良い、すっごく良いです。前半はちょっとかったるくって、まぁこのタイミングは少し丁寧に描き込むのも仕方ないかなぁとか思っていたんですけど、ラストシーンに向けて綺麗に収束してます。1話としての構成が相変わらずとんでもなく美しいです。ローズもクレアもレイチェルも一言一言の台詞に凄く説得力を感じます。それぞれの現在の立ち位置の差、考え方の差、現実の捉え方の差、そういったものが台詞の違い、反応の違いにちゃんと出てきています。キャラが本当に生きてますね。素晴らしいです。
ケイトの許さないも怖かったですね。彼女はあまり感情を表に出さないってキャラにしていたせいもあって、追い詰められて追い詰められて、そこで爆発するというプロセスがとても良く描けています。
ケイトに秘密をあっさり打ち明ける。組織との絡みはこれだけでしたけど、それが不自然じゃなくて、とてもリアルに描けています。そこまで言うならもう少しちゃんとネタ出ししろよって客観者としては突っ込みたくなりましたが、ケイトの側としてはそうも言ってられないというのが正直なところでしょう。
エルヴェのサイドもなかなか差し迫ってきました。妹の容態もそうですけど、もう彼らも選択をしなければならない時期に来ているという感触が伝わってきます。エルヴェが何を考えているのか、それがどういう結末を招くのかその辺りが本当に興味深いです。
で更に、ここでジョーカーを動かしてきました。リーズの現時点の状態は、まだ記憶が戻りかけているという辺りなんでしょうが、何故そこまでして記憶を戻すのを拒んだのか、リーズが記憶を戻すとどうなるのか、そして完全に覚醒した時のリーズの選択はなんなのかなどなど、居なくなったというだけで、様々な謎が一気に吹き出します。これまでは、エルヴェ達との関係に焦点が絞られていましたが、当然のことながらケイト達とも関わりが出てくるんでしょう。もし、記憶が戻るなら、彼女達は友達であったという記憶があるわけで、それと何かを対比させるのだと思うのですけど、それがなんなのか。ちょうどケイト達が記憶で悩んでいるタイミングですから、これも絶妙です。
彼ら彼女らの存在とはなんなのか。そんな部分がテーマになっています。記憶? 家族? 友達? 恋人? 仲間? でも、どれもしっくり来ないような、でも捨てられないような。そんな曖昧な感覚を綺麗に表現しているんじゃないでしょうか。凄いです。他の追随を許さないクオリティで来ています。まさにシムーン級。これでまだ17話ってことは、まだまだ話は一波乱、二波乱はありそうです。どんな仕掛けが飛び出してくるのか、これは目が離せそうもありません。
ケイトの許さないも怖かったですね。彼女はあまり感情を表に出さないってキャラにしていたせいもあって、追い詰められて追い詰められて、そこで爆発するというプロセスがとても良く描けています。
ケイトに秘密をあっさり打ち明ける。組織との絡みはこれだけでしたけど、それが不自然じゃなくて、とてもリアルに描けています。そこまで言うならもう少しちゃんとネタ出ししろよって客観者としては突っ込みたくなりましたが、ケイトの側としてはそうも言ってられないというのが正直なところでしょう。
エルヴェのサイドもなかなか差し迫ってきました。妹の容態もそうですけど、もう彼らも選択をしなければならない時期に来ているという感触が伝わってきます。エルヴェが何を考えているのか、それがどういう結末を招くのかその辺りが本当に興味深いです。
で更に、ここでジョーカーを動かしてきました。リーズの現時点の状態は、まだ記憶が戻りかけているという辺りなんでしょうが、何故そこまでして記憶を戻すのを拒んだのか、リーズが記憶を戻すとどうなるのか、そして完全に覚醒した時のリーズの選択はなんなのかなどなど、居なくなったというだけで、様々な謎が一気に吹き出します。これまでは、エルヴェ達との関係に焦点が絞られていましたが、当然のことながらケイト達とも関わりが出てくるんでしょう。もし、記憶が戻るなら、彼女達は友達であったという記憶があるわけで、それと何かを対比させるのだと思うのですけど、それがなんなのか。ちょうどケイト達が記憶で悩んでいるタイミングですから、これも絶妙です。
彼ら彼女らの存在とはなんなのか。そんな部分がテーマになっています。記憶? 家族? 友達? 恋人? 仲間? でも、どれもしっくり来ないような、でも捨てられないような。そんな曖昧な感覚を綺麗に表現しているんじゃないでしょうか。凄いです。他の追随を許さないクオリティで来ています。まさにシムーン級。これでまだ17話ってことは、まだまだ話は一波乱、二波乱はありそうです。どんな仕掛けが飛び出してくるのか、これは目が離せそうもありません。
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