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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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医療クライシス:脱「医療費亡国論」/1 かさむ費用

日本は先進7カ国で最も高齢化率が高いが、国内総生産(GDP)比でみた医療費は最も少ない


他国との比較は参考程度にはなるものの、それ以上の指標にはならない。日本と、他の6カ国とを比べた場合、高齢化率とGDPと医療費以外のパラメータが全く無視されている。そんなデータにどれほどの意味があるのかと考えると、ほとんど意味が無いと感じます。この手って統計のマジックだと思う。

医療費と経済成長率が関係しているのは当たり前のことで、国民皆貧乏であるなら、医者になんかかかることが出来ないのが、風邪引いた程度でも病院に行けるようになればそりゃあ医療費は増えるだろう。けれど、それは日本のような制度においては頭打ちが来るはず。何故なら全国民が普通に病院を使えるような経済状態になれば、頭数という意味に於いては頭打ちになるはず。

医療の高額化が医療費増加の最大の要因だ。だとして、その高額医療を使っているのは果たして誰か? もしそのほとんどが高齢者であるならば、高齢化が高額医療の頻度を上げているってことになる。だから、医療そのものが高額化しているか否かと高齢化云々は背反するものではない。

ましてや、格差格差と騒がれているご時世で、若年層に低所得者が増えているという傾向が見えるのであれば、病院を使っている人間の比率がどの位なのか、年齢別の医療費分布と年代別の資産分布を50年分も出して加味すれば、推測可能なんじゃないかという気がする。高額医療と一言で片付けないで、その中身を解析することも重要でしょうね。

「来年の100円なら何が買えるか想像できるが、20年後の100円で買える物は想像できない。単位が兆になると、みんなそんな単純なことを忘れてしまう」


というのも詭弁なように思える。65兆円というのは、そのまま値頃感にもなっている。20年後の100円で買えるものが今の半分になっているとしたら、医療費も倍の130兆円になっているでしょう。そんなのは当たり前のことで、現在の貨幣価値を基準とした場合という前提は断っていなくても入っている。というか、それを入れずに20年後の数字を出せるのは、ドラえもんの友達位だろう。

ひょっとしたら話を噛み砕く段階でおかしくなったのかもしれないのだけど、結論ありきの内容になっているように思えてならない。ここで出てきている根拠にまるで説得力を感じない。本当のところがどうであったにせよ、税金でやってるんだから、もう少しちゃんとした結論が欲しいという気がします。
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