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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
三人目が出るのかと思ったら引っ張りました。あらあらって感じです。で水着回でしたがやっている事は普段と余り変わりません。それがカラーと言われればそうかもしれないですが、もう少しバリエーションがあってもいいかなという気がしました。

暴走し過ぎるというのはありがちなパターンなんですが、なかなか可愛らしく出来ていたと思います。この作品の場合兄貴が魅力的に見えないというのがプラスに働くという構造になっているので、本来欠点になるべきのものを転じて福としています。

全般ギャグタッチにしているのも有効で、真面目路線に走らないから多少のトンデモがあっても目をつぶれます。全体として無難なところに落ち着いているなという感じがします。
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ここまでは規模は違えどほとんど一騎当千と同じノリのような気がします。エロの部分を忘れずに入れる辺りにも同じ臭いがします。まぁ伯符よりは能登の方が可愛く出来ていますが。

これだけの力をいつでも好きなタイミングで展開できる能力を持っていながら放任状態にされているという段階で秩序もへったくれもないだろうという気がします。私的制裁が横行しているというのも如何なものかと。バトルしないと盛り上がらないという発想なんだろうけど、それならそれできちんとした状況を用意してやればいいのにと思うんですけどね。

能登がつがいになって初めて話が動き出すと思うのですが、まだ引っ張ります。そろそろそういうのは終わらせた方が良いんじゃないでしょうかね。それと作画の質が落ちています。それってこの内容では結構致命的な気がします。頑張って持ち直して欲しいものです。
前回の段階でまどかの願いはマミちゃんの復活なんじゃないかという気しているんですが、そこまで安易じゃないですかね。でもさやかの願いを見るとその確率は上がったようにも思えますが。

諸々哲学的なテーマが見え隠れします。世界は人間の認識によって成立している。というのもなかなかに理解し辛いですが、分かり易く描かれていました。キュゥべぇの台詞もなかなか深みがあります。ここまでの時間をかけただけに、まどか達の感情の動きが凄く自然で理解しやすいものになっています。

さらにここでヶ原さん、もといほむらちゃんが前面に出てくるというのも絶妙なタイミングです。そしてその映像が流石新房と呼べるような美しいものに仕上がっています。そしてシュールな会話も引き込まれます。一々映像作品としてのクオリティが高いです。優しすぎるの首傾げはまさしくひたぎちゃんでしたねぇ。

そして、まどかだけじゃなくてさやかちゃんはさやかちゃんの物語がきちんとあって、そこについても手抜きがされていないところも素晴らしいです。新谷がジョーカーになっていて、魔女なのかもと思っていたんですが、違うのかな。まだはっきりとはしませんが。

さやかちゃんのバトルも恰好良いですねぇ。この旨さも作品の根幹を支えています。そしてライバル登場。これも定番ではありますけど意味付けがちょっと異なります。利益の元で契約が成立している以上、スポ根もの的なお子様でも安心できるようなライバルというだけでなくて、相手を蹴落とそうという意志をもって存在しています。これも考えてみれば当然のことでしょうね。

無償で命をかけてくれるような変人さんはそうはいません。それ故に単純じゃない関係性がそこに構築されます。人間ですからねぇ。そんな単純には行かない社会はそんな簡単には出来ていない。そういう部分を無視していないという辺りは素晴らしいです。
もうこのワンパターン感と不条理感は直る事はないんでしょうね。それに嫌悪感を覚えてしまったらどうにもならないってことのようです。当麻が幾ら魔法の手を持っていたとしてもそれだけでこれだけの危機を回避できるなんてことはあり得ないと素直に思います。

彼の身体能力はどこかのゾンビ兼魔装少女と同じようなレベルです。飛んでくる砲弾をキャッチするとかどんだけだよって感じですね。宗教を敵とするからどんな状況でも作り出せるし、どんな卑劣なことでもやることが出来る。まぁ科学の話になると利益がそれをさせるという話が作れますから、なんでも出来そうです。

つまり、信仰と資本主義が不幸の源であるという前提の元に、同じ宗教がそれを救うという二面性を描いているというのは構図としては面白いですが、その手段がチャチなのでどうにもノリきれません。せめてインデックスをもう少しちゃんと使ってやれればもう少し違った展開になると思うんですが、すっかりマスコットキャラに成り下がってますからねぇ。
うわ、かったるい。前回までは初回エピソードだからなのかと保留にしてきましたが、今回に至ってもこの調子となると、やっぱり駄目なのかという疑いが濃厚になってきます。設定として鍵となっているのが幼いと言えるような少女で、しかも基本的に図書館から出ることが出来ないとなっていますから、どうしても推理の切れに頼らざるを得ないことになる。それを作りだそうとしているという気持ちは判るんですが、流石に無理がありすぎます。

金髪の件はほとんど当てずっぽうとしか思えないし、扉を開けてすぐに倒れ込んだから生きたまま閉じ込められたというのも胡散臭い。だって死ぬような状況というか死ぬまで扉をたたき続けるような事はまずしませんよ。だから、普通は休めるような場所で死んでいるでしょう。開けたとたんに倒れ込むってことは死んだ状態でそのように放置されたと考える方がしぜんなんじゃね?

となると、その昔の少女の犯行説事態が成立しない。根本部分が脆弱な根拠になりたっているなんてミステリーとしては既に失敗と言う気がします。いや実際前回までの話でもそういう部分は散見されていて、そこがもの凄く鼻についたんですが、今回はそれ以上です。

もう、そうなってしまうとビクトリアちゃん可愛いねとかそういう風にも思えなくなってしまいます。ひょっとしたら事件とか推理なんてものはおまけでしかない萌アニメってだけなのかもしれないんですが、そういう部分が気になってしまう性分なので、こればっかりは仕方ありません。
かったりー。キャラが薄くて、世界観が判らなくて、話が進まないという三重苦です。何かありそうな雰囲気はあるけれども、それが出てこなければ意味が無いです。もう4話ですからねぇ。仏の顔も三度じゃないですけど、3話見ても片鱗が見えなければフェイクなんじゃないかと感じてしまいます。

毎回ゲストキャラが出てくるんですけど、それがまた使い捨てされているような感じなのが悪印象です。部長はこれからも時折は出てくるんでしょうが、毎度この構成になっているのだとすると酷い話です。流石にそろそろ違った事をしてくるような気がしますが、それにしても情報量が激薄です。

次くらいにはテコ入れしてくれないと厳しいと思いますけどねぇ。
基本的にゆかなが可愛いけど、世界観というか設定がもう一つちゃんと理解出来ない。一夏の性能が安定しないというのもどうも釈然としない。結局ISの性能ってことかい?って気もするし、いやそもそも男なのに動けるということがスペシャルなので、彼自身も何かあるんでしょうね。現段階ではさっぱり判りませんが。

一応話は進展しているものの、全体として情報量が非常に薄い。進まないよりはマシという程度でしょうか。ここまで一話でも良いくらいな感じがします。その分キャラの面白さは描けていると思いますが、それ故にアンバランスになっているようにも思えます。

新キャラを出してきたとは良いながらも4話でこれかいって気がするのは否めません。ここからペースを上げていくだろうとは思いますが、立ち上がりが悪い作品ってのは得てしてよろしくない結果に終わることが大抵なので、ちょっと心配です。
しっかりマイペースを維持。遅いと感じますが、これがこの作品らしいと感じさせるところまで持って行ったのは粘り勝ちです。そして、見ていて思うのは二つ。これは最初からずーっと継続して思うことで、意識しているのかしていないのかは知りませんが、要するにそういうことだよね。って感じさせてしまうものだったりします。

一つ目は、つまり美人だったら何でもアリってことだよね。ってこと。貞子は結局のところ美人なんですよね。つか、あれで本当に目も当てられないような容姿だったら、あぁはならないってことは明白。そもそも怖がられるってのはある種の美しさが必要で、彼女はそれをクリアしているというのは前提条件になってる。その美しさを発見してくれる男達という描き方をしているけど、その辺りは少女漫画的なファンタジーになってしまっている。作品として客観視点で見ると、そもそも貞子があそこまでの性格になっているのが異常って気がしてしまう。

二番目は普通じゃない価値観は結局認められないし、幸せを求める為には迎合が必要。ってこと。貞子の純朴さは失われていないし、そもそも彼女自身が普通に憧れている訳だけど、逆に達観してしまっていてはこの話は成立しない。あたかも染まっていくこと、彼女が徐々に普通に変わっていくということが幸福であるという描き方が暗にされています。それは事実ではあるんだけど、ここまで露骨にやられると悲しいものがあります。

なんだかんだできちんとかけているからそこに描かれているものについて考える余地が出来ます。単なる恋愛モノというだけでなく少し膨らませているところがこの作品の魅力だったりしますね。
良いオチ。そして良い展開でした。長めのプロローグではありましたが、人物紹介も兼ねていたし、特徴がしっかりと出せていたので、機能としては十分です。さらに適度に緊張感もあり、急がなかった分じっくりと出来たので、面白く見る事が出来ました。ここまでは秀逸と言える出来になってると思います。

次回からは本編ってことになるでしょう。そこがどうなるのかが気になるところ、常識の斜め上を行く王子ですから色々とやってくれるでしょう。とは言え毎回同じようなオチでは興醒めなのでアイディア勝負になるでしょう。見ている側の斜め上を行ければ面白い作品になるかもしれません。

ここまで徹底したいたずらに全精力をかける宇宙人という設定は見た事がないですから、楽しみに出来そうです。
現時点で一番の疑問はローズと竜司の関係性。ローズが何故竜司になついているのかという点。インプリンティングという説明があったけれど、それで済まされるとちょっと悲しい。それって婚約の儀式がありましたというのと大して変わらないでしょう。

その前提を忘れれば双方の言動は健気と感じますが、どうしても引っかかってしまう。それが一目惚れと置き換えてもそれ程印象は変わらない。ここまでやるならもう少しちゃんとした絆の設定がされているということを期待したいです。まぁそういう所は置くとして

くぎみーの好き好き大好きはパワーがあります。もう、ほとんどこれを言わせる為にシナリオを書いたんじゃないかという気がします。そういう意味で盛り上がりはなかなかでした。しかしだなぁ、竜の一部で出来た武器で竜そのものと対決できるというのは如何なものかと…。

その危機的状況をエンゲージで凌げるということと武器の事を加味し、竜司という名前を見る限り彼も竜関係者なんでしょうね。竜を司ると書きますからスペシャルな存在ということかもしれません。そう考えると諸々の疑問は解決出来るし、良い伏線になっていたと思います。

その辺りの設定がそのタイミングでどう出して来るのか、それがポイントとなりそうです。それまでは釘宮パワーで乗り切るということでしょうか。
前回までのお気楽な感じを引き継ぎつつちょっとシリアスな設定も入れてきました。さすがにず?っとあの調子だけって訳には行かないんでしょう。バランスは必要ですけど、そういう展開になっている事自体は好感触です。

情報の開示状況がなかなかに秀逸で純粋に話として面白い部分と、色々と細かい部分でネタを織り込んでいるギャグの部分とが今のところ良い感じに混在しています。こういう構成で成功するのはなかなか難しいので、これで走り切れれば大したもんだと思います。

ゾンビであるという以外特に特徴が無い主人公をどう使うかというのがもっか一番の難問になっているような気がします。何せ周囲の女性達は圧倒的に強烈な面子なので、それに飲まれてしまいそうなのが心肺です。そこを処理できればひとまずそれなりになるんじゃないかなと言う気がします。
二期になって、いや一期の後半からかもしれませんが、キャラの色づけが極端かつ単純化されています。この手のドタバタにはありがちと言えばありがちなんですが、それによって話の展開を大きく出来る反面パターンにはまってしまうと言う欠点もあります。今回の話はそのどちらもが良く出ていたという感じがしました。

とりあえずまだ飽きずに見ていられる状態なので、下に走らなければそれなりに面白く見ていられます。が、もうしばらくするとそうも行かなくなることは必至で、そこからどう抜け出すのか、そもそも抜け出すつもりがあるのかと言う部分がポイントになるんじゃないかと言う気がします。

小学校が舞台とかだと新キャラとかも出しにくいし、仮に出せたとしても話に絡ませにくいからなかなか面倒かもしれません。転校生とか言う手もありますが、そう何度も使える手じゃないと思いますしね。
変態さんに弄ばれる男を楽しむ作品ということでしょう。いいねぇ1500円のエロ本だけで友情が演出できるという意図的な安っぽさがたまりません。っていうか、それだからこそ美少女達に愛されるという逆説感が良いんだと思います。

通常考えればエロというのは嫌われる要素にしかならないと思いますが、それが逆目に出てきているというのが簡単に言えばキモになっていて、それが故に奇妙な自体が次々と起こります。そう考えてしまえば非常に単純な構造なんですが、それこそ男性諸氏の肝心な部分を鷲掴みにしてくれているんだと思えます。

この変態パワーの勢いで乗り切るという事も出来そうな感じです。ある意味異様な趣味の女の子達がてんこ盛りという状況は異様な趣味とされがちなヲタク達のハートをしっかりゲットなんじゃないでしょうか(笑)
伝説の勇者の伝説
ストーリー 2
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
・作り方に問題があったと思う。中途半端だし、何が描きたいのかさっぱりでした

そらのおとしもの f <<フォルテ>>
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

パンティ&ストッキングwithガーターベルト
ストーリー 1
キャラクター性 1
画 1
演出1
音楽 1
総合的な評価 1
・ガイナックスは終わってると改めて確認することができました。人間恥というものを知るべきだと思います。

えむえむっ!
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2

薄桜鬼 碧血録
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
・一期で終わらせておけばよかったのに。

俺の妹がこんなに可愛いわけがない
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

百花繚乱 サムライガールズ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 3
・墨は斬新でした。

荒川アンダー ザ ブリッジ×ブリッジ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
・荒川だなぁという雰囲気は出ていましたが、ちょっと抑え気味にしたような気がします。もう少し話を進ませられれば面白くなったんじゃないかなぁという気がします。

ヨスガノソラ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
・インパクトはありましたよ、えぇ。史上最強のエロアニメ放送でした。

おとめ妖怪 ざくろ
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 4
・結局今期の一番はこれだと思います。続きもやって欲しいです。

侵略!イカ娘
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
・単純なおかしさという意味ではこれが一番だったかもしれません。

もっと To LOVEる
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

神のみぞ知るセカイ
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3

それでも町は廻っている
ストーリー 4
キャラクター性 4
画 3
演出 4
音楽 3
総合的な評価 4
・新房らしく堅い出来。OP/EDは文句無し。梅津最強伝説再びです。作品としては夏のあらしの方が好みかな。

FORTUNE ARTERIALーフォーチュン アテリアルー 赤い約束
ストーリー 2
キャラクター性 2
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 2
・典型的な萌えアニメ。よって面白い訳もなし。設定前提型で出来ていて根幹部分に突っ込みを入れたくなることが多数あり。

アマガミSS
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
・分割にした分キャラが弱いのが残念。でもヨスガにも勝てなかったのは力不足か。

刀語
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3
・長々とやった割にはもう一つ。やっぱ西尾維新は難しいというのは証明されたと思います。

ぬらりひょんの孫
ストーリー 3
キャラクター性 3
画 3
演出 3
音楽 3
総合的な評価 3


ベストキャラクター賞
おとめ妖怪 ざくろ 鬼灯

ベストOP賞
それでも町は廻っている 「DOWN TOWN」

ベストED賞
それでも町は廻っている 「メイズ参上!」

ベスト声優賞・男性
櫻井孝宏 (それでも町は廻っている 磯端ウキ)

ベスト声優賞・女性
堀江由衣 (おとめ妖怪 ざくろ 鬼灯)
良い出来です。良い意味でそつがない、隙がない出来になっていると思います。急いでいる感じは全くしないんですが、それでも内容が濃く感じられるのはしっかりと情報量があるから、そしてバトルシーンは徹底的に格好良く作られています。かつてここまで格好良い魔法少女ものというのは見たことがありません。

魔法少女って何かという本質的な問いも引き続き続行中です。その正体がはっきりしない限り契約は出来ないという選択もものすごくリアルで評価出来ます。戦うということは勝ち続けるということとは違う。負けるということもあるということ、そして負けるということが意味することは死であるというのが口だけではなくしっかりと表現されていたのも素晴らしいです。

魔女の異空間も相変わらず不気味でそれによくもまぁあのキャラをあわせ込めるモノだと感心します。非現実を描きながらそのストーリーにリアリティを出す。それこそフィクションを作る上での基本だと思うんですが、ちゃんとそれを実行しています。前提条件の付け方とその表現の仕方によってこれだけ同じような話でも印象が変わるのかと考えさせられる作品に仕上がっています。

それにしても千和は一体どういうポジションになるんでしょうねぇ。興味津々です。
蓋を開けてみれば復讐劇ってことのようです。内容としては悪くないと思うのですが、ちょっと怠いのが玉に瑕です。この話は2話でやるべきだと思うんだけどなぁ。まぁ最初だし、二人の関係性の構築に関してはちゃんと描けていたので、良しとしましょうか。

ここまでは可もなく不可もなくという無難な出来になっていると思います。もう少し癖がある作品なのかなと思っていたんですが、それが無かったのはちと残念です。とは言え、次回以降は少し毛色が変わってくるかもしれません。そこに期待したいところです。

危機的状況だったので、何とも言えない状態だったという気がします。本来であればちょっと証拠としては薄いという感じで、純粋な推理ものとしては微妙な感じだったんでその辺りが改善されていることも同様に期待したいです。
結局この繰り返しなんでしょうか。一風変わった魔法少女ものって感じですね。それはそれでアリなんですが、今期は運悪く本家魔法少女ものがあって、そちらは単なる魔法少女では終わらないような勢いなんで著しく分が悪いです。演出は所々凝っているんですが、それがテンポの悪さに繋がってしまっているので綺麗だとは思うモノの嬉しくはないと言う逆目になっています。

話そのものの進みが悪く、情報量が薄いので1話見ても進展したという感じがほとんどしない。二人が離れるのもくっつくのも成り行きでしかなくて、そんなことのために一話使われてもなぁというのが正直なところ。この一話を見ただけでも全体の構成が伺えてしまうようで、シリーズとしての薄さを露呈しているような気がします。

ここまでのところ褒められる要素がほとんど見当たらないと言う状況。もう少し話を複雑にしても良いと思うんだけどねぇ。キャラの薄さも話の薄さに負けない程なので、益々見るところが無いという危機的な事態になっています。
AT-Xに乗り換え。能登可愛いよ能登。まさにそのフレーズがぴったりでした。エロ系を少し強めに出して来るのは悪くないと思います。設定的に良く判らないんですが、2年生と3年生という1年間で一体何が変わるというのか。と思ったらそれ程代わりが無い実力でした。スキルを教えて貰うというのは悪くないと思いますが。

それにしても、毎回毎回私闘というのもどうかと思いますけどね。しかも、男の立場が弱いとは言え奴隷モードがあれほど居るとなるとどんなメリットがあるというのか。ヤレせて貰えてるだけではそうはならないと思いますがね。

さて、力の一端を垣間見せた訳ですが、問題はそれを使って何をするかですね。今後の展開には期待が膨らみますが、それと同時にペースアップも欲しい所です。
何故か2話は見逃してしまいましたので、3話。結局ギャンブルの部分は簡易的。となると見所はどこになるのかちょっと判り辛い。リオが可愛ければそれで良いってするにはライバルが多いし分が悪い感じがします。やっぱりそれなりに特徴が出てこないと厳しいです。

幽霊話というのも結構ありふれているし、その展開と解決方法もちょっと俗っぽい感じがしました。全体として小さく纏まりすぎてるなぁという感じ。さてどうしたものやらというのが正直なところ。キャラが増えたのでそれによって変化が出てくると良いんですけど、どうでしょうね。
ん?相変わらず。エロさも加味してその癖描くところはきちんと描いているという良いバランスです。この話は原作でもかなり面白くて楽しいです。折角妹出してきたんだから続きが欲しいところですが、続きのシリーズの予定が無いのが残念です。

こじかはキャラ達の心情が小さく時に大きく動くのが楽しくてそのバックボーンを理解していないとこの1本も楽しさ半分なんですが、まぁ原作を読んでいる人なら基本設定は理解しているという前提ならそれもありなのかもしれません。

特に青木の扱い方が難しくて、その処理を本当に旨くやっているのに感心します。一話であらゆる要素を加味しようとするから難しいだろうなぁとも思うんですが、そこも良い感じにしています。原作の方もどんどん佳境に入っているというか深みに突っ込んでいますのでこれからどうなるか楽しみなんですが、益々アニメ化は出来なさそうな状況になってしまっていますね。
やっぱり毎回毎回同じような展開ですね。小さく始まって途中で大事に変換させる。そして、宗教は犠牲を要求するという内容もそろそろワンパターンになってきたような気がします。まぁ今回はインデックスも絡んでいるんで先行きとしてはやや面白そうですが。まぁその方がギャグ的要素が増えて見ていて楽しいですが。

しかし、同じ宗教の癖に宗派でこれだけ揉めるってあたりが正に事実に即していて滑稽です。権力構造になっているのだからある意味当然と言えば当然で、そんなものを信仰している馬鹿が如何に愚か者か考えなくても理解出来そうな者です。そういうところを素直に描いているところだけは共感できます。

で、これも相変わらずですが引っ張りまくります。この展開の遅さも話を詰まらなくしている大きな要因。これはもうスタッフを変えない限り習性されることはないでしょうね。
って言うかさぁ前回となんでこんなに違うのよ。ってアバンから突っ込んじゃいました。幾ら何でも都合が良すぎるんじゃないの。その分ゆかなは可愛くなって良いですが。お尻も可愛いです。やっぱり真面目に見るもんじゃないってことなんでしょうか。可愛い女の子達を眺めて楽しむ作品ってことなんでしょうか。その為にはどのような強引も許されるって奴なんでしょうか。

お着替えのシーンはなかなかドキドキして良い感じでした。板一枚無効で美少女が着替えているんだから素晴らしい環境です。更には1mも先でその女の子が寝ていると言うのも凄まじいですが。シノちゃんの演技もなかなか可愛かったです。そういう感じで女の子達の出来は良い感じです。

で、今回の主役はチャイナ娘。あまり中国人に見えませんが。まぁ彼女は彼女で良さそうではあります。それにしても展開が微妙に遅いです。何かあるごとに2話ごとというのは内容から考えると遅すぎです。そのテンポの悪さが乗り切れない理由になってしまっていると思います。こういう作品は矢継ぎ早にどんどんと進める方が良いと思うんですけどね。
素晴らしい試合でした。こんな完璧な試合運びは久しぶりに見たような気がします。立ち上がりは酷くってどんなことになるんだろうかと心配しましたが、序盤のインターセプト移行ディフェンスが恐ろしい位アクティブで、ブレイディを何度もサックするという何とも嬉しいシーンを連発しました。

サンチェスは去年に引き続きスーパーな感じはしませんし、堅いという感じもしませんが、レシーバー陣が支えてくれています。さらにランニングバックも出来も良く助けられているなぁというのが正直なところ。でもそれでトータルとしてこれだけのパフォーマンスが出せるなら十分です。

ここ数年AFCは良いチームが多くて、その最たる例がペイトリオッツとコルツというハイパフォーマンスなクォーターバックを要する2チーム。その両方を破って第6シードから勝ち上がったというのはそれだけで価値があります。けれど、当然の事ながらここまで来たらもう一勝、いやもう二勝を狙って欲しいです。
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SUUNTOのM4が届きました。使ってみると、これは便利だと思うんですが、レビューを探してみるとこれまたほとんどないという状態。普段から運動をやり馴れている人には心拍計の機能なんて知ってて当然なのかもしれませんが、これからと言う人には参考になるんじゃないかと思って、数日しか使っていませんが、レビューしてみます。

簡単に言うと心拍計。実際にはそれ程単純なものでは無くて、結構複雑な事が出来ます。ユニットは胴体に巻く心拍計とそれをワイヤレス送信する送信機。そして送信先は腕時計という構成。受信機の方はきちんと時計としての機能も備わっています。

M4のポイントというのは、単に心拍が測れるというだけでは無くて、トレーナー機能があると言う点。トレーナー機能とは何かというと、目標値を設定するとその目標に向けて、どの日にどの程度の運動をすればいいかを計算してくれるという機能。目標値は体力値(fitness)と体重のどちらかが設定できます。勿論、フリーも選択できますが、それは何も指示してくれないので面白くない。きちんと設定すれば1週間先までのプログラム、ちゃんと休息日まで含めて算出してくれます。

勿論リアルタイムの心拍表示はしますし、心拍ベースのカロリー計算もしてくれます。運動強度の指定、現在行っている運動が目標に対して高いか低いかも表示してくれるし、目標に対して現在どの程度の達成度かも出してくれるというなかなかの優れものです。

そのきちんと設定のきちんとというのはどの程度か。これだけの計算をする訳ですから設定する項目は結構あります。年齢、体重、ここまではまぁ問題無いんですが、安静時心拍数と最大心拍数も入れなければなりません。そんなものしらねーよって感じですが、そこはそれマニュアルに計測の仕方が書いてあるので測って入力しろってことらしいです。最大心拍数は計算値で出すやり方もあるようです。っていうかそれもやってくれるんですけどね。

更に面倒なのが、現在の自分のレベルがどの程度なのかの設定。目安はマニュアルに書いてあるんだけど漠然としていて判り辛い。そこで実際に運動してテストするという機能が付いています。これは便利なんですが、指定の運動をする必要があります。指定の運動とは… 1.6kmを速足で歩きなさいというもの。これは面倒。そもそも1.6kを測らなければならない。行ったら帰ってこないとだから800mの距離を見ないとでしょうね。まぁ適当にやってもトレーナー機能が適当になるだけなんだと思いますが、折角だからと思うとやりたくなりますよね。ちなみに手動設定も可能です。

ってことでこれだけやると色々と教えてくれます。全般的に控えめの指示がでるようなのでややオーバーワーク気味にした方が良いと言う話もありますが、目途にはなります。それと正規品を買ったんで日本語マニュアルが付いてましたが結構適当です。つか、後から英文マニュアル見るとかなり省略されていることが判ります。ネットにpdfが落ちている英文マニュアルも合わせてみると、なるほどと思うことが出てくるように思えます。

カロリー計算についてはユアシェイプ上に表示されるものとかなり異なる数字が出ます。どちらが正確なのかは判りませんが、そもそも運動でカロリーを消費しようと考えると虚しくなって運動を止めたくなるので、個人的にはそれほど気にしていません。全般SUUNTOの方が多めに出ますね。

最後に外見ですが、これは最低限はクリアしていると思うもののチャチです。軽さを求める必要があるし体を動かす前提なので動かないような状態にする必要もありますからある程度は仕方ないのですが、例えばガラスやボタンはもう少しなんとかして欲しいと思うレベル。運動内容によってはもう少し通常の腕時計的なものでも大丈夫な場合もあるでしょうから、普段からできるようなデザインと出来のバリエーションも欲しいところ。液晶も見やすいとは言えないレベル。バックライトも付いていますが、心拍計即時は点滅状態になってしまったりするので、夜のウォーキングとかだと見やすいとは必ずしも言えない感じ。もう少し高くなっても良いから高級感を演出できるようなものにして欲しいなぁという気がします。
結局形としては振り出しに戻るという方式。諸々状況は進展しているように見えているので、全く戻っている訳じゃないという風にきちんと表現されているところが旨い。能登がああなってしまう理由もちゃんと理解出来るようにしているし、ちゃんと処理されている辺りは安心して見ていられます。

そうは言っても両思いなのは確定事項だし、それは前回もずーっとやっていたということで、今回は変化球を使う必要があります。そんなこんなでライバルという手を使ってきます。有効ではありますが、下手に使うと俗っぽくなってしまうので、考えて使って欲しいです。

まぁ高校生だからと言ってしまえばそれまでですが、好き好きと言っておきながら風早の学習能力の低さはちょっとなぁという感じはします。結局のところ彼女のことをきちんと理解出来ていないという事実がそこにある訳でだから付き合っていないという結果になっているのかもしれません。

逆に言えば、その状態で付き合いが発生しないという非現実性がこの話のあるいは少女漫画のキモってことなのかもしれません。今のところはそれほどではありませんが、あまりに引っ張るとウザさが発生するのでこちらも加減が必要になります。

ベタベタにするとがっかりになるので、そうならないように、かつ面白くなるように旨く展開して欲しいです。
オープニングが好きだなぁ。堀江の歌も良いけど、絵も良いです。オープニング/エンディングだけで楽しみにできるというのは得ですよ。本編の方もテンポは良いし情報量も厚いし良い感じです。作画も綺麗だし明らかになった設定も面白く出来上がっています。とりあえずここまでは非常に満足できる出来になっています。

で、一匹居るなら二匹以上居るのも不思議じゃないという当然なことをこの段階でやってのけるのも好印象です。そして、ドラゴンと言う存在の力を出せたもの展開としては素晴らしい。そういう前提条件は早い段階で出すというのは必要なことです。それと同時にレベル10と呼ばれる力とは何かもちゃんと出せれば素晴らしかったんですが、それはお預けのようです。

まぁ当然のように奪還作戦が展開されるでしょうから、そこで何かやってくれるでしょう。相手がドラゴンとなるとそうでもしないと奪還できないでしょうからね。で、キャラもまだまだ大量に出てくるようだし、それも女の子ばっかりみたいだし、それを見ているだけでも結構幸せになれるかもしれません。
一話はあれで良いと思うんですが、2話もこれだけバトルに時間を割かれるとちょっと怠いという気がします。それとエロ系があるのは嫌いじゃないんですが、あれだけ光やら影やらが大きく頻繁に出てくるとちょっとウザいです。HDじゃなくなるのは痛いですが、AT-Xはそれが無いようなのでそっちに変えますかねぇ。

つか放送したくないならエロにしなきゃいいのにって感じします。DVDを売りたいのかもしれませんが、放送で良い印象を与えられないと買ってもらえないと思うんですけどねぇ。

とりあえず物質精製能力があるのは凄まじいですね。まぁ自分の肉体ですら複製するって言うんですから武器やら服程度は余裕なんでしょうね。能登が時折可愛らしいのが何とも言えない味になってます。今はクールベースですが、徐々に感情が出てくるんでしょう。そうなってきたら魅力的かもしれません。
あからさまに突飛な連中を集めていますが、果たしてそれで何をやるのか、楽しみかもしれません。それで何もしないという選択も無くは無いですが、ここまで非常識であれば何かありそうな気がしますよね。それだけ振っておいて何も無いというのも裏をかいた感じで良いかもですが、流石にそれは途中で飽きが来るような気もします。

飽きさせない程度に何かをしないといけないでしょうから、どういう展開にするにしてもバランスが難しくなりそうです。インパクトがありそうでなさそうな微妙なところで、今のところは変わった設定とキャラが続々出てくる辺りで保ってます。

演出で見せるというタイプでも内容だし、やっぱりエピソードをどう組み上げるかというところで勝負ってことになるかもしれません。興味深いので旨くやって欲しいです。
とりあえず前回は丸々一話しょーもない話だったので、レビューを書く気すら失せたんですが、まぁ今回はまともに戻ってました。無理矢理な展開にしないでキャラのカラーで責めてきたのでまぁ比較的に見る事ができました。

まぁトンデモな感じはもう諦めるしか無いですが、下ネタが無いだけでも大分見られます。そもそも小学生向けレベルがデフォルトなのでそれもやむなしでしょうか。正直日曜放送じゃなければ見る事も無いんですが、土日曜は他の番組が少ないので、とりあえず見れるようにしておいて欲しいです。
妹に限らずこれとは羨ましい限りです。女性でもエロは好きって人は恐らく居る訳で、それを隠さなくなった。そういう人は今時には実際いるのかもしれないとか思ってしまったりしました。むしろ男の方がコンサバな感じで描かれているというところがアンバランスというか、そうでないと話が出来ないんだろうけど、って感じでしょうか。

そもそも極端な色づけを行うということはそもそもの条件なので、それはそれでアリかなと思える範囲で、あるいはアリと思わせる演出によって問題なくなると思うのですが、ややギャグタッチのカラーも効いて比較的受け入れやすくなっています。それにしても、呼び出してこっそりゴムを渡してくれる女の子が湧いて出るというのは凄まじいです。

更に上乗せのキャラ追加もあるようだし、その状態でどんな攻めを見せてくるのかというところも楽しみの一つになりそうです。当初思っていたよりも楽しいです。兄貴が弱いですから、それのフォローが欲しいかなという気もしますが、全編に渡って振り回され続けるというのも悪くないかもしれません。