このエピソードは原作も良くできていて楽しませて貰ったのですが、原作が良くできているものほどアニメ化した時のギャップというのを感じるものです。けれど、今回は、原作の良さも情報量もいささかも損なわれておらず、むしろそれにプラスして動画でしか出せない部分や、情報を足し込んでいます。
例えば、やよゐ達が撃たれそうになるシーンの緊張感や、アラシとカヤの歌などはまさに原作以上のものになっています。新房監督は、映像作品のあらゆる技術を面白いように操れる人ですが、それが今回は遺憾なく発揮されています。
特にこのエピソードは、シリーズの中でも最も盛り上がる場面に構成されていると思われるので、過剰な位の方が良いでしょう。次で一応やよゐ編は落ち着くと思うので、ラストをどう締めくくるのか見物です。原作5巻のラストエピソードを持ってくるのが最適ですが、1本で描ききれるかどうか。
何れにしても恐らく納得の行くラストにしてくれるんじゃないかという気がします。1クールという非常に限られた時間を最大限有効に使っているなという気がします。本当に新房組のスタッフは優秀だなと毎度感心させられてしまいます。
例えば、やよゐ達が撃たれそうになるシーンの緊張感や、アラシとカヤの歌などはまさに原作以上のものになっています。新房監督は、映像作品のあらゆる技術を面白いように操れる人ですが、それが今回は遺憾なく発揮されています。
特にこのエピソードは、シリーズの中でも最も盛り上がる場面に構成されていると思われるので、過剰な位の方が良いでしょう。次で一応やよゐ編は落ち着くと思うので、ラストをどう締めくくるのか見物です。原作5巻のラストエピソードを持ってくるのが最適ですが、1本で描ききれるかどうか。
何れにしても恐らく納得の行くラストにしてくれるんじゃないかという気がします。1クールという非常に限られた時間を最大限有効に使っているなという気がします。本当に新房組のスタッフは優秀だなと毎度感心させられてしまいます。
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この記事へのコメント
初めまして、HINAKAと申します。
Kazu’S様(かっづす様とお読みして、宜しいのでしょうか?)
『夏のあらし』第11話に関して、仰るように、実に良くできた作品だと思います。
この作品に関して、かなり突っ込んだ書き込みを拙ブログにさせていただいておりますので、勝手ながらトラック・バックをさせていただく事を、お許し下さい。
本当に新房監督の演出術には、驚くばかりです。
しかも、オープニングからエンディングまでを自在に操り、Cパートと呼ばれる影絵芝居のような、オマケ・シーンまで付け加えて、挙げ句に毎回違うエンディング・イラストで、「明日も元気に早起き!」とは、人を喰うにも程があると思います。
そして、12話で見事に物語としてはまとめています。
ですが、13話が最終回なので、どう収めるのか?未だ、興味は尽きません。
それでは、今回はこれで失礼致します。
Kazu’S様(かっづす様とお読みして、宜しいのでしょうか?)
『夏のあらし』第11話に関して、仰るように、実に良くできた作品だと思います。
この作品に関して、かなり突っ込んだ書き込みを拙ブログにさせていただいておりますので、勝手ながらトラック・バックをさせていただく事を、お許し下さい。
本当に新房監督の演出術には、驚くばかりです。
しかも、オープニングからエンディングまでを自在に操り、Cパートと呼ばれる影絵芝居のような、オマケ・シーンまで付け加えて、挙げ句に毎回違うエンディング・イラストで、「明日も元気に早起き!」とは、人を喰うにも程があると思います。
そして、12話で見事に物語としてはまとめています。
ですが、13話が最終回なので、どう収めるのか?未だ、興味は尽きません。
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ヤヨイさんがかばって、カナコは無事だった。ヤヨイさんは歩けた。
ヤヨイが立った!!!
2011/02/25(金) 00:51:36 | F-Shock DL Blog