Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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こっそりと、という訳でも無いのですが車を乗り換えました。今回もまたスカイライン V36です。現行は3.7リッターになっていますが、例によって新車は買わない主義なので、中古です。約2年落ちのモデルで350GT TypeSP。詰まるところ最上級グレードです。

いきなり余談ではありますが、中古車の不思議な現象として、オプション類の多くが金額にカウントされないという現象があります。例えば、今回の車を見てみると、

バックビューモニター
サイドブラインドモニター
アクティブAFS
インテリジェントオートクルーズ
ETC
本木目フィニッシャー
カーウィングスナビゲーションシステム
BOSEサウンドシステム
電動ガラスサンルーフ
リアスポイラー
4輪アクティブステア
プラズマクラスターイオンフルオートエアコン
カーテンエアバッグ

ってな感じで、付けられるものは全部付けてます的な構成になっています。その他幾つかの細かいものを入れると、オプション料金だけで、サクっと100万を超える値段になっています。にも関わらずその半分以上は、値段にならない。つまり付いていてもいなくても値段は一緒。明らかに変な話です。まぁ今回に関してはその分得した感があるので個人的にはOKだし、それが中古車を選ぶ時のある種の醍醐味みたいなところもあるので、良いんですけどね。結局車体本体が380万からしますから、オプション等々を込みにすると500万は行ったであろう車ということになります。大型セダンの中古は不人気爆発ですから、かなりお買い得な値段で購入することができました。

スカイラインに対する全体の印象からいくと、過去の幻影に引きずられている人達からは忌み嫌われて居るV系ですが、個人的には本当にV系に方向転換してくれて良かったと思っています。日産の開発陣のインタビューを見ると良く出てくる言葉にプレミアムというのがあります。そして、V系以前のスカイラインに決定的に欠けていたのもこのプレミアムという部分。走ればいいやと思っているなら、ランサーでもインプレッサでも評価が確立しているものがあるわけで、そこでなぜスカイラインなのか? を問わないといけません。それはスカイラインらしくないと言われればひょっとしたらそうかもしれません。日産で言うなら本来レパードが担うべきポジションだったかもしれません。けれど、車種を絞り込んできているお家事情では、残すべきはスカイラインという名前を持ったプレミアムスポーツであるべきというのは、自然な結論だと考えます。

そういう意味で見るとV36は良くバランスされています。装備的にはほぼフーガと同等まで持って行けますし、フーガほど重さは感じない走りが出来ます。外見から装備、そして実際の挙動に到るまで、スポーツなマインドも十分に浸透しています。内装に関してはちょっと保守的なデザインになってしまったなという印象を受けますが、その分重厚さというか質感は上がった感じはします。チープさや軽さとは無縁な印象で、結果としては無難な処に落ち着いています。

さて、実際の走りですがこれまでの車が2500だっただけに3500は余裕を感じます。街乗りでは思い切りアクセルを開ける機会はそれ程無いと思いますが、信号が変わりそうでちょっとダッシュなんて時に、これまでだとちょっと怠さがあったんですが、それは感じられません。つか、踏みすぎるととんでもない加速をしたりするので危険です。誰もが指摘する5速ATですが、切り替え自体はこれまで以上にスムーズにはなっています。更にハイギアを犠牲にするギア比構成になっていますから、少なくとも高速以外では6速あるいは7速ギアに対してマイナス要因を感じることはほとんど無いでしょう。その分、高速での燃費に関してはちょっと悲しいかもしれませんが。気になるのは、シフト判断のタイムラグの方でしょうか。これは先代にもあって、それよりは緩和された感もあるのですが、まだキックダウンの判断等々が遅いような感じがします。だから踏み込んで思った通りに加速しないので更に踏むと、いきなりキックダウンして一気に… とかというのがあったりします。この辺は車の癖なので、馴れてくればそういうものかと理解できるのかもしれません。

インテリジェントオートクルーズは今回も最高です。これを評価しない人も多いようですが、はっきり言ってもうこれ無しの車には乗りたくありません。V36からは低速での追従もサポートしてくれて、のろまな左折車のおかげで、ほとんど停止という状態に追い込まれたとしても、居なくなるとそこから勝手に加速していってくれます。その時の加速は自分でアクセルを踏んでいたら、絶対に出来ないだろうという緩やかなもので、省エネ運転に貢献してくれます。ちょっと遅すぎるかなと思う位です。自動運転だからこそ耐えられる事ってのは結構多くて、これまでは40km/h以下で走られるとオートクルーズが外れてイライラしていたんですが、それが無くなるというのは、とりあえず目的地までという運転を圧倒的に楽にしてくれます。ちなみに、オートクルーズをセットした状態で、パドルシフトを操作すると、これまでの感覚ではクルーズがOFFになると思ったのですが、そうならないようです。エンブレをかけようといきなり2速落としたりたら、凄い勢いでエンジンが回り出したという状況に遭遇してかなりびっくりでした。

噂の4WASですが、街乗りではそれが動いているのか確信が持てないという程度の自然さを持っています。駐車時の取り回しで判るんじゃないかと期待していたんですが、それも全くと言っていい程感じられません。操舵時の抵抗感が、アクティブステアを感じさせ、それが違和感に感じることもあるかもしれません。ですがそれも走り出せば車速感応で徐々に重さを増していくので、次第に違和感は無くなってきます。重さの制御はなかなか絶妙で、回したい時には軽く、回しすぎたくない時には重くをきっちり実現できています。道路の溝とかをやや過敏に拾う感じもありますが、良く言えば路面情報を良く伝えるとも取れます。この辺は好みの問題もあるでしょうか。個人的には、もう少し鈍くても良いかなと思います。ユーザーがある程度調整できると良いんでしょうけどね。

TypeSPはスポーツチューンドサスになっていて、4WASを付けると更に固めるらしいので、足回りはかなり堅いです。ラグジュアリーなセダンを求めるならフーガに走った方が良いでしょう。スポーツ系の車に乗ったことが無いと、乗り心地が悪い車となってしまうかもしれません。タイヤサイズも225/50R18、245/45R18でPOTENZAが標準ですから、のり味はかなりスポーティーです。あえてREGNOにしなかったところにこだわりを感じますが、その分乗り心地や静粛性は犠牲になっています。乗り方によっては、交換時にREGNO系にしても良いかもしれません。トータルとして、少なくとも100km/h未満では相当振り回しても破綻を感じることは皆無な足回りになっています。

パーソナルドライビングポジションシステムは、上級セダンとして必須の装備ですが、これがあると無いとでは乗り降りのし易さが断然違います。特にステアリング周りに関しては、V35ではテレスコが無かっただけに細かい位置調整が可能です。しかも、降りる時の事を考えなくて良いので、追い込んだ調整が出来ます。これだけでも運転時の負荷は相当変わるでしょう。

BOSEについてはまぁまぁと言ったところ。250mmウーファー3発がご自慢なだけに低域に関しては不足しているという感じはありません。解像度が高く、ややライブな響きを演出しますが、定位感もそこそこ。余程こだわりが無ければそれ以上弄らなくてもいいかなという感じ。ただし、ノーマルのオーディオをまともに聞いていないので、どの程度違うのかというのは判りません。音質よりも評価したいのはCFに入れたMP3/WMAを直接再生出来るという機能。これは圧倒的に便利です。BOSEではなくて、ナビに付いてくる機能のようですが、これで一々CD-Rを焼いたり、総容量を心配したりという煩わしさから解放されそうです。ちなみに32Gのカードをさしていますが、全く問題なく使えています。再生時の画面情報で、詳細を出さないとタグ情報が出てこないとか言う部分にセンスの無さを感じますが、実用上は十分です。気になるのは、フォルダの扱いが階層になっていないという部分。どの階層にあってもフォルダは全部同じ扱いになるので、ある階層以下全部という再生は出来ません。まぁそれが判っていれば、そういう風にファイルを配置すれば済むだけのことなんですが。

ナビはメーカーオプションの割にはまとも。という印象。当然のことですが、市販モデルと比較すると数年前のモデル並みの機能です。ナビが変更出来ない構成になっている以上、この辺はもう少し考えて欲しいところなんですが、改善される気配は無いですね。一番気になるのが地図上に表示させるマーク表示の種類が圧倒的に少ないこと。これについては壊滅的。精度ももう一つでやや後走りする傾向があるように感じます。ボイスコントロールの精度はなかなか高く、コマンドを覚えてしまえばほとんどの操作がボイスで出来てしまうでしょう。おかげで、停止時以外操作出来ないというトンデモ仕様でもなんとか使えています。スイッチ類の操作性も良いので、ご自慢のタッチパネルをさわる機会はそれほど多くありません。実際画面まではちょっと距離があるので、手を伸ばすのが面倒なんで助かります。何れにしても、"これしか"選択できないので、何があっても我慢するしかないんですけどね。

ということで、とりあえずは少々街乗りした時の印象です。高速走行時はまたいずれ。ワイディングにでも行ければその時の印象も書きたいですが、いつ行けるのかは正直謎です。
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