【正論】和田秀樹 履修時間主義から脱却を
履修漏れと学習指導要領の正当性は別問題なんじゃという気はするものの、言わんとしていることには納得が出来ます。過程じゃ無くて結果が大事。この手の学問であればそれもアリだろうと僕も思います。少なくとも現在のように結果よりも過程となるよりは、遙かにマシでしょう。
だからといって統一卒業試験で解決できるとは思えない部分もあります。数年をかけてきたことを1発勝負で決着させるというやり方は、積極的に賛同できない部分ではあります。もちろん、この試験の中身が明確ではないので、やり方によってはという部分はあるのですが、現在の入試のような形式の試験をやったところで、大きな影響はでないのではないかという気もします。
これは学校に限ったことではないのですが、人をどう評価するのかという部分をもう少し真面目に考える必要があるような気がします。
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