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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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「品質」という概念の価値が相対的に下がっている

品質と価値観の関係性の話。言ってることは、ごもっともと頷く点が多いです。ただ、品質の価値観が高いのが単純にリーチ率にだけで獲得されていると考えるのはどうだろうという気がします。

ここで言う品質というのは、なんというか、工業製品的な意味での品質なんでしょうけど、それが下がることによって、表現の幅が狭くなってしまうという可能性は秘めています。つまり、プライベートビデオのような記録系のコンテンツを経験共有者同士で再体験するという用途などなら、品質は必要とされないでしょうが、そうでない場合、品質の高さが絶対的に必要になる場合はあるでしょう。

だからといって、無闇に高品質であることが価値が高いとは出来ない。無駄に高品質というのは勿論あります。そういう意味では、品質と価値は本来それほど強い結びつきは無いのかもしれません。実際古い録音のSPを今でも最高だと感じている人も居るでしょう。けど、そういう人が居るから、品質は無視してもいいということにはならない。演奏自体は多少落ちても最新の録音じゃないと得られないものもあるというのも事実だからです。

つまり、何が言いたいかというと、現在は確かに品質と価値観が過度に関連しているというのはあるかもしれない。これは、メイン商品が物質的な品物であったことの名残なんじゃないかという気がします。商品としてコンテンツの重要性が上がるに従って、品質の価値が落ちてくるというのは、これは致し方ないことでしょう。けれど、品質はやっぱりないがしろにすることは出来ないってことです。何事もバランスってものが必要なんじゃないでしょうか。

なので、市場の中で、品質の価値というものが機能するかどうかは、資本主義が続く限りは消費者次第ってことなんでしょうが、個人的な希望としてはある程度は残ってもらいたいよなぁと思っています。
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