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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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最近シムーンの感想を見ていると、面白くなったと書かれているのをよく見ます。なんでそうなるのかとちょっと考えてみました。

1?9話までは、ネヴィリルの話。ネヴィリルはシムーンにとって恐らく最重要キャラ。なので、ここまでは、かなり丁寧に細かく表現されていました。しかも、内容的に彼女の内面に対する表現であり、それを上品な演出で表現していました。

そもそも、メインのシヴュラだけで最初から10人程度が存在し、かつ追加で増えています。彼女達は1話辺り数シーンしか登場しない事がほとんどで、よくある紹介話のようなものは勿論ありませんでした。話自体もファンタジーSFですから専門用語も相応に多いのは当然です。

となると、内容は理解できない。キャラは覚えられない。専門用語は多い。結論として面白くないという感想が多かったように感じられました。


10話からは、ネヴィリル問題が一段落したので若干方向性が変わりました。柱は2本で、1つは各キャラの位置付けを明確にすること。もう一つは、世界とシヴュラ達の関係性の確立です。11話を見ると良く判りますが、一見するとフロエの紹介話ですが、単なるキャラネタではなく、シヴュラ達の世界認識、関係性に対する表現に重点が置かれています。

シヴュラ達が世界とどう対峙するかというのは重要な点なんですが、今のところなだらかな変化という形で描いています。よって、キャラの内面に対する表現は、ネヴィリルの時に比べると、詳細さも繊細さも落としています。

世界状況の表現は、これまでになくストレートに入って来ているので、その部分に関しては理解しやすくなっています。特に戦争に関してはかなり直接的な表現が増えました。

ということで、判りやすくなったので、面白いと感じる人が増えたんでしょう。ただ、実際のポイントはもう一つ二つ深いところにあるように感じます。当然ですが表面上の理解だけだと、辻褄があわない内容が出ます。実際に感想にも重要なシーンで訳が判らないという記載が散見されてます。

そしてそれ以上に、話が佳境に入った途端にまた理解できない。あるいは面白くないということになってしまうんじゃないでしょうか。それは作り手、受け手双方にとって不幸かもしれません。
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コメント
この記事へのコメント
お邪魔です。
そうなのか~。
まだ6話くらいまでしか見ていないけどつまらなくなっちゃう可能性アリって訳ね。
ビデオで続き早く見なきゃ。
緻密な分析お疲れです!
2006/06/14(水) 21:09 | URL | けんねる #-[ 編集]
どうもです。個人的にはシムーンはこのまま行けば傑作になるだろうと思っています。
ただ、どうしても見る側を選ぶ作りになっているってところがありますね。できれば、そこまできっちり粘って理解して貰えればいいかな。なんて考えてます。
2006/06/14(水) 21:32 | URL | Kazu'S #RK6wHsAg[ 編集]
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