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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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システムを台無しにする「ルール違反」

そもそもSymantecの広告記事っぽいので、書いてあることも話半分にしておかなければとは思うけれど、この記事には良く勘違いする典型的なミスが入っている。つまり、ルールそのものの正当性やルールの目的の正当性は考えないようにしているということ。PCの話になってから以降に関しては技術的な内容になってきているので、後半に関しては一般論として間違いじゃない。けれど、その例としてタスポを持ってきたのは致命的なミスだ。

そもそもタスポは目的、内容、手段の全てが間違っているのだから、それを無理矢理法律にした時点で破綻をきたすのは当然のことだ。「ルールやシステムが妥当かどうかも継続的に検証される必要がある」と言いつつ、ほぼ全面的に間違っているタスポという仕組みを例に挙げているのだから、どうしようもない。

勿論、法律である以上その妥当性は問題にはならないといわれれば、そういう見方も成立する。けれど、僕に言わせればそれを認めてしまったら国家の奴隷でしかなくなる。僕自身は自分が人間であることを放棄するつもりはまだ無い。ましてや、日本の法律というのは酷く脆弱な仕組みの上で制度的正当性を得ているに過ぎない。個人的には制度的正当性というもの自体を僕は認めないし、近代民主制という制度の正当性も認められないし、政治家や政党個々の正当性も認められない、ましてや日本の主権者の正当性なんて全く認められないのだから、それに準拠して維持作成されている法律に正当性を認められるはずがない。

法律を守るのはあくまでも法律と自分の倫理が整合した場合だけで、それ以外では国家という暴力組織に対するリスクを回避するためでしかない。明らかにヤの付く自由業とお見受けする方に因縁をふっかけることはしないというのと同じで、合法暴力組織である国家の命令であれば不条理であっても従う振りをしなければ酷い目にあうというだけのこと。よって、目の届かない場所だという認識があれば、そんな法律を守る理由は全く無くなる。それは至極真っ当な判断だと僕には思えるし、一般的に浸透している概念だ。取り締まりが行われていない道路で、制限速度を守って走る車などほとんど居ないというのが一番判りやすい例だろう。勿論だからと言って暴走行為が許される訳ではない。そこの判断が制限速度などという単純なものだけでなく、様々な社会的局面でも出来る能力を持っているものこそ、主権者としての人間の最低条件だ。

悪法も法は客観的事実ではあるが、それに従うのは家畜の思考方法でしかない。人間、ましてや主権者を名乗るのであれば、それが法であるかないかは実際には大した問題ではないはずだ。
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