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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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選挙に行こう 2

反駁をいただいたので、再反駁したいと思います。

まず、投票率が下がった場合、声の大きな少数派だけは率が減らないとは僕には思えません。減ることは無いと断定する根拠は利権というだけでは弱いと思います。まぁ、何れにしてもなってみないと正確なことは判らないので、この件は言い続けてもあまり意味をなさないでしょう。

が、少なくとも、投票率が2割なんて状態になったら、一応題目として民主制を掲げている政府である以上、選挙制度の見直しを行うべきだという主張は、相応の意味を持つだろうという想定はできます。逆に現状の投票率の状態や、それ以上に上がった状態では、結果としてどうにもならない政治屋に権威付けと裏付けを与えることにしかなりません。よって、現行の選挙制度の肯定には、なんの益も無い訳です。

また、代案が提出されていますので、それについても。独裁制の例を考えてみます。

「優れたエリート層」の選定方法が難しいですし、その独裁政権が腐敗した場合に除去する方法がないというリスクがあります。


となっていますが、選定方法を柔軟に変更できる制度にすることは想定可能です。また、独裁制が腐敗した場合は、その独裁者と周辺を、淘汰すれば良いだけです。方法はともかく目標がはっきりしているという点が重要で、現在のような総無責任状態に比べれば、必ずしも悪いとは言えないでしょう。過去に内部から滅ぼされた独裁国家は幾つもありますが、同様の衆愚政治国家はほとんどありません。それだけ民主制の皮を被った衆愚制の生命力は強いものがあります。だからこそ最悪な政治体制な訳です。また、過去の独裁制が悪い結果を生んだから、次回もまた悪い結果になると断定することも出来ません。

もちろん、これは想定が可能というだけで、もし実現するとなると、様々難しい問題が出てくるのは承知していますが、独裁制という言葉の響きだけで、即、悪と決めつけることはできません。また、「エリート層による」という場合、独裁制ではなく、貴族制に近いものがあるでしょう。過去の貴族制の最大のミスは家督制度にあると思っています。ご存じの通り家督制度に関しては、卑下すべき下劣な制度と僕は考えていますので、そんなものは当然認める気はありません。その上でという条件の場合、貴族制でも王制でも過去の例は必ずしも参考にはならないでしょう。

完全民営化に関しては、論外です。資本主義的原則は、基本的に民主主義的原則と変わらないからです。現状の状態のままでこれを行えば、結局衆愚政治と同じような命運となるでしょう。選択している主体が、基本的に同質なのですから、当然のことです。もしくは、資本力を持つものが、より力を持つという意味で、過去の日本の状態に近いものになるかもしれません。当然ですが、金を持っているものが、政治的に有能であるなどという保証は全くありませんから、これも衆愚制と同様なレベルで結果は著しく分の悪いギャンブルにしかならないでしょう。

「民主主義はBestではないが、Betterである」ということなのだと思います。


それは認めますが、衆愚制はBestでもBetterでもありません。Baddestです。本来の意味での民主制を取り戻すということを目指すにしても、投票率を上げるという方向は、良い策では無いと考えます。何故なら、民主制の民の意味するものは「≠愚民」だからです。如何にして彼らを権力から遠ざけるかが一番の命題となる訳なので、無関心でいてくれた方がまだマシだと考えられます。

否定するだけでは駄目だというご意見はごもっともですが、新しいイデオロギーが根付くには、まず現行イデオロギーの否定が必要です。そういう意味でも、現行選挙制度の肯定は無意味なだけでは無く、害悪です。よって、選挙に行こうと安易に言うことは、マイナス方向のベクトルを生み出すことしか出来ないでしょう。
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