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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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イギリスで急成長を遂げた「クラシックFM」

言えることは二つ。この手は日本では一時的なブームにはなったとしても、根付くことはない。もう一つは、どんな言い訳をしたとしても、ついにクラシック音楽まで消費材として扱い始めた。この二つ。

英国と日本では、文化の基盤が圧倒的に違う。クラシック音楽に対する理解度の次元が3つ位は違うんじゃないだろうか(その点は記事でもふれられているが)。だから、もし同じような状況になったとしても、同じように理解されていると思うのはとんでもない間違い。日本では、せいぜい流行程度にしかならない。のだめカンタービレ程度でクラシック音楽が流行るというのが、一番判りやすい事例でしょう。

で、そう言う状態で一回使ってしまうと、もう価値観がそこで定着してしまう可能性が高いです。お気楽クラシックを聞いてしまった人は、もう全曲を聞こうとは思えないでしょう。「90分でわかるカント」を喜んで読む人が、カントの原書にあたることはほとんど無いのと一緒です。それで十分だと思ってしまって、変な誤解をしたままになるのがオチでしょう。逆なんです。全曲版を知っている人が、リミックスを楽しむなら問題は無いですが、逆はほとんど良い結果を生みません。

いや、大衆なんてクラシック業界に金さえ落としてくれれば良くて、それ以上を求める気はないさ。とそこまでシニカルに割り切っているというなら、それもありかもしれませんけどね。ビジネスとしてはそれは重要な案件なんだと思いますし、日本のクラシック音楽の業界が瀕死の重傷という自体から鑑みると、とりあえず、なんとか大衆から金を搾り取る方法を模索するべきだというのも理解できなくもありません。ただ、それと同時に、きちんと音楽という文化を根付かせる為の努力もして欲しいですね。
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