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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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KazuSの「それでも町は廻っている 2話レビュー」のまねしてかいてみるね

ノリと町の雰

*このエントリは、ブログペットの「こぺん」が書きました。
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FC2テーマ: | カテゴリー:アニメ
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ノリというかテンポというかやっぱり見せ方が旨いという他無いんだと思います。話としては圧倒的に面白いとか変わってるとかそういうものは無いんですが、キャラと町の雰囲気をどう描けば旨く伝わるのかというのをしっかり考えながら作ってるなというのが伝わってきます。

設定に流される事が無い、エピソードの為にキャラを動かして居るという感じもしない。たったそれだけでこれだけ心地の良い話になるんだなと驚きます。逆に言えばそんなシンプルかつ基本的なことさえ出来ている作品は希であるという悲しい事実があります。

歩鳥はおバカキャラです。だけど、キ印では無い。その違いが実は凄く大きくて、昨今は特に馬鹿を描くというと、無条件に精神年齢を下げれば良いと思っている間抜けが多いようで、そういうキャラを見せられるとそれだけで吐き気をもよおします。

馬鹿は弄れば面白いかもしれないけれど、餓鬼を弄っても面白くも何ともない。だから笑いは空回りするし、似非感動モノ方向に話を振るしか無くなる。そんな展開は勘弁してくださいって感じです。
吐き気を催すような気分の悪い作品です。ブスの集団の話であるにも関わらず、見た目を重視するという価値観を捨てられない連中。何か自分の好きな事に熱中するということを非難するような表現。更にはやっぱり男、しかも見た目が良い男と絡む。恋愛モノから抜け出せないというコンセプト上の思い切りの無さ。

うーん、もう少し抱け見て余程盛り上がらない限り切ろう。