著作権保護期間延長はクリエイターのためになるか
ブラボー!!! 小寺氏久々に渾身の一撃である。
まさに著作権保護団体の下衆な体質をよく表している文です。奴等は何かと言えば文化とか芸術とかと口にしますが、欲しているのはその下にある金だけだというのが丸見えです。しかもそれを著作者からいかにかすめ取るかばかりを考えている連中です。
それに対する小寺氏の代案もまた小気味良い。
かなり妥当性が高い案だと思います。最後の「家から叩き出す」という教育方針も素晴しい。著作の権益は基本的に著作者にのみ帰属されるべきで、死亡以降本人以外が甘い汁を吸う為に使われるべきではありません。
がめついアメリカ鼠屋の例を出さなくても、企業が自らの利益を確保するために、著作者を食い物にしているという構図が、著作権者という考え方がある内は変わらないでしょう。本当に文化の発展を著作権者団体が望むというなら、既得権を守る為に汲々とするのではなく、もう少し前向きな考え方をするべきでしょう。
そんなこと奴等に出来るはずは「絶対に」無いでしょうけどね。
ブラボー!!! 小寺氏久々に渾身の一撃である。
非常に巧みに、主張の中で著作権者から著作者への立場のすり替えが行なわれているのである。
まさに著作権保護団体の下衆な体質をよく表している文です。奴等は何かと言えば文化とか芸術とかと口にしますが、欲しているのはその下にある金だけだというのが丸見えです。しかもそれを著作者からいかにかすめ取るかばかりを考えている連中です。
それに対する小寺氏の代案もまた小気味良い。
1. 作者本人または配偶者が死亡するまで
2. 作者の死亡直前での扶養家族が、25歳に達するまで
のどちらか長い方で十分じゃないかと思う。25歳ってのが微妙だが、だいたい親のすねをかじらなくても社会人として独り立ちできるまでのオフセットとして、これぐらい見ておけばいいだろうという考えだ。それ以上すねをかじるようであれば、人間としてダメになる可能性が高まるので、筆者宅では家から叩き出すことになっている。
かなり妥当性が高い案だと思います。最後の「家から叩き出す」という教育方針も素晴しい。著作の権益は基本的に著作者にのみ帰属されるべきで、死亡以降本人以外が甘い汁を吸う為に使われるべきではありません。
がめついアメリカ鼠屋の例を出さなくても、企業が自らの利益を確保するために、著作者を食い物にしているという構図が、著作権者という考え方がある内は変わらないでしょう。本当に文化の発展を著作権者団体が望むというなら、既得権を守る為に汲々とするのではなく、もう少し前向きな考え方をするべきでしょう。
そんなこと奴等に出来るはずは「絶対に」無いでしょうけどね。
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