらゆるエロの要素を詰め込んでしまおうというコンセプトで作られているとしか思えませんね。その心意気は立派かもしれません。

状況を変えれば新たなエロが構成できるということで悪ノリしています。エロだけに集中するとこれだけのことが出来るんだなぁと正直感心してしまいます。確かにこれまでに無いカラーの作品であることだけは事実ですね。

しかし、まだ続くんだなぁこれ。
ベタな感じで始まりましたが、こういうのはAICって本当に旨いですね。テンション、テンポ、見せ方から盛り上げ方と心得たものです。猫娘が他のキャラとどう関わってくるのか未だ判りませんが、キャラそのものは分かり易い色付けがされていることもあり、馴染みやすくなっています。この一回だけでこれからどうなるのか楽しみになさせるのは立派なモノです。

迷い猫というタイトルですが、それ程猫に拘った話ではないのかもしれません。そうういう部分も含めてこれから楽しみな作品になりそうです。
当然のことながら今季最大の期待作となります。見た限りだと不条理ギャグのようですが、テンションとテンポはさすがという感じはします。この手の話は有無を言わさぬ勢いというのが何よりも大事ですからね。

その上で何を展開するのかという見物なんですが、とりあえずつかみはクリアしたという感じがしました。さて、次回以降どういう風に進んでいくのかとりあえず期待して見させていただきましょう。

なにはともあれ新房監督の新作ですから、期待せずには居られないでしょうね。
結論は、「なんじゃぁそりゃぁ」です。ジャンボさんもびっくりですね。神様が出て、妄想に入って挙げ句夢オチっていうんじゃもう救いようがありません。ゴミ以下のレベルですね。ここまで酷い内容の作品は見た事が無いし、今後もそうそう見れないでしょう。凄まじい程悪趣味です。そして、当然理解不能です。やっぱりとっとと切るべきだったのかもしれませんが、こんな酷いものも放送にのせる事が出来るんだという悪い意味での例として貴重だと思います。

結局宗教物語ってことなのかもしれません。であるならば、気味が悪いのも理解不能なのも悪趣味なのも全部成立します。宗教というのは気味が悪くて理解不能で悪趣味なものですからね。提供はどっかの宗教団体なんじゃないかという気がしますよ。

しかし、最近田村ゆかりは大活躍だなぁ。ここしばらく見ていなかったのにねぇ。
変わった人ばかりとかそういう次元じゃないだろって気もしますが、まぁとりあえずテンションは良好です。この勢いで突っ走れればともかくそれなりにはなるんじゃないでしょうか。エンディングを見る限りまだまだキャラも増えていきそうだし、楽しい感じがします。

さて、どういうことになるのかバイトネタというのは比較的珍しいのでこれまでにない展開を期待したいです。
化物語三部作。実際には更に追加されるという事なので三部作ではありませんが、化物語、傷物語、偽物語の三作を読破しました。どれも十分に面白い出来だったということをまず書いておきましょう。基本的には同じ設定と同じキャラクター世界観を使っているにも関わらず、ここまでイメージの違う作品を作れたモノだと感心してしまいます。僕としては、傷→化→偽と時系列順に読むのがお勧めかな。アニメを見てしまっているのならその限りじゃなくて、化→偽→傷が良いかもしれません。

その上であえて順位を付けるとすれば、化物語 > 偽物語 > 傷物語という順番に僕はしたいと思います。世間的には傷物語の評価が高いようです。しかしながら、個人的には傷物語は物語としての体裁に凝ってしまったためか、またはキャラクターの数を絞ってしまった為かは判りませんが、切れ味が悪く冗長になっているように感じました。

例えば、ヴァンパイアハンター三人と戦います。けれど、後から考えると三人も必要だったのか? とそういう気がするわけです。勿論三回の戦いはそれぞれきちんと相応の意味合いは持たされている訳なんですが、それでも一回あるいは二回の方がすっきりしたんじゃないかという気がします。特にエピソードの存在感が曖昧で、対羽川という意味でしか無いような気がします。それなら、バトル三回ではなくてもう少し工夫があっても良かったかなとか思いますし、ギロチンカッターの時にも羽川ネタをやっているので、ちょっとしつこいかなと。

更には、最終的にはハートアンダーブレードの想いという部分がクローズアップされる訳なんですが、そこまでに彼女に対する描写が抑えられすぎてしまって、そうせざるを得ない設定にしてしまっている為に、もう一つ入り込めない。化物語では戦場ヶ原ひたぎはなでこスネイクを除いて話にそれなりに絡んできて、だからこそ彼女の存在感は光っていたわけなんですが、傷物語におけるハートアンダーブレードはそこまでには至っていない。むしろ偽の忍の方が魅力的に見えてしまっていたりもするわけで、ラストをあれにするなら、流石にもう少し描いてあげないと辛いと思うな。

化物語では、戦場ヶ原ひたぎ以外のヒロインは戦場ヶ原ひたぎの出汁として使われています。あくまでも本命は戦場ヶ原ひたぎであり、それをとりまくという形でヒロインズが存在している。けれど、傷物語では、ハートアンダーブレードと羽川翼の関係が被ってしまっている。恐らく本気でやり合ったらハートアンダーブレードが勝つんでしょうね。けれど、それをさせないために中盤以降ほとんど話に絡んでこなくなります。序盤と終盤だけの中抜け状態。羽川は羽川で含みを残すために、そして戦場ヶ原ひたぎに繋げなければならないために煮え切らない。だからキャラの関係性、距離感というのが中途半端になってしまっている。そう感じられます。

阿良々木暦の一人語りが多くなってしまったのもマイナス点になっていたと思います。化物語での戦場ヶ原ひたぎ、八九寺真宵、神原駿河といったような恰好の相手が見つけられなかったが故に、軽妙な会話が成立することが無く、魅力をスポイルしてしまっています。羽川、忍野、ハートアンダーブレードが相手だと阿良々木君が一方的に負けてしまうんですね。例の体育倉庫のシーンでは、羽川の想いによって、あえて引いて貰うことで会話が成立していますが、ひたぎちゃんとの会話のような絶妙さには敵いませんでした。

では偽物語はどうか。話としては荒唐無稽に近い印象を受けます。特につきひフェニックスは、かれんビーとは異なりゲストも使い切れなかった為に厳しくなっている。あれだけ話と関係無く化物語ヒロインズを登場させてきたという時点で、話が苦しいということを表しているように思えます。

その分最もキーワードに拘りを見せたつまり偽という単語への執着が頻繁に見られました。それだけに話のキーが分かり易く、エピソードを単純に楽しむだけのものとして楽しめた。話を凝らなかった分楽しみやすかったという印象があります。つまり、純粋にキャラ達のお遊びを楽しむ事ができる。それが偽物語かと。

羽川翼という存在をどう理解していいのか正直決めかねているというのも大きくて、確かに彼女は完全無欠の委員長なのかもしれませんが、それだけに留まっていないという部分も大きく残しています。それはつばさファミリーが刊行されればもう少し判るのかもしれませんが、今のところではどうにも捕らえきれないという印象が強くて、忍野メメと同様の怪しさがあります。それが傷物語に入り込めない理由の一つなのかもしれません。

結局のところは、ハートアンダーブレード+羽川翼よりも阿良々木火憐+阿良々木月火+ゲストの方が魅力的だったという事に尽きるでしょう。火憐のおバカさ加減も圧倒しているものがあるし、月火のなんとも素直じゃないところも可愛らしい。戦場ヶ原ひたぎを許容できる素養は彼女の存在があったからなんじゃないかとさえ思えます。

それにしても、実は一番驚いたのは神原駿河という存在だったりします。アニメを見る限りだとヒロインズの中では弱い存在に思えたんですが、小説を読むと彼女の破壊力は相当なものになっています。さすがヴァルハラコンビを名乗るだけの事はあります。それでもやっぱりがはらさんの魅力は阿良々木暦を一筋にさせてしまうだけのものではあるんですが、いやはや負けていません。ついでに言うと、撫子ちゃんも偽物語ではやってくれているし、八九寺に関しては登場回数と会話の噛み合いによって存在感をアピールしています。

それでも、いきなり拉致監禁という大技は素晴らしいものがありました。というかそのシーンだけで偽物語は十分楽しめると言っても過言ではありません。阿良々木君がかなり暴走気味という感じもしましたが、そこはギャップの過剰な表現という意味も含めて許してあげたいと思います。というか、彼が変化していく過程こそがこの作品群の一番のポイントなんでしょうからね。

それにしても毒が抜けた戦場ヶ原ひたぎというのがどういうものか見てみたいと思ったのは僕だけでは無いでしょうね。
サッカーに限らず団体競技に対して選手を主人公にしてしまうと、どうしても無理が出ます。結局、選手っていうのはone of themってことで、主人公的な特別な何かを与えようとすると、そもそも物語が崩れてしまいます。そういう意味で監督を主人公に据えるというのは適切な処理だと思います。しかも、チームが低迷していて組織として脆弱な時期であるならば、監督の権限も大きく設定できますから、クラブの何から何までを仕切ることが可能な訳で、設定としては面白い。

チームが弱い状態である以上、変革をしなければならないわけで、そういう状態でこれまでと同じ事をやっていたのでは話にならない。これまでの常識を壊して再構築する必要があるんだけれど、サポーターとか一部の選手は大抵納得しない。某埼玉のチームもそれでここ数年四苦八苦してきた訳だけど、中途半端さが徒になってここまで思い切ったことが出来なくなっています。

それでも若手起用とか主軸の放出とかの辺りは何となく判りますね。ダッシュの記録を重視するというのは、運動量と持久力を重視しているということ。そこで負けてしまったのではどうにもならないという考え方でしょう。それも理解出来る。

そんな簡単に駄目チームが優勝を争えるような状態になるとは到底思えませんが、それでも強くなっていく為のプロセスとは何かというのは見る事ができるかもしれません。非現実的にならないようなやり方で作っていってくれれば結構楽しく見られるんじゃないかという気がします。
2010春調査(2010/1-3月期、終了アニメ、34作品)

01,銀魂,x
02,ドーラ,x
03,こばと。,C
04,君に届け,C
05,戦う司書,E
06,テガミバチ,x
07,ちゅーぶら!!,C
08,クロスゲーム,x
09,怪盗レーニャ,x
10,れでぃ×ばと!,C
11,マリー&ガリー,x
12,おおかみかくし,x
13,おまもりひまり,C
14,ジュエルペット,x
15,はなまる幼稚園,C
16,花咲ける青少年,C
17,ソ・ラ・ノ・ヲ・ト,B
18,エレメントハンター,x
19,COBRA THE ANIMATION,C
20,犬夜叉-完結編- (2期),x
21,バカとテストと召喚獣,B
22,フレッシュプリキュア!,x
23,チェブラーシカ あれれ?,x
24,天体戦士サンレッド (2期),x
25,キャラディのジョークな毎日,x
26,ヴァイス・サヴァイヴR (2期),x
27,メタルファイト ベイブレード,x
28,ひだまりスケッチ×☆☆☆ (3期),C
29,ダンス イン ザ ヴァンパイアバンド,A
30,とある科学の超電磁砲 (レールガン),C
31,のだめカンタービレ フィナーレ (3期),C
32,キディ・ガーランド (キディ・グレイド 2期),C
33,しゅごキャラ!!! どっきどき,x
34,しゅごキャラ!ぷっちぷち,x


ひぇぇ壊滅的な状況です。ミナ姫を除くとどうしましょうな内容でした。特別悪いというのも少なかったですが、それ以上に面白いと思えるものが無かったという状況。ここまで酷い期も珍しいんじゃないかと思うくらいです。

そんな中ソ・ラ・ノ・オ・トは比較的良好で、良くできていたと思います。構成としてもう少し追い込める部分もあったかなという気はしますが、まぁそれなりには収まっていたかなという気がします。キャラの数を絞り込んでいたので、できれば全部のキャラを動かしてあげたかったですが、そこまでには至らなかったという感じでしょうか。

ヴァンパイアバンドは秀逸で、話を盛り上げる構成はどうすれば良いのかという事のお手本のような作品になっていました。ミナ姫の可愛らしさも上品で、新房パワーの健在を証明したという感じがします。

逆の方での特筆は戦う司書で、もう狂人の妄想を聞かされているようで理解も出来なければ面白いとも思えない状態でした。2クールもやったにも関わらずキャラも世界観も全く理解不能だし、共感も出来ない。話は支離滅裂とあっては評価のしようがありません。

今期も新番を見ている限りでは期待できないんじゃないかという予感がしてきているんですが、そんな予感を裏切って意外ととなるような作品になってくれることを期待するしか無さそうです。