屍がこれだけ頻繁に出没していると言う状況にあると、それは社会にとってかなりの驚異なはずなんですが、それをまた何とも陳腐な私的事情に置き換えてしまっています。まぁ彼女達にとっては、戦うことはまさに自分のためというのは理解できなくもないですが、少なくともその屍姫を管理する側があまりにも私的事情に流された状態で社会の驚異にあたるという状態が承認されているという状況にとてつもない違和感を感じます。
そういう非現実的な前提条件の元でどんな話を構築されても、それはリアリティを持つことはありません。その段階でまず引いてしまいます。そこへ持ってきて主人公格の男がヘタレかつ暴走気味なので更に眉をひそめてしまいたくなります。
設定そのものと話の展開の両方に違和感がある状態では、話に入り込むというのは難しいでしょうね。
そういう非現実的な前提条件の元でどんな話を構築されても、それはリアリティを持つことはありません。その段階でまず引いてしまいます。そこへ持ってきて主人公格の男がヘタレかつ暴走気味なので更に眉をひそめてしまいたくなります。
設定そのものと話の展開の両方に違和感がある状態では、話に入り込むというのは難しいでしょうね。
スポンサーサイト
この記事のトラックバックURL
http://kazus.blog66.fc2.com/tb.php/5377-3b9d0291
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック