Kazu'Sが感じたことを遠慮無しに書き込む為のBlog。気分が悪くなっても知りません(笑) 自己責任で。 基本アニメレビュー。「シムーン」「RED GARDEN」。最近はひたぎ蕩れでミナ蕩れです。

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この話が単純なハッピーエンドで終らないというのは、納得のいく展開です。そもそも、クロや慶太の選択は、彼らが妥当してきた連中と原則同質であり、紙一重どころか視点が異なっているだけで、しかも感心できる内容では無いのが実際で、それが全部許されるということになると、不整合は無いにしても不条理と感じることになるでしょう。

クロが封印され、慶太には最低限のテラが残されて普通の人として生きましたというのがまぁ落し処なんでしょうが、これだけ騒ぎを起して最終形がそれだけってのは、どんだけお騒がせな連中なんだろうという気がします。

確かにサブの人間から見れば、ルートに出会っただけで命を奪われるというシステムは許し難いものかもしれませんが、果して全体として見た時にそのシステムを破壊することはどうなのか。そういう問いを蔵木は立てていましたが、慶太やクロは全く立てていません。彼らの戦いはあくまでも身内を守るということに特化された私的なものであり、それに社会を巻込んだに過ぎません。巻込んだだけならまだしも、世界の根幹となっていたシステムを破壊してしまった訳で、それだけのことを考え無しに行うというのは、迷惑を通り越して犯罪とも言えます。

この作品を見る限り、主人公及びそれに近しいキャラほど悪であると認識するしかありません。アイロニーという見方が成立するような描き方もされていないし、話が進むにつれて気分が悪くなるという展開でした。本当なら、クロも慶太も救われずに殺されるというラストが個人的には望ましいと思うんですが、流石にそれは難しいでしょうね。
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