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Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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徐々にサスペンス色が強まってきました。この回を見て思うのは、この作品はサスペンスとしても一級品だと言う事。そりゃあ、話の構成が緻密で、かつキャラの数が適切で、相応以上の描き込みが為されているのだから、サスペンスとしても十分成立するでしょう。しかし、これが単純なサスペンスで終わってしまったのでは京極夏彦である必要性は特に無い訳で、事件性とは異なる部分というのがこれから徐々に出てくる事になるんでしょう。ともかく、京極堂を悩ませているネタがなんなのかというのは、早く知りたいところです。

最終的な落し処がどこになるのかは判りませんが、まず現象を並べて、それを徐々に整理するという過程において、そこに理性の影が色濃く見えるというのは個人的には歓迎に値します。それ故に一時的にサスペンス色が濃くなるというのは、展開上の必然であり、話の構成がしっかり為されているという事の証明にもなります。

話に目を向けると、白い手袋の男が何らかの鍵を握っているという描き方をされています。加菜子の居場所も知っているかもしれないという微妙なニュアンスの言い回しをしています。が、その加菜子をどうやって連れ出したのかははっきり言って謎です。警官だらけのあの場所で、怪我をしている娘を連れ出すというのは、そう簡単な事じゃないはず。まぁそれについては、トリックという線で片付ける事もできますが、他の伏線との整合性をどう取っていくのかがまだ出てきていない。

まず、宗教団体との関わりは持っているとはされているものの、それがバラバラ殺人や加菜子の失踪にどう関わってくるのか判らない。不死の研究をしていたという医者との繋がりもまだ出てこない。そもそも加菜子が飛び込んだのが何故なのかが判らない。白い手袋の男の押されたというのは、頼子の狂言である可能性が高いという表現がされています。当然、加菜子の姉改め母だという陽子と事件との関係性も判らない。病院で木場に対して取った態度を見れば、彼女が無関係だとは到底思えない。

この作品を信頼して、これらの伏線は全て回収してもらえるものだと信じています。それだけにこれからどんな展開が待っているのか楽しみで仕方ないし、純粋なサスペンスで終わってしまう訳はないと思っています。ポイントは恐らく頼子なんでしょう。結局の所彼女が中心になって全てのエピソードが作られています。彼女の保つ秘密とは一体何なのか。それが大きな鍵になるとは思うんですが、まだほとんど見えてきていませんね。秀逸な作りです。

それにしても美佳子当たり役だわ。
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