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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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「いじめ問題」を解決させたければ、学校の「調整能力」と生徒の「自治能力」を評価に組み込むしかない。

学校の件はともかくとして…

まずはクラスの運営集団を形成する。それは従来の「学級委員長」などの中途半端なものではなく、彼らだけが行使できる特権と責務、そして責務が果たせなかった際の罰を与え、ある程度自立的に働けるようにする。


こんなものを運営したところで、なんの解決にもなりはしないでしょう。この運営集団とやらが公明正大であることを誰が担保するのか? 彼らに逆らったらそれこそ酷い目に合うと言う事実が生まれるだけで、形を変えた虐めが継続するだけのような気がします。虐めとはそもそも、異質性の排除心理から来ているのですから、多様性を許容することこそが重要なのに、ある特定の価値感に高い価値を持たせれば、それにコミット出来ない人が排除されるのは当たり前です。

警察であろうが、教師であろうか、生徒であろうが同じ事で、力でねじ伏せようとしても歪みが生まれるだけで、本質的な解決は何もできないでしょう。根っこの部分が変わらない限り虐めを無くすことは出来ません。

虐めは無くせない。だとするなら、虐めなど意に介さない。介す必要が無いという意識付けが大事なんだと思います。学校は閉鎖した1空間に過ぎず、そこでの価値感など、大した意味を持たないということを早くに教えること、それが一番の解決法です。
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