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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
やっとリアの過去話がおぼろげに登場しました。結局ことごとくリアが問題を解決し、物語を進行させているわけで、しかも大筋には詩人の思惑とも外れていない。つまり、実質4銃士は何もしていない状況。そうなれば、当然リアとは何者かというのが重要な要素になるのは必定です。にも関わらず、これまでほとんどその点にふれられた回は無く、ただ、死んだ女が甦るという状況だけがあるだけでした。

恐らく、最終的にはリアの思惑が物語を左右するという構成になっているように思えます。もし、そういう構成だとするなら、これまでの話はほとんどフェイクで、重要な部分はほとんど伏せられているということになります。

リアやマクシミリアンと4銃士達の繋がり、またフランス王家との繋がりをどう付けるかがポイントなのですが、この部分に関してあまりにも情報がなさ過ぎます。ギリギリまで必要な情報を出さないというのは、話を矮小にしてしまうのですが、14話から展開ならギリギリ間に合うかというところでしょうか。それにしても、前置きで13話は長いって気がします。

ロシア編なんて、結局女王の血がどうなったかというだけで、それだけで数話を使っているというのはペースとして遅すぎるという気がします。壮大なスケールとか言えば格好は良く聞こえますが、それはそれぞれの話が有機的に連携を取れている場合です。どうもその辺がもうひとつスッキリしない状態になっています。

実はもう少し見ると、その辺も含めてちゃんと納得できる構成になっているってことになってくれればごめんなさいと同時に、評価がジャンプアップなのですが…。一応まだ期待させて貰いたいと思います。
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