FC2ブログ
Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

英数字が5割以上のコメント、TBは投稿制限しています。またスパムと判断されるものは問答無用で削除します。
救えぬ失言 柳沢厚労相「産む機械」 首相が謝罪

このアホ大臣の件に関しては、この発言自体は否定しないというコメントをこのBlogで出しました。しかし、世の中はどうもそういう風潮では無いようです。野党の連中は、与党叩きの材料として利用しているのでしょうが、問題は国民側です。

なぜこの発言そのものを否定しないかというと理由は二つあります。一つ目は政治には倫理よりも結果が重要であるという要素が多分にあるという点。つまり、女性を人間と見ようが、機械と見ようが、それ以外の何と見ようがその結果望ましい政治的結論にたどり着くのであれば別に過程を気にする必要は特にないだろうと考えられるということです。僕は別に政治家とお友達になりたい訳でも、彼を尊敬したいわけでも無いわけで、よって彼の倫理観をここで問うことは、彼が期限付の雇われ政治屋である以上あまり意味があるようには思えません。

二つ目は政治というのは、そもそも国民を道具として見ない限りやれないという部分があるということ。そうしない限り大局を見ることは出来ません。それぞれの国民一人一人を人間として扱い思いやっていたのでは国という巨大な組織を運営してくことなど不可能です。これは政治に限らず企業であっても、それ以外の組織であっても同様です。

なので、機械だという発言自体に特になんの感慨もありません。この発言自体で怒り、辞任を要求したりしている人達はかなりの割合感情で判断しているように見受けられます。正直そういう人達は政治には関わって欲しくないです。

じゃあ、アホ大臣は問題無しなのかというと当然そうではありません。彼が責められるべき理由も二つあります。一つはその考え方がおかしいという点。機械であっても、それを正常に機能させるためには、きちんと設置し、正しく操作し、定期的なメンテナンスが必要になります。機械が機能しないからと言って、機械に責任がある、機械が不良である、機械が機能していない、と展開するのは政治家としてあまりにも低レベル過ぎる。機械に例えたこと自体が問題なのではなくて、そこからどこを問題点とするかの切り方が陳腐だということに問題があります。本質からほど遠いってとこはアベ・クオリティって気がします。

二つ目は政治手法という点。発言自体は否定できないというのは理屈だけれども、現在の日本の政治はなんせあの民主制であるからして、論理的な政治など望めるはずもありません。しかも、つい先日には健康に良いとテレビ番組が放送しただけで、その製品が市場から消え、それが捏造だと判ると1万件以上も苦情が来るなんていう馬鹿っぷり証明した国民に参政権が与えられている国であるということをまるで理解していない。そういう連中にまともな話をすることは、政治的に無意味であって嘘にならない程度に騙してやる位の方が政治家としては辣腕と言えるでしょう。意味の無いところで本音がポロっと出るって段階で彼の政治家としての適正には問題があるんじゃないかという疑いがあります。

マスコミも含めて、この問題をきっちりと理解出来ている記述をあまり見かけません。感情論だけで政治家にしたり、辞めさせたりするなんて愚の骨頂です。そんな連中が大量に居るから、くだらない押し問答で国会は空転して重要な問題が先送りされる結果になるってことを自覚していただきたいです。って言っても無理でしょうけど…。
スポンサーサイト



コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://kazus.blog66.fc2.com/tb.php/1738-685b059b
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック