アクセラレーターはどう見ても人格が崩壊している異常者ですが、じゃあ当麻はどうかというと、単なる偽善者としか写りません。アクセラレーターはエゴで動いている訳ですが、当麻の方は価値観の押し売りをしているように見えます。当麻が主役である以上作品としてのカラーは見えていて、御阪(妹)がどう考えるかはほぼ確定事項なんですが、そういう部分を抜きにして客観的に見るならば、まさしく「安全保障のメタボリック」を押しつけるのと同じ論理で、それをテロリズムといいます。
個人的にはエゴとテロリズムのどちらを支持するかというと、断然エゴを支持したくなります。勿論描写的にはアクセラレーターは極端に嫌な奴になっているし、当麻は馬鹿ではあるけれど、優しいという表現になっています。けれど、それはあからさまに脚色であって、本質を曇らせるいやらしい手段でしかありません。テロリズムに正当性を与えるためには、大義名分、つまり自らの主張の客観性を自ら証明する必要があるんですが、この手の話は大抵それを省略しますし、今回も恐らくその例に漏れないんじゃないかという気がします。つまり、当麻にはなんの正義も正当性も無い訳で、それを暴力的な手段を用いて押しつけているに過ぎません。
まぁ三馬鹿大将の当麻にそんな高度な事を求めても仕方ないし、テロリズムこそ正義だというのはこの作品の根底にあるコンセプトのようですから、それ自体を今更否定してみても意味がないでしょう。根性の曲がった兄ちゃんよりも、可愛らしい女子高生が救われる方が正義だという程度の単純さで理解した方が賢明って事なのかもしれません。
個人的にはエゴとテロリズムのどちらを支持するかというと、断然エゴを支持したくなります。勿論描写的にはアクセラレーターは極端に嫌な奴になっているし、当麻は馬鹿ではあるけれど、優しいという表現になっています。けれど、それはあからさまに脚色であって、本質を曇らせるいやらしい手段でしかありません。テロリズムに正当性を与えるためには、大義名分、つまり自らの主張の客観性を自ら証明する必要があるんですが、この手の話は大抵それを省略しますし、今回も恐らくその例に漏れないんじゃないかという気がします。つまり、当麻にはなんの正義も正当性も無い訳で、それを暴力的な手段を用いて押しつけているに過ぎません。
まぁ三馬鹿大将の当麻にそんな高度な事を求めても仕方ないし、テロリズムこそ正義だというのはこの作品の根底にあるコンセプトのようですから、それ自体を今更否定してみても意味がないでしょう。根性の曲がった兄ちゃんよりも、可愛らしい女子高生が救われる方が正義だという程度の単純さで理解した方が賢明って事なのかもしれません。
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