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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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富山の冤罪事件、男性が国賠提訴へ

富山地検の佐野仁志次席検事は「証人尋問で男性の無罪が変わることはなく、無罪を決める再審の趣旨にのっとった適切な判断」


なるほど、それはその通りだ。確かに裁判の趣旨からすれば証人尋問は既に意味の無いことだと言う事ができるでしょう。となれば、国賠訴訟を起こさざるを得ないという弁護団の判断は誠に正しいということになります。

さて、この国賠訴訟の結果がどうなるのか見物なんですが、恐らく国の責任が認められたとしても、微々たる金額が支払われてはいおしまいってことになるんでしょう。もし、僕がこの被害者の立場であったとするなら、一生遊んで暮らせる金額をもらわないと見合わないと考えるでしょう。数億位かな。けど、恐らくそんなことにはならない。まぁ過去の様々な事件の賠償額を見れば、おおよそ見当が付くでしょう。

これはとんでもないことで、一つには国家の強制権はその程度の責任しか負っていないということを意味しているということです。彼らが持ちうる権限におよそ見合っているとは思えないほど低い責任です。

そしてもう一つは、人間の自由をその程度の価値としか見なしていないということです。たった2年の収監だったかもしれませんが、それが彼に与える影響は10年も20年も続くでしょう。それを一体どれだけの損害と見なすのか。それによってこの国のシステムが人間の自由と尊厳というものにどれほどの価値を見いだしているのかが読み取れるのですが、それが恐らく納得できない程に低く見積もられているということです。
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