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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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「ダウンロード違法化」に反対意見集まるが……

もう、権利者の連中は見ていて痛々しいと感じる程に酷い有様。そろそろ「ごめんなさい、間違ってました。本当はとっくに判っていたんですが、立場上言えませんでした」って認めてしまった方がいいんじゃないだろうか。

特に椎名の「議論が尽くされていないというなら小委員会での1年半は何だったのか」は痛すぎる。それを言い出したらパブコメなど何の意味もない。それでは足りない、抜けていると判断されているから、そういう意見が来ている。自分の無能を棚に上げて、時間はかけたんだからもう良いだろは到底許されない。こんな奴はとっととメンバーから外すべきだ。

「一部の職業のために不公平感を許容せよ、と言いながら、数十億円が特定の団体に入るのは不公平だ」というのも、実に鋭い指摘で、ここで重要なのは、一部の職業のためにの部分ではなくて、「特定の団体」の部分。そもそもJASRACごとき寄生虫が偉そうに意見を述べているというのが間違いの気がする。自分達はクリエイターや文化を守っていると言いつつ、散々ないがしろにしてきたというのが実はこの特定の団体であることは、あちこちで指摘されている。結局利益が無くなると恐々としているのはクリエイターでは無くて、この特定の団体な訳だ。


で、可笑しいのは「適用範囲、録音・録画以外にも広げよ」という部分。こうなるぞという指摘は津田氏なんかは予言していた。だから安易な規制はよろしくないという訳なんだが、奴等はとりあえず規制しろという路線でその恐ろしさを全く理解していない。挙げ句に、基準が曖昧な「情」だの、やれるモノならやってみてから言えの「適法マーク」だの、「ネット利用の萎縮効果を招かないよう手当する」だの例外措置を散々つけ始めた。開始前からこの状態というのは、すなわちそのものに無理があるということを意味している。開始すれば、この例外は更に増えていくだろう。結局法律の方が間に合わないという結果になるのは目に見えている。奴等は、犯罪者を逃すよりも、非犯罪者が取り締まりを受けることの方が重要だということをまるで理解していないようだ。

はっきり言って、これ以上この面子で話を進めても最適解は出せないような気がする。特定の団体に紐付いているような連中だけじゃなくて、普通のクリエイターが本当はどう思っているのかをきちんと聞くべきだ。奴等の自己正当化が本当に成立しているものなのか、それで判断できるんじゃないでしょうか。
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