Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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いきなり瞳子ちゃん関係の情報が一気に様々出てきました。その度の彼女の反応は素晴らしいです。これまで瞳子ちゃんに関しては中に突っ込んだ情報というのが全く出さないという構成で、原作ではその辺りが滲み出ている部分があったりして、その部分の表現が欠けていたところが不満点の一つだったりもしたんですが、その鬱憤をも利用して一気に逆転するような、改心の出来の一話になっています。

瞳子ちゃんの一見意味不明な言動、そして祐巳視点で語られていた時には普通の行動にしか見えなかった祐巳の行動が一体瞳子視点ではどう見えていたのかそういう部分の齟齬が一気に理解できる内容になっています。

この1話の為にこれまでの話は全部組み立てられてきたというのが非常に明白で、最高に効果的になっています。しかもこれがクライマックスという訳ではなくて、そこから2段目、3段目が待っているというのは、原作の構成の素晴らしさですが、それを前提にしてアニメシリーズを組み立てた時に最も効果的な作り方であることは確かです。

乃梨子の使い方も素晴らしく、今回は瞳子をギリギリで救ったのは乃梨子ちゃんな訳ですが、実はこれまでかなり長い期間に渡って延々と伏線が張られてきました。乃梨子ちゃんが対瞳子という点に関しては特異な反応を示すというのが、これまで結構表現されてきました。また同時に瞳子にとって上でも下でも無い横の関係を維持しているのは乃梨子に限定されている表現がされており、シリーズ構成上可南子ちゃんを描くことが出来なかったという部分を逆手にとって効果的に仕上げています。

少なくとも4期については、様々なものを犠牲にしてきました。マリみてワールドを作り出すには今期は時間が足りないというのは明らかです。しかし、そういう条件でこのシリーズを作らなくてならないという前提が先に成立した時に、当然革新となる瞳子とその周辺の話だけにフォーカスし、彼女を以下に巧く描き込むかということに集中したとするならば、この構成はある意味必然的だとも思えるし、その効果は絶大であるということを実証してくれたと思います。

何れにしても、瞳子ファンにとっては今回の1話は珠玉の名作となったことは間違いありません。
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